学校法人 ムンド・デ・アレグリア

学校法人 ムンド・デ・アレグリア トップページ

学校法人 ムンド・デ・アレグリア
ホーム  >  ドコモ市民活動団体助成事業  >  キャリア教育
学校法人 ムンド・デ・アレグリア

キャリア教育

学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア

2023年 9月22日

小型・四輪車の各種車体製品の開発から製造までを

担っていらっしゃるベルソニカ株式会社様の本社へ

職場見学に伺いました。

➁玄関プレート前.jpg

積極的に見学を受け入れていらっしゃる様子を

ホームページから拝見していましたので

生徒達への講話資料を頂き、前もってポルトガル語で

翻訳したものを使用し、日本語で講話をしていただきました。

③席に着いて.jpg ④パワポ.jpg

今回の参加生徒たちは、日本語能力試験の

N5レベルからN1取得者までおり、レベルは様々な中

理解を確実なものにしていただきました。

さぁ、それでは2階オフィスから出発です。

社員の皆さまが温かく迎えてくださいました。

➄2階オフィス.jpg

車のフレームの役割を聞き、鉄の堅さを実感。

➅階下車フレーム.jpg ⑦鉄柔らかい.jpg ➇鉄堅い.jpg

ベルソニカ様で取られた特許製品も手に・・・

➈鉄重さ特許.jpg

大型のプレス機や滑らかに動く溶接ロボット、自動運搬車など 

目を見張る機械の中で、最後は人の目と動きが

重要な働きで、機械と人間のコラボレーションを目の当たりにしました。

工場内はエアコンが効いていて

空調管理がされている工場はとても良い環境です!!

➉.jpg 機械前.jpg ⑪塗装ハンガー.jpg

機械好きな男子ふたりは何を話しているのかな?

⑪男子2名.jpg

始めはとても緊張していた生徒達でしたが

会社の皆さまがアットホームな雰囲気で受け入れて下さり

興味深そうに、いきいきとした様子で見学を終えました。

⑫ラスト.jpg

ベルソニカの皆さま、ありがとうございました!!

学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア

2023年3月3日~4月4日

長くご支援頂いている浜松東ロータリークラブ様から

生徒たちへの職場体験の機会を頂きました。

コロナの影響で2019年以来、4年ぶりです!!

ご協力をいただきました皆様に

体験プログラムを立てていただき現場を経験し、

浜松に色んな職種の会社があることを知る

貴重な経験をさせていただきました。

【 おおぞら薬局 佐鳴台店さま 】

ジュリア①.jpg ナガノ①.jpg

【 おおぞら薬局 雄踏店さま 】

ウエノ➁.jpg アルベス➁.jpg

【 株式会社富士コミュニケーションズさま 】

ギレルメ③.png ハイ③.png

【 オークラアクトシティホテル浜松さま 】

オークラ④.jpg オークラホール④.jpg

【 株式会社サカエさま 】

サカエ⑤.JPG サカエフモト⑤.JPG

【 日栄紙工株式会社さま 】

日栄紙工⑥.jpg

【 天星製油株式会社さま 】

天星⑦.jpg 20230323_090439.jpg

【 アズマ工業株式会社さま 】

アズマ❽.jpeg アズマ⑧.JPG

【 常盤工業株式会社 】

ときわ⑨.jpg 常盤⑨.jpg

【 株式会社ヤタローさま 】

ヤタロー10.jpg ヤタロー⑩.jpg

ありがとうございました!!

学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア


2022年 8月3日

JR磐田駅までバスで迎えにきていただき、生徒と教員で

職場見学に参加しました。

磐田駅.png

私たちがよく目にする軽乗商用車の組み立てなどを

広い工場内をご案内いただきながら見せていただきました。

工場俯瞰図.png (引用:日刊自動車新聞より)

機械化が進み、体の負担のない作業場になっており

女性の姿も見られました。

生徒からも「ロボット工学が実現された素晴らしい工場だ!」と

驚いた声がありました。

百聞は一見にしかず、"世界に伸びるスズキ"の迫力の一端を感じる職場見学でした。

車体.png (引用:日刊工業新聞より)

 MCF公式WEBサイト(http://www.mcfund.or.jp/)

学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア

2022年 7月29日

新型コロナで延期を余儀なくされていた

ソミック石川さまによる職業講話が

ついに実現しました!

生徒たちは【営業】【設計】【豊岡工場】に分かれた現場からのお話を

ポルトガル語の字幕スーパー入りの動画で、見せていただきました。

【営業から】お客様の新しい部品リクエストを実現するために

      自社とお客様の間をコーディネート!!

      

               営業.jpg

【設計から】お客様のニーズにあった部品設計!図面を作ります。

設計.jpg

【豊岡工場から】図面をもとに製品を作っていきます!

工場.jpg

皆さん「街で自分が関わった車が走っていると嬉しい」と

働くことの大きな励みとやりがいを感じることを

さらにお話してくださいました。

1.png      2.png

動画で見ていた部品が製造され、実際に手に持たせていただきました。

1台の車に様々な会社からおおよそ30,000ピースも集まり作られていることも

教えて頂き、非常に驚いていました。

3.png    4.png

「働く」とは"だれかの役にたつこと"

私たちは社会における仕事を

「人にとって無くてはならないもの」と考えています。という言葉は

まだ先がはっきりと見えない高校生たちに

しっかりと届いたことが、この後のアンケートで分かりました。

ソミック石川の皆さま、ありがとうございました!!

MCF公式WEBサイト(http://www.mcfund.or.jp/)

学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア

2022年6月18日

夏を迎え、日本の高校生たちも色んな所へオープンキャンパスへ

参加しはじめる季節となりました。

本校でも約10年ほど前から、希望する高校生をオープンキャンパスへ送り出しており

今年も始まりました。

その中の一つで6月18日には静岡工科自動車大学の整備士体験に男女合わせて

4名が参加しました。

とても分かり易く教えて頂き、実際に車に触れて経験をしたことが

これからの自分達への大きな刺激となったようでした。(※写真は本文とは関係ありません)

IMG_33.jpg   IMG_330.jpg

さて、本校の教室では7月3日の日本語能力試験に向けて

N1からN5のクラスに分かれて対策クラスが開かれています。

就職クラスの生徒達もそれぞれのレベルへ向かって

対策クラスで勉強しています。

IMG_N5B.JPG IMG_N4.JPG IMG_進学.JPG  

もちろん目指すのは合格ですが

試験に向けて勉強することで、普段の日本語授業に加えて

さらに日本語の力をつけることもできる

大きなチャンスです。

色んな経験を積み、学び、前進するのみ!!

MCF公式WEBサイト(http://www.mcfund.or.jp/)

学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア

2022年5月28日

晴れ渡った週末、キャンペーン中でお忙しいスズキ自販 篠原さまへ

また生徒が伺わせていただきました。

構内でお見かけする紅一点の女性整備士さんと一緒に

お手伝いをさせていただきました。

2022-05-28 11.54.21.jpg   2022-05-28 11.07.35.jpg

スズキ自販 篠原のスタッフの皆様

ありがとうございました!!

MCF公式WEBサイト(http://www.mcfund.or.jp/)

学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア

2022年5月21日

4月28日、スズキ自販様への職場訪問をさせていただきましたが

希望者が多かったため、さらに2日×二名の訪問の機会をいただき

本日、第一陣がお世話になりました。

作業予約ボードのご説明のあと、工場内をご案内いただきました。

次々と入庫する車の点検修理作業を間近で見ることができ

作業の仕上げの車内清掃などのお手伝いもさせていただきました。

車内清掃ひとつを取っても、お客様のことを考え

細かい配慮の元に行われていることのご説明を受け、丁寧に取り組みました。

生徒たちは現場を見れたことで、大きな刺激を受け

自分の進む道について、さらによく考える様子が見えました。

IMG_2828.JPG     IMG_2826.JPG

IMG_2827.JPG     IMG_2831.JPG

あともう1日お世話になります!

スズキ自販の皆様、ありがとうございました!!

