2012/04/18
ラテン音楽界のスター電撃来訪!!
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
(全米ラテン音楽界アーティスト ジャン・マルコ氏、 本校中学・高校生と一緒に・・・)
4月12日(水)
全米ラテン音楽界のスター、ペルー出身ジャン・マルコ氏が、初来日の多忙なスケジュールの中、本校を訪問してくれました!
日本国内では、馴染みのない名前かもしれませんが、あのラテンポップス界の女王、グロリア・エステファンの作曲、プロデュースを手掛け大ヒットした、といえば日本の方々にもその偉大さは伝わると思います。
つまり、ペルー人にとっては国を代表するスーパースター、そのジャン・マルコ氏がムンド校の子どもたちのために突然学校を訪れてくれたのです。「え?」「まさか!?」「本当?」と思ってもみない夢のようなサプライズとなりました。
ジャン・マルコ氏は数年前まで、ユニセフ親善大使を務めていただけあり、子どもたちへのまなざしは大変暖かく、「自分にとって本当に大切なものを見失わないように生きていこう」という分かりやすいたとえ話を通して、心温まるメッセージを下さり、聞く人すべてが感動しました。
さすが大物、と思わずにはいられないユーモアを交えた楽しいトーク術で、子どもたちとの距離感が一気に縮まり、雲の上の大スターというのを一瞬忘れてしまうほどのシンパシーを感じることができました。
また、話による交流だけでなく、大変驚いたことに、チャランゴ、ピアノを惜しみなく子どもたちのために演奏し、吸い込まれるような甘い歌声を何曲も聞かせて下さいました。その場を共有したペルー人生徒はもちろん教職員も生涯忘れられない時間を過ごすことができ、一同、言葉では表現できないほどの感謝の気持ちでいっぱいになりました。
最後に、中高生の生徒たちが、誰に言われたわけでもなく自ら、「お礼に私たちの歌を聞いて下さい!」とジャン・マルコ氏に駆け寄り、居合わせた音楽教師の伴奏で「翼をください」を大合唱。
「とてもいい曲だね。ありがとう。」と、日本語で歌ったにもかかわらず、ジャン・マルコ氏にはとても喜んで頂き、子どもたちの気持ちが十分伝わったことを、とてもうれしく思いました。
そして、「音楽」の持つ言葉や国境を越えたパワーをジャン・マルコ氏と子どもたちから改めて教えてもらったような時間でした。


ジャン・マルコ様、そして関係者の方々、
このような機会をプレゼントして頂き、本当にありがとうございました。
このひと時は、私たちの一生の宝物です。
心より、お礼申し上げます!
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学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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