


8月26日(火)~29日(金)、大学生の宿泊研修を実施しました。この宿泊研修は毎年夏休みに実施しているもので、目的は、
1.大学生に机上の勉強だけでなく、現場で実習できる学びの機会の提供
2.外国人児童・生徒に大学生との交流活動の機会の提供
です。
例年は、南山大学人文学部日本文化学科坂本ゼミ生の日本語教育実習研修、スペイン・ラテンアメリカ学科の研修と大学・学部ごとに単独で実施していましたが、今年度は、南山大学の牛田先生、坂本先生のご協力のもと、新しい取り組みとして、宇都宮大学、上智大学の学生さんも加わり、総勢20名の異大学・異学部の合同研修を実施しました。
今回この合同研修を実施したのは、これまで様々な大学と連携をさせていただく中、外国人学校という現場にいろいろな大学・学部の学生さんが集い、ムンド校をハブ校として、大学生同士の連携もとれれば、よりバラエティに富んだ活動ができ、活動の幅も広がるのではないかと考えたからです。日中はムンド校で実習、夜は宿舎(浜松青少年の家)で講義、プレゼン、実習準備と内容の濃い研修となりました。同じ大学でも学部が違えばなかなか会う機会もなく、研修で「初めまして」という学生さんも多かったのですが、4日間行動を共にしたことで、学生さん同士親睦も深まったのではないかと思います。
下記リンクをクリックしていただくと研修終了後、坂本先生がまとめてくださった研修報告書をご覧いただけます。
https://docs.google.com/file/d/0B2TZ3jXx2HZlMGJ1VUlnMC1vS3M/edit?usp=drive_web