    

MCF公式WEBサイト(http://www.mcfund.or.jp/)

学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア

2022年4月28日

本校の高校3年生の2名がスズキ自販浜松様へ伺いました。

「日頃、お客様が入ることはありません。」と担当の方が仰る整備工場です。                                

image001.jpg実際のエンジンに触れたり、備品の管理、廃材の分別、車検内容、コンピューターで

管理された顧客プラン表などをご説明頂きました。

        

 image004.pngimage007.jpg

整備・点検を終えた車は内部清掃を終えた後、洗車にかけられます。

その後のから拭きをお手伝いさせて頂きました。

image008.jpg

image009.png

スタッフの方々が、お一人お一人違った内容の業務にテキパキと取り組んでいらっしゃる様子と

責任を負った仕事内容の複雑さに圧倒されていました。

普段は見ることができない貴重な場を訪問させて頂き

ありがとうございました。

MCF公式WEBサイト(http://www.mcfund.or.jp/)

学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア

2022年 3月25日 

毎月、当校へブロッコリーをご寄付くださる株式会社アイファーム様が

職業講話に来てくださいました。(ブロッコリーもお持ちくださいました)

DSC02923.JPG

昨年からのプログラムでしたが、新型コロナで滞っていたところ

状況が落ち着いてきたので再度、プログラムが発進しました!!

アイファームの担当の方はゆっくりで丁寧な日本語で生徒にお話しくださいました。

生徒たちはアイファーム様の方で作成していただいたスライドを

ポルトガル語に翻訳したものを同時に見ていきました。

DSC02937.JPGDSC02928.JPG

実はこれには膨大な作業がありました。

アイファーム様が展開される農業の最新技術について作ってくださったスライドを

本校の日本語教員と母語教員で翻訳に取り掛かり、さらに専門用語などは

再度アイファーム様にご説明願い、理解して落とし込み翻訳をするという

根気強さと緻密さが要求されました。

「同時通訳でやれば?」という声があるかもしれません。

ですが、やはりそこにも専門的な分野である場合はプレゼンテーターと

通訳者のすり合わせ無しでは成り立ちません。

さらに、通訳を聞きながらだと生徒たちにとっては倍の時間

二言語を聞くことになり折角のスライドも時間と共に

意味をなさなくなっていく恐れがあります。

動画も含めたプレゼンテーションで

今まで知ることのなかった現代の農業の世界を勉強させていただきました。

最後には生徒たちから感謝を込めて、いつもいただいているブロッコリーが

どんなふうに料理されているのか紹介するプレゼンテーションを行い

お礼の色紙をお渡ししました。

アイファーム様、ありがとうございました。

プレゼント色紙 (2).jpg DSC02947.JPG

MCF公式WEBサイト(http://www.mcfund.or.jp/)

学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア

2022年2月21日

【 就職のための日本語クラス 発進!!】

年明けからの新型コロナ感染拡大を受け、本校では6年生〜高校生のオンライン授業を続けていましたが

ようやく2月半ばからムンド校の生徒達が全員揃って対面授業が始まりました。

今年度で3年目になる「就職のための日本語クラス」も2月21日にスタートしました。

日本語に自信のある生徒、日本語を発するのに恥ずかし気な生徒、と様々ですが

"日本で就職する"という明確な意志が見えるメンバーでスタートです。

就職の際に必要な日本語力や知識をつけ、いつでも自信をもって就職活動に向かえるように準備を進めていきたいと思います。

初日は日本式の"お辞儀"の仕方で緊張をほぐし、恥ずかしがることなく自己紹介できるようロールプレイを行いました。

続いて、パソコンとプロジェクターで共有しながら"どんな仕事があるのか意見を出し合いながら語彙確認し、

日本語・ポルトガル語で入力するなど日本のパソコンの使い方も経験しました。

社会への一歩を踏み出す前に多くの体験を積んでもらうため尽力します。 

                      

IMG_2148.JPGIMG_2152.JPG

※ キャリア教育事業は、「ドコモ市民活動団体助成事業」からの助成金により実施しています。

 MCF公式WEBサイト(http://www.mcfund.or.jp/) 

学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア

ラーメン三太様でのインターンシップ

2021年12月21日(火)、22日(水)

高校3年生の生徒がラーメン三太様のご厚意によりインターンシップをさせていただきました。

インターンシップ前には、現場で生徒が言葉で戸惑うことなく可能な限り仕事に取り組めるように、

店内で使われる物の名前や接客用語などを日本語クラスで事前学習しました。

外国籍生徒には、そのような準備はとても大切です。

 

ラーメンの内容については、ラーメン好きな生徒達の方がよく知っていることも多く、

更に接客用語も「こういう場合、店員さんは何て言いますか?」と質問すると

スラスラと答えることができました。

実体験から覚えた日本語は強いな、とこちらも再認識させられました。

授業では大いに盛り上がりながらも、やや緊張しながら当日を迎えましたが、

食に興味のある生徒だったので、「親切なお店の方々に助けて頂きながら働けて楽しかった」

と話してくれました。

IMG-0341.JPG    IMG-0342.JPG

ラーメン三太の皆様

ありがとうございました。

※キャリア教育事業は、『ドコモ市民活動団体助成事業』からの助成金により実施しています。

MCF公式WEBサイト(http://www.mcfund.or.jp/)

学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア

「遠州工業株式会社」様にて職場見学させていただきました

2021年11月30日(火)

遠州工業株式会社様(浜松市南区)を訪問させていただきました。

まず初めに社長様から会社の概要をご説明いただきました。

こちらの会社では、ブラジルやベトナムの従業員もいらっしゃるので、外国籍の生徒にとっても溶け込みやすく、また、入社時に日本語が初級レベルであってもブラジル人の先輩がいるので、働きながら日本語を学んでいけば大丈夫とお話しくださいました。

DSC02199.JPG  DSC02201.JPG

次に工場内見学をさせていただきました。日本語が初級の生徒には、ブラジル人の従業員の方が通訳をしてくださったので、初めて見る機械や作業に集中して見学することができました。

DSC02205.JPG  DSC02208.JPG

工場見学後は質疑応答の時間も設けていただきました。

DSC02215.JPG

キャリア教育、特に外国籍生徒の就労支援においては、自分の目で見て体験できる

職場見学、職場体験、インターンシップは日本人の就労支援以上に重要です。

遠州工業株式会社の皆様、

貴重な機会をいただきありがとうございました。

DSC02216.JPG

 MCF公式WEBサイト(http://www.mcfund.or.jp/)

学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア

パソコンを使っての授業(就職のための日本語クラス)

近年、仕事でパソコンを使うことは当たり前になってきました。

本校のブラジル課程でも「情報」の授業があり、コンピューターについて生徒は学んでいます。とはいえ、本校には生徒が使用できるパソコンの台数が十分にないので、テキストだけで学ぶことが多く、実践はほとんどない状況です。

生徒は、情報系の知識はありますが、日ごろポルトガル語でスマートフォンやパソコンを使っているので、日本語での入力や操作には大変不慣れです。

できれば生徒たちが日本語で入力して使用できるようにパソコンが欲しいと思っていました。そんな中、ドコモ市民活動団体助成事業様からの助成金により、生徒が使用できるパソコンを購入することができました。

日本で就職を目指す生徒にとっては、日本語での操作は不可欠であることから「就職のための日本語クラス」で、基本的な入力練習などをサポートしています。

DSC02146.JPG DSC02149.JPG

教職員一同、今後も精進して参ります。

※キャリア教育事業は、『ドコモ市民活動団体助成事業』からの助成金により実施しています。

MCF公式WEBサイト(http://www.mcfund.or.jp/)

学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア

携帯ショップ職場体験

2021年10月25日(月)

就職クラスの生徒二人が携帯ショップで職場体験をしました。

DSC02060.JPG

このショップには、本校の卒業生が正規社員として働いています。

職場体験の当日も二人の先輩である卒業生がポルトガル語と日本語、両言語で説明をしてくれたので、二人の緊張もほぐれました。


DSC02065.JPG

日本で仕事をしていくためには日本語習得が不可欠ですので、就職クラスでも日本語を頑張って学習している二人です。

自分たちの先輩がポルトガル語と日本語を使って働いている姿を見て、二人のモチベーションもあがります。

接客時の敬語は難しいようでしたが、商品説明も含め、国籍に関係なく、皆入社してから覚えていくことが多いと聞いて安心していました。

様々な職場体験を通じて自らの職種を自分で決められることが職場体験の目的でもあります。

1月の卒業までに正規雇用として就職先が決まるようにラストスパートです。

アミックテレコム株式会社auショップイオン浜松志都呂店の皆様

ありがとうございました。

※キャリア教育事業は、『ドコモ市民活動団体助成事業』からの助成金により実施しています。

MCF公式WEBサイト(http://www.mcfund.or.jp/)

学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア

正社員として就職決定!!

タツヤ写真.png

本校卒業生のイノウエタツヤが正社員として自動車整備会社への採用が決定しました。彼は卒業後、派遣社員として働いていましたが、家庭の事情でブラジルへ一時帰国しました。そして、2年ぶりに日本に戻ってきて、学校に挨拶に来ました。

ちょうどその日が整備士の「職業講話」のリハーサル前日。彼は車に興味があったので、リハーサルへの参加を促し、リハーサルで整備士の仕事や資格について学習して、さらに興味を持ちました。静岡県自動車整備振興会様が彼と話をしてくださり、すぐに会社をご紹介いただき応募しました。

入社試験に向けて、急遽、「就職クラス」で履歴書・面接指導を実施。一次面接を無事通過、筆記試験もクリアし、最終の社長面接も見事合格し採用が決まりました。

彼は、在学時、母語の学習に加え日本語の勉強も積み重ね、日本語能力試験N2を取得していたので、その努力も実った形になります。今後は正社員として自動車整備会社で働きながら、国家資格取得に挑んでいきます。経済的な理由により進学が難しい生徒の多い中、働きながら資格取得のできるこの制度はとても魅力のあるものです。保護者のほとんどが非正規労働者で、安定しない生活を送る中、一人でも多くの正社員を輩出することがキャリア教育の大きな目的です。

10月1日より社会人生活がスタートします。地道に努力を続け、4年後、立派に二級自動車整備士の国家資格を取得できる日を期待しています!

※キャリア教育事業は、『ドコモ市民活動団体助成事業』からの助成金により実施しています。

  MCF公式WEBサイト(http://www.mcfund.or.jp/)

                

学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア

(一般社団法人)静岡県自動車整備振興会様に「職業講話」を実施していただきました

 9月1日と7日の2日間、リモートにて高校生にむけて整備士の職業講話を実施していただきました。

DSC01686.JPGDSC01744.JPG

 

 

 

 整備士になるためには通常専門学校に進学しますが、生徒の保護者の多くが経済的な問題を抱えています。これまでも進学を希望しても金銭的な問題で断念しなければならない生徒が多くいました。今回の職業講話は「自動車整備工場で働きながら国家資格を取れる」ことをお話しいただけ、また一つ生徒の進路の可能性が広がるものとなりました。

 職業講話は9月1日実施の予定で準備を進めていただいていましたが、静岡県にも8月下旬に緊急事態宣言が発出され、学校は生徒の安全を守るためリモート授業に切り替えざるを得ませんでした。職業講話については延期の選択肢もありました。しかし、ブラジル人学校の卒業は1月なので、3年生のためには1日にどうしても開催したいとの意向をお伝えしリモートでの実施を快諾いただきました。

 日本語で実施される講義については、ブラジル人学校では生徒の日本語レベルが様々なので、日本語が初級レベルの生徒にも講義がわかるように配慮しなければなりません。一番簡単なものがその場での通訳ですが、子どもたちにとっては非常にストレスがかかるものです。両言語を聞かないといけないので、生徒の集中力が途切れ、せっかく日本語で講義を聞くいい機会であるにも関わらず日本語に集中できないからです。

 そこで、パワーポイントの資料をポルトガル語に翻訳し、当日は日本語でお話しいただきながらポルトガル語のパワーポイントをご使用いただき、講義後の質問のみ通訳を介するという方法を取りました。この方法は打ち合わせ・メールのやり取り・リハーサルとかなりの準備が必要でした。そして、リモートでの開催に切り替えたため、1・2・3年生、学年ごとに3度にわたり講義をしていただき、講義をしていただいた方にはお忙しい中、多くの時間を割いていただいきました。

 

 

 3回にわたり実施していただいたおかげで、今回の職業講話には64名(国籍:ブラジル・ペルー・パラグアイ)が参加することができました。

◆ 講義後の生徒からは 

 ・知らないことをたくさん学べてとてもいい経験になった

 ・専門家の方から専門分野の話を聞けてとてもよかった

 ・働きながら勉強し資格を取ることができるのは非常に興味深かった

 ・整備士がどんな仕事なのかを聞くことができてよかった

 などの感想が聞かれ、生徒にとってとてもいい機会となりました。

 今後、生徒が希望すれば職場見学・職場体験・インターンシップもご対応いただけます。

(すでにインターンシップを希望の生徒がいるので、近日中に実施していただく予定です。)

静岡県自動車整備振興会様

職業講話を実施いただきありがとうございました

※キャリア教育事業は、『ドコモ市民活動団体助成事業』からの助成金により実施しています。

  MCF公式WEBサイト(http://www.mcfund.or.jp/)

学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア

「NJT銅管株式会社」様を会社見学させていただきました

2021年8月5日(木)

愛知県豊川市にある「NJT銅管株式会社」様を訪問させていただきました。

工場見学の前に映像で銅管ができるまでの流れや工場の様子をご説明くださいました。

映像での説明後、実際の現場を見学させていただいたので、巨大な素材としての銅がたくさんの工程を経て、

様々な種類の銅管になっていくのを興味深く観察することができました。

生徒たちは、少ない人数で機械を動かして、大きな工場を稼働させていることに大変驚いていました。

そして、実際の現場を見学することで、もっと日本語を勉強しなければならないと感じたようです。

今後も生徒たちが就職するにあたり、不安にならないように日本語学習をサポートしていきます。

「NJT銅管株式会社」の皆様、ありがとうございました。

※キャリア教育事業は、『ドコモ市民活動団体助成事業』からの助成金により実施しています。

MCF公式WEBサイト(http://www.mcfund.or.jp/)

学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア

= 浜松市の企業を知ろう =

~「 スズキ歴史館」&「 ヤマハイノベーションロード」 ~

当校には中高校生で来日した生徒もいるため、地元有名企業とはいえ 名前は知っていてもその詳細を知らないという現状があります。

そこで、「地元浜松市の企業を知ろう」という取り組みを行いました。

幸運なことに、浜松市には企業博物館が複数存在しています。今回は「地元再発見!」をテーマに、二つの企業博物館、自動車メーカー「スズキ歴史館」、楽器メーカー「ヤマハイノベーションロード」を訪問させていただきました。

◆2021年6月29日◆

<第1回目>「スズキ歴史館」

image001.jpg

まず、歴史館の3階を見学し「スズキ株式会社」の歴史を学びました。

全員が驚いていたのは、織機メーカーが始まりだったことでした。

想像もしていなかったと、珍しい織機を興味津々に見入っていました。

image002.jpg  image003.jpg

今見ても、かっこいいと思えるバイクや車がたくさん展示してあったこともとても楽しかったようです。

image004.jpg  image006.jpg

織機→バイク→自動車、現在のようなテクノロジーがない時代からこんなに長く進化し続けているのだということがわかり、開発への熱意と工夫が感じられたと感動していました。

2階では、自動車の開発の流れや模型、自動車の内部構造も見ることができました。

工場でのロボット操作も体験でき、仕事として、とても興味がわいたようです。

image011.jpg  image010.jpg

自動車ができるまでの映像を見ながら待っていると、金型の機械からコロンと出てくるミニカーには皆、大興奮でした。ミニカーを走らせながら「空から見た遠州地方」の地図上で自宅を探すことも楽しんでいました。

「スズキ歴史館」の皆様、ありがとうございました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

◆2021年7月13日◆

第2回目:「ヤマハ イノベーションロード」訪問

image013.jpg  image012.jpg

鍵盤になっている消毒液でのお出迎えは正に「ヤマハ株式会社」という感じで、生徒はみ皆一瞬でヤマハの世界へ入り込みました。

「ヤマハ株式会社」の歩みや歴史を絵巻物風に描いた壁を見ながら学ぶことができ、船や家具など楽器以外のいろいろな分野の物を作っていることを知ることもできました。

image015.jpg  image014.jpg

とても古い貴重なオルガン、最新の音と共に映像が流れるピアノなど、楽器の歴史も見たり体験したりすることができ、生徒たちは本当に喜んでいました。

楽器を弾いた経験のない生徒は、「何か一つでも楽器を弾けるようになりたい」、「様々なデザインの楽器を見ているだけでも楽しかった」と話していました。

image017.jpg  image016.jpg

image018.jpg  image019.jpg

「ヤマハ イノベーションロード」の皆様、ありがとうございました。

♪ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー♪

二つの企業博物館への訪問により、地元企業の素晴らしさがわかったようです。

このようにいろいろな職種を知り、自分の働きたい職種や企業に出会えることを願っています。

昨年から続く新型コロナ感染拡大の影響で予定していた地元企業様への訪問が次々とキャンセルになり、がっかりすることも多い生徒の現状です。今回の企業博物館訪問を通して、参加した生徒が笑顔になり、「わくわく」する時間を経験・共有できたことは、とても喜ばしく、本取り組みは大変有意義なイベントとなりました。

MCF公式WEBサイト(http://www.mcfund.or.jp/)

学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア

ハママツメタル加工協同組合様 職場見学会

今年度もコロナ禍で企業様への訪問、職場見学が難しい中、

「ハママツメタル加工協同組合」様の職場見学をさせていただけることになりました。

昨年は、リサイクル事業を展開されている

「ハママツメタル加工協同組合」様の工場へ本校高校生が訪問し、

市内の事業所から集められた資源を分別する作業の職場体験をさせていただきました。

今回は、

本校の備品の中で、壊れたり、使えなくなったりして倉庫に長年眠っていたものを

リサイクル資源として回収して頂く様子を見て、

視点を変えて環境について学ぶ機会を得ることができました。

2021年6月9日 「見学前オリエンテーション」

まずは、見学前に

「ハママツメタル加工協同組合」様の会社概要や

昨年、一部の生徒が訪問させていただいた時の工場の様子、

仕事風景などをオリエンテーションで予習しました。

DSC01358.JPG DSC01361.JPG

DSC01363.JPG

オリエンテーションをすることにより、

どのようなことをしている会社なのかということを理解した上で

見学させていただくことができました。

2021年6月10日 「職場見学」

「ハママツメタル加工協同組合」様からご説明を受けながら

職場見学をさせていただきました。

まず、生徒たちは

トラックの上に乗ったクレーン車にびっくりしていました。

そして、それを挟んでは持ち上げ、

潰して、小さくして運ぶということにも驚いていました。

DSC01401.JPG DSC01388.JPG

使えなくなった物はゴミになるだけだと思っていた生徒は

リサイクルができる物を分別して

また違う物に生まれ変わらせる大切な仕事だという事を学びました。

また、女子生徒からトラックの運転やクレーン車の操縦の仕事をやってみたいと声が上がり

・どのような免許が必要ですか

・トラックの運転だけの仕事もありますか

・女の人でもできますか

・アルバイトは募集していないですか

など質問がたくさん出ていました。

質問にも丁寧に答えていただき生徒たちはとても喜んでいました。

見学後のアンケートにも

「説明がわかりやすく、この仕事のことをもっと知りたくなりました」

「働いている方が穏やかで、一緒に働きたいと思いました」

などの感想がありました。

知らなかった仕事を知り、一緒に働いてみたいという気持ち、

仕事に繋がる免許を取得し活躍したいと思う気持ちが芽生えることが

キャリア教育においてとても大事なことだと思います。

DSC01374.JPG

お忙しい中、職場見学をさせてくださった

「ハママツメタル加工協同組合」の皆様

ありがとうございました。

MCF公式WEBサイト(http://www.mcfund.or.jp/)

学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア

正規社員として働く卒業生の体験発表<第3回>

2021年5月26日

「ドコモ市民団体助成事業」様でご支援いただいている事業での

「正規社員として働く卒業生の体験発表」の第3回目をムンド校内で執り行いました。

今回は、不動産の仕事をしている卒業生が発表をしてくれました。

彼女は当校の日本語クラスと進学クラスで一生懸命勉強をして、

専門学校へ進み、インテリアデザインを専攻し、学びました。

専門学校の勉強に加えて、宅建の資格も取得し、

興味のあった不動産関係の会社に就職することができました。

日々の店頭業務では、日本人のお客様にも外国人のお客様にもマルチに対応でき、

強みのあるバイリンガルを前面に活かす仕事で活躍している卒業生です。

DSC01313.JPG

在校生たちは先輩である卒業生の話を聞いて、とても世界が広がったようです。

頑張って日本語の勉強をすれば自分も選択肢が広がり、

自分のやりたい職業に就くことができると思えてきたようです。

DSC01309.JPG

在校生からは

・仕事の中で大変だったこと、この会社で働いていてよかったと思うこと

・漢字はよく使いますか

・外国人と日本人の社会での違いは感じましたか

等々、いろいろな質問が出ていました。

DSC01321.JPG

周りに不動産会社で働いている人がいない生徒は、大変だったことやよかったと思うことを聞いて

どんな仕事かというイメージを膨らませたかったようです。

どれくらい勉強したら同じように資格を取得したり、

就職したりできるのかということも知りたくなったようでした。

質問にもあった「漢字」、漢字がやはり生徒たちには難しいことの一つなので、

大変気になっているようでした。

このように卒業生の話を聞き、日本語の勉強に必要性を感じ勉強へのモチベーションが上がること、

少しでも多くの生徒が正規社員を目指してくれることがとても大事だと思います。

正規社員として安定した生活を送ることができるように、

今後もいろいろな機会を作っていきたいと思っています。

DSC01324.JPG

MCF公式WEBサイト(http://www.mcfund.or.jp/)

学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア

「日本語能力試験」合格を目指して!

ムンド・デ・アレグリア学校では、

就職や進学にも有利な「日本語能力試験」の受験を

早い段階から目指せるよう

通常クラス、特別クラスの他に

レベル別の「日本語能力対策クラス」を開講しています。

DSC01326.JPG DSC01331.JPG

DSC01337.JPG DSC01333.JPG

それぞれの学力向上を目指し、

N1~N5までのレベル別のクラスで合格を目指して勉強に励んでいます。

DSC01339.JPG DSC01335.JPG

DSC01336.JPG DSC01338.JPG

年に2回ある試験で、

今年の第1回目の試験日は7月4日です!

6月に校内の模擬試験を受けてから、本番を迎えます!

DSC01308.JPG

あと1ヶ月ほどです!

みんなで「日本語能力試験合格」を目指して頑張りましょう!

MCF公式WEBサイト(http://www.mcfund.or.jp/)

学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア

しずおかジョブステーション様の出前講座

2021年3月29日、4月19日の2回にわたり

静岡県の総合就職支援機関「しずおかジョブステーション」様が

生徒たちのために出前講座を開催してくださいました。

DSC01149.JPG DSC01252.JPG

日本の学校では、日本語での適正チェックやパーソナルチェックなどを行う機会がありますが、

他言語となるとそのような機会はほとんどありません。

しかし、今回はポルトガル語とスペイン語での通訳があり、

母国語での適正チェックシートをご用意頂き、

ムンド校の生徒たちも適正チェックなどを受けることができました。

                

初回は生徒たちに緊張の様子が見られました。

自己紹介などから始まり、少しずつ緊張がほぐれたところで、自分を見つめる作業をしました。

DSC01150.JPG DSC01148.JPG   

自分の特徴を自分自身で考えてから、人から自分の特徴を聞き、

言われて嬉しかったことなどを発表しました。

DSC01152.JPG DSC01166.JPG       

DSC01164.JPG DSC01255.JPG

その後、どんな仕事があるのか、どんな仕事をしたいのかを考え、

適正チェックもやらせて頂きました。

結果は次回ということで、みんな楽しみに次の出前講座を待ちました。

               DSC01268.JPG

2回目は前回の適正チェックの結果を教えていただき、

自分でも知らない自分の適性を知ることができたようです。

6つのカテゴリー別に職業の説明を受けたことによりわかりやすかったようです。

いろいろな職業の仕事内容や、

どのようにするとその職業に就けるのかということをインターネットで調べ、

動画で見ることができるということも教えて頂きました。

今回の出前講座をして頂き、生徒が記入したアンケートの一部です。

「未来の選択肢の多さに気づきました。」

「後で後悔しないように、自分が本当に希望する方に進みたい。」

「仕事は、同じところでずっと働くことの安心感と自分の能力を発揮できることが大切だと思った。」

「自分の未来を築くために必要な話だった。」

今後もこのような、生徒が自分の将来を真剣に考える機会を設けていきたいと思います。

              DSC01271.JPG 

「しずおかジョブステーション」の皆様、ありがとうございました。

  MCF公式WEBサイト(http://www.mcfund.or.jp/)

学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア

将来、独立した時のお金の大切な話~浜松いわた信用金庫様~

2021年3月16日

本校の高校生を対象に<浜松いわた信用金庫>様にご来校いただき、独立した時に必要なお金の大切な話ということで講演していただきました。

高校1、2年の生徒は今回が初めてでした。

DSC01104.JPG

このような将来必要なお金の話を聞くことで、正規雇用での就職を意識してもらいたい、将来のことを真剣に考えてもらいたいという狙いがありました。

話の流れがわかりやすいように資料もご用意して下さり、生徒たちは真剣に聞き入っていました。

DSC01096.JPG DSC01110.JPG

独立後のことを現実的には受け止めていなかった生徒たちにも心の変化があったようです。

講演の後に生徒たちが記入したアンケートを母語講師たちと共に読みました。

・お金のことを心配したこともなかったけれど、しっかり考えないといけないと思った。

・1度目はお金のことがなんとなくわかった。2度目は、どのように稼ぐのか、どのように使うのかを考えなくてはいけないと思った。

・独立できるだろうかと不安になったので、今から計画的に考えなくてはいけないと思った。

・自分の人生をしっかり考えたいと思った。

DSC01122.JPG

ほとんどの生徒が、もうすぐ卒業、就職や進学をし、近い将来に独立するのだという事実を現実的に感じることができたようでした。

そのように感じられたことが、それぞれの将来を真剣に考える第一歩になったと信じています。

DSC01117.JPG

浜松いわた信用金庫の皆様、ありがとうございました。

MCF公式WEBサイト(http://www.mcfund.or.jp/)

学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア

「就職のための日本語クラス」新メンバーで開講!

2月1日よりムンド・デ・アレグリア学校の新年度が始まりました!

「就職のための日本語クラス」も新しいメンバーで開講です!

今年度のメンバーは先輩たちの体験の話を聞いて、積極的に希望した生徒たちです。

DSC00996.JPG    DSC00997.JPG

「就職のための日本語クラス」では、就職の際に必要な日本語力をつけるのはもちろん、

日本での就職活動の仕方や雇用形態の違い、求人票の見方など、就職に必要な知識を学んでいきます。

公的機関(ジョブステーション)と協力し、母語での適性診断を行うなど、自分自身を見つめ、

どんな仕事に適しているのか、どんな仕事をしたいのかということも考えていきます。

また、履歴書の書き方や自己PRの方法、面接の練習など、

採用試験を受けるための準備も進めていきます。

3月には地元信用金庫様にご協力いただき

「卒業後の自立した生活でかかるお金の話・正規社員になることの大切さの話」

という内容で講演会を行っていただく予定です。

今後、社会に出るための準備期間としていろいろな機会を通して

社会の仕組みなども学んでほしいと思います。

ムンド・デ・アレグリア学校は、卒業後の就職希望者への支援に力を入れていきます。

※キャリア教育事業は『ドコモ市民活動団体助成事業』からの助成金により実施しています。

 MCF公式WEBサイト(http://www.mcfund.or.jp/)

学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア

正規社員として働く卒業生の体験発表

2020年12月10日

「ドコモ市民団体助成事業」様でご支援いただいている「就職クラス」1年目の卒業生の体験発表会を開催しました。
通常の日本語クラスに加えて「就職クラス」で日本語を勉強し、面接の練習・履歴書の書き方を練習し正規社員となった卒業生です。
後輩たちに正規社員として働いている「今」をいろいろな視点から話してくれました。

DSC00045.JPG

彼女たちは株式会社ニチイ学館様で働いています。

1人は日本語がほとんどできない状態でしたが、母国で自分のおばあさんの介護をしたことがあるということで介護職を目指していました。履歴書も何度も書き直し、きれいに書けるようになり、正規社員として合格を頂きました!

もう一人はおじいさん、おばあさんと一緒に住んでいることで介護の仕事をやりたいと思ったようです。彼女も「就職クラス」で熱心に勉強し、正規社員として合格を頂きました!

2人とも職場にも慣れて人と触れ合う仕事に意欲を感じ、楽しそうに生き生きしていました。

    DSC00025.JPG DSC00021.JPG

今回、他の学校ではできない「ムンド・デ・アレグリア学校」ならではの2ヶ国語での発表会が実現しました!

ブラジル課程を卒業した生徒がポルトガル語で、ペルー課程を卒業したもう一人の生徒がスペイン語で今の彼女たちの職場のことや思う事を話してくれました。


どんな仕事をしているか。
コロナ禍でも安定して働いていられる正規雇用の現状に安心していること。
楽しいこと。
大変なこと。
いろいろなことをたくさん話してくれたので、後輩たちからも時間をオーバーする程の多くの質問も出ました。

   DSC00028.JPG DSC00035.JPG

「介護の仕事に何の興味もなく、やりたいとも思っていませんでしたが、興味が湧きました。」
「とても分かりやすく楽しかったです。」
そんな感想が生徒たちから出ました。 

                DSC00042.JPG         

先輩後輩ならではの活気のある楽しそうな発表会でした。

今後もこのような生徒が増えてくれることを願います。

MCF公式WEBサイト(http://www.mcfund.or.jp/)

学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア

就職(正規雇用)ガイダンス

10月21日

校内にて、母語教員による就職(正規雇用)についてのガイダンスを開催しました。

正規雇用と非正規雇用との違いがわからなければ、就職活動をして正社員を目指す意識が低くなります。

今回は、そのために目の前のチャンスを逃さないためのガイダンスです。

通訳を介さず、日本の就労システムや日本独自の就職活動における習慣について正しく理解し、

当校の母語教員が話すことで、生徒のより良い将来を目指してほしいという願いも伝わり、

話がストレートに生徒の心に響いたようです。

その後、母語のポルトガル語とスペイン語で活発な質疑応答の様子も見られました。

    1.jpg       

当校に通う生徒の保護者は、ペルーとブラジルからの出稼ぎ労働者がほとんどで、

派遣や非正規雇用で働いている保護者も少なくない状況です。 

保護者自身が正規雇用のメリットを知らず、

お給料がもらえれば正社員でもアルバイトでも同じではないかと思っている場合もあります。

そうであると、保護者から子供たちに正規で就職することのメリットを話したり、

就職を勧めたりすることもないように感じていました。

今回は、母語教員が正規雇用であればいろいろな保障があったり、

キャリアアップが望めたりすることなどをわかりやすくグラフなどを用いて生徒に説明しました。

 2.jpg

生徒の将来を思い、母語教員も話に熱が入っていました。

   

3.jpg

今回の話を聞いて、

正規雇用の就職を目指したいと思うようになった生徒が出てきたことが一歩前進です。

まずは、仕事をするにしてもアルバイトや派遣だけではなく、

いろいろな選択肢があるということを知らせることが教員の役目ではないかと思います。

今後もこのような機会を設けて、子供たちにいろいろな将来のビジョンを示していければと思います。

※キャリア教育事業は『ドコモ市民活動団体助成事業』からの助成金により実施しています。

MCF公式WEBサイト(http://www.mcfund.or.jp/)

学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア

ハママツメタル加工協同組合様へ職場体験

2020年10月16日

ハママツメタル加工協同組合様のご協力で

高校3年生、高校2年生の生徒が職場体験させて頂きました。

【10月13日 太田工場長様による体験前の『出前講座』】

職場体験の前にご来校くださり、

生徒たちにわかりやすいようにと翻訳付きのパワーポイントでの

オリエンテーションも開催して頂きました。

DSC_0043.JPG DSC_0041.JPG

DSC_0042.JPG DSC05906.JPG

【10月16日 『職場体験 当日』】

オリエンテーションで

イメージを膨らませることもでき

当日は二つの仕事を体験させて頂きました。

30351.jpgのサムネイル画像

一つ目は、いろいろな物と混ざった状態で運ばれてくるリサイクル資源としての多くの

アルミ缶、スチール缶、瓶類、ペットボトルの中からリサイクルできない、

いわゆるゴミとなるものを目で見て手で除去するという仕事です。

ベルトコンベヤーで全てが一緒になって流れてくる中から、

ビニール袋とプラスチック類を除いていく現場での作業でした。

単純作業ですが、ベルトコンベヤーのスピードがありますので、

それに合わせなければならず、

また、不純な物が取り除かれないとリサイクル資源として活用できないので

スピードと正確さが求められる現場でした。

30330.jpg 30327.jpg

30324.jpgのサムネイル画像 30343.jpg

二つ目は、廃棄された電線回路を解体し、

銅や鉄の材料をリサイクルできるようにする作業でした。

電動、手動ドライバー、金槌、その他必要な工具を使っての解体作業で

注意と集中力が必要な仕事でした。

30360.jpg 30361.jpg

今回の体験では鉄の切断、重機を動かすこと、

運搬トラックの運転等ライセンスが必要な仕事は見学のみで、

機械を動かしたり、運転したりする体験はできませんでしたが、

就職できればライセンスを取って

ステップアップできるチャンスがあることを知ることもできました。

生徒たちが危険な作業に注意しながらスムーズに体験できるように、

従業員の方々にはとても丁寧に根気強くご指導頂きました。

そのおかげで生徒たちは

オリエンテーションで学んだ作業をより深く理解できたことと思います。

30316.jpg

ハママツメタル加工協同組合の皆様ありがとうございました。

※キャリア教育事業は『ドコモ市民活動団体助成事業』からの助成金により実施しています。

MCF公式WEBサイト(http://www.mcfund.or.jp/)

学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア

職場体験に行ってきました

9月29日(火)アミックテレコム株式会社auショップイオン浜松志都呂店で就職クラスの生徒たちが

職場体験をさせて頂きました。

生徒たちは、緊張している様子でしたが、スタッフの方たちのサポートのおかげで

笑顔でリラックスしながら体験をすることができました。

実際の現場で働いていらっしゃるスタッフの方々の様子を見ながら、

販売員役をやらさせて頂きました。

言葉遣いや、お客様に合った対応をしなければならないことで、

最初は「できない」という声もありましたが、

スタッフの方が見せてくださった模擬接客をよく観察し学び挑戦したところ、

スタッフの皆様から「丁寧に分かりやすく説明できたね!」「すごい!わかりやすい!」と

ほめてもらえました。

体験した生徒たちは『接客』という業種の大変さを知る貴重な機会でした。

アミックテレコム株式会社auショップイオン浜松志都呂店の皆様ありがとうございました。

MCF公式WEBサイト(http://www.mcfund.or.jp/)

学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア

松川電氣株式会社様に職場見学

7277f77a-70b4-477e-af05-57577850d6fa.jpg

2020年9月24日

いつも本校にご支援を頂いている

松川電氣株式会社様に職場見学に行かせて頂きました。

本校の高校3年生3名と卒業生1名が現場見学をさせて頂きました。

650db66e-9358-4ca6-a292-2013c05e87cb.jpg

「電気の配線がどのように使われているか」

「建物の中で電気工事をどのように進めるのか電気がいかに大切か」と

教えて頂きました。

2020年4月に電気工事にかかる仕事を1日職場体験させて頂いた

生徒たちが、今回実際の現場でどのような工事にかかわるのかを見せてもらえました。

体験で教わったことを

実際の現場で見学させて頂けたことで

さらに松川電氣株式会社様の職種に実感がわいたようです。

松川電氣株式会社様の皆さま

お忙しい中、このような貴重な機会を用意して頂き

ありがとうございました。

MCF公式WEBサイト(http://www.mcfund.or.jp/)

学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア

職場体験に向けて

今学期 初めての職場体験が来月行われる予定です。

母語中心の学校生活の外で日本語を使った活動をすることは、

本校の生徒にとっては相当な緊張を伴う時間となるのと同時に、就職に向けてとても貴重な経験となります。

2020-08-28 12.59.42 HDR.jpg面接の練習

常々、日本語レベルを心配している彼らですが、

まず、今できることをきちんとやることから考えて行動しています。

職場体験においても 日本式の面接の練習が生かされる可能性がありますので、

お辞儀や話し方、立ち振る舞いが習慣になるように練習しています。

最近は、日本語の表現に疑問を持つことが多く

授業の始めに質問がたくさんあります。

小さなことでも1つ1つ疑問を解決していき、今持っている知識をさらに広げていってほしいです。

履歴書の作成では、前回課題にしていた

「必要な情報すべてを枠の中にバランスよく収める」ということに気を付けて記入できました。

目標を少しずつきちんと達成しながら、スモールステップで確実に次の段階へ行きます。

習いたてで形が整わないことが多い苦手な漢字でも、

読んでくださいル方のことを考えて、丁寧に読みやすく書くことは大変重要です。

次の課題は、質疑応答で 質問に対して 簡潔に正しく答えられるための準備をしていきます。

2020-08-28 12.58.54.jpg

卒業までの貴重な時間を大事にして 努力を続け、

自分の将来にむかって、頑張ってほしいと思います。

 MCF公式WEBサイト(http://www.mcfund.or.jp/)

学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア

就職面接に向けて

DSC05272.JPGのサムネイル画像

履歴書の作成を始めました。

授業の中で、履歴書作成の大変さを感じています。

自分の名前の記入、住所、思い通りに枠の中に収まりきらず

何枚も何枚も履歴書を使用しながら書く練習をしています。

その1文字1文字ゆっくり丁寧に書く際の気持ちを忘れずに

今後も採用が決まるまで頑張っていってほしいです。

今後は、面接練習を中心に授業を進めていきたいと思っています。

DSC05293.JPG

また、12月に向けての日本語能力試験の模擬試験を校内で実施しました。

自分の現在の点数を見て12月の試験までに

今、何をどこまで勉強をしたらいいのか把握して自ら進めていきます。

MCF公式WEBサイト(http://www.mcfund.or.jp/)

学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア

就職のための日本語クラス

DSC05163.JPG

世界的に新型コロナウイルスへの不安がまだまだ絶えない中ですが、

健康管理を十分にしながら、今の状況で自分たちに何が必要で何ができるかと考え行動しています。

現在12月に向けての日本語能力試験対策を行っています。

そこで日本語能力試験の模擬試験をしました。まだまだ困難な道ではありますが、

自分の現時点での日本語のレベルを知ることもできたため、

「合格」という道に向かって毎日の課題、自主勉強を頑張っています。

DSC05162.JPG DSC05164.JPG

また、本格的に就職の面接に向けて、面接時の服装から出入りのあいさつ、質問の受け答えなど、面接時でよく見られる点を中心に指導を始めました。履歴書の作成も人の手を借りなくても書けるように、今後、何度も練習を重ねます。

日本語という大きい壁を乗り越え、全力で前に進んで行って欲しいです。

今後も就職支援に尽力して参ります。

バナー.jpg MCF公式WEBサイト(http://www.mcfund.or.jp/)

学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア

オンライン授業(就職のための日本語クラス)

本校では、4月13日(月)から5月8日(金)まで、6年生以上高校生までは、浜松市内の公立小中学校に準じて、「休校」の対策を取り、オンライン授業を実施していました。

インターネット環境が十分ではない中、40分の途切れ途切れの授業となり、また使い慣れていない画面越しでのやり取りは教員、生徒共に簡単なものではありませんでしたが、休校の際でも生徒の元気な表情を見られて安心しました。

ムンド校では、身体の健康、心の健康、保護者の状況を踏まえ慎重に判断し、5月11日(月)から検温、毎時の手洗いうがい指導、換気、マスク着用の徹底など安全対策を取った上で、全学年通常の授業を再開しました。

新型コロナウィルスの影響で、当校で今年の夏予定していた、浜松東ロータリークラブ様主催の合同職場体験が中止になりました。更に、外国籍の生徒にとって、合格すれば就職活動の際に強い武器となる日本語能力試験も中止が決まりました。来年度の就職を控え、試験合格を目標に勉強を進めていた就職クラスの生徒たちには厳しい状況ですが、それでも自分たちに今できることを考え、ねばり強く勉強を続けています。

今後、就職のための日本語クラスでは、面接時の服装から出入りのあいさつ、質問の受け答え方など面接指導をしていきます。併せて、履歴書の指導も開始しますが、履歴書を初めて見る生徒が多いので、慣れるまで何度も練習を重ねます。

自分の希望を叶え、前に突き進んでいって欲しいと思います。

今後も就職支援に尽力して参ります。

バナー.jpg MCF公式WEBサイト(http://www.mcfund.or.jp/)

学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア

松川電氣株式会社様(浜松市) のご協力により、

電気設備工事の「職場見学」、「職業体験」をさせて頂きました。

■ キャリア教育➁【職業体験】(電気工事士体験)

2020年4月2日 

 3月の「保育園建設現場見学」に続いて、今月は、松川電氣株式会社様のご厚意で「電気工事士職業体験」をさせて頂きました。コロナウイルスが心配な時期ですが、全員マスク着用の上、作業前後の消毒を徹底し、室内ではなく、外(敷地内の研修施設)で行われました。

 今回の職業体験では、「松川電氣㈱様の新入社員の方の研修に、本校生徒がお邪魔させて頂く」いう貴重な形式をセッティングしてくださいました。めったにできない経験ができるということで高1~高3、ブラジル生徒ペルー生徒あわせて15名の校内応募がありました。当初、数名の予定だったにもかかわらず、大変ありがたいことに、15名全員を受け入れてくださいました。

 体験は、グループに分かれて、ベテラン社員の方のていねいでわかりやすい日本語でのご指導の下、細かい配線をつなげるなどの繊細な作業に挑戦したり、長い配管を手作業で90度に曲げる技術にチャレンジしたりしました。さらには、初めて見る工具や機械を使わせて頂きながら、鉄骨を切る、鉄板に穴をあけるなどの体験することができました。はじめは、緊張していた本校の生徒たちでしたが、指導してくださった社員の方のプロの技に感嘆し、生徒全員興味津々で、前のめりになりながらお手本の作業を見ていました。

~ 安全に関する注意事項をしっかり聞いて、ヘルメットと手袋を準備 ~

image001.jpg

◆ グループに分かれて、大きな配電盤の前で

「電柱から電気がここへ・・・」とわかりやすく説明をして頂きました。

image002.jpg

◆ 本来は、資格者の方が行う作業ですが、

研修施設で特別に体験させて頂くことができました。

image004.jpgimage003.jpg

◆見たこともない太いケーブルを巻くだけでも 一苦労。

image005.jpg

◆ 電動ドリルで 鉄骨に穴あけチャレンジ。

振動をうまく抑えきれず、ぐらぐら・・・。「難しい!」

image006.jpg

◆「力だけじゃなくて、コツをつかんで!!」

とのアドバイスを受けつつも、うまくいかず、4人がかりでパイプ曲げに挑戦、

少し曲げることができ、大歓声!

image007.jpg

◆ 長さを決めて、電動カッターで鉄筋を切りました。

image008.jpg

◆ 「楽しかったです!」マスク越しに全員笑顔で終了しました。

image009.jpg

  今回、すべての生徒が終始「笑顔」で、楽しく体験させて頂きましたが、実際の仕事では、危険も伴う大変厳しいものであることも説明を受けました。しかしながら、電気なしでは生活できない現代では、建物の裏側、表側、施工の最初から仕上がりまで担当する大変やりがいのある仕事であるというお話もお聞きすることができました。

 日々、確かな技術を持った方が電気の工事を行ってくださっているので、私たちは、安全に快適に、そして当たり前の毎日として電気を使っていることをあらためて実感しました。

 体験後、松川電氣㈱様の方から生徒に「Q:日本では、ないと思いますが、今までに、電気で ビリっときた経験は、ある?」というご質問がありました。生徒数人が手を挙げ、同行したブラジル人教員も「ブラジルでは、よく、よくありますよ、普通です。」と即答し、驚きました。改めて、日本の技術がしっかりしたものであると、ブラジル人生徒、教員ともに再認識しました。

 今回の体験を機に、卒業後「高度な日本の技術を学ぶ」という目的をもって、さらに日本語の学習に磨きをかけ、将来的に地域で活躍できるような本校の生徒が増えることを願います。

松川電氣株式会社の皆様

お忙しい中、貴重な機会をありがとうございました。

※キャリア教育事業は、『ドコモ市民活動団体助成事業』からの助成金により実施しています。

image010.jpg  MCF公式WEBサイト(http://www.mcfund.or.jp/)

学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア

松川電氣株式会社(浜松市)様 のご協力で

電気設備工事の「職場見学」「職業体験」をさせて頂きました。

■ キャリア教育①【職場見学】保育園建設現場 電気設備工事)

2020年3月12日

 いつも本校をご支援いただいている松川電氣株式会社様のご厚意で 本校の高校3年生5名と卒業生1名が、施工中の保育園の職場を見学させていただきました。

 今回は、木造建築の保育園の現場を見せて頂きました。建築中の建物の中で、実際に施工中の様子を見せて頂くことによって、日頃、当たり前に使っている電気の設備の仕組みや必要性について理解を深めることができました。

 「電気工事の仕事は、安全性を十分確保したうえで、たくさんの工具を使いこなさなくてはいけない」という説明をお聞きした後、実際に工具を身につけさせていただきました。

生徒は15kgというその重さに驚いていました。

image001.jpgimage002.jpg

 

 

 建築中の現場では コンセントや照明器具に関することだけでなく、壁から出ている数種類のケーブルについて説明を受けたり、配電盤や火災報知設備についてお聞きしたりしました。

image003.jpgimage004.jpg

image005.jpg

松川電氣株式会社様の皆さま

お忙しい中、このような貴重な機会を用意して頂き、ありがとうございました。

※キャリア教育事業は、『ドコモ市民活動団体助成事業』からの助成金により実施しています。 

MCFimage010.jpg公式WEBサイト(http://www.mcfund.or.jp/)

学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア

就職のための日本語クラス卒業生より便りが届きました

DSC04683.JPG

2020年3月4日、嬉しい便りが届きました。

2019年度の卒業生(2020年1月卒業)で、就職のための日本語クラスを受講していた生徒2名の近況報告です。

就職先である、株式会社ニチイ学館のニチイケアセンター入野のセンター長様が、2人からのはがきと様子を伝えに来てくださいました。

2019年8月に職場体験をさせていただき、「介護の仕事に携わりたい!」と就職を目指し頑張ってきました。

入社後の様子をお聞きし、まだまだ覚えなくてはならない日本語や仕事がたくさんありますが、明るく楽しく、精一杯頑張って働いていることがわかり、スタッフ一同、安心いたしました。

また、卒業生たちが自身の希望を叶え、ステップアップに向けて努力していることが、大変嬉しいです。

これから先、様々な困難や壁にぶつかることもあると思いますが、ムンド校で学んだこと、頑張りぬいたことを糧として、乗り越えていけると信じています。

ムンド校では先月から新学期が始まりました。

日本語のための就職クラスでは、新3年生に対する職場見学や就職説明会などの指導を行っています。

先輩たちの頑張りや体験談、職場での様子などを伝えることは、新3年生の就職ビジョン形成の助けになります。

今後も、卒業生や在校生の就職支援に尽力して参りたいと思います。

※キャリア教育事業は、『ドコモ市民活動団体助成事業』からの助成金により実施しています。 

バナー.jpg MCF公式WEBサイト(http://www.mcfund.or.jp/)

学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア

八鈴興業株式會社様へ卒業生就職!

DSC04528.JPG

2020年2月20日、ブラジル課程卒業生ロウレンコビニシウスが八鈴興業株式會社様(静岡県湖西市)へ入社いたしました。

DSC02913.JPG

八鈴興業株式會社様のご厚意で、お忙しい中時間を取ってくださり、2019年度は何度も職場見学をさせていただきました。

彼も、2019年8月8日に職場見学をさせていただき、その後、「ぜひ就職したい!」と興奮した様子でしたが、最終的な進路決定までにかなりの時間を要しました。

さまざまな職種、職場があるため、大変悩んでおりましたが、「やはり八鈴興業株式會社様に就職したい!」と決意。

他の就職クラスの生徒たちと同様に、履歴書の記入に苦労しましたが、何回も書き直し、漢字のミスのないよう書き上げました。

八鈴興業株式會社様から採用のご連絡をいただき、卒業後の進路が決まったことに安堵していました。

ムンド校は日本の高校よりも卒業が早いため、すでに入社し、勤務を開始しています。

2年間は準正社員として働き、2年後、勤務状況や彼の努力次第で正規社員へ転籍できます。

入社後2ヶ月間は、見習期間です。一つ一つ仕事を覚え、精いっぱい頑張ってほしいです。

2019年度が終わり、ムンド校では2020年度が始まりました。

就職のための日本語クラスも新3年生に向けての指導を開始です。

より多くの生徒への支援を目指し、今後も力を尽くして参ります。

※キャリア教育事業は、『ドコモ市民活動団体助成事業』からの助成金により実施しています。 

バナー.jpgのサムネイル画像 MCF公式WEBサイト(http://www.mcfund.or.jp/)

学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア

株式会社 ザ・フォレストカントリークラブ様、就職内定!

DSC04001.JPG

2019年12月23日、株式会社 ザ・フォレストカントリークラブ様(静岡県周智郡森町)より、ブラジル課程高校3年生フジイカイナン、オカダサラの2名が内定通知書をいただきました。2名とも、希望した職場に就職することができる、正社員として働くことができると、とても喜んでいました。

20191107_135722.jpg 20191107_142757.jpg

ご好意で職場見学をさせていただいてから、「この職場で働きたい!」と、就職クラスで履歴書の書き方を学び、面接の練習をして、試験に臨みました。

試験当日は大変緊張していましたが、練習の成果をきちんと発揮できたようです。

2人はそれぞれ、4月1日からキャディの仕事とゴルフ場を運営する業務に携わっていきます。多くの日本のお客様と接する仕事です。まだまだ日本語も未熟ですし、覚えなくてはならない仕事がたくさんあると思いますが、明るく笑顔で頑張ってほしいと思います。

1月31日は卒業式です。

今後も、就職内定をいただける生徒が1人でも増えるよう、支援に尽力して参ります。

※キャリア教育事業は、『ドコモ市民活動団体助成事業』からの助成金により実施しています。 

バナー.jpgのサムネイル画像 MCF公式WEBサイト(http://www.mcfund.or.jp/)

学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア

株式会社ニチイ学館様より、内定をいただきました!

DSC03940.JPG

12月10日、株式会社ニチイ学館様が、選考結果通知書を持って来てくださり、ブラジル課程モラエスミツコ、ペルー課程イケヤカズミの2名が採用内定の通知をいただきました。

結果をいただくまで不安そうな様子でしたが、採用の通知を受け取り、ほっと一安心したようで、笑顔がこぼれました。

希望通りの仕事に就くことができると、とても喜んでいました。

DSC03941.JPG

2人は来年2月から、介護職員としてニチイケアセンター入野で働きます。

パートとして介護の現場で仕事をしながら、介護資格の取得を目指します。

覚えること、勉強することがたくさんあると思いますが、明るく元気よく頑張ってほしいです。

卒業まで残り1ヶ月。

就職内定をいただける生徒が1人でも増えるよう、支援に尽力して参ります。

※キャリア教育事業は、『ドコモ市民活動団体助成事業』からの助成金により実施しています。 

バナー.jpgのサムネイル画像 MCF公式WEBサイト(http://www.mcfund.or.jp/)

学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア

「就職のための日本語クラス」受講生徒が面接試験を受けました

11月21日、本校生徒が、株式会社ニチイ学館浜松支店にて、就職採用のための面接試験を受けました。

ブラジル課程高等部3年生の生徒1名とペルー課程中等部5年生の生徒1名です。

どちらの生徒も介護の仕事に興味があり、ニチイ学館様のご厚意で、8月には職場体験をさせていただきました。

8月19日、ニチイケアセンター入野にて、職場体験としてデイサービス実習をしました。

image001 顔隠し加工済.jpgのサムネイル画像 image002.jpg 

生徒たちは、はじめ不安そうな様子でしたが、ニチイケアセンター入野のスタッフの皆様に温かく受け入れていただき、すぐに笑顔が戻り、それぞれの良さを活かした実習を行うことができました。

デイサービスの利用者の皆様からは、たくさんの嬉しいお言葉をかけていただき、体験前より「介護の仕事をしたい!」という思いを強くしたようでした。

体験終了後は、2名とも「就職のための日本語クラス」に入り、履歴書の書き方や面接の練習をしました。特に、ブラジル課程の生徒は2年前に日本に来たばかりのため、日本語のレベルが低く、より多くの努力が必要でした。漢字を使って履歴書を書くことが難しい生徒でしたが、漢字を使い、6枚も7枚も書き直しをして履歴書を完成させました。

面接当日は、大変緊張しておりましたが、「日本に来て驚いたことは何ですか?」「日本料理は何を作りますか?」など、生徒の目線に合わせた質問をしていただき、少し緊張が和み、これまでの練習の成果をみせることができました。それぞれ、介護の仕事に対する思いや目標を伝えることができました。

また、ニチイ学館様からは、外国人であることや日本語の習熟度が低いことなどをご理解いただき、今後採用合格になった場合、彼女たちが仕事をしていく上で、どういったことに配慮をしたらよいかなど、様々なご提案をしてくださいました。

結果待ちですが、嬉しい報告ができることを祈っております。

※キャリア教育事業は、『ドコモ市民活動団体助成事業』からの助成金により実施しています。 

バナー.jpgのサムネイル画像 MCF公式WEBサイト(http://www.mcfund.or.jp/)

学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア

「就職のための日本語クラス」受講生徒、内定決定!

DSC03254.JPG

「就職のための日本語クラス」の受講生の一人、アカミネユカリが、このたび、見事内定をいただくことができました。

記念すべき1人目の内定決定者です。

IMG_20190920_112527.jpg

内定をいただいた生徒は、2019年9月20日、浜名湖カントリークラブ様での職場体験に参加させていただき、就職の意志を固めました。

その後、採用試験当日まで、内定をいただくために一生懸命頑張りました。

難しい漢字に苦戦しながら、初めて履歴書を書きました。なかなか上手に書くことができず、何枚も書き直しをしました。

履歴書が完成してからは、毎日、面接練習をしました。

入室時のマナーから挨拶の仕方、退室の仕方などを繰り返し練習しました。

面接試験当日は、緊張した様子で試験会場へと向かいました。

後日、浜名湖カントリークラブ様より内定通知書を受け取り、希望通りの進路が確定し、大変嬉しそうな様子でした。

内定をいただいた生徒も、引き続き、「就職のための日本語クラス」を受講し、日本語能力や社会人になるためのルールやマナーを学んでいきます。

そして、来年からは浜名湖カントリークラブ様で正社員として、キャディの仕事をしていきます。

今後、内定をいただける生徒が2人目、3人目と続くよう、他の受講生たちへの支援に尽力して参ります。

※キャリア教育事業は、『ドコモ市民活動団体助成事業』からの助成金により実施しています。 

バナー.jpgのサムネイル画像 MCF公式WEBサイト(http://www.mcfund.or.jp/)

学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア

「就職のための日本語クラス」開講!

履歴書.jpg

本年度、キャリア教育事業の一環として、「就職のための日本語クラス」を新たに開講いたしました。

本校では、卒業後、日本に定住し、就労を希望する生徒が少なくありません。しかし、日本での就職には、日本語の壁や文化の違いなど様々なハードルがあり、正規雇用ではなく、派遣やアルバイトなどの非正規雇用で働いている卒業生が多いのも現状です。

そのため、卒業後の就職希望者への支援に力を入れていきます。

この「就職のための日本語クラス」では、就職の際に必要な日本語力をつけるだけでなく、日本での就職活動の仕方や雇用形態の違い、求人票の見方など、就職に必要な知識を学んでいきます。

また、履歴書の書き方や自己PRの仕方、面接の練習など、採用試験を受けるための準備も進めていきます。

生徒たちの希望を叶えるため、尽力して参ります。

※キャリア教育事業は、『ドコモ市民活動団体助成事業』からの助成金により実施しています。 

バナー.jpgのサムネイル画像 MCF公式WEBサイト(http://www.mcfund.or.jp/)

学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア

浜名湖カントリークラブ様へ職場体験

IMG_20190920_104342.jpg

本校の生徒は、卒業後、日本に定住する者も少なくないため、外国人学校である本校においても、日本社会で働くためのキャリア教育は非常に重要です。

しかしながら、日本語の壁があることから、企業訪問や求人への応募など就職活動する上で、高いハードルが立ちはだかります。

また、ハローワーク経由の求人票は「高校」対象のため、「各種学校」である当校は該当せず、日々、試行錯誤しながら就職支援をしております。

そんな中、日頃よりご支援をいただいている浜名湖カントリークラブ様(静岡県湖西市)のご厚意で高校生7名が職場体験の機会をいただきました。

当日は、浜名湖カントリークラブ様で働いているブラジル人のキャディの方が、指導者兼通訳として入ってくださったため、生徒たちもより理解が深まり、積極的に質問することができました。

 IMG_20190920_110412.jpg IMG_20190920_112527.jpg

実際に訪問し体験することにより、子どもたちの視野を広げることができ、実際に職場体験後、浜名湖カントリークラブ様への就職を希望する生徒が出ました。

今後、この生徒は「就職のための日本語クラス」に入り、面接の仕方や、履歴書の書き方等を学びます。

浜名湖カントリークラブ様、ありがとうございました。

※キャリア教育事業は、『ドコモ市民活動団体助成事業』からの助成金により実施しています。 

バナー.jpgのサムネイル画像 MCF公式WEBサイト(http://www.mcfund.or.jp/)

学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア

日本語クラスチラシHPアップ用.png

学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
〒431-0102 Shizuoka-ken Hamamatsu-shi Chuo-ku Yuto-cho Ubumi 9611-1 TEL(053)482-7666 FAX(053)482-7660
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア