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学校法人 ムンド・デ・アレグリア
2024/02/16
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
2024年2月16日
12月3日に行われた日本語能力試験に合格した生徒たちの札かけ式を行いました。
札かけ式にはたくさんの生徒たちが集まって、お祝いをしました。
皆の前で校長先生に名前を呼ばれ、
自分の名前の書かれた木札を合格級のところにかけた合格者たちは、
とても嬉しそうでした。
合格した生徒もそうでない生徒も、さらに上を目指して頑張ってほしいです。
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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2024/02/16
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
2024年2月14日
第23回こども音楽鑑賞教室「こんにちはオーケストラ」が今年もアクトシティ浜松で行われ、
本校の小学5年生の生徒たちが浜松市からご招待をいただきました。
今年はオーケストラと一緒に手拍子をしたり、楽器紹介があったりで、
あっという間の一時間少々でした。
子どもたちは学校を出発する前からドキドキワクワク!
嬉しすぎて落ち着いて聞けるまでに時間が必要でしたが、
会場マナーを守り楽しい時間を過ごしました。
浜松市、浜松市文化振興財団の皆さま、ありがとうございました!
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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学校法人 ムンド・デ・アレグリア
2024/02/02
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
2024年2月1日
在浜松ブラジル総領事館様が、本校校長松本雅美の「リオ・ブランコ国家勲章受勲伝達式」を執り行ってくださいました。
プロトコルに則り、勲記が読まれ、ガルシア・アウデーモ総領事より勲記・勲章を賜りました。
その後、総領事はじめ、ご来賓の方々から温かいお言葉をいただきました。
【校長松本謝辞】
20年前ムンド校を立ちあげた時には、このような素晴らしい日を迎えることになるとは夢にも思いませんでした。目の前で困っている南米の子どもたちのために、自分ができることを一つずつやってきました。
子どもたちのため、と始めた学校でしたが、それは結果、自分のためでもありました。これまでどれだけのアレグリア(歓び)を子どもたちからもらったかわかりません。ムンド・デ・アレグリアは、子どもたちにとっても、教職員にとってもそして私にとっても歓びの世界でした。
これまでたくさんの方々の温かい想い、ご支援をいただき、そして、皆さんからいただいた勇気があったからこそ、今日ここに立てることができました。どれだけ感謝を申し上げても足りません。この歓びと感謝を力にかえて、これからも一歩一歩進んでいきたいと思います。
受勲式には、夢を叶えるために頑張っている卒業生も校長にお祝いの言葉を述べました。
現在ブラジルパナマ州の大学の医学部で学んでいるカイヤ・ユリ・ラファエルは、「20年前に校長先生がこの学校を作ってくださったおかげで、私は人生の道が開け、今ここにいることができます。ブラジルか日本のどちらに進学するか自分自身で選択することができたのは、ムンド校が提供してくれた教育の質を反映した結果です。まさにダブルチャンスです。」
そして、常葉大学教育学部4年生のヤスミン・マユミ・スミカワは「校長先生のおかげで、行きたかった大学に行けて、奨学金をもらえました。校長先生が私を信じて支えてくれたから今の私がいます。私の夢は、多様な子どもたちが共に学び、共に笑う教育をしていく教師になることです。校長先生の子どもを想い、子どもに精一杯努力する姿に倣い、自分が子どもたちのためにできることを精一杯していこうと思います。校長先生がくれたものを少しでも還していけるように、これからも頑張っていきます。」
本校は、2月6日に創立21周年を迎えます。
校長の指揮の下、一人でも多くの子どもたちが自己実現できるようこれからも歩んでいきます。
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2024/01/30
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
卒業式
2024年1月30日
1月13日(土)に幼稚園と小学校の、
1月20日(土)に中学生と高校生の卒業式を執り行いました。
幼稚部
小学部
中・高等部
2月から新年度が始まります。
本年度ももよろしくお願いいたします。
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2024/01/29
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
2024年1月29日
12月3日に行われた日本語能力試験に合格した生徒たちです。おめでとう!
【N1】カイヤ チアゴ(F9)
【N3】サラサル ツヨシ(S5)
【N4】メイレレス アントニオ(EM2)、オオヌマ ヤニ(F8)
【N5】オオツカ ガブリエル(EM1)、ニシムラ ジュリア(F9)、ガスパリ―ニ ラビニア(F9)、サトウ エリキ(F9)、セト マテウ(S2)、ナシロ アラニス(S1)、ウエハラ サムエル(F8)、イナガキ グラウシア(F7)、ガウデンシオ ビトリア(F7)、ロペス エンゾ(卒業生)
今回は残念な結果だった生徒も、あきらめずに頑張ってほしいです。
合格発表のあと、試験を受けたい!という生徒が職員室に来ました。
他の生徒たちのいい刺激になっているようです。
これからもサポートしていきます。
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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2024/01/16
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
☆★ 日本語教師を募集します!★☆
ムンド・デ・アレグリア学校で
「是非、外国籍の子どもたちに日本語を教えてみたい!」
という意欲のある方、お待ちしております!
~ 募集内容 ~
■ 仕事内容:当校在籍のブラジル人およびペルー人児童・生徒への日本語教育 その他、関連業務
■ 勤務形態:非常勤講師
■ 就業時間:9:00~ 15:45(昼休憩等含む)【午前中勤務応相談】
■ 勤務日数:週2回~
■ 給 与:日額 8000円(※試用期間あり / 入職後3か月)
■ 採用条件:下記 ➀および➁
➀当校の教育方針を理解し、日本語教育関連業務において 意欲と向上心がある方
★応募時の資格や経験は不問ですが、
当校で実践している指導法等を理解し、指導時に取り入れて頂く必要があります。
(資格とは:大学で日本語教育を主/副専攻した方、日本語教育能力検定試験に合格した方、
日本語教師養成講座420時間を修了した方、小・中・高校教員免許をお持ちの方 等)
➁基本的なパソコン操作(エクセル、ワード、パワーポイント)ができる方
■ 募集人数:若干名
■ 通勤方法:車通勤可、駐車場有
※ 詳細につきましては、お気軽に 下記 担当者の連絡先に直接お問い合わせください。
担当:コーディネーター 岡 則子(おか のりこ)
Tel : 090-2168-2452
e-mail :okamundodealegria@gmail.com
※所在地は当ホームページ内の「所在地・アクセス」をご確認ください。
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2023/12/29
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
アムトラックス様 ご来校
クリスマス当日、毎年子どもたちへのプレゼントを持って訪問してくださるアムトラックス様が
サンタクロースと一緒に来てくださいました。
今年は、12年前に本校の生徒たちが絵をかかせていただいたトラックだけでなく、
10月に完成した2台目のトラックも一緒です。
トラックが到着すると、早速、2人のライダーが登場しました。
心さん、秀虎さんです。
少しすると...
2台目のトラックから、社長の瀧川様とサンタクロースが登場しました。
お二人の登場で、会場のボルテージは最高潮に!!
迫力のあるデモンストレーションの後、
子どもたち一人一人にお菓子を手渡してくださいました。
さらに...!
怪我で療養中のライダーの生形様より、清水エスパルスのサッカーボールも頂きました。
素敵なプレゼントに大喜びです!
最後は、2台のトラックと一緒に「Feliz Natal!」「Feliz Navidad!」
アムトラックス様、今年もありがとうございました
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2023/12/26
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
文化庁長官表彰式
12月19日(火)、京都ブライトンホテルにて、「令和5年度文化庁長官表彰式」が執り行われました。
本校の校長松本雅美は、今年度日本語部門で受賞し、表彰式に出席しました。
文化庁長官から「長年にわたり外国人の子どもへの日本語を含めた教育活動を通じて我が国の国際文化交流及び多文化共生社会の実現に多大な貢献をされました。」とお言葉をいただきました。
日本語教育部門では、日本語教育専門家が受賞する中、外国人学校が表彰されるのは極めて珍しいとのことです。これまで本校は南米系外国籍児童・生徒の来日・在日背景を鑑み、通常の外国人学校での教育である母国語教育だけでなく、日本語教育にも力を入れてきました。2003年の創立当初から母語教育と日本語教育の両輪で歩み、日本語教育も南米の子どもたちに適したものをと、これまで試行錯誤し指導法を開発してきました。
外国人学校でありながら日本語教育にも力を入れること、創立当時は批判されることも少なくありませんでした。でも、校長は教育理念を曲げず、リーマンショックや東日本大震災で経営が苦しい中でも日本語教育を諦めませんでした。
そして、記念すべき創立20周年の今年、本校の日本語教育を国レベルで認めていただけ、表彰式は校長にとっても、学校にとっても大変嬉しい、記念すべき日となりました。
受賞に奢ることなく、今後も子どもたちへの教育を地道に続け、社会に貢献できる人材育成に努めて参ります。
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2023/12/01
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浜松テクノカレッジ オープンキャンパス
2023.11.30
静岡県立浜松技術専門校(浜松テクノカレッジ)
オープンキャンパスにうかがいました。
丁寧に、実物を見せながら教えていただきました。
生徒たちも実物に触れ、実際にやってみて、
「思っていたより硬い」「難しい」「でも面白い」と声を上げていました。
機械技術科で......
精密に削られた金属を手にして思わず「すごい」!
建築科で......
カンナ削り体験をさせていただきました。「思ったより力がいる」!
設備技術科で......
水道管の糊付け体験をさせていただきました。
みんなの水道管をひとつにつなげて、実際に水を流します。
漏れずにつなげることができました!
本校では現在、進路が決まっている生徒もいれば、
まだ決められず不安になっている生徒もいます。
実際に見学・体験させていただくことで、
卒業後の自分、将来の自分の姿を考えられるといいと思っています。
静岡県立浜松技術専門校(浜松テクノカレッジ)の皆様、
貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。
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2023/11/23
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
2023年 11月23日
昨日、ブラジル総領事館から一本の知らせがありました。
本校の松本校長がブラジル連邦政府から
最高位の勲章リオ・ブランコ勲章を受章されるとの知らせでした。
リオ・ブランコ章は1963年、ブラジル外交官の父とされるリオ・ブランコ男爵にちなんで
外務省が設定した褒章で、国内外の各界で功績のあった個人、または団体顕彰するものです。
決してブレない姿勢の松本校長が、多くの方々に支えられながら
今年2月に創立20周年を迎えた本校の教育内容、
そして在り方が認められたことが誇りです。
(校内全生徒・職員でお祝いしました!)
勲章には「Ubique Patriae Memor」(何処にありても祖国を思う)という
標語が記されているそうです。
日本を想いながら、外国籍の子達のアイデンティを守り尊重する
松本校長と共にスタッフ一同前進します。
これからも宜しくお願い申し上げます。
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2023/11/23
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
2023年
アズマ工業株式会社様による「お掃除プロジェクト」。
本校の生徒たちに掃除の仕方、向き合い方についてのご指導をいただきました。
第一弾(10月26日)は、掃除のプロの方々が学校に来てくださり
生徒たちと一緒に教室を清掃し、ワックスをかけていただきました。
プロジェクトの中心になる生徒たちにエプロンも頂戴しました!
古いワックスを剥がす作業から始まり、床が鏡のようになりました。
教室の掃き掃除の仕方を学び、きれいになった場所を
汚さないようにきれいなままを保つことを学びます。
第二弾(11月9日)として、
アズマ工業株式会社様の研修施設におじゃましました。
プロの清掃を学ぶ人たちが研修する実際の場所で、
生徒たちがレクチャーをうけさせていただきました。
まずは「拭き」と「掃き」のやり方の基本を学習し、
掃除の様々な道具の説明を受けました。
用途によって使用する道具が違うことに生徒たちは興味深く説明を聞いていました。
最後になる第三弾(11月22日)
いちばん大きな部屋へ中学2年、3年とペルーの高校生が
集まり、拭きそうじを習いました。
アズマ様オリジナルのクロスを頂戴し、その絞り方や面の使い方を習ったあと、
床や窓、壁を使って拭き方も実践してみました。
プロの方から教えていただくと、
生徒もみる間に四角い所を四角くホコリを巻き込みながら
実にキッチリと拭けるようになっていました。
自分達が学ぶ場所をきれいに保つ意識を持ち続けてほしいです。
そして第二弾の際に生徒たち自らが選んだお掃除道具を数種類ずつ
学校へご寄付いただきました。
アズマ工業の皆さま、大切に使わせていただきます。
ありがとうございました!!
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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2023/11/23
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
2023年 11月15日
今年も本校から近い馬郡の東海土木様から
職場見学の機会を頂き、高校3年生の3名が参加させていただきました。
まずは事務所でのプレゼン。。。どんなお仕事をされているかを知りました。
右の写真のスクリーンを見てください!
「DOBOCLUB」という歌がある、ということで見せていただきました。
静岡、しいては日本を支える仕事を歌っている内容で感動しました!!
皆さんもぜひ見てみてください!!
そして昨年、完成されている場所と現在の工事が分かる現場などへ
連れて行っていただきました。
こんな特別経験も。。。
想像を超える仕事をしていらっしゃることに驚きを覚えた生徒や
インフラ整備の大切さを学んだ生徒がいました。
自分の身の回りで行われる工事に気付きと興味を持っことができる
大事な見学でした。
東海土木の皆さま、ありがとうございました!!
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2023/11/20
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
進路決定!
「専門学校 浜松工科自動車大学校 国際オートメカニック科」
合格おめでとう!!
■ 2023年11月17日
今年度も、ブラジル課程高等部3年の生徒が 夢に向かって大きな一歩を踏み出しました。
幼いころから車や機械が好きだった本生徒は、「将来、整備士になる!」という明確な目標をもって、入試に必要な日本語も本校でしっかり学んで受験に臨み、合格しました! 一般の整備士科は2年コースですが、国際オートメカニック科は、国際色豊かな環境で専門的な日本語学習のフォローも受けながら、3年かけて整備士資格を目指します。
[ブラジル課程高3 ウミノ ブルーノ]
3年後には、車社会である浜松近郊の地域に貢献できるバイリンガル整備士として、大いに活躍してくれることを期待しています!
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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2023/11/16
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
2023年11月16日
日頃より本校をご支援下さっている松川電氣株式会社様、
株式会社川合ライスセンター様のご協力で、新米のご寄付をいただきました。
また、松川電氣株式会社様で収穫されたさつまいも(紅はるか)も、
たくさんいただきました。
おいしくいただきます!
ありがとうございました。
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2023/11/08
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
浜松湖南高校体育大会に参加しました!
■ 2023年10月25日
今年度、第3回目の浜松湖南高校との交流として、ブラジル課程高1クラスの生徒が体育大会に参加させていただきました。
参加させて頂いたのは、まず「台風の目」。日本人には馴染みのある運動会種目ですが、本校の生徒は初体験。湖南1年の生徒さんの競技を見て、流れをつかんだ後、湖南2・3年生+イギリス・ヘンドン校からの留学生+ムンド生のミックスチームで、すぐに本番! 戸惑いながらも、走り始めたら必死にバーを持って前へ、前へ。
続いて、綱引きです。
湖南生の縦割り色別チームのトーナメント勝負を控え席から応援しました。生徒がそれぞれ「推し」の色を設定し、大変盛り上がって楽しんでいました。優勝は「黒チーム」!
優勝チームが決まったあと、特別対抗戦として、優勝チームVSムンド校・ヘンドン校の合同チームで勝負させていただき、両者譲らずの展開でした。
競技の前に湖南高校2年生のダンス発表も見学でき、日本式の体育大会を十分満喫したようです。本校まで歩いて帰りながら「楽しかった!」「また来年やりたい」と口々に言っていました。
湖南高校の皆様、本年度も大変お世話になり、誠にありがとうございました。
来年度も引き続き有意義な交流ができますよう願っております。
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2023/10/30
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
「雄踏 ふれあい広場」で地域交流
■ 2023年10月22日
雄踏地区社会福祉協議会主催の「ふれあい広場」がコロナ禍を経て4年ぶりに開催されました。これまで通り、本校の生徒たちも参加させていただき、地域の方々と同じ環境で楽しい時間を過ごすことができました。
当日は、開会式前からたくさんの方々が集まっておられ、イベントもたくさん!大変賑やかな様子で、地域の方みなさんがこの日を待ち望んでおられた雰囲気が伝わってきました!
本校の発表時間では、まず、ブラジル課程の高3生が、ブラジルの歌やダンスを披露しました。ギターとデジタルドラムの演奏と歌からスタート、東部、中西部地域のブラジルの踊りなど5曲を発表し、最後は、映画「リオ」の中で使われたサンバの音楽で締めくくりました。ハプニングがありながらも、クラス全員が一体となり舞台袖で超特急の衣装替えをしてステージに向かう姿は、練習の成果も出たようで微笑ましいものでした。
続いて、ペルー課程の生徒の踊りは、日本人もよく知っている曲「コンドルは飛んで行く」から始めました。「神の使者」とされるアンデスコンドルが表現するのは、人の生き方だけでなく古代ペルーの大自然から宇宙へ繋がる壮大な宗教観です。色鮮やかな衣装、コンドルに扮した高校生の熱演にも温かい拍手をたくさんいただきました!
ほかに、時代の流れの流れと共にヨーロッパ・スペインの要素が入ってきた踊りなど、歴史を感じながら楽しんでいただけたのではと思います。
終了後は、「ムンドの発表、よかったよ~!」「頑張ったね~」「ばっちりだったよ~」と、ご来場の方々にたくさんのお声掛けや優しいお言葉をいただきました。
「南米」とひとくくりにしてしまうことは多いのですが、隣の国であっても、言葉も文化も違うということを、生徒のダンス披露を通して、改めてご紹介できたのではと思います。その文化も言葉も違う生徒たちが、ムンド・デ・アレグリア学校という日本の舞台で日々元気に成長している様子も地域の方に感じていただければさらに嬉しく思います。
雄踏地区社会福祉協議会様、地元地域のみなさま、貴重な機会をありがとうございました!
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2023/10/20
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
2023年10月13日
浜松の三方原にある聖隷クリストファー小学校の(以下SCES)
小学校3,4年生の生徒さん達と初めて交流会を持ちました。
本校からは小学2,3年の生徒達が参加しました。
ムンドの子達のブラジル紹介とダンスから始まりました。
SCESのみんなも一緒に踊ってくれました!
SCESのみなさんの日本文化や遊びのプレゼンテーションが
盛りだくさん!! 剣玉、むずかしい!
最大のチャレンジかも?
点ててもらった抹茶をいただきます・・・
「飲めなかったら無理しないで」と仰っていただいたにも関わらず
「最後まで飲みたい!」と。
途中で音楽で遊ぶ時間を取りました。
大声を上げて賑やかでした!
そしてサプライズ!SCES6年生のみなさんの鎧姿の侍がいっぱい・・・興味津々
日本語、ポルトガル語、英語が飛び交う
楽しい時間はあっという間に過ぎました。
帰りのバスでは英語が飛び交っていました。
SCESの皆さん、ありがとうございました!!
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2023/10/20
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
2023年10月12日
本校をご支援いただいております
島田市にあるアムトラックス様。
12年前の2011年に、創立20周年を迎えられた瀧川社長から
「記念トラックにムンド校の生徒たちがペルーとブラジルの絵を描いてほしい」と
仰っていただき、本校のペルー課程とブラジル課程の生徒たちが
母国と日本をイメージして描かせていただきました。
そして、この記念トラックで、その年の12月から
毎年全校生徒と教職員にクリスマスプレゼントを
届けていただいております。
そしてはや12年!!
今年、12年経ったトラックをリニューアルされるということで
再びお声掛けいただき、真新しいトラックを
生徒達の絵で飾らせていただきました!!
まだまだ暑い9月、目に眩しいオレンジ地のトラックがやってきました。
下書きから徐々に色をのせていきます。
今回は細部に凝った工夫が見られます。
更に、ペルーと日本は外交関係150周年の年で
右の多彩なペルーの山は、記念切手にもなっています。
完成!!
ようやく涼しさの兆しが見えた今日
島田市からアムトラックス様がピックアップに来られました。
またこのトラックが静岡県を中心に
走り回るなんてワクワクします!!
生徒たちの記念に残る作業でした。
アムトラックス様、ありがとうございました!!
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2023/10/18
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
独立行政法人国際協力機構(JICA)は、10月2日~10日、ペルーにおいて、日系社会のある中南米11か国の日系校で日本語教育に携わる方を対象に、「社会経済開発のための日系社会・日系校の連携強化国際セミナー」を開催しました。本セミナーは、ラ・ウニオン校及びペルー日系人協会とともに第三国研修事業として実施したもので、日本語教育の継続的な発展のために、ラテンアメリカの日系校や日系教育機関のネットワークを強化することを目的とするものです。本事業は5年間継続実施され、今回が記念すべき第1回となりました。参加者は、ブラジル、ボリビア、パラグアイ、メキシコ、ドミニカ共和国、アルゼンチン、キューバ、ウルグアイ、コロンビア、ペルーから13名の日本語教育に携わっている研修員が参加されました。
ムンド校は、日本に存在する唯一の「ペルー人学校」でもあり、ブラジル課程も併設しており、母国語教育のみならず、日本語教育も積極的に実施している「南米系外国人学校」として、南米の国々では広く知られております。本セミナーにおいて、ムンド校の学校運営、日本語教育などについて講義をしてほしいと本校校長が招聘され、セミナー第2日目に2時間の講義を行いました。また、第5日目には、ムンド校の「漢字指導法のワークショップ」も実施し、非漢字圏の子どもたちが、日本語が全くわからなくても母語で楽しく学べる漢字指導法をJICA日系サポーター元研修員にもご協力いただき紹介しました。
今回のセミナーがきっかとなり中南米で日本語教育に携わっている方々の連携と日本語指導レベルが向上し、日本にあるムンド校も共に進んでいければと思います。
"Vamos Juntos!!"
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2023/10/11
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「 浜松湖南高校英語科の生徒さんと交流 」
■ 2023年9月27日
本校から徒歩15分、いちばん近い高校である浜松湖南高校様との交流も、今年度から以前のように対面で実施することができるようになり、ようやくコロナ感染拡大前の活発な学校の日常が戻ってきました。
6月には、本校のブラジル課程高3生が浜松湖南高校を訪問し、国際交流委員の皆さんとの連凧作り交流、そして文化祭本番で凧揚げ合戦を行い、大変盛り上がりました!
2回目の今回は、英語科の1年生、2年生の皆さんがムンド校を訪問し、同学年同士でのクラス交流を行いました。ブラジルのサンバ、日本のよさこい踊りを教え合ったり、ブラジルの食文化を紹介したり、ゲームで盛り上がったり・・・と、英語を使っての生徒主体の交流は、笑顔と笑い声の絶えない有意義な時間となりました。
今月末には、第3回目の交流として、本校のブラジル課程高1生が浜松湖南高校の体育大会に参加させていただくことになっています。交流を通して「友達ができた!LINE交換した~」と喜んでいる本校生徒もおり、是非、今後も繋がっていくことで相互理解が深まることを願っています。
浜松湖南高校の生徒の皆さん、先生方、楽しい機会をありがとうございました!
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2023/09/29
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2023年9月29日
7月2日に行われた日本語能力試験に合格した生徒たちの札かけ式を行いました。
おめでとうございます!
【N1】クエト タチアナ(S4)
【N2】ナガノ アユミ(F9)、 ムラタ アナ(EM1)
【N3】キムラ ヤゴ(F8)、 スギモト イアゴ(EM1)、 イド ルカス(EM2)、
モリタ リュウ(EM2)、 ウミノ ブルーノ(EM3)
【N4】マンザノ カロリーネ(F8)、 タナベ カイオ(F8)、
マエダ ラファエル(EM1)、 タカサキ ギレルメ(EM3)
【N5】ワタナベ ニコリ(F7)、 オオヌマ ヤニ(F8)、 ニット ガエル(F8)、
ナガテ イザベラ(F8)、 スギモト レオナルド(F9)、
メロ ジョアン(F9)、 オカバヤシ チエミ(EM1)
今回は残念な結果だった生徒も、あきらめずに頑張ってほしいです。
これからも支援していきます。
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2023/09/24
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
2023年 9月22日
小型・四輪車の各種車体製品の開発から製造までを
担っていらっしゃるベルソニカ株式会社様の本社へ
職場見学に伺いました。
積極的に見学を受け入れていらっしゃる様子を
ホームページから拝見していましたので
生徒達への講話資料を頂き、前もってポルトガル語で
翻訳したものを使用し、日本語で講話をしていただきました。
今回の参加生徒たちは、日本語能力試験の
N5レベルからN1取得者までおり、レベルは様々な中
理解を確実なものにしていただきました。
さぁ、それでは2階オフィスから出発です。
社員の皆さまが温かく迎えてくださいました。
車のフレームの役割を聞き、鉄の堅さを実感。
ベルソニカ様で取られた特許製品も手に・・・
大型のプレス機や滑らかに動く溶接ロボット、自動運搬車など
目を見張る機械の中で、最後は人の目と動きが
重要な働きで、機械と人間のコラボレーションを目の当たりにしました。
工場内はエアコンが効いていて
空調管理がされている工場はとても良い環境です!!
機械好きな男子ふたりは何を話しているのかな?
始めはとても緊張していた生徒達でしたが
会社の皆さまがアットホームな雰囲気で受け入れて下さり
興味深そうに、いきいきとした様子で見学を終えました。
ベルソニカの皆さま、ありがとうございました!!
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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2023/08/08
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2023年8月8日
夏休み前の日本語の恒例行事『校内夏祭り』を今年も開催しました。
9年生の生徒たちが取り仕切って、5年生までの児童を楽しませてくれました。
【ゲームコーナー】
わなげ、ボールなげ、スーパーボールすくいのゲームを、パティオで行いました。
ボールが3つも入った!もう一回!
楽しむ子どもたちの声であふれていました。
【ちょうちん作り】
画用紙と紙コップを使って、提灯を作りました。
難しかったですが、9年生が優しく教えてくれて、なんとか完成!
中にLEDライトを入れて、実際に明かりをつけると、子どもたちも大喜びでした。
夏休み前の素敵な夏の思い出の一つになりました。
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2023/07/20
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
2023年 7月13日
夕方、一本の電話がありました
「今から学校で作ったロールケーキを持って行きます!」
授業で焼いたロールケーキを持って、大汗をかきながら
今年卒業したシモダ トミイがやって来ました
卒業後、浜松にある専門学校で製菓を学んでいます。
いい顔してますね!
毎日とても充実しているそうです。
中にフルーツ盛り沢山、ビスキュイロールです・・・
凝ってますね
崩れ具合に、走って大急ぎだった様子が感じられます
私たちは毎年20人前後の高校3年生を送り出します
創立20周年を迎えて
卒業生の活躍や進学を伝え聞くことが
多くなりました
その中でも
母校であるムンドに戻ってきて仕事に加わったり
近況を知らせてくれたり
自分の子供を入学させたり・・・
こうやって勉強の成果を見せに来てくれる生徒も
出てきました
教育に関わる現場教師にとって
これほど嬉しいことはありません
中学3年生までずっと日本の公立学校で学び
高校から本校へ転入して来た彼には
決して平坦な日々ではありませんでしたが
校長先生をはじめとする、ムンド全員とご家族の応援で
彼を支え無事卒業し、人生の駒を進めることができました
他にこういうのも作るそうです
これからも応援は続きます!
また(持って...笑)来てね、トミイ!!
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
2023/07/14
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
2023年7月13日
本校の1階にある、外国人学習支援センター様で防災訓練が行われ、
小学3・4年生の児童と職員が参加させていただきました。
火災が発生したとき、屋内でどう行動すればよいか、説明を受けました。
煙を吸ったら危ない!ということを聞いて、
口元をタオルでおさえる子どもたちの手に、つい力が入っていました。
火災発生時を想定した「煙体験ハウス」を、
姿勢を低くし、しっかりと口元を押さえて通り抜けました。
真っ白で何も見えなかった!と興奮した様子でした。
身をもって災害の恐ろしさを体感し、訓練の大切さを学ぶことができました。
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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2023/07/07
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
2023年7月7日
本校では母国の行事を実施し、
日本の文化にも触れる機会を設けています。
今年も笹のご寄付をいただきました。
子どもたちは、日本語の授業で、歌やお話を聞いて、
願い事を短冊に書いて吊るしました。
何を書こうかな。
子どもたちはとても真剣に取り組んでいました。
さあ、どんな願い事を書いたのでしょうか。
少しのぞいてみましょう......。
願いが叶うといいですね!
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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2023/07/07
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
2023年 7月5・6日
影に日向にと、ご支援をしていただいている
松川電氣様のお声掛けで
小学3,4,5年生と虹の架け橋プロジェクトの生徒達が
二日に分けて、アイファーム様のトウモロコシ畑へ
収穫の体験をさせていただきました!!
まず、スタッフの方から収穫の可否の見分け方や
方法を教えていただきました
真剣に聞いています!!
いざ!! トウモロコシ畑へ!! 広いですね~
スタッフの方が教えて下さっています
トウモロコシの様子をよーく見ていますよ
採れた!! 採れたてトウモロコシと同じくらいの瑞々しい笑顔
瑞々しい証拠に、なんと生でも食べられる!ということで。。。
子供たちは初めてのことで、おそるおそる・・・「あー甘い!」「おいしい~!」と
1本ペロリ!!
子供たちから美味しい歓声があがりました
採って運ぶよ! あっ、校長先生も子供たちと一緒に!
さぁバスまで運ぶよ!
5日の大収穫とその夜の大雨で水分を得た6日の
さらにピカピカのトウモロコシを全校生徒・教職員全員がいただきました
5日の夕方、ある高校生は帰宅後すぐにいただいたようです
写真がすぐに来ました(笑)
そして今年は遅れて七夕と同時開催のフェスタジュニーニャ(ブラジルの収穫祭り)に
ドドーン!
トウモロコシのケーキを持ってきた生徒たちがいました
松川電氣様、アイファーム様
ありがとうございました!!
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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2023/06/12
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
6月10日、日頃よりご支援いただいております、
浜松西ロータリークラブ様・浜松ハーモニーロータリークラブ様・
浜名湖ロータリークラブ様のご厚意でバレーボール大会を開催していただきました。
本校からは高校生と卒業生が参加しました。
本校の児童生徒は、浜松市だけでなく豊橋市からなど、
広い範囲から通学しています。
そのため、日本の学校のような放課後の部活動ができませんので、
体育の時間にバレーボールを練習していますが、
自前の運動場や体育館がないため、活動できる時間が限られています。
そんな中大会を主催していただき、
生徒たちは広い体育館で思い切り体を動かすことができました。
プロバレーボールクラブ、ブレス浜松の選手の皆様とも試合をすることができました。
プロの技を体感し、圧倒され、とてもいい経験になりました。
浜松西ロータリークラブ様・浜松ハーモニーロータリークラブ様・
浜名湖ロータリークラブ様、そしてブレス浜松の皆様、
ありがとうございました。
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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2023/06/12
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
6月6日、静岡県立湖南高等学校文化祭に今年も参加させていただきました。
コロナ禍も明け、ようやく通常通り対面での交流ができました。
高校1年生のクラス対抗競技に、
ムンドの高校3年生と国際交流委員の方々(湖南高校3年生)との
混成チームで参加させていただきました。
5月26日、5月29 日にも訪問させていただき、凧作りを行っておりました。
以前から文化祭には参加させていただいておりましたが、
連凧作りは初の試みです。
凧作りをしながら、日本語や英語で、
お互いのことを聞いたり趣味や学校生活について話したりしました。
本校の生徒は、「凧作りは初めてだったけど、とても楽しかった。」と、
嬉しそうに述べていました。
また、本校でも児童たちに連凧を披露しました。
大喜びの子どもたち!
本年度は英語科との交流、体育祭での交流も控えております。
楽しみにしています!
静岡県立浜松湖南高等学校の皆様、ありがとうございました。
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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学校法人 ムンド・デ・アレグリア
2023/05/30
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
2023年5月30日
浜松ハーモニーロータリークラブ様のお声がけで、
一昨年、昨年に引き続き、今年も
「花のリレープロジェクト」の活動に参加させていただきました。
今回は寸座駅周辺の清掃活動を行いました。
日頃より清掃活動をされている百寿会の皆様とご一緒させていただきました。
すっきりしない天気でしたが、
安全に気を付けながら活動しました。
浜松ロータリークラブの皆様、
活動の機会を与えていただき、ありがとうございました。
ところで......。
寸座にはこんな言い伝えがあります。
徳川家康や坂上田村麻呂がこの石に座ったかもしれませんね。
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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2023/05/19
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
今年も、株式会社静岡県セイブ自動車学校様よりご寄附をいただきました。
2015年より毎年セイブ自動車学校様よりご寄附をいただいております。
静岡県セイブ自動車学校 早川智文様より松本校長へ寄附金贈呈
静岡県セイブ自動車学校様、いつもご支援ありがとうございます。
児童生徒の学習環境の充実のために活用させていただきます。
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2023/05/18
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
2023年5月18日
ガス育活動をテーマとされ、地域貢献として地元浜松の学校への
体験型実験授業をされている丸協酸素商会様が
本校にも来てくださいました!
外国人学校では初めて!という事で
担当者様と何度か打ち合わせを重ね、ブラジルの理科教員も巻き込み
生徒に分かりやすくするための工夫も加えて、今日を迎えました。
目の前で繰り広げられる実験に目を輝かせて、盛り上がっていました。
液体窒素を入れ物に移す時の煙に驚きの声が上がりました。
色々な実験が繰り広げられましたが。。。内緒です。
すこーしだけ、生徒の表情を見てもらいましょう。
「さぁ液体窒素に浸けられた花は・・・?」驚きの笑顔がはじけました!!
ラスト「雲を体験」
あっという間の知識と楽しさが交差する1時間でした。
丸協酸素商会の皆さま
ありがとうございました!!
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2023/05/17
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
2023年3月3日~4月4日
長くご支援頂いている浜松東ロータリークラブ様から
生徒たちへの職場体験の機会を頂きました。
コロナの影響で2019年以来、4年ぶりです!!
ご協力をいただきました皆様に
体験プログラムを立てていただき現場を経験し、
浜松に色んな職種の会社があることを知る
貴重な経験をさせていただきました。
【 おおぞら薬局 佐鳴台店さま 】
【 おおぞら薬局 雄踏店さま 】
【 株式会社富士コミュニケーションズさま 】
【 オークラアクトシティホテル浜松さま 】
【 株式会社サカエさま 】
【 日栄紙工株式会社さま 】
【 天星製油株式会社さま 】
【 アズマ工業株式会社さま 】
【 常盤工業株式会社 】
【 株式会社ヤタローさま 】
ありがとうございました!!
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2023/04/27
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
2023年4月25日
静岡県立大学とムンド校の交流は今年で12年目となりました。
毎年様々な活動を通して交流しています。
今年は音楽活動を共に行う予定です。
今年度の参加者による初の顔合わせをしました。
初め緊張している様子でしたが、
グループで活動していくうちに打ち解けていったようです。
日本語で自己紹介をしました。
お互いの生活について質問したり......。
楽器を一緒に演奏したり、カラオケをしたり......。
楽しく交流できました。
交流を通して、日本国内での進路イメージの形成、
また日本語学習の動機づけになることを期待しています。
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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学校法人 ムンド・デ・アレグリア
2023/04/14
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
イノウエ・ヴィニシウス・タツヤ 坂井モーター株式会社 軽ランド有玉店様
2021年10月、本校卒業生イノウエタツヤは坂井モーター株式会社様に入社させていただきました。
2年前、彼が母校であるムンド校に就職の相談に来たとき、偶然にも静岡自動車整備士振興会様が「働きながら整備士の資格を取る」と言う職業講話をしてくださっていました。彼も職業講話を聞き、トントン拍子に坂井モーター株式会社様をご紹介いただき、面接を経て採用いただきました。彼は現場で働きながら昨年(2022年)自動車整備士3級の国家資格に見事合格し、現在、軽ランド有玉店様で働いています。
そして、3月下旬、校長がタツヤと軽ランド有玉店様でうれしい再会を果たしました。(活躍する卒業生|ホットニュース|学校法人 ムンド・デ・アレグリア (mundodealegria.org))
彼の働く姿も見ることができ、スタッフのお一人からタツヤを是非有玉店様にと本社にリクエストをしてくださったことを伺いました。
そこで、「タツヤについてのコメントをいただけませんか。」とお願いしたところ、多くの方々からコメントをいただきました。
以下、坂井モーター株式会社 軽ランド浜松有玉店の皆様のコメントです
◆店長様)井上さんは、勤務態度が真面目で何事にも誠実に対応してくれます。いつも快く引き受けてくれるので、色々な仕事を頼みやすく、とても助かる存在です。また、朝早く出社して業務開始前に当日の準備をしてくれることや、手待ち時間を使って洗車や工場清掃を率先して行ってくれることをとても高く評価しています。
◆副店長様)始めての頃は、未経験の整備の仕事を覚えられるだろうか?仕事をやっていけるだろうか?と心配していましたが、日々成長をしていき、国家試験の整備士資格も合格して、社内のキャンペーンでは、店舗の誰よりも売れるようなスタッフになりました。スタッフとのコミュニケーションも上手で、有玉店の愛されキャラです。まだ経験は浅いが、ここまで成長したことは、本人の努力の賜物であり、これからももっと成長して会社を代表するような人財になってもらいたいと願っています。
◆工場長様)井上さんは、とても頼りになる仲間です。仕事や学びに対して素直で積極的です。不平不満を余り口にしない人間性も素晴らしく、私も見習いたいです。
◆会社の皆様)誰よりも早く出社して準備してくれて助かります。働きながらブラジルの大学に通い、自動車整備士3級試験に一発合格、凄いです。簡単なポルトガル語も教えてもらってます。
◆車の商談や保険の手続きの際、井上さんが通訳をしてくれるので、とても助かっています。お客様も井上さんが出社している日に点検や整備のご予約をしてくれるので、同僚だけでなくお客様からの信頼も厚いスタッフです。ポルトガル語の日常会話を教えてくれるので、朝の挨拶はポルトガル語で声をかけてくれます。井上くんが入社してからお店が明るくなって雰囲気が良くなりました。気配りができて心の優しいスタッフです。
◆お客様一人一人に対して丁寧な対応でお客様から「丁寧な対応してくれてありがとう」という声を聞いています!ポルトガル語が話せるお客様に積極的にお話をしてくれたおかげで、お客様が「(井上君に)たくさんお客様紹介してあげないとね~!」とおっしゃっていました!重い荷物や大きな荷物を持っている際にはさっと手を貸してくれたり、両手がふさがっている際にはドアを開けてくれたり、スタッフに対しても変わらず、本当に優しい!
◆外国の人に対して通訳をしてくれていて助かっています。朝の準備をしていてみんな助かっています。また、納車準備をしていると洗車の拭き上げを手伝ってくれ助かります。穏やかな性格の為、みんなを和ませてくれています。
◆難しい仕事にも率先してチャレンジし、現場の戦力になってくれているので、とても頼もしいです。他のスタッフとも仲良く楽しくコミュニケーションを取ってくれるので現場が明るくなりました。
◆整備士3級も、漢字ばかりのテキストで勉強して難しい内容なのに見事一発合格!空き時間にも勉強して努力していました。今はヘッドライトの磨きなどまかせてもらっている仕事も多く、頑張っています!
◆井上さんとは同期なので仲良くしてもらっています。落ち込んでいるといつも励ましてくれます。お客様には、お車の状態を丁寧に説明してくれるので、お客様も安心されるようです。明るくて気遣いの出来る一緒に仕事をしていて楽しい方です。いつもありがとうございます。
◆いつも率先して仕事に励んでいます。できないことがあるといつも力を貸してくれます。ヘッドライトクリーニングやガラスコーティングについてわかりやすく教えていただきました。
◆井上君は、いろんなことに気が付く人です。自分が整備の事で解らないと助けてくれてくれます。他にも手が必要な時に嫌な顔せず、助けてくれたりします。朝も色んな準備をしてくれて、他の皆も助かってると思います。無くてはならない存在です。
◆真面目で丁寧な対応と言葉遣いで、お客様のご意向をしっかり把握し作業をしてくれています。お昼休憩の時間になっても担当したお客様が帰られるまで必ず待ち、最後のお見送りまで徹底して仕事している姿は、私達も見習うべきところだと思いました。スタッフに毎朝声を掛けて毎日元気?と相手の調子を気遣ってくれます。イースターやクリスマスのイベントの時期には、海外の普段接点のないお菓子等を全員に差し入れてくれるのでとても嬉しいです。
◆とても努力家で頑張り屋さん。スマートに、さり気なく気を遣える。誰よりも早く出勤して 他のスタッフ、お客様が気持ちよく一日を過ごせるように準備をしてくれています。一家に一台のタイプです!ニックネームで呼ばれていて、みんなに好かれています。
本当にありがたいお言葉を皆様からいただきました。ありがとうございます!
彼の努力ももちろんありますが、彼の良さを活かして、のびのびと仕事ができているのは、有玉店の皆さまの多くの助けがあるからこそです。自動車整備士3級の試験の前にも、漢字が苦手なタツヤのために皆様が特訓してくださったと伺いました。
タツヤのような地元企業様に就職し日本社会で活躍している先輩の姿を見て、後輩が後に続いてくれることを願います。
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
2023/04/10
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
左:2022年度卒業生イナガキギレルメ
右:2016年度卒業生イノウエタツヤ
【坂井モーター株式会社軽ランド浜松有玉店様にて】
二人並んで写っている写真。私たち教員にとって、とても感慨深い写真です。
向かって左のギレルメは、2022年度ムンド校の高校課程を卒業し、松川電氣株式会社様に正社員として内定をいただきました。
https://drive.google.com/file/d/1iM0v59qAWy58n8OXIvYqun8EoNC6NXDS/view?usp=share_link(↑学校創立20周年記念式典2023.2.6でのギレルメのスピーチです)
彼は、(公財)スズキ教育文化財団様の奨学生にもしていただき、自動車免許を奨学金で取得させていただきました。そして、この4月から通勤のために車の購入を希望していることを知った松川電氣株式会社様が坂井モーター株式会社軽ランド浜松有玉店様をご紹介くださり、中古車を見に行きました。
向かって右のタツヤは、2016年の卒業生です。卒業後、派遣の仕事、そしてブラジルへも帰国していたのですが、2年前再来日し、ムンド校に就職の相談に来ました。そのとき運よく静岡県自動車整備士振興会様に実施していただいた「働きながら整備士の資格を取る」と言う職業講話に参加することができ、振興会様のご紹介でトントン拍子に坂井モーター株式会社様に正社員として入社することができました。
https://drive.google.com/file/d/1XFwxy2T7JzrQGr8RFaoEsOQtgisCC0e6/view?usp=share_link(↑タツヤのメッセージです)
入社後は、働きながら整備士の知識を身に着け、入社1年後、自動車整備士3級に見事合格しました。
タツヤが坂井モーター株式会社様で働いているのはもちろん知っていたのですが、軽ランド浜松有玉店様に異動していることは知りませんでした。タツヤの異動については、お店の方がタツヤに是非来てほしいとのリクエストを本社にしてくださったと後で伺いました!
学校長とギレルメは何も知らず中古車を見にお店に。そして、ブラジル人が車を見に来るからと、そこで待っていてくれたのがタツヤでした!タツヤも校長とムンドの卒業生が来ることは知らず、お店で会ってみんなでビックリ!!うれしい再会でした!立派に仕事をしている彼の姿を見ることもできました。
ムンド校では、進学だけでなく、地元企業様への正社員での就職に力を入れています。たくさんの企業様に職業講話・職場見学・職場体験をお願いし、キャリア教育を実施しています。立派に働いているタツヤの姿は非常に頼もしく、職場の方々にも評価いただいているようです。
そして、ギレルメが4月から(公財)スズキ教育文化財団様・松川電氣株式会社様のご支援のもと、正社員として社会生活を始めました。このようなロールモデルの先輩たちに続けるよう今後もキャリア教育に力を入れ、一人でも多くの卒業生が正社員として就職し、社会に貢献できる人材の育成を目指します!
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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2023/03/07
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
2023年3月7日
モデル・歌手・静岡県湖西市故郷大使・浜名湖親善大使・テレビ出演など
幅広く活動されている當間ローズさんが来校され、
本校高校三年生のクラスで、同じブラジル人として
自身のヒストリーの話をしてくださいました。
2023年4月29日(土)、30日(日)に開催される
UNAFESに参加されます。
UNAFESは、本校も使用させていただいている
雄踏グラウンドで行われます!
當間ローズさん、ありがとうございました!
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2023/02/24
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
2023年2月16日
第22回こども音楽鑑賞教室「こんにちはオーケストラ」が
アクトシティ浜松で行われました。
今年も浜松市からご招待いただき、
小学5年生が鑑賞に行きました。
前日に、サイトでホールを見たり、
演奏される曲のストーリーを学んだりと、
準備はバッチリ!
ホール内でのマナーや拍手の仕方も学びました。
ホールの大きさに圧倒される子どもたち。
すばらしい演奏会で、
マナーを守って鑑賞することが出来ました。
また来年も楽しみです。
主催の浜松市、浜松市教育委員会、
公益財団法人浜松市文化振興財団のみなさま、
ありがとうございました!
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
2023/02/24
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
2023年2月14日
小学4、5、6年生が
いつもお世話になっているアイファーム様の畑で
ブロッコリーの収穫をさせていただきました。
子どもたちはとても楽しみにしていました!
大きくなったブロッコリー収穫を目にして、
「すごい!」「おおきい!」と驚く子どもたち。
教えていただきながら、ブロッコリーを収穫します。
収穫の楽しさを感じ、夢中になって、こんなにたくさんとれました。
全校生徒、スタッフでおいしくいただきます。
アイファーム様、いつもありがとうございます!
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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2023/02/13
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
ムンド・デ・アレグリア学校 創立20周年記念式典
2023年2月6日
ムンド・デ・アレグリア学校
創立20周年記念式典
感謝の気もちを込めて
皆様のおかげでこの日を迎えることができました。
日頃よりご支援いただいている方々、
お忙しい中ご臨席賜りましたご支援者の皆様に
心より感謝申し上げます。
皆様の支え、子どもたちの笑顔に助けられながら、
2023年2月6日、ムンド・デ・アレグリア学校は
創立20周年を迎えることができました。
力強い和太鼓演奏で式典がスタートしました。
生徒たちは真剣な表情で太鼓に向き合います。
種村先生、いつもご指導ありがとうございます。
浜松市長 鈴木康友様よりご祝辞を賜りました。
2003年開校以来の20年を振り返ってお話いただき、
多文化共生を象徴するような学校とお言葉をいただきました。
将来の浜松を支える教育の重要さをお話しされ、
激励の言葉をいただきました。
市長は4月にご退任されます。
長年にわたりご支援いただきありがとうございました。
在浜松ブラジル総領事 ガルシア アウデーモ様よりご祝辞を賜りました。
本校の20年来の取り組みに対して祝意を表していただきました。
在名古屋ペルー共和国総領事 ルイス エスピノサ アギラール様より
ご祝辞を賜りました。
言語の壁を乗り越えて学習できること、
開かれた学校であること、
本校の取り組みについて「勇気ある挑戦」と
お褒めの言葉をいただきました。
スズキ株式会社 相談役 鈴木修様、
スズキ株式会社 代表取締役社長 鈴木俊宏様にお祝い・温かいお言葉をいただき、
スズキ株式会社 人材開発本部 本部長 加藤祐輔様にご披露いただきました。
ご支援者の皆様より、ご祝電を賜りました。
日頃からのご支援に心より感謝申し上げます。
ご祝電
衆議院議員 大岡敏孝様
静岡県知事 川勝平太様
公益財団法人 海外日系人協会 理事長 田中克之様
浜松商工会議所 会頭 斎藤薫様
南山大学名誉教授 坂本正様
卒業生を代表し、ペルー課程2022年度卒業生チネンタケシが
スペイン語で感謝の言葉を述べました。
本校での思い出や、
他校との交流や文化体験、
母語で学べるありがたさについて話しました。
また、ブラジル課程2022年度卒業生イナガキギレルメが
日本語で感謝の思いを伝えました。
職場体験を通して関心をもった松川電氣様に内定をいただいたこと、
勉強だけでなく日本の文化も学べたことに
歓びの言葉を述べました。
皆様への感謝の気もちを胸に、
生徒たちが「With you smile」を日本語で合唱しました。
小栗先生、いつもご指導いただきありがとうございます。
松本校長へのサプライズも!
子どもたちから、創立20年を祝して、20本のバラが贈られました。
改めまして、お忙しい中、また平日の記念式典開催にもかかわらず
お越しくださった皆様に心より感謝申し上げます。
子どもたちの明るい未来のため、
応援して下さる皆様方への感謝の気もちを心に刻み、
これからの10年が社会に人材を輩出し、貢献していく年になるよう、
邁進してまいります。
どうぞ、これからもよろしくお願い申し上げます。
ムンド・デ・アレグリア学校 スタッフ一同
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
2023/02/09
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
アイファーム様よりご寄付をいただきました
2023年1月30日
今月もアイファーム様より
全校生徒・職員へブロッコリーをいただきました!
大きく立派なブロッコリーを前にして、子どもたちも大喜びです。
おいしくいただきます。
アイファーム様、いつもありがとうございます!
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
2022/12/20
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
2022年度 10月~12月
静岡県くらし・環境部多文化共生課による
「新型コロナに負けない外国人生徒未来応援事業」の一環で
本校の高校生たちが職場体験に参加しました。
洋菓子店 自動車部品工場
コンビニ店 ケアホーム
洋菓子店 ケアホーム
自動車部品工場 コンビニ店
体験後は自身の写真を見ながら
後輩たちに経験談をスピーチする機会を設けました。
様々な職場で、個々の日本語力に合った体験を考えていただいた企業の皆さま
ありがとうございました!!
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
2022/11/29
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
2022年 11月11日・22日
ある日、ラテンの風のようにフワーっと本校を訪ねてくださった
Hamamatsu Traditional Music Societyの方が
2日にわたる、ラテン音楽のコンサートにお誘いくださいました。
CHICA BOOMさんの方ではペルー生徒は自由に踊って参加し
交響楽とラテンの夕べではオーケストラとラテンバンドのコラボに酔い
ペルーとブラジルの沢山の生徒たちと教員たちが、ラテン音楽で盛り上がりました!!
特にボーカルのエリック・フクサキさんはなんと10年前にDuo活動されていた際
本校でミニコンサートを開いてくださっていた!!というご縁でした。
熱い歌を聴かせてくださいました。。。
とりわけ日系移民に思いを寄せた曲「虹の架け橋」は胸にジンときます。。。
実は筆者はあれからずっと日本語バージョンを歌って練習しています(笑)
Hamamatsu Traditional Music Societyの皆さま、ありがとうございました!!
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
2022/11/29
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
2022年 9月24日~26日
静岡県自動車整備振興会様のご紹介で
2名の生徒がそれぞれHonda cars 浜松 雄踏店様と
鷲津オートセンター様で2日に渡る職場体験をさせていただきました。
2人とも大の車好きで、某専門学校のオープンスクールで
更に興味が強くなったので、お願いした次第です。
静岡県自動車整備振興会様から職場体験させていただく場合には
なんと!「つなぎ」と帽子をいただけます!!
嬉しくてテンションが上がっていました!!
現場では親切な事務所の方々や、ベテランの整備士さん達に
様々なことを教えていただいたようです。
彼らの未来にさらなる大きな刺激をいただきました。
ありがとうございました!!
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
2022/11/22
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
2022年10月24日~28日
例年、当校では10月の最終週を書道体験週間と定めています。
今年も6年生から高校生の生徒が書きたい字を選んで書きました。
日本語の授業で習った漢字を書く生徒もいれば
自身が選んだこだわりの字を書く生徒もいました。
慣れない書道の道具を前に、手を汚しながらも真剣に取り組む様子が見られました。
何度も練習し、一画一画じっくり丁寧に書き
それでも納得がいかずに
「先生、もう一枚書きたい!」「もう一回!」と声を上げる生徒もいました。
校内に生徒たちの作品を展示しました。
ダイナミックな字、流れるような字、勢いのある字
とめ・はね・はらいに気をつけた字など、それぞれの個性が表れています。
このような体験を通して、日本語を言語としてだけでなく
日本の文化・習慣・社会のマナーについても生徒たちに学んでほしいと
日本語教師たちは努力しています。
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
2022/11/16
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
2022年10月28日
本校からほど近い馬郡に
1961年から操業していらっしゃる「東海土木」様へ
高校3年生の3名が職場見学に伺いました。
お父様の後を継がれた社長の古橋様が
見学前に会社説明やその日の流れを説明してくださいました。
社長さんの気さくなお話ぶりに生徒たちの緊張がほぐれました。
会社の車で、手がけていらっしゃる公共事業の様子を
見に連れて行ってくださいました。
自分たちが暮らしている浜松の「あっ!ここか!」というところが
どういう人たちの手によって工事が展開されているのかを
実感できたようでした。
卒業間近の生徒たちが自分たちの将来と
今、動いている社会を感じ
考える貴重な時間となったようです。
東海土木の皆さま、ありがとうございました!!
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2022/11/14
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進路決定!おめでとう!!
~ 夢に向かって ~
2022年11月14日
ブラジル課程 高校3年生、
日本国内(浜松)で就職・進学を希望する生徒4名の進路が決まりました!
☆★『就職』★☆
<正社員で就職> 内定!Parabéns!!(おめでとう)
◎ 松川電氣株式会社(浜松市東区)様:イナガキ ギレルメ
☆★『進学』★☆
<専門学校に進学> 合格!Parabéns!!(おめでとう)
◎ 浜松工科自動車大学校 国際オートメカニック科 :ウエハラ ルーカス
◎ 東海子ども専門学校 子ども学科 保育士コース: マツモト ナオミ
◎ 東海調理製菓専門学校 製菓技術科 :シモダ トミイ
4名とも「自分には何が合っているのか、好きなことは何か、気づいていなくても興味があることは・・・?」など、日々悩みながらも、ムンド校独自のキャリア教育を通して、3年間しっかり考えた上で 志望先を受験し、進路決定となりました。
それぞれ 就職・進学後も目的意識を持ってしっかり学び、将来、浜松で活躍してくれることを願っています!
一方で、目標が見えないまま卒業していく生徒が多い現実もありますので、
「卒業したら終わり」ではなく、本校で学んだ子どもたちには、引き続き、進学・就職のキャリア教育支援を行い、全力で応援していきます!
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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2022/10/25
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2022年 10月22日
愛知県北設楽郡東栄町を拠点に活動する和太鼓・篠笛・創作楽器などの
プロの邦楽集団「志多ら」の8年ぶりの浜松公演に
松川電氣(株)様からご招待いただきました。
本校の教員たちや和太鼓クラブのメンバーを中心に
その家族も生の公演を聴くことができました。
伝統のものと現代の要素を取り入れた演奏など
聴衆を惹きつける演出にみんな興奮し、生徒たちは声援を送っていました。
初めてプロの演奏に触れた保護者からも
「本当に素晴らしかった!ご招待いただいて有難うございました!」
との声があがりました。
エネルギッシュな時間へのご招待、ありがとうございました!!
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2022/10/25
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2022年 10月22日
新型コロナのために2年中止されていた
エアフェスタ浜松がもどってきました!!
今年も前日の特別公開日に、生徒・教職員55名がご招待いただき
胸をワクワクさせて浜松航空自衛隊浜松基地へ向かいました。
色んな救援機を間近で見て・・・
救援ヘリの実演も見ることができました。
そしてラストはあのブルーインパルスの展示(曲技演技)です!!
飛び立つ前のブルーインパルスが滑走路へ移動するとき
中のパイロットたちが力強く手を振ってくれました!!感動!!!!
航空自衛隊、浜松基地様
ご招待いただきありがとうございました!!
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2022/10/22
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<インターンシップ>
「ぬくもりのおうち保育園(砂山町園)」様へ
2022年9月27日~29日
7月25日の「職業体験」に続き、静岡県国際交流協会のサポートを受けて、浜松市内の認可保育園でインターンシップを実施しました。
前回の体験は、高3生の複数名グループで呉竹荘様を訪問し、2時間程度、サービス業の入り口を体験しましたが、今回は、1日1名ずつ(計2名)が終日の「インターンシップ」を実施させていただき、体験先の職種について、より認識を深めることができたのではないかと思います。
<インターンシップのオリエンテーションの様子>
参加した生徒たちは、初めて聞く日本語の歌を子どもたちと一緒に歌ったり、散歩に同行したり、楽しさと大変さの両方を十分体験できたようです。
今回参加した生徒のうち1名は、保育士専門学校に進学を希望し、母語の高校教科学習に加えて、日本語の進学対策学習を積み重ねてきました。
浜松市、湖西市を中心にブラジル人家庭のお子さんがたくさん保育園に通っている現状を踏まえ、ポルトガル語母語話者で、さらに堪能な日本語で園児と保護者に対応できる保育士が、本校卒業生の中から生まれることを切に願っています。そして、将来、地域で大いに活躍してくれることを期待しています。
ぬくもりのおうち保育園(砂山町園)の皆さま
お忙しい中、インターンシップをお引き受けくださり、
改めて、御礼申し上げます
♪♪♪♪♪♪ ♪♪♪♪♪♪ ♪♪♪♪♪♪
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2022/09/28
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2022年9月27日
本校には10年余り続いている和太鼓クラブがあります。
最近、二週連続してソラモで演奏の機会がありましたので
ご覧いただいた方もいらっしゃるでしょうか?
この日は顧問の先生のご紹介で浜松市博物館から職員の方に来ていただき
蜆塚遺跡でも発掘されている古代のアクセサリー
「勾玉」のネックレスを作成しました。
職員の方から勾玉の由来や製作のご説明を聞きます。。。
職員の方に見守っていただきながら。。。
四角い石を磨く!
磨いて、磨いて!! 色を付けて。。。
勾玉のネックレスの出来上がり!!
お礼に出来上がったネックレスをつけて
顧問の先生が作曲された「蜆塚縄文太鼓」を聴いていただきました。
職員の方たちから「初めてのことですが楽しかったです」
「素晴らしいですね!和太鼓!!」
とお言葉をいただきました。
浜松市博物館の皆さま、ありがとうございました。
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2022/08/24
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「複文化」「複言語」で 「平和」を考える
2022年8月9日
長崎で平和を祈る式典が行われたこの日、ムンド校においても、ブラジル、浜松、広島、3つの都市をオンラインで結び「平和」を考える時間を共有することができました。英語、ポルトガル語、日本語を交えて、「複文化―複言語」での交流会が実現しました。
参加したのは・・・
- 日本で母語を学ぶ本校ブラジル課程の高校3年生、
- 広島大学総合科学部国際共創学科で学ぶ4名(ブラジルから留学中の広島にルーツを持つ学生、および、日本ルーツ、日米ルーツ、日フィリピンルーツの学生)、
- 本校で2日間の異文化体験プログラムに参加中の東洋大学国際学部4年生の14名(東北から九州まで日本各地出身の学生)、
- そして、ムンド校を卒業後ブラジルに帰国し、猛勉強の末、医学生となったラファエル先輩、
- さらに、南米からJICAのプログラムで本校で研修中のペルー人、ブラジル人、チリ人のスタッフ
様々なバックグラウンドを持つ人を繋いでの交流は、初の試みでしたが、 大変有意義な時間となりました。
<平和を考える>
77年前の広島で被爆し、その後ブラジルに渡った祖父の話をしてくれた広島大学ケンリョウさん。そして、「なぜ折り鶴が平和公園に集まるのか?・・・」を伝えるために、
被爆の後遺症により12歳で亡くなった少女の話をしてくれた広島大学の学生さん。千羽の鶴を折れば治ると信じ、放射能による白血病と闘ったという「折り鶴」の視点から戦争の悲惨さを学びました。
本校の生徒を始め、全員がプレゼンに聞き入っている様子が印象的でした。ロシアのウクライナ侵攻が日々リアルタイムで報道される今だからこそ、他人事ではないと感じた生徒も多かったようです。
<学校紹介など>
そのほか、東洋大学の学生さんが大学紹介をしたり、英語で14名全員が自己紹介をしたり、広島大の学生さんが広島の有名な観光地や名物の紹介をしたりするなど、和やかな雰囲気でのプレゼンも行われました。
本校の高3生は、ムンドの学校紹介に続いて、アマゾンのピンクドルフィンや 若者が好きなブラジルフーズを紹介。ブラジルと言えば、ピラニア?シュラスコ?と思ってしまう教員のイメージをよそに、生徒目線、生徒主体のブラジル紹介は、驚きつつも、生の交流の良さを微笑ましく感じるものでした。
急に交流会の話が決まり、準備時間に制限がある中、広島大学の皆さん、東洋大学の皆さんが協力してくださり、実現に至りました。
今回、「今だからできるグローバルな時代の多様性」を浜松のムンド・デ・アレグリア学校から発信できたことはとても嬉しく思います。
ブラジル人だから、○○人だから・・・、ではなく、たくさんの可能性を持ったムンドの子どもたち一人一人が、 今回の交流を通していろいろなことを考え、感じ取り、そして将来に向かって行動してほしいと願っています。
河本先生をはじめ広島大学のみなさま、東洋大学芦沢先生ゼミのみなさま、
そして、12時間の時差にもかかわらず、ブラジル・パラナから深夜に参加してくれたラファエル先輩、
ご協力ありがとうございました。
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2022/08/11
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2022年 8月9日
お電話をいただき「地域貢献事業の一環で」と
兼ねてからお話をいただいておりました
全校生徒分の手指消毒液を、ご寄付いただきました!!
まだまだ収まらない新型コロナ、各自予防を怠ることなく
日々を送ることが大事ですね!!
第一生命保険浜松支社の皆さま、ありがとうございました!!
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2022/08/11
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2022年 8月3日
JR磐田駅までバスで迎えにきていただき、生徒と教員で
職場見学に参加しました。
私たちがよく目にする軽乗商用車の組み立てなどを
広い工場内をご案内いただきながら見せていただきました。
(引用:日刊自動車新聞より)
機械化が進み、体の負担のない作業場になっており
女性の姿も見られました。
生徒からも「ロボット工学が実現された素晴らしい工場だ!」と
驚いた声がありました。
百聞は一見にしかず、"世界に伸びるスズキ"の迫力の一端を感じる職場見学でした。
(引用:日刊工業新聞より)
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2022/08/05
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2022年 7月29日
新型コロナで延期を余儀なくされていた
ソミック石川さまによる職業講話が
ついに実現しました!
生徒たちは【営業】【設計】【豊岡工場】に分かれた現場からのお話を
ポルトガル語の字幕スーパー入りの動画で、見せていただきました。
【営業から】お客様の新しい部品リクエストを実現するために
自社とお客様の間をコーディネート!!
【設計から】お客様のニーズにあった部品設計!図面を作ります。
【豊岡工場から】図面をもとに製品を作っていきます!
皆さん「街で自分が関わった車が走っていると嬉しい」と
働くことの大きな励みとやりがいを感じることを
さらにお話してくださいました。
動画で見ていた部品が製造され、実際に手に持たせていただきました。
1台の車に様々な会社からおおよそ30,000ピースも集まり作られていることも
教えて頂き、非常に驚いていました。
「働く」とは"だれかの役にたつこと"
私たちは社会における仕事を
「人にとって無くてはならないもの」と考えています。という言葉は
まだ先がはっきりと見えない高校生たちに
しっかりと届いたことが、この後のアンケートで分かりました。
ソミック石川の皆さま、ありがとうございました!!
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2022/08/04
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2022年 7月28日に、ペルーは独立201年を迎えました。
この特別な日のために、本校のペルー課程の生徒たちが
自国への誇りと愛を込めて、伝統のダンスや歌を準備し、披露しました。
どうぞFacebookの方でも、もっと写真をご覧ください!!
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2022/08/04
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2022年7月25日
本校校長松本雅美は、11年前、
公益財団法人社会貢献支援財団様より「社会貢献者表彰」を受賞いたしました。
***社会貢献者は、広く社会の各分野において、社会と人々の安寧と幸福のために尽くされ、
顕著な功績を挙げながら報われる機会の少なかった方々を対象としています。
現在、表彰の対象となる功績は、緊急時の人命救助、社会福祉の増進や青少年の育成などへの
多年にわたる功労、国際協力、海の環境保護と安全保持などです。(財団HPより引用)***
そして、今年2022年、社会貢献者表彰受賞者の中から
活動を継続的に発展させている者に授与される「奨励賞」を受賞しました!!
年間数名しか選ばれない「奨励賞」の受賞は
社会貢献者表彰受賞後の活動も認めていただいた結果なので
校長にとっても学校にとっても非常にうれしい受賞でした!!
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2022/08/01
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< 職業体験 >
「呉竹荘」様へ
2022年7月25日
本校、キャリア教育の一環として、ホテル・サービス業の仕事を体験させていただくため、静岡県国際交流協会のサポートを受けて、ブラジル課程 高3の生徒5名が浜松市内のホテル「呉竹荘」様を訪問いたしました。
呉竹荘様の体験プログラムでは、ホテルでの言葉づかい、礼儀、接客の極意、そして何よりも 仕事中は笑顔で過ごすことの大切さを学びました。
常にお客様(相手)の立場に立って物事を考える姿勢は、簡単ではないと改めて知ることができたようです。卒業後、生徒がどんな仕事を選択する場合でも、今回、体験して触れることができた日本式コミュニケーションは、参加した生徒とって、将来に向けての非常に大きな学びになったのではと感じています。
今後も、 日本社会に巣立っていく本校の生徒が 将来の視野を広げていけるように、ムンド校在学中に様々な体験ができる機会を提供できればと思います。
呉竹荘の皆様
お忙しい中、体験を快く引き受けてくださり、
心より御礼申し上げます。
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2022/07/19
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2022年7月14日
私たちの建物の1階にある外国人学習支援センター様で防災訓練が行われ
小学5年生の生徒たちと職員が参加させていただきました。
"地震が発生した"という設定で机の下に潜ったり、屋外避難をしました。
中でも火災発生時の対応を学ぶための「煙体験ハウス」は
身をもって災害の怖さを感じたようでした。
毎月、ムンドは避難訓練も欠かさず行っています。
日頃の訓練に重ねて、さらにその重要さを学んだ日でした。
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2022/07/19
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2022年7月8日
昨日は日本の行事、この日の午後はブラジルの行事、
日々多彩なムンドです。
フェスタジュニーニャは6月中旬からブラジル全土で行われる
人気の風物詩で、豊穣祈願のお祭りです。
生徒たちの格好もカントリー風ですね。
新型コロナ拡大を受けて。各学年ごとの開催となりました。
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2022/07/19
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2022年7月7日
校内で毎月実施される漢字昇級試験、名付けて「漢字道場」が
7月6日に行われ、合格者27名の表彰式が行われました。
子供達に漢字に触れる機会を持たせ、学習意欲を高めるために
日本語教師達が編み出しました。
小学5年生から高校3年生までトライできます!!
今月の合格者のみんな、おめでとう!!
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2022/07/15
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2022年 7月9日
夏空の下、袋井市の小笠山総合運動公園エコパで
ブラジル総領事館主催の初めてのブラジル人学校オリンピック大会が
開催されました。
本校からは約50名が参加し、親御さんや同級生もたくさん応援に
駆けつけました!!
サンバ姿で応援の教員シモーネさん!!
本校の成績は。。。
18才未満のサッカーで1位!!
14才未満のサッカーで2位
12才未満のチェスで1位(チェスがスポーツの中に入っているのがユニークですね)
18才未満のチェスで2位
女子卓球2位。 男子2名が卓球3位。
という素晴らしい結果となりました。
卓球には、あの清水選手のお母さまも応援に来てくださいました!!
言葉はいりませんね、写真をごらんください。
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2022/07/15
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2022年 7月7日
ムンド校では母国の行事を実施し
日本の文化にも触れる機会を設けています。
毎年、笹のご寄付をいただき、子供たちは日本語の授業の際に
たなばたの伝説を聞いて、願い事を短冊に書いて吊るしています。
ここにご紹介しているのはムンド校に併設している
ムンド・エンカンタード幼稚園のたなばた風景です。
この幼稚園は認可保育園で、日本人の保育士も常駐しています。
その保育士の指導の元に・・・力作!!
ここには載せていませんが、高校三年生まで全校生徒が短冊に
願いごとを書きました。
大きい生徒たちは願いごとを絞るのに、真剣に
考える、考える、考える・・・!!
笑顔があふれる思わぬ盛り上がりでした!!
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2022/07/15
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2022年 7月5日
ナカザトさんは日系3世のブラジル人作家であり
パラナ連邦工科大学教授でもあります。
2011年に『ニホンジン』を発表し、ベンヴィラー賞とニッケイ文学賞を受賞し
今回は東京のブラジル大使館による、ブラジル独立200周年記念事業の一環で
その邦訳が出版されたのをうけ、来日講演で各地を回られています。
この日、バロス副総領事と一緒に本校を訪問され
9年生(中学3年生)に講演してくださいました。
今回邦訳された『ニホンジン』はブラジルの農園で働くために
日本から移住した移民1世とその家族の物語で
生徒たちは移民の歴史や困難など
直面しなければならなかったことについて学ぶ
貴重な機会を持ちました。
(写真:Revista Boa Dicaより)
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2022/06/30
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2022年6月18日
夏を迎え、日本の高校生たちも色んな所へオープンキャンパスへ
参加しはじめる季節となりました。
本校でも約10年ほど前から、希望する高校生をオープンキャンパスへ送り出しており
今年も始まりました。
その中の一つで6月18日には静岡工科自動車大学の整備士体験に男女合わせて
4名が参加しました。
とても分かり易く教えて頂き、実際に車に触れて経験をしたことが
これからの自分達への大きな刺激となったようでした。(※写真は本文とは関係ありません)
さて、本校の教室では7月3日の日本語能力試験に向けて
N1からN5のクラスに分かれて対策クラスが開かれています。
就職クラスの生徒達もそれぞれのレベルへ向かって
対策クラスで勉強しています。
もちろん目指すのは合格ですが
試験に向けて勉強することで、普段の日本語授業に加えて
さらに日本語の力をつけることもできる
大きなチャンスです。
色んな経験を積み、学び、前進するのみ!!
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2022/06/08
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2022年6月8日
浜松ハーモニーロータリークラブ様のお声がけで、昨年に引き続き
「花のリレープロジェクト」事業の一環である寸座駅の清掃活動に参加させていただきました。
日頃より清掃活動をされている百寿会の皆さんと一緒に
草の清掃、そして花を植えるお手伝いに
小学4年生14名と教員2人が汗を流しました。
寸座駅からの美しい景色に子どもたちはまるで遠足のように
嬉しそうに清掃活動を行い、ときおり寸座駅に入ってくるラッピングされた
天浜線の電車に歓喜の声をあげていました。
活動の終わりには浜松ハーモニーロータリークラブ様より
子どもたちにお菓子の詰め合わせとジュースをいただき
子どもたちは大喜びでした。
浜松ハーモニーロータリークラブの皆さま
楽しい活動の機会を与えていただいた上に
お土産までいただき誠にありがとうございました。
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2022/06/07
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◆◇ 「着物」体験 ◇◆
2022年6月7日
「外国籍のお子さんにも、是非 日本の文化体験を!」と、本校に着物セットをご寄付くださった着付けの先生(山本様)とボランティアの方々9名が本校高等部生徒に着付けをしてくださいました。
日ごろ、日本文化といえば「アニメ!」と答える生徒たちですので、「着物」に興味があるのかなと半信半疑のまま「着物を着てみたい人!」と生徒を募集したところ、あっという間に15名集まりました。今回は、子どもたちに馴染みのある「浴衣」ではなく、足袋を履いて、長襦袢、着物、帯・・・と、順に身にまとう過程がありました。最初から出来上がりまで、興味深くじっと珍しそうに見入っている生徒がほとんどでした。
着物の魔力?と思うほど、着付けが終わった生徒は、何も教えなくても、姿勢正しく、物腰が丁寧に・・・。体験は、1時間ほどでしたが、非日常の時間を思う存分楽しみ、スマホでの自撮りも おしとやかな笑顔で、大満足でした。
山本先生、着付けボランティアの皆様、
お忙しい中、貴重な日本文化体験の時間をありがとうございました。
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2022/05/31
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5月29日(日)
プレナスなでしこリーグ2部第10節
静岡SSUボニータとつくばFCレディースの試合に
日頃よりご支援いただいております静岡県セイブ自動車学校様に
ご招待いただきました。
ブラジル人保護者50名、生徒46名がボニータの応援に行きました。
晴天に恵まれ暑い日になりましたが
白熱する試合に盛り上がりました。
静岡県セイブ自動車学校様、ありがとうございました。
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2022/05/31
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5月28日(土)
浜松アクト大ホールで開催された
松山バレエ団「ロミオとジュリエット スペシャルバージョン」に
文化庁子供文化芸術活動支援事業の一環として
ご招待いただきました。
本校から22名の高校生が鑑賞しました。
息つくしまもなく続く音楽と、色とりどりに繰り広げられる舞台に
あっという間の2時間半でした。
今年で70年踊っていらっしゃる、あのプリマバレリーナ森下洋子さんの
笑顔と舞い姿も健在!! みんな息をのみました。
松山バレエ団さま、素敵な時間をありがとうございました!!
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2022/05/31
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2022年5月28日
晴れ渡った週末、キャンペーン中でお忙しいスズキ自販 篠原さまへ
また生徒が伺わせていただきました。
構内でお見かけする紅一点の女性整備士さんと一緒に
お手伝いをさせていただきました。
スズキ自販 篠原のスタッフの皆様
ありがとうございました!!
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2022/05/22
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2022年5月21日
4月28日、スズキ自販様への職場訪問をさせていただきましたが
希望者が多かったため、さらに2日×二名の訪問の機会をいただき
本日、第一陣がお世話になりました。
作業予約ボードのご説明のあと、工場内をご案内いただきました。
次々と入庫する車の点検修理作業を間近で見ることができ
作業の仕上げの車内清掃などのお手伝いもさせていただきました。
車内清掃ひとつを取っても、お客様のことを考え
細かい配慮の元に行われていることのご説明を受け、丁寧に取り組みました。
生徒たちは現場を見れたことで、大きな刺激を受け
自分の進む道について、さらによく考える様子が見えました。
あともう1日お世話になります!
スズキ自販の皆様、ありがとうございました!!
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2022/05/22
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2022年5月11日
昨年度、新型コロナで世界の動きが止まったような時に
「今、必要なものは何ですか。」とお声がけいただき、
子供たちが授業の合間に行う手洗いで不足がちだった石鹸をご寄附いただきました。
現在、状況がおさまりつつあるとはいえ、手洗い励行はずっと続いていきます。
また今年もご寄附いただけるお知らせをいただき
小学4年生が代表で沢山の石鹸とタオルをいただきました。
浜松東ロータリークラブの皆様、ありがとうございました!!
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2022/05/22
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2022年5月9日
先日、職業講話にも来てくださったアイファーム様より
全校生徒・職員へブロッコリーをいただきました!!
気温も上がってきたので、サラダに変身したブロッコリー達の写真が
その日のうちに送られてきました。
アイファーム様、ありがとうございました!!
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2022/05/09
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2022年4月28日
本校の高校3年生の2名がスズキ自販浜松様へ伺いました。
「日頃、お客様が入ることはありません。」と担当の方が仰る整備工場です。
実際のエンジンに触れたり、備品の管理、廃材の分別、車検内容、コンピューターで
管理された顧客プラン表などをご説明頂きました。
整備・点検を終えた車は内部清掃を終えた後、洗車にかけられます。
その後のから拭きをお手伝いさせて頂きました。
スタッフの方々が、お一人お一人違った内容の業務にテキパキと取り組んでいらっしゃる様子と
責任を負った仕事内容の複雑さに圧倒されていました。
普段は見ることができない貴重な場を訪問させて頂き
ありがとうございました。
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2022/05/09
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2022年3月25日・4月22日
いつもご支援を頂いている浜松東ロータリークラブ様から
2回に渡る"FM Haro!"への出演の機会を頂きました!!
場所は皆さん、良くご存知のソラモ内にあるUP-ONスタジオです。
出演は、普段インスタグラムやFacebookで学校の様子を日本に住むブラジル人達や
母国に向けて発信している、ジャーナルクラブの生徒達でした。
浜松とその周辺市に、学校の特色や授業、部活動の様子、そして自己紹介などを
生の声で多くの日本の方々に聞いて頂けるチャンス!!
初めてのスタジオに緊張していましたが、パーソナリティーの北島さんのフレンドリーな
進行でアットホームな中、沢山のお話をさせて頂きました。
貴重な体験をありがとうございました!!
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2022/03/28
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2022年 3月25日
毎月、当校へブロッコリーをご寄付くださる株式会社アイファーム様が
職業講話に来てくださいました。(ブロッコリーもお持ちくださいました)
昨年からのプログラムでしたが、新型コロナで滞っていたところ
状況が落ち着いてきたので再度、プログラムが発進しました!!
アイファームの担当の方はゆっくりで丁寧な日本語で生徒にお話しくださいました。
生徒たちはアイファーム様の方で作成していただいたスライドを
ポルトガル語に翻訳したものを同時に見ていきました。
実はこれには膨大な作業がありました。
アイファーム様が展開される農業の最新技術について作ってくださったスライドを
本校の日本語教員と母語教員で翻訳に取り掛かり、さらに専門用語などは
再度アイファーム様にご説明願い、理解して落とし込み翻訳をするという
根気強さと緻密さが要求されました。
「同時通訳でやれば?」という声があるかもしれません。
ですが、やはりそこにも専門的な分野である場合はプレゼンテーターと
通訳者のすり合わせ無しでは成り立ちません。
さらに、通訳を聞きながらだと生徒たちにとっては倍の時間
二言語を聞くことになり折角のスライドも時間と共に
意味をなさなくなっていく恐れがあります。
動画も含めたプレゼンテーションで
今まで知ることのなかった現代の農業の世界を勉強させていただきました。
最後には生徒たちから感謝を込めて、いつもいただいているブロッコリーが
どんなふうに料理されているのか紹介するプレゼンテーションを行い
お礼の色紙をお渡ししました。
アイファーム様、ありがとうございました。
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学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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2022/02/27
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2022年2月21日
【 就職のための日本語クラス 発進!!】
年明けからの新型コロナ感染拡大を受け、本校では6年生〜高校生のオンライン授業を続けていましたが
ようやく2月半ばからムンド校の生徒達が全員揃って対面授業が始まりました。
今年度で3年目になる「就職のための日本語クラス」も2月21日にスタートしました。
日本語に自信のある生徒、日本語を発するのに恥ずかし気な生徒、と様々ですが
"日本で就職する"という明確な意志が見えるメンバーでスタートです。
就職の際に必要な日本語力や知識をつけ、いつでも自信をもって就職活動に向かえるように準備を進めていきたいと思います。
初日は日本式の"お辞儀"の仕方で緊張をほぐし、恥ずかしがることなく自己紹介できるようロールプレイを行いました。
続いて、パソコンとプロジェクターで共有しながら"どんな仕事があるのか意見を出し合いながら語彙確認し、
日本語・ポルトガル語で入力するなど日本のパソコンの使い方も経験しました。
社会への一歩を踏み出す前に多くの体験を積んでもらうため尽力します。
※ キャリア教育事業は、「ドコモ市民活動団体助成事業」からの助成金により実施しています。
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2022/02/23
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日本語能力試験 合格者札かけ式
2月22日昼休み、合格した生徒たちの札かけ式を行いました。
ムンドではたくさんの生徒たちが、日本語能力試験に挑戦しています。
N5~N1までの5つのレベルがありますが、一番上のN1は日本人でも難しい問題が出てきます。N2,
N1に合格すると、日本での大学進学の道が開けます。また、就職する生徒にとっても大事な資格になり
ます。そのため生徒たちは、合格目指してそれぞれに努力を重ねています。
めでたく合格すると、合格者は校内の「合格者名」に自分の名前の札をかけることができます。N1合
格者は、写真入りの合格証が廊下にも掲示されます。
昼休みの「札かけ式」には、合格者だけでなくたくさんの生徒が集まりました。
合格者は、一人ひとり校長先生に名前を呼ばれ、自分の名前の札を合格級のところにかけます。集ま
った仲間たちから歓声があがると、それに応えたり、照れくさそうですが嬉しそうな表情を見せたりし
ていて、とても温かい場になります。
N1合格!(中学2年生)
合格した生徒は、自信を深めさらに上を目指そうとし、残念ながら不合格だった生徒は、「次こそ
は!」と決意を新たに挑戦しています。そして、応援に集まっていた生徒たちにも「次回は受けてみよ
う。」というモチベーションになっています。日本語担当教師たちは、そんな生徒たちの意欲に応えら
れるようなよりよい授業を行おうと、一層身を引き締めています。
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2022/02/21
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祝 創立19周年!
2月6日、創立19周年目を迎えました。
静岡県にもまん延防止等重点措置が実施され、6年生~高校生はリモート授業が続いていたので、学校で一緒にお祝いすることができませんでしたが、教職員、そして小学5年生までの子どもたちとささやかに乾杯しました。
2021年もコロナ禍で行事や活動などが縮小・中止され、子どもたちも引き続き「がまん」の一年を強いられることとなりましたが、今年度、松本校長が「外務大臣表彰」、ムンド・デ・アレグリア学校が「地球市民賞」と栄誉ある賞を受賞しました。
これまで、日本でも母国でも進学・就職できる学習できる「ダブルアドバンテージ」を目指し、一歩ずつ歩んできたことが認められました。教職員一同とても勇気をいただき、これからの活動の大きな原動力にもなります。
来年は20周年の節目の年です。
20周年目に向けて、2022年もムンド校らしい取り組みを実施していきたいと思います。
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2022/02/09
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中等部・高等部卒業式
2022年1月22日 グランドホテルにおいて
ブラジル課程中等部・高等部、ペルー課程の中等部の卒業式を執り行いました
今年もコロナ禍のため、人数制限を設けました。
通常は中等部・高等部合同ですが、今年は別々に、、、
少し寂しい卒業式になりましたが、それでも卒業生にとっては一生に一度の大切な思い出に残る日です
≪卒業証書授与≫
≪卒業生代表から校長へのお礼の言葉≫
「一人一人の未来が明るくなるよう、いつも導いてくださったこと心より感謝しています。
将来、校長先生より素晴らしい人に出会うことはできないと思います。
たくさんの忘れられない思い出をありがとうございました。」(抜粋)
ムンド校で過ごした日々を力に変えて
それぞれの未来に向かって歩んでくれることを願っています
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2022/02/09
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幼稚部・小学部卒業式
2022年1月15日
ブラジル課程幼稚部・小学部の卒業式を執り行いました
ブラジルは「基礎教育課程Ⅰ」が日本の小学校1年~5年生、
「基礎教育課程Ⅱ」が6年生~中学3年生です。ですので、小学部は5年生が卒業式を迎えます
今年もコロナ禍のため、感染防止に気をつけながらの実施となりました
≪幼稚部卒業証書授与≫
≪小学部卒業証書授与≫
2月の新年度からは、それぞれ次のステージでの学校生活が始まります
ムンド校では母語でしっかりと学習を積み上げ、日本語能力も身に着けられる授業を実施しています
"ダブルアドバンテージ"の機会を充分に生かしてくれることを願っています
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2022/01/28
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ラーメン三太様でのインターンシップ
2021年12月21日(火)、22日(水)
高校3年生の生徒がラーメン三太様のご厚意によりインターンシップをさせていただきました。
インターンシップ前には、現場で生徒が言葉で戸惑うことなく可能な限り仕事に取り組めるように、
店内で使われる物の名前や接客用語などを日本語クラスで事前学習しました。
外国籍生徒には、そのような準備はとても大切です。
ラーメンの内容については、ラーメン好きな生徒達の方がよく知っていることも多く、
更に接客用語も「こういう場合、店員さんは何て言いますか?」と質問すると
スラスラと答えることができました。
実体験から覚えた日本語は強いな、とこちらも再認識させられました。
授業では大いに盛り上がりながらも、やや緊張しながら当日を迎えましたが、
食に興味のある生徒だったので、「親切なお店の方々に助けて頂きながら働けて楽しかった」
と話してくれました。
ラーメン三太の皆様
ありがとうございました。
※キャリア教育事業は、『ドコモ市民活動団体助成事業』からの助成金により実施しています。
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2022/01/12
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「遠州工業株式会社」様にて職場見学させていただきました
2021年11月30日(火)
遠州工業株式会社様(浜松市南区)を訪問させていただきました。
まず初めに社長様から会社の概要をご説明いただきました。
こちらの会社では、ブラジルやベトナムの従業員もいらっしゃるので、外国籍の生徒にとっても溶け込みやすく、また、入社時に日本語が初級レベルであってもブラジル人の先輩がいるので、働きながら日本語を学んでいけば大丈夫とお話しくださいました。
次に工場内見学をさせていただきました。日本語が初級の生徒には、ブラジル人の従業員の方が通訳をしてくださったので、初めて見る機械や作業に集中して見学することができました。
工場見学後は質疑応答の時間も設けていただきました。
キャリア教育、特に外国籍生徒の就労支援においては、自分の目で見て体験できる
職場見学、職場体験、インターンシップは日本人の就労支援以上に重要です。
遠州工業株式会社の皆様、
貴重な機会をいただきありがとうございました。
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2021/12/15
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☆★ 日本語教師を募集します!★☆
※2022年2月3日をもって、本募集を締め切りました。
本校に 興味を持ってアクセスしてくださった皆様、ありがとうございました。
ムンド・デ・アレグリア学校で
「是非、外国籍の子どもたちに日本語を教えてみたい!」という意欲のある方、
お待ちしております!
~ 募集内容 ~
□ 仕事内容:1、当校在籍のブラジル人およびペルー人児童・生徒への日本語教育
2、学校業務全般(授業スケジュール管理、学校行事の関連業務 等)
□ 勤務形態:常勤職員 ※非常勤講師を ご希望の方は、ご相談ください。
□ 就業時間: 8:00~ 16:45(昼休憩等含む)
□ 勤務日数:週休二日(土・日休)※土曜日については要出勤日あり
□ 給 与:月額 165,000円 ※試用期間あり 入校後3か月
□ 採用条件:下記➀および➁
➀ 当校の教育方針を理解し、日本語教育関連業務において意欲と向上心がある方
※応募時の資格や経験は不問ですが、
働きながら 当校で実践している指導法等を学んで頂く必要があります。
(資格とは:大学で日本語教育を主/副専攻した方、日本語教育能力検定試験に合格した方、
日本語教師養成講座420時間を修了した方、小・中・高校教員免許をお持ちの方 等)
➁ 基本的なパソコン操作(エクセル、ワード、パワーポイント)ができる方
□ 募集人数:1名
□ 通勤方法:車通勤可、駐車場有
★ 詳細につきましては、お気軽に 下記 担当者の連絡先に直接お問い合わせください。
【学校法人 ムンド・デ・アレグリア学校】
担当者:コーディネーター 岡 則子(おか のりこ)
連絡先:090-2168-2452
メールアドレス okamundodealegria@gmail.com
※所在地は当ホームページ内の「所在地・アクセス」をご確認ください。
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2021/11/30
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パソコンを使っての授業(就職のための日本語クラス)
近年、仕事でパソコンを使うことは当たり前になってきました。
本校のブラジル課程でも「情報」の授業があり、コンピューターについて生徒は学んでいます。とはいえ、本校には生徒が使用できるパソコンの台数が十分にないので、テキストだけで学ぶことが多く、実践はほとんどない状況です。
生徒は、情報系の知識はありますが、日ごろポルトガル語でスマートフォンやパソコンを使っているので、日本語での入力や操作には大変不慣れです。
できれば生徒たちが日本語で入力して使用できるようにパソコンが欲しいと思っていました。そんな中、ドコモ市民活動団体助成事業様からの助成金により、生徒が使用できるパソコンを購入することができました。
日本で就職を目指す生徒にとっては、日本語での操作は不可欠であることから「就職のための日本語クラス」で、基本的な入力練習などをサポートしています。
教職員一同、今後も精進して参ります。
※キャリア教育事業は、『ドコモ市民活動団体助成事業』からの助成金により実施しています。
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2021/11/10
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2か月早い『書初め教室』
当校では、毎年、日本文化学習の一環として『書初め』を行っています。通常は新年1月に新たな気持ちで書くものですが、ブラジル人学校は12月が学年末です。クリスマス、新年にかけて一時帰国をする生徒も多く、『書初め』を書けません。そこで今回は、一人でも多くの生徒が毛筆で字を書けるようにと前倒しに実施しました。
6年生から高校生までの生徒が、それぞれ自分の好きな漢字を一字選び、慣れない毛筆に苦戦しながら書き上げました。
「愛」や「夢」は書くのが難しいですが、人気があります。
学校の廊下に全員の作品を展示しました。
まるで、新年を迎えたようです。
クラブ活動の時間に、半切に書いた生徒もいます。
とても生き生きと上手に書けました。
緊張してゆっくりと時間をかける生徒、一度で豪快に書く生徒、文字には個性が溢れています。
書道は大切な日本文化の一つです。当校の日本語教育では、「言語」だけでなく、「文化・習慣・マナー」も指導しています。
1年に一度の『書初め』、今年も楽しくできました!!
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2021/10/29
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携帯ショップ職場体験
2021年10月25日(月)
就職クラスの生徒二人が携帯ショップで職場体験をしました。
このショップには、本校の卒業生が正規社員として働いています。
職場体験の当日も二人の先輩である卒業生がポルトガル語と日本語、両言語で説明をしてくれたので、二人の緊張もほぐれました。
日本で仕事をしていくためには日本語習得が不可欠ですので、就職クラスでも日本語を頑張って学習している二人です。
自分たちの先輩がポルトガル語と日本語を使って働いている姿を見て、二人のモチベーションもあがります。
接客時の敬語は難しいようでしたが、商品説明も含め、国籍に関係なく、皆入社してから覚えていくことが多いと聞いて安心していました。
様々な職場体験を通じて自らの職種を自分で決められることが職場体験の目的でもあります。
1月の卒業までに正規雇用として就職先が決まるようにラストスパートです。
アミックテレコム株式会社auショップイオン浜松志都呂店の皆様
ありがとうございました。
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2021/09/29
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正社員として就職決定!!
本校卒業生のイノウエタツヤが正社員として自動車整備会社への採用が決定しました。彼は卒業後、派遣社員として働いていましたが、家庭の事情でブラジルへ一時帰国しました。そして、2年ぶりに日本に戻ってきて、学校に挨拶に来ました。
ちょうどその日が整備士の「職業講話」のリハーサル前日。彼は車に興味があったので、リハーサルへの参加を促し、リハーサルで整備士の仕事や資格について学習して、さらに興味を持ちました。静岡県自動車整備振興会様が彼と話をしてくださり、すぐに会社をご紹介いただき応募しました。
入社試験に向けて、急遽、「就職クラス」で履歴書・面接指導を実施。一次面接を無事通過、筆記試験もクリアし、最終の社長面接も見事合格し採用が決まりました。
彼は、在学時、母語の学習に加え日本語の勉強も積み重ね、日本語能力試験N2を取得していたので、その努力も実った形になります。今後は正社員として自動車整備会社で働きながら、国家資格取得に挑んでいきます。経済的な理由により進学が難しい生徒の多い中、働きながら資格取得のできるこの制度はとても魅力のあるものです。保護者のほとんどが非正規労働者で、安定しない生活を送る中、一人でも多くの正社員を輩出することがキャリア教育の大きな目的です。
10月1日より社会人生活がスタートします。地道に努力を続け、4年後、立派に二級自動車整備士の国家資格を取得できる日を期待しています!
※キャリア教育事業は、『ドコモ市民活動団体助成事業』からの助成金により実施しています。
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2021/09/23
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★☆スクールバスの運転手さんを募集しています!☆★
~募集内容~
■ 仕事内容:生徒送迎バス運転(中型)
■就業時間:6:30-8:30、16:30-18:30
(午前と午後の間の時間は、趣味や休憩など自分の好きなことを自由に!時間を有効利用できます!)
■休日:土曜・日曜、GW・夏期・年末年始休暇
■資格:要中型免許(8t限定不可)以上
■待遇:車通勤可
■応募:まずはお気軽にお電話ください。
<受付時間>8:30-16:45
浜松市西区雄踏町宇布見9611-1
☎053-482-7668
担当:真島
学校法人ムンド・デ・アレグリア学校
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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2021/09/09
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
(一般社団法人)静岡県自動車整備振興会様に「職業講話」を実施していただきました
9月1日と7日の2日間、リモートにて高校生にむけて整備士の職業講話を実施していただきました。
整備士になるためには通常専門学校に進学しますが、生徒の保護者の多くが経済的な問題を抱えています。これまでも進学を希望しても金銭的な問題で断念しなければならない生徒が多くいました。今回の職業講話は「自動車整備工場で働きながら国家資格を取れる」ことをお話しいただけ、また一つ生徒の進路の可能性が広がるものとなりました。
職業講話は9月1日実施の予定で準備を進めていただいていましたが、静岡県にも8月下旬に緊急事態宣言が発出され、学校は生徒の安全を守るためリモート授業に切り替えざるを得ませんでした。職業講話については延期の選択肢もありました。しかし、ブラジル人学校の卒業は1月なので、3年生のためには1日にどうしても開催したいとの意向をお伝えしリモートでの実施を快諾いただきました。
日本語で実施される講義については、ブラジル人学校では生徒の日本語レベルが様々なので、日本語が初級レベルの生徒にも講義がわかるように配慮しなければなりません。一番簡単なものがその場での通訳ですが、子どもたちにとっては非常にストレスがかかるものです。両言語を聞かないといけないので、生徒の集中力が途切れ、せっかく日本語で講義を聞くいい機会であるにも関わらず日本語に集中できないからです。
そこで、パワーポイントの資料をポルトガル語に翻訳し、当日は日本語でお話しいただきながらポルトガル語のパワーポイントをご使用いただき、講義後の質問のみ通訳を介するという方法を取りました。この方法は打ち合わせ・メールのやり取り・リハーサルとかなりの準備が必要でした。そして、リモートでの開催に切り替えたため、1・2・3年生、学年ごとに3度にわたり講義をしていただき、講義をしていただいた方にはお忙しい中、多くの時間を割いていただいきました。
3回にわたり実施していただいたおかげで、今回の職業講話には64名(国籍:ブラジル・ペルー・パラグアイ)が参加することができました。
◆ 講義後の生徒からは
・知らないことをたくさん学べてとてもいい経験になった
・専門家の方から専門分野の話を聞けてとてもよかった
・働きながら勉強し資格を取ることができるのは非常に興味深かった
・整備士がどんな仕事なのかを聞くことができてよかった
などの感想が聞かれ、生徒にとってとてもいい機会となりました。
今後、生徒が希望すれば職場見学・職場体験・インターンシップもご対応いただけます。
(すでにインターンシップを希望の生徒がいるので、近日中に実施していただく予定です。)
静岡県自動車整備振興会様
職業講話を実施いただきありがとうございました
※キャリア教育事業は、『ドコモ市民活動団体助成事業』からの助成金により実施しています。
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2021/09/06
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~ 裏千家第15代御家元 千玄室大宗匠より、
祝花祝電を頂きました ~
2021年8月31日
松本校長の「令和3年度 外務大臣表彰」の吉報に際し、長年本校をご支援頂いている茶道裏千家第15代御家元千玄室大宗匠より祝花・祝電を頂戴しました。校長、スタッフ一同、コロナ対応で沈んでいた学校内が見違えるように明るくなったと大変喜んでおります。
千玄室大宗匠は、国内の茶道文化伝承に留まらず、国連親善大使なども歴任され、日本の茶の湯文化を世界に積極的に紹介されたことで有名です。同時に千玄室大宗匠が「在京都ペルー共和国名誉領事」として、日系人が多い南米ペルー共和国と日本の友好の懸け橋に尽力なさってきたことがきっかけで、本校とのご縁も頂きました。
■ 「非常事態宣言下でオンライン授業のため、登校する生徒はわずか。
でも、笑顔でチーズ!元気いっぱいです。」
長年、在京都ペルー共和国名誉領事として両国の交流に力を注がれていた千玄室大宗匠は、2010年当時の駐日ペルー大使・カプニャイ様のお声掛けで、「ペルー人学校」として2003年に創立した国内のムンド・デ・アレグリア学校にも目を向けてくださいました。本校が日本に住むペルー人の子どもたちの教育支援を続けていたことにご賛同頂き、同年から毎年ご支援頂くことが決まりました。本校にブラジル課程が発足した後も、「ムンド校の子どもたちであることに変わりない」とブラジル籍の生徒へのご支援も続けてくださり、頂いたご厚情に改めて感謝申し上げます。
千大宗匠は、2010年、2014年の2度、大変有難いことに、「ムンドの子どもたちに会いたい」と、ご多忙のスケジュールを調整して、京都から本校をご訪問くださいました。ご訪問の際、笑顔で子どもたちの手を握って優しく話しかけてくださったそのお姿を目の当たりにして、職員生徒一同にとっては、ムンド校の理念である「歓びの世界」を体感できた夢のような歓喜の時間を持つことができました。また、大宗匠が「大きな橋をかけるのは難しいですが、このような小さな橋をたくさん懸けていきましょう」とおっしゃってくださったことは、今も職員生徒の心に深く刻まれています。
千大宗匠から頂いた言葉を胸に多くの生徒がムンド校から巣立っていきました。将来、いろいろな分野できっとペルー・ブラジルと日本の懸け橋になってくれるであろうと期待しています。
■ 2010年「千玄室奨学金」授与式
■ 2014年「千玄室奨学金」授与式
千玄室大宗匠、茶道裏千家の皆様
温かいご支援に心より感謝申し上げます
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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2021/08/31
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
2021年8月21日
本校、松本雅美校長の長年の功績が認められ、(公財)海外日系人協会様のご推薦を受け「令和3年度 外務大臣表彰」を受賞することが決定いたしました。ペルー本国、ブラジル本国ではすでに本校の教育における功績が評価され、公的に表彰を受けておりますが、この度、日本国内でも受賞が決まりました。
日ごろご支援くださっている全ての方に 本受賞のご報告をさせていただくとともに、改めてムンド校全教職員児童生徒より、皆様の惜しみないご厚意に感謝申し上げます。
※外務省ホームページより
■ 8月20日、外務省は、令和3年度外務大臣表彰受賞者を決定しました。
- 今年度表彰されるのは、177個人、41団体(うち国内在住受賞者は22個人、5団体。海外在住受賞者は155個人、36団体。)です。
受賞者には、表彰状が授与されるほか、個人には副賞が贈られます。なお、例年行われている表彰式は、新型コロナウイルス感染症の蔓延状況に鑑み、本年も行わないこととしました。
- 外務大臣表彰は、多くの方々が国際関係の様々な分野で活躍し、我が国と諸外国との友好親善関係の増進に多大な貢献をしている中で、特に顕著な功績のあった個人および団体について、その功績を称えるとともに、その活動に対する一層の理解と支持を国民各層にお願いすることを目的としています。
■ 10年以上、校長を支えているブラジル人スタッフと・・・
■「Parabéns!! Felicidades!!!」
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2021/08/30
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「NJT銅管株式会社」様を会社見学させていただきました
2021年8月5日(木)
愛知県豊川市にある「NJT銅管株式会社」様を訪問させていただきました。
工場見学の前に映像で銅管ができるまでの流れや工場の様子をご説明くださいました。
映像での説明後、実際の現場を見学させていただいたので、巨大な素材としての銅がたくさんの工程を経て、
様々な種類の銅管になっていくのを興味深く観察することができました。
生徒たちは、少ない人数で機械を動かして、大きな工場を稼働させていることに大変驚いていました。
そして、実際の現場を見学することで、もっと日本語を勉強しなければならないと感じたようです。
今後も生徒たちが就職するにあたり、不安にならないように日本語学習をサポートしていきます。
「NJT銅管株式会社」の皆様、ありがとうございました。
※キャリア教育事業は、『ドコモ市民活動団体助成事業』からの助成金により実施しています。
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2021/08/27
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
= 浜松市の企業を知ろう =
~「 スズキ歴史館」&「 ヤマハイノベーションロード」 ~
当校には中高校生で来日した生徒もいるため、地元有名企業とはいえ 名前は知っていてもその詳細を知らないという現状があります。
そこで、「地元浜松市の企業を知ろう」という取り組みを行いました。
幸運なことに、浜松市には企業博物館が複数存在しています。今回は「地元再発見!」をテーマに、二つの企業博物館、自動車メーカー「スズキ歴史館」、楽器メーカー「ヤマハイノベーションロード」を訪問させていただきました。
◆2021年6月29日◆
<第1回目>「スズキ歴史館」
まず、歴史館の3階を見学し「スズキ株式会社」の歴史を学びました。
全員が驚いていたのは、織機メーカーが始まりだったことでした。
想像もしていなかったと、珍しい織機を興味津々に見入っていました。
今見ても、かっこいいと思えるバイクや車がたくさん展示してあったこともとても楽しかったようです。
織機→バイク→自動車、現在のようなテクノロジーがない時代からこんなに長く進化し続けているのだということがわかり、開発への熱意と工夫が感じられたと感動していました。
2階では、自動車の開発の流れや模型、自動車の内部構造も見ることができました。
工場でのロボット操作も体験でき、仕事として、とても興味がわいたようです。
自動車ができるまでの映像を見ながら待っていると、金型の機械からコロンと出てくるミニカーには皆、大興奮でした。ミニカーを走らせながら「空から見た遠州地方」の地図上で自宅を探すことも楽しんでいました。
「スズキ歴史館」の皆様、ありがとうございました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
◆2021年7月13日◆
第2回目:「ヤマハ イノベーションロード」訪問
鍵盤になっている消毒液でのお出迎えは正に「ヤマハ株式会社」という感じで、生徒はみ皆一瞬でヤマハの世界へ入り込みました。
「ヤマハ株式会社」の歩みや歴史を絵巻物風に描いた壁を見ながら学ぶことができ、船や家具など楽器以外のいろいろな分野の物を作っていることを知ることもできました。
とても古い貴重なオルガン、最新の音と共に映像が流れるピアノなど、楽器の歴史も見たり体験したりすることができ、生徒たちは本当に喜んでいました。
楽器を弾いた経験のない生徒は、「何か一つでも楽器を弾けるようになりたい」、「様々なデザインの楽器を見ているだけでも楽しかった」と話していました。
「ヤマハ イノベーションロード」の皆様、ありがとうございました。
♪ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー♪
二つの企業博物館への訪問により、地元企業の素晴らしさがわかったようです。
このようにいろいろな職種を知り、自分の働きたい職種や企業に出会えることを願っています。
昨年から続く新型コロナ感染拡大の影響で予定していた地元企業様への訪問が次々とキャンセルになり、がっかりすることも多い生徒の現状です。今回の企業博物館訪問を通して、参加した生徒が笑顔になり、「わくわく」する時間を経験・共有できたことは、とても喜ばしく、本取り組みは大変有意義なイベントとなりました。
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2021/07/28
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ハママツメタル加工協同組合様 職場見学会
今年度もコロナ禍で企業様への訪問、職場見学が難しい中、
「ハママツメタル加工協同組合」様の職場見学をさせていただけることになりました。
昨年は、リサイクル事業を展開されている
「ハママツメタル加工協同組合」様の工場へ本校高校生が訪問し、
市内の事業所から集められた資源を分別する作業の職場体験をさせていただきました。
今回は、
本校の備品の中で、壊れたり、使えなくなったりして倉庫に長年眠っていたものを
リサイクル資源として回収して頂く様子を見て、
視点を変えて環境について学ぶ機会を得ることができました。
2021年6月9日 「見学前オリエンテーション」
まずは、見学前に
「ハママツメタル加工協同組合」様の会社概要や
昨年、一部の生徒が訪問させていただいた時の工場の様子、
仕事風景などをオリエンテーションで予習しました。
オリエンテーションをすることにより、
どのようなことをしている会社なのかということを理解した上で
見学させていただくことができました。
2021年6月10日 「職場見学」
「ハママツメタル加工協同組合」様からご説明を受けながら
職場見学をさせていただきました。
まず、生徒たちは
トラックの上に乗ったクレーン車にびっくりしていました。
そして、それを挟んでは持ち上げ、
潰して、小さくして運ぶということにも驚いていました。
使えなくなった物はゴミになるだけだと思っていた生徒は
リサイクルができる物を分別して
また違う物に生まれ変わらせる大切な仕事だという事を学びました。
また、女子生徒からトラックの運転やクレーン車の操縦の仕事をやってみたいと声が上がり
・どのような免許が必要ですか
・トラックの運転だけの仕事もありますか
・女の人でもできますか
・アルバイトは募集していないですか
など質問がたくさん出ていました。
質問にも丁寧に答えていただき生徒たちはとても喜んでいました。
見学後のアンケートにも
「説明がわかりやすく、この仕事のことをもっと知りたくなりました」
「働いている方が穏やかで、一緒に働きたいと思いました」
などの感想がありました。
知らなかった仕事を知り、一緒に働いてみたいという気持ち、
仕事に繋がる免許を取得し活躍したいと思う気持ちが芽生えることが
キャリア教育においてとても大事なことだと思います。
お忙しい中、職場見学をさせてくださった
「ハママツメタル加工協同組合」の皆様
ありがとうございました。
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2021/07/09
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日本語の授業で一人ひとり短冊に願い事を書きました。
一生懸命書いた後は、自分たちで笹に飾り付けもしました。友達と「どこにする?」「ここにしよう!」などと会話を楽しみながら行っていました。
生徒たちがどのような事を書いたのか見てみると、世界中の人々が願っている"コロナがなくなりますように"や"世界が平和でありますように"などがありました。また、"獣医になりたい"という将来の夢や"ゲームがほしい"など様々な願い事もありました。
幼稚園クラスで製作をしました。織姫と彦星の顔を描いたり、着物の模様のシール貼りをしました。完成すると「かわいい~!」とニコニコ笑顔で喜んでいました。
みんなの願いが叶いますように☆彡
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2021/06/30
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正規社員として働く卒業生の体験発表<第3回>
2021年5月26日
「ドコモ市民団体助成事業」様でご支援いただいている事業での
「正規社員として働く卒業生の体験発表」の第3回目をムンド校内で執り行いました。
今回は、不動産の仕事をしている卒業生が発表をしてくれました。
彼女は当校の日本語クラスと進学クラスで一生懸命勉強をして、
専門学校へ進み、インテリアデザインを専攻し、学びました。
専門学校の勉強に加えて、宅建の資格も取得し、
興味のあった不動産関係の会社に就職することができました。
日々の店頭業務では、日本人のお客様にも外国人のお客様にもマルチに対応でき、
強みのあるバイリンガルを前面に活かす仕事で活躍している卒業生です。
在校生たちは先輩である卒業生の話を聞いて、とても世界が広がったようです。
頑張って日本語の勉強をすれば自分も選択肢が広がり、
自分のやりたい職業に就くことができると思えてきたようです。
在校生からは
・仕事の中で大変だったこと、この会社で働いていてよかったと思うこと
・漢字はよく使いますか
・外国人と日本人の社会での違いは感じましたか
等々、いろいろな質問が出ていました。
周りに不動産会社で働いている人がいない生徒は、大変だったことやよかったと思うことを聞いて
どんな仕事かというイメージを膨らませたかったようです。
どれくらい勉強したら同じように資格を取得したり、
就職したりできるのかということも知りたくなったようでした。
質問にもあった「漢字」、漢字がやはり生徒たちには難しいことの一つなので、
大変気になっているようでした。
このように卒業生の話を聞き、日本語の勉強に必要性を感じ勉強へのモチベーションが上がること、
少しでも多くの生徒が正規社員を目指してくれることがとても大事だと思います。
正規社員として安定した生活を送ることができるように、
今後もいろいろな機会を作っていきたいと思っています。
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2021/05/31
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「日本語能力試験」合格を目指して!
ムンド・デ・アレグリア学校では、
就職や進学にも有利な「日本語能力試験」の受験を
早い段階から目指せるよう
通常クラス、特別クラスの他に
レベル別の「日本語能力対策クラス」を開講しています。
それぞれの学力向上を目指し、
N1~N5までのレベル別のクラスで合格を目指して勉強に励んでいます。
年に2回ある試験で、
今年の第1回目の試験日は7月4日です!
6月に校内の模擬試験を受けてから、本番を迎えます!
あと1ヶ月ほどです!
みんなで「日本語能力試験合格」を目指して頑張りましょう!
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2021/04/30
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しずおかジョブステーション様の出前講座
2021年3月29日、4月19日の2回にわたり
静岡県の総合就職支援機関「しずおかジョブステーション」様が
生徒たちのために出前講座を開催してくださいました。
日本の学校では、日本語での適正チェックやパーソナルチェックなどを行う機会がありますが、
他言語となるとそのような機会はほとんどありません。
しかし、今回はポルトガル語とスペイン語での通訳があり、
母国語での適正チェックシートをご用意頂き、
ムンド校の生徒たちも適正チェックなどを受けることができました。
初回は生徒たちに緊張の様子が見られました。
自己紹介などから始まり、少しずつ緊張がほぐれたところで、自分を見つめる作業をしました。
自分の特徴を自分自身で考えてから、人から自分の特徴を聞き、
言われて嬉しかったことなどを発表しました。
その後、どんな仕事があるのか、どんな仕事をしたいのかを考え、
適正チェックもやらせて頂きました。
結果は次回ということで、みんな楽しみに次の出前講座を待ちました。
2回目は前回の適正チェックの結果を教えていただき、
自分でも知らない自分の適性を知ることができたようです。
6つのカテゴリー別に職業の説明を受けたことによりわかりやすかったようです。
いろいろな職業の仕事内容や、
どのようにするとその職業に就けるのかということをインターネットで調べ、
動画で見ることができるということも教えて頂きました。
今回の出前講座をして頂き、生徒が記入したアンケートの一部です。
「未来の選択肢の多さに気づきました。」
「後で後悔しないように、自分が本当に希望する方に進みたい。」
「仕事は、同じところでずっと働くことの安心感と自分の能力を発揮できることが大切だと思った。」
「自分の未来を築くために必要な話だった。」
今後もこのような、生徒が自分の将来を真剣に考える機会を設けていきたいと思います。
「しずおかジョブステーション」の皆様、ありがとうございました。
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2021/03/26
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将来、独立した時のお金の大切な話~浜松いわた信用金庫様~
2021年3月16日
本校の高校生を対象に<浜松いわた信用金庫>様にご来校いただき、独立した時に必要なお金の大切な話ということで講演していただきました。
高校1、2年の生徒は今回が初めてでした。
このような将来必要なお金の話を聞くことで、正規雇用での就職を意識してもらいたい、将来のことを真剣に考えてもらいたいという狙いがありました。
話の流れがわかりやすいように資料もご用意して下さり、生徒たちは真剣に聞き入っていました。
独立後のことを現実的には受け止めていなかった生徒たちにも心の変化があったようです。
講演の後に生徒たちが記入したアンケートを母語講師たちと共に読みました。
・お金のことを心配したこともなかったけれど、しっかり考えないといけないと思った。
・1度目はお金のことがなんとなくわかった。2度目は、どのように稼ぐのか、どのように使うのかを考えなくてはいけないと思った。
・独立できるだろうかと不安になったので、今から計画的に考えなくてはいけないと思った。
・自分の人生をしっかり考えたいと思った。
ほとんどの生徒が、もうすぐ卒業、就職や進学をし、近い将来に独立するのだという事実を現実的に感じることができたようでした。
そのように感じられたことが、それぞれの将来を真剣に考える第一歩になったと信じています。
浜松いわた信用金庫の皆様、ありがとうございました。
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2021/03/10
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採れたて野菜のプレゼント(株)アイファーム様
【いただいたブロッコリーたちのその後・・・】
浜松市南区の株式会社アイファーム様が
毎月ブロッコリーを届けてくださいます。
今回はそのブロッコリーのその後を追いました!!
皆、いつも大喜びです。学校から各家庭に
連れて帰られたブロッコリーたちはその後如何に?!
母語教員、日本語講師、父兄からの写真の一部をご覧ください。
まずはブロッコリーをふんだんに使ったサラダからです!!
|
左からブロッコリーを練り込んだ生地のピザ。ポテトやお肉との炒め物。ブロッコリーの混ぜご飯。
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パスタやリゾットにもブロッコリーがふんだんに使われています!
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左がレグーミ(雑穀豆)とのコラボレーション。 右は付け合わせにカリフラワーと。
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本当はまだまだ写真がありましたが
とても収まり切れません!
お国が変われば違った使い方がありますね。
ブロッコリーたちの華麗なる美味しい変身でした。
ごちそうさまでした!!
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2021/02/28
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
※ 本募集は、終了いたしました(2021.9.8)
☆★ 日本語教師を募集します!★☆
ムンド・デ・アレグリア学校で
「是非、外国籍の子どもたちに日本語を教えてみたい!」という意欲のある方、
お待ちしております!
~ 募集内容 ~
□ 仕事内容:当校在籍のブラジル人およびペルー人児童・生徒への日本語教育
□ 勤務形態:非常勤講師
□ 就業時間:
8:45~ 15:30(時間内の担当授業)
昼休憩 12:15~13:00、ほかに業間休憩
※半日勤務も可能
□ 勤務日数:週1日から可能、応相談
□ 給与形態:日給8000円(8:45~15:30 の場合)※試用期間あり
□ 採用条件:下記➀および➁
➀ 当校の教育方針を理解し、日本語教育関連業務において意欲と向上心がある方
※応募時の資格や経験は不問ですが、働きながら 当校で実践している指導法等を学んで頂く必要があります。
(資格とは:大学で日本語教育を主/副専攻した方、日本語教育能力検定試験に合格した方、
日本語教師養成講座420時間を修了した方、小・中・高校教員免許をお持ちの方 等)
➁ 基本的なパソコン操作ができる方
□ 募集人数:若干名
□ 通勤方法:車通勤可、駐車場有
★ 詳細につきましては、お気軽に 下記 担当者連絡先に直接お問い合わせください。
【学校法人 ムンド・デ・アレグリア学校】
担当者:日本語指導課 コーディネーター 岡 則子(おか のりこ)
連絡先:090-2168-2452
メールアドレス okamundodealegria@gmail.com
※所在地は当ホームページ内の「所在地・アクセス」をご確認ください。
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2021/02/25
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
「就職のための日本語クラス」新メンバーで開講!
2月1日よりムンド・デ・アレグリア学校の新年度が始まりました!
「就職のための日本語クラス」も新しいメンバーで開講です!
今年度のメンバーは先輩たちの体験の話を聞いて、積極的に希望した生徒たちです。
「就職のための日本語クラス」では、就職の際に必要な日本語力をつけるのはもちろん、
日本での就職活動の仕方や雇用形態の違い、求人票の見方など、就職に必要な知識を学んでいきます。
公的機関(ジョブステーション)と協力し、母語での適性診断を行うなど、自分自身を見つめ、
どんな仕事に適しているのか、どんな仕事をしたいのかということも考えていきます。
また、履歴書の書き方や自己PRの方法、面接の練習など、
採用試験を受けるための準備も進めていきます。
3月には地元信用金庫様にご協力いただき
「卒業後の自立した生活でかかるお金の話・正規社員になることの大切さの話」
という内容で講演会を行っていただく予定です。
今後、社会に出るための準備期間としていろいろな機会を通して
社会の仕組みなども学んでほしいと思います。
ムンド・デ・アレグリア学校は、卒業後の就職希望者への支援に力を入れていきます。
※キャリア教育事業は『ドコモ市民活動団体助成事業』からの助成金により実施しています。
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2021/01/29
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正規社員として働く卒業生の体験発表
2020年12月10日
「ドコモ市民団体助成事業」様でご支援いただいている「就職クラス」1年目の卒業生の体験発表会を開催しました。
通常の日本語クラスに加えて「就職クラス」で日本語を勉強し、面接の練習・履歴書の書き方を練習し正規社員となった卒業生です。
後輩たちに正規社員として働いている「今」をいろいろな視点から話してくれました。
彼女たちは株式会社ニチイ学館様で働いています。
1人は日本語がほとんどできない状態でしたが、母国で自分のおばあさんの介護をしたことがあるということで介護職を目指していました。履歴書も何度も書き直し、きれいに書けるようになり、正規社員として合格を頂きました!
もう一人はおじいさん、おばあさんと一緒に住んでいることで介護の仕事をやりたいと思ったようです。彼女も「就職クラス」で熱心に勉強し、正規社員として合格を頂きました!
2人とも職場にも慣れて人と触れ合う仕事に意欲を感じ、楽しそうに生き生きしていました。
今回、他の学校ではできない「ムンド・デ・アレグリア学校」ならではの2ヶ国語での発表会が実現しました!
ブラジル課程を卒業した生徒がポルトガル語で、ペルー課程を卒業したもう一人の生徒がスペイン語で今の彼女たちの職場のことや思う事を話してくれました。
どんな仕事をしているか。
コロナ禍でも安定して働いていられる正規雇用の現状に安心していること。
楽しいこと。
大変なこと。
いろいろなことをたくさん話してくれたので、後輩たちからも時間をオーバーする程の多くの質問も出ました。
「介護の仕事に何の興味もなく、やりたいとも思っていませんでしたが、興味が湧きました。」
「とても分かりやすく楽しかったです。」
そんな感想が生徒たちから出ました。
先輩後輩ならではの活気のある楽しそうな発表会でした。
今後もこのような生徒が増えてくれることを願います。
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2021/01/19
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2020年度 中等部・高等部 卒業式
2021年1月9日、グランドホテル浜松にて、
ブラジル課程中等部・ブラジル課程高等部・ペルー課程中等部の卒業式を執り行いました。
天候にも恵まれ、生徒たちの門出にふさわしい良き日となりました。
今年はコロナ禍ということもあり、人数制限を設けたり、立食パーティーを止めるなど、
例年とは異なる卒業式となりました。
それでも、家族に見守られながら卒業式に参加する生徒の顔がとても幸せそうでした。
卒業生が家族と並んで入場し、温かい拍手で迎えられました。
<校長挨拶>
続いて、在浜松ブラジル総領事館副領事ボンフィン ファン オリベイラ様より祝辞を賜りました。
そして
在東京ペルー共和国領事館領事アレックス アキノ様より
祝電を頂きました。
ありがとうございました。
<卒業証書授与>
名前を呼ばれ、壇上に上がる時は少し緊張しながら向かいました。
ですが、そこはブラジル・ペルースタイル!
仲間から熱い声援がかかります!
卒業証書は、静かに立派に受け取りました。
とても和やかなムード漂う「喜び!」という言葉がぴったりな素敵な卒業証書授与でした。
< 校長へのサプライズも!>
卒業生代表の生徒から校長への、心のこもったお礼の言葉に一同感動いたしました。
「校長先生にお願いがあります。僕たちを先生の本当の子どもだと思ってくださいますか。
僕たちは校長先生のことを心から「母」だと思っています。」
ムンド校で過ごした日々を忘れず、力強く、それぞれの新しい道を歩んでくれることを願っています。
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2021/01/07
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アムトラックス様&生形選手 クリスマスにご来校
~サンタと一緒にやってきたのは?!~
12月25日クリスマスの日、毎年子供たちにプレゼントを持ってサンタクロースと
訪問してくださるアムトラックス様が生形選手と一緒に今年も来てくださいました。
今年でなんと10年目のクリスマスご訪問です!!
お馴染み、ムンドの生徒が描いたトラックがやってきました!
サンタさんも一緒です!
バイクの音と共に生形選手が登場・・・あら? 2台?
誰? 小型のバイクで素晴らしいテクニックを披露してくれます。
まだ12歳のミライモンスター!!
トラックの中から出てきたのは・・・今をときめく○○の刃のメンバー。
あら? 左の胡蝶さんは・・・
アムトラックス様、生形選手、未来のライダーさん、今年もありがとうございました!!
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2021/01/07
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思いのほか続くコロナ状況な中
自分達にできる予防法を引き続き行うことが大事だということが
子ども達もよく分かっています。
その中のひとつ「手洗い」は休み時間ごとに忘れず行われています。
そのため大量の石鹸を消費することになります。
教員達の持ち寄りだけでは補充できなくなったところ、東ロータリー様から
ご寄付を頂きました。
東ロータリークラブの皆さま、ありがとうございました!!
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2020/12/29
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就職(正規雇用)ガイダンス
10月21日
校内にて、母語教員による就職(正規雇用)についてのガイダンスを開催しました。
正規雇用と非正規雇用との違いがわからなければ、就職活動をして正社員を目指す意識が低くなります。
今回は、そのために目の前のチャンスを逃さないためのガイダンスです。
通訳を介さず、日本の就労システムや日本独自の就職活動における習慣について正しく理解し、
当校の母語教員が話すことで、生徒のより良い将来を目指してほしいという願いも伝わり、
話がストレートに生徒の心に響いたようです。
その後、母語のポルトガル語とスペイン語で活発な質疑応答の様子も見られました。
当校に通う生徒の保護者は、ペルーとブラジルからの出稼ぎ労働者がほとんどで、
派遣や非正規雇用で働いている保護者も少なくない状況です。
保護者自身が正規雇用のメリットを知らず、
お給料がもらえれば正社員でもアルバイトでも同じではないかと思っている場合もあります。
そうであると、保護者から子供たちに正規で就職することのメリットを話したり、
就職を勧めたりすることもないように感じていました。
今回は、母語教員が正規雇用であればいろいろな保障があったり、
キャリアアップが望めたりすることなどをわかりやすくグラフなどを用いて生徒に説明しました。
生徒の将来を思い、母語教員も話に熱が入っていました。
今回の話を聞いて、
正規雇用の就職を目指したいと思うようになった生徒が出てきたことが一歩前進です。
まずは、仕事をするにしてもアルバイトや派遣だけではなく、
いろいろな選択肢があるということを知らせることが教員の役目ではないかと思います。
今後もこのような機会を設けて、子供たちにいろいろな将来のビジョンを示していければと思います。
※キャリア教育事業は『ドコモ市民活動団体助成事業』からの助成金により実施しています。
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2020/12/03
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
2020年度文化祭
2020年11月23日に文化祭を開催いたしました。
例年、関係者の方々、保護者そして地域の皆様にご覧頂いていましたが、今年は
新型コロナウイルスの影響で校内の行事として行いました。
この日のために、生徒たちは皆練習を頑張ってきました。
当日は、晴天に恵まれ生徒たちは歌や踊りを披露することができました。
(各教室の催し)
ブラジル・ペルー文化紹介
この日のためにみんなで作った作品を展示し、
自分たちの国について紹介をしました。
日本文化紹介
折り紙・たい焼き体験をしました。
どちらも中々簡単にはいかず、大変でしたが何回も練習するごとに
上手になりました。
ゲームコーナーでは上級生が下級生に向けてゲームを考えました。
遊び方を教えるなど、優しくサポートしていました。
例年とは違う文化祭になりましたが、終始笑顔あふれる日になりました。
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2020/11/26
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ハママツメタル加工協同組合様へ職場体験
2020年10月16日
ハママツメタル加工協同組合様のご協力で
高校3年生、高校2年生の生徒が職場体験させて頂きました。
【10月13日 太田工場長様による体験前の『出前講座』】
職場体験の前にご来校くださり、
生徒たちにわかりやすいようにと翻訳付きのパワーポイントでの
オリエンテーションも開催して頂きました。
【10月16日 『職場体験 当日』】
オリエンテーションで
イメージを膨らませることもでき
当日は二つの仕事を体験させて頂きました。
一つ目は、いろいろな物と混ざった状態で運ばれてくるリサイクル資源としての多くの
アルミ缶、スチール缶、瓶類、ペットボトルの中からリサイクルできない、
いわゆるゴミとなるものを目で見て手で除去するという仕事です。
ベルトコンベヤーで全てが一緒になって流れてくる中から、
ビニール袋とプラスチック類を除いていく現場での作業でした。
単純作業ですが、ベルトコンベヤーのスピードがありますので、
それに合わせなければならず、
また、不純な物が取り除かれないとリサイクル資源として活用できないので
スピードと正確さが求められる現場でした。
二つ目は、廃棄された電線回路を解体し、
銅や鉄の材料をリサイクルできるようにする作業でした。
電動、手動ドライバー、金槌、その他必要な工具を使っての解体作業で
注意と集中力が必要な仕事でした。
今回の体験では鉄の切断、重機を動かすこと、
運搬トラックの運転等ライセンスが必要な仕事は見学のみで、
機械を動かしたり、運転したりする体験はできませんでしたが、
就職できればライセンスを取って
ステップアップできるチャンスがあることを知ることもできました。
生徒たちが危険な作業に注意しながらスムーズに体験できるように、
従業員の方々にはとても丁寧に根気強くご指導頂きました。
そのおかげで生徒たちは
オリエンテーションで学んだ作業をより深く理解できたことと思います。
ハママツメタル加工協同組合の皆様ありがとうございました。
※キャリア教育事業は『ドコモ市民活動団体助成事業』からの助成金により実施しています。
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2020/10/30
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職場体験に行ってきました
9月29日(火)アミックテレコム株式会社auショップイオン浜松志都呂店で就職クラスの生徒たちが
職場体験をさせて頂きました。
生徒たちは、緊張している様子でしたが、スタッフの方たちのサポートのおかげで
笑顔でリラックスしながら体験をすることができました。
実際の現場で働いていらっしゃるスタッフの方々の様子を見ながら、
販売員役をやらさせて頂きました。
言葉遣いや、お客様に合った対応をしなければならないことで、
最初は「できない」という声もありましたが、
スタッフの方が見せてくださった模擬接客をよく観察し学び挑戦したところ、
スタッフの皆様から「丁寧に分かりやすく説明できたね!」「すごい!わかりやすい!」と
ほめてもらえました。
体験した生徒たちは『接客』という業種の大変さを知る貴重な機会でした。
アミックテレコム株式会社auショップイオン浜松志都呂店の皆様ありがとうございました。
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2020/09/30
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松川電氣株式会社様に職場見学
2020年9月24日
いつも本校にご支援を頂いている
松川電氣株式会社様に職場見学に行かせて頂きました。
本校の高校3年生3名と卒業生1名が現場見学をさせて頂きました。
「電気の配線がどのように使われているか」
「建物の中で電気工事をどのように進めるのか電気がいかに大切か」と
教えて頂きました。
2020年4月に電気工事にかかる仕事を1日職場体験させて頂いた
生徒たちが、今回実際の現場でどのような工事にかかわるのかを見せてもらえました。
体験で教わったことを
実際の現場で見学させて頂けたことで
さらに松川電氣株式会社様の職種に実感がわいたようです。
松川電氣株式会社様の皆さま
お忙しい中、このような貴重な機会を用意して頂き
ありがとうございました。
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2020/09/21
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三ヶ日町農協様よりみかんジュースのプレゼント
三ヶ日町農協様より当校小中学生全員に三ヶ日みかんジュースをいただきました。
農協職員の方が直接クラスにお届けくださり、子どもたちもとても喜んでいました。
濃厚で素材そのものの味をストレートに感じることができ、みかんパワーで元気いっぱいです!!
三ヶ日町農協様、ありがとうございました。
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2020/09/15
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≪ 健康教育 ≫
9月10日は浜松医科大学大学院助産師養成コースより、
助産師を目指す学生の方々が来校され健康教育が行われました。
対象は日本の高校2年生にあたるブラジル・ペルーの生徒達、24名でした。
今回の話の焦点は「今、妊娠をしないこと」それがどうしてなのかを学生の方の
プレゼンテーションを交えて、みんなで考え知っていきます。
大学院の学生の方々は日本語で説明されていきます。
母語のパワーポイントと要所での通訳の方のお話で理解していきます。
前もって生徒達が記入していたアンケートをまとめながら
「今妊娠すると"身体・生活・心・お金・家族"にどういう影響が
あるのか」に着目し、みんなで考えました。
各グループの代表が自分たちの意見をまとめて発表します。
さすが高校生、堂々としたものです。
開始時は少しの照れもありましたが、既に自分たちが"妊娠させる"
"妊娠できる体"に成熟していることを認識し、
妊娠に関する病気や経済的、家族や自分の未来への影響を考え、この時間が終わったときには
それぞれの顔に厳しい表情が見られました。
浜松医科大学の皆様ありがとうございました。
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2020/09/11
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ブラジル独立記念日
9月7日はブラジル独立記念日、1822年にペドロ1世がポルトガルからの独立を宣言した日です。
ブラジル人生徒の多い当校では、毎年この日をお祝いしています。
まずは独立の歴史を振り返ります。
その後、独立賛歌を斉唱。母国に想いを馳せます。
最後に乾杯!!ブラジルのジュース「ガラナ」でお祝いです。
母国ブラジルでは新型コロナによる被害が甚大です。一刻も早い収束、そして以前のような生活が戻る日を祈る特別な独立記念日となりました。
「ビバ ブラジル!!」「ビバ インデペンデンシア!!!」
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2020/08/31
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
職場体験に向けて
今学期 初めての職場体験が来月行われる予定です。
母語中心の学校生活の外で日本語を使った活動をすることは、
本校の生徒にとっては相当な緊張を伴う時間となるのと同時に、就職に向けてとても貴重な経験となります。
面接の練習
常々、日本語レベルを心配している彼らですが、
まず、今できることをきちんとやることから考えて行動しています。
職場体験においても 日本式の面接の練習が生かされる可能性がありますので、
お辞儀や話し方、立ち振る舞いが習慣になるように練習しています。
最近は、日本語の表現に疑問を持つことが多く
授業の始めに質問がたくさんあります。
小さなことでも1つ1つ疑問を解決していき、今持っている知識をさらに広げていってほしいです。
履歴書の作成では、前回課題にしていた
「必要な情報すべてを枠の中にバランスよく収める」ということに気を付けて記入できました。
目標を少しずつきちんと達成しながら、スモールステップで確実に次の段階へ行きます。
習いたてで形が整わないことが多い苦手な漢字でも、
読んでくださいル方のことを考えて、丁寧に読みやすく書くことは大変重要です。
次の課題は、質疑応答で 質問に対して 簡潔に正しく答えられるための準備をしていきます。
卒業までの貴重な時間を大事にして 努力を続け、
自分の将来にむかって、頑張ってほしいと思います。
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2020/08/26
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心温まるプレゼントを頂きました
コロナ禍で衛生用品の入手が難しい中、日頃よりご支援頂いておりますG&CコーポレーションのCastagnet様が貴重なマスク、消毒液、非接触ハンドソープディスペンサーをご寄贈くださいました。
また衛生用品に加え、生徒教職員にペルーのスナックとジュースをプレゼントしてくださいました。Castagnet様は、先月のペルー独立記念日にもジュースのプレゼントをくださり、日頃より子どもたちのことをとても大切に考えてくださっています。
幼稚園クラス 小学1年生クラス
小学2年生クラス 小学3年生クラス
小学4年生クラス 小学5年生クラス
中学1年生クラス 中学2年生クラス
高校1年生クラス 高校2年生クラス
ペルークラス
Castagnet様、誠にありがとうございました。
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2020/08/07
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梅雨が明け、いよいよ夏本番!
8月7日、今年も校内夏祭りが開催されました。
・フォトフレーム製作
ブラジルでは8月9日が父の日になります。そこで、夏らしく貝殻や爽やかな色のタイルなどを使い、
お父さんへありがとうの気持ちを込めてプレゼントを作りました。
・ゲーム
ピンポン玉すくい、ボーリング、魚釣り、的当てなど様々なゲームが盛りだくさん!
各ゲームを仕切るのは高校生、中学生のお兄さんお姉さん。
年下の子どもたちに優しく説明したり喜びを共有したりと異年齢同士のふれあいもたくさん見られ、
良い雰囲気の中ゲームを楽しみました。
夏祭りの後は、学校全体で夏休み前の大掃除をしました。
新型コロナにより様々な面で影響が出ていますが、
健康管理に十分気を付け、それぞれの夏休みを楽しんでほしいと思います。
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2020/07/31
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就職面接に向けて
履歴書の作成を始めました。
授業の中で、履歴書作成の大変さを感じています。
自分の名前の記入、住所、思い通りに枠の中に収まりきらず
何枚も何枚も履歴書を使用しながら書く練習をしています。
その1文字1文字ゆっくり丁寧に書く際の気持ちを忘れずに
今後も採用が決まるまで頑張っていってほしいです。
今後は、面接練習を中心に授業を進めていきたいと思っています。
また、12月に向けての日本語能力試験の模擬試験を校内で実施しました。
自分の現在の点数を見て12月の試験までに
今、何をどこまで勉強をしたらいいのか把握して自ら進めていきます。
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2020/07/29
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ペルー独立記念日
1821年7月28日、300年もの長きにわたるスペインによる支配からペルーが独立を宣言しました。今年で独立199年、愛国心の強いペルー国民にとってこの日はとても重要な日です。
ムンド校は浜松で唯一のペルー人学校として、2003年に始まりました。ブラジル人生徒が多くなった今も、全校生徒・教職員で独立記念日をお祝いします。
ペルーの代表的なジュース「インカコーラ」で乾杯 「ビバ ペルー!(ペルー万歳)」
アルテックス・アジア株式会社 Sazaki様より ペルー独立記念のお祝いにと全校生徒・教職員にフルーツのシロップ漬けのプレゼントが届きました。Sazaki様、ありがとうございます。
Castagnet様より、ペルー独立記念のお祝いにと全校生徒・教職員にジュースのプレゼントが届きました。
Castagnet様、ありがとうございます。
母国の愛と誇りを再認識する特別な時間を過ごすことができました。
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2020/07/15
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2020年度フェスタジュリーナ
2020年7月14日、ブラジルの国民的イベント「フェスタジュリーナ」を開催いたしました。
例年、保護者も集まり、大きなイベントとして開催していますが、今年は新型コロナウィルスの影響でクラス単位の活動となりました。
南半球にあるブラジルは今が収穫の秋。「フェスタジュリーナ」は収穫に感謝するお祭りで、子どもたちはチェックのシャツに麦わら帽子、男の子はひげを描き、女の子は三つ編みをするなど、農家風の恰好で過ごしました。
イベントでは、ブラジルのにんじんケーキや「コシーニャ」というコロッケなど、保護者が気持ちを込めて作った食べ物を楽しみました。
また、各クラス、ゲームやクイズで盛り上がりました。
遠く離れた母国を身近に感じる一日になりました。
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2020/07/10
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採れたて野菜のプレゼント
浜松市南区の株式会社アイファーム様が、ブロッコリーやとうもろこしを毎回全校生徒・教職員へプレゼントしてくれています。
この心温まるプレゼントは、昨年11月から継続してお届けくださっています。
「ブロッコリー、大好き!」 「早く食べたいね」
野菜を見て、触って、香ることは、子どもたちの情操教育に重要です。
そして何より新鮮なお野菜の味は格別で、野菜が苦手な子どもも喜んでいます。
(車いっぱいプレゼントを詰めて来てくださいました。)
(保護者より写真付きで感謝のメールが届きました。
「ご寄付、ありがとうございます。おいしくいただきました。」)
株式会社アイファーム様、大切に育てられたお野菜、ありがとうございます。
暖かいご支援に感謝申し上げます。
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2020/07/08
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願いを込めて
生徒たちが毎年恒例の七夕飾りを楽しみました。
一人一人、短冊に日本語でていねいに願い事を書きました。
「コロナがなくなりますように」
「犬がほしいです」
「日本語が上手になりますように」
「日本語能力試験N1に合格したい」
「大学に行けますように」
「すてきな人生になりますように」
「みんなが幸せになりますように」
願いを込めた短冊を笹につるしました。
色とりどりの短冊や七夕飾りがきれいです。
みんなの願いがかないますように!
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2020/07/08
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
浜松西ロータリークラブ様よりご寄付
2020年7月7日(火)、浜松西ロータリークラブ 国際奉仕事業2020-2021年度ムンド・デ・アレグリア校学生支援事業贈呈式が執り行われ、浜松西ロータリークラブ様より、カメラ付きパソコン3台と学資支援金をご寄付いただきました。
(河島会長のお言葉) (河島会長から松本校長へ学資支援金の授受)
浜松西ロータリークラブ様からのご支援は2017-2018年度会長であられた早川様から始まり、北野会長(2018-2019年度)、村上会長(2019-2020年度)と続き、今年度の河島会長で4年目となります。
(今年度奨学生よりお礼の言葉) (感謝の気持ちを込めて和太鼓演奏)
これまで、延べ11名の奨学生がご支援のおかげで安心して学業を継続することができています。
支援金だけに留まらず、一昨年は清掃用具をご寄贈くださり、当校生徒と一緒に清掃活動にご参加、昨年は毎日の授業に欠かせないホワイトボードをご寄贈くださいました。
そして今年度は、新型コロナウィルスの影響でオンライン授業を積極的に取り入れた当校の為、webカメラ付きのパソコンを3台です。
どのご支援も、浜松西ロータリークラブ様の愛情を深く感じるものばかりです。
(ご寄贈いただいたパソコンを活用した授業)
教職員一同、生徒への教育を持って、お返しできるよう精進して参ります。
浜松西ロータリークラブの皆様、本当にありがとうございます。
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2020/07/02
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冷たくておいしいプレゼントをいただきました
株式会社ヒューマンアロー様より全生徒・教職員に、嬉しいプレゼントを届けていただきました。
これから本格的に訪れる夏にぴったりな、見た目も涼しげなミニストップのスイーツです。
新型コロナウイルスの影響で、制限のある生活が続く中、
子どもたちをとびきりの笑顔にしてくれた嬉しいプレゼントです。
株式会社ヒューマンアロー様、ありがとうございました!
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2020/06/30
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就職のための日本語クラス
世界的に新型コロナウイルスへの不安がまだまだ絶えない中ですが、
健康管理を十分にしながら、今の状況で自分たちに何が必要で何ができるかと考え行動しています。
現在12月に向けての日本語能力試験対策を行っています。
そこで日本語能力試験の模擬試験をしました。まだまだ困難な道ではありますが、
自分の現時点での日本語のレベルを知ることもできたため、
「合格」という道に向かって毎日の課題、自主勉強を頑張っています。
また、本格的に就職の面接に向けて、面接時の服装から出入りのあいさつ、質問の受け答えなど、面接時でよく見られる点を中心に指導を始めました。履歴書の作成も人の手を借りなくても書けるように、今後、何度も練習を重ねます。
日本語という大きい壁を乗り越え、全力で前に進んで行って欲しいです。
今後も就職支援に尽力して参ります。
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2020/06/18
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遠足に行きました!
今年もはままつフラワーパーク様から浜名湖花フェスタの招待券をいただきました。
6月1~4日の4日間に分けて幼稚園クラスから小学生クラスまでの子供たちが遠足に行きました。
晴れの日や小雨、曇り空の日がありましたが、園内の色鮮やかに咲き誇る花や
元気に大きく育つ植物に、子供たちは「きれい」「すごいね」と興味津々でした。
他にも、フラワートレインに乗って園内を周遊したり、
水と音楽の大噴水ショーを見たりと十分に楽しむことができた遠足になりました。
はままつフラワーパーク様ありがとうございました。
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2020/05/31
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オンライン授業(就職のための日本語クラス)
本校では、4月13日(月)から5月8日(金)まで、6年生以上高校生までは、浜松市内の公立小中学校に準じて、「休校」の対策を取り、オンライン授業を実施していました。
インターネット環境が十分ではない中、40分の途切れ途切れの授業となり、また使い慣れていない画面越しでのやり取りは教員、生徒共に簡単なものではありませんでしたが、休校の際でも生徒の元気な表情を見られて安心しました。
ムンド校では、身体の健康、心の健康、保護者の状況を踏まえ慎重に判断し、5月11日(月)から検温、毎時の手洗いうがい指導、換気、マスク着用の徹底など安全対策を取った上で、全学年通常の授業を再開しました。
新型コロナウィルスの影響で、当校で今年の夏予定していた、浜松東ロータリークラブ様主催の合同職場体験が中止になりました。更に、外国籍の生徒にとって、合格すれば就職活動の際に強い武器となる日本語能力試験も中止が決まりました。来年度の就職を控え、試験合格を目標に勉強を進めていた就職クラスの生徒たちには厳しい状況ですが、それでも自分たちに今できることを考え、ねばり強く勉強を続けています。
今後、就職のための日本語クラスでは、面接時の服装から出入りのあいさつ、質問の受け答え方など面接指導をしていきます。併せて、履歴書の指導も開始しますが、履歴書を初めて見る生徒が多いので、慣れるまで何度も練習を重ねます。
自分の希望を叶え、前に突き進んでいって欲しいと思います。
今後も就職支援に尽力して参ります。
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2020/04/21
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松川電氣株式会社様(浜松市) のご協力により、
電気設備工事の「職場見学」、「職業体験」をさせて頂きました。
■ キャリア教育➁【職業体験】(電気工事士体験)
2020年4月2日
3月の「保育園建設現場見学」に続いて、今月は、松川電氣株式会社様のご厚意で「電気工事士職業体験」をさせて頂きました。コロナウイルスが心配な時期ですが、全員マスク着用の上、作業前後の消毒を徹底し、室内ではなく、外(敷地内の研修施設)で行われました。
今回の職業体験では、「松川電氣㈱様の新入社員の方の研修に、本校生徒がお邪魔させて頂く」いう貴重な形式をセッティングしてくださいました。めったにできない経験ができるということで高1~高3、ブラジル生徒ペルー生徒あわせて15名の校内応募がありました。当初、数名の予定だったにもかかわらず、大変ありがたいことに、15名全員を受け入れてくださいました。
体験は、グループに分かれて、ベテラン社員の方のていねいでわかりやすい日本語でのご指導の下、細かい配線をつなげるなどの繊細な作業に挑戦したり、長い配管を手作業で90度に曲げる技術にチャレンジしたりしました。さらには、初めて見る工具や機械を使わせて頂きながら、鉄骨を切る、鉄板に穴をあけるなどの体験することができました。はじめは、緊張していた本校の生徒たちでしたが、指導してくださった社員の方のプロの技に感嘆し、生徒全員興味津々で、前のめりになりながらお手本の作業を見ていました。
~ 安全に関する注意事項をしっかり聞いて、ヘルメットと手袋を準備 ~
◆ グループに分かれて、大きな配電盤の前で
「電柱から電気がここへ・・・」とわかりやすく説明をして頂きました。
◆ 本来は、資格者の方が行う作業ですが、
研修施設で特別に体験させて頂くことができました。
◆見たこともない太いケーブルを巻くだけでも 一苦労。
◆ 電動ドリルで 鉄骨に穴あけチャレンジ。
振動をうまく抑えきれず、ぐらぐら・・・。「難しい!」
◆「力だけじゃなくて、コツをつかんで!!」
とのアドバイスを受けつつも、うまくいかず、4人がかりでパイプ曲げに挑戦、
少し曲げることができ、大歓声!
◆ 長さを決めて、電動カッターで鉄筋を切りました。
◆ 「楽しかったです!」マスク越しに全員笑顔で終了しました。
今回、すべての生徒が終始「笑顔」で、楽しく体験させて頂きましたが、実際の仕事では、危険も伴う大変厳しいものであることも説明を受けました。しかしながら、電気なしでは生活できない現代では、建物の裏側、表側、施工の最初から仕上がりまで担当する大変やりがいのある仕事であるというお話もお聞きすることができました。
日々、確かな技術を持った方が電気の工事を行ってくださっているので、私たちは、安全に快適に、そして当たり前の毎日として電気を使っていることをあらためて実感しました。
体験後、松川電氣㈱様の方から生徒に「Q:日本では、ないと思いますが、今までに、電気で ビリっときた経験は、ある?」というご質問がありました。生徒数人が手を挙げ、同行したブラジル人教員も「ブラジルでは、よく、よくありますよ、普通です。」と即答し、驚きました。改めて、日本の技術がしっかりしたものであると、ブラジル人生徒、教員ともに再認識しました。
今回の体験を機に、卒業後「高度な日本の技術を学ぶ」という目的をもって、さらに日本語の学習に磨きをかけ、将来的に地域で活躍できるような本校の生徒が増えることを願います。
松川電氣株式会社の皆様
お忙しい中、貴重な機会をありがとうございました。
※キャリア教育事業は、『ドコモ市民活動団体助成事業』からの助成金により実施しています。
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2020/04/21
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松川電氣株式会社(浜松市)様 のご協力で
電気設備工事の「職場見学」「職業体験」をさせて頂きました。
■ キャリア教育①【職場見学】(保育園建設現場 電気設備工事)
2020年3月12日
いつも本校をご支援いただいている松川電氣株式会社様のご厚意で 本校の高校3年生5名と卒業生1名が、施工中の保育園の職場を見学させていただきました。
今回は、木造建築の保育園の現場を見せて頂きました。建築中の建物の中で、実際に施工中の様子を見せて頂くことによって、日頃、当たり前に使っている電気の設備の仕組みや必要性について理解を深めることができました。
「電気工事の仕事は、安全性を十分確保したうえで、たくさんの工具を使いこなさなくてはいけない」という説明をお聞きした後、実際に工具を身につけさせていただきました。
生徒は15kgというその重さに驚いていました。
建築中の現場では コンセントや照明器具に関することだけでなく、壁から出ている数種類のケーブルについて説明を受けたり、配電盤や火災報知設備についてお聞きしたりしました。
松川電氣株式会社様の皆さま
お忙しい中、このような貴重な機会を用意して頂き、ありがとうございました。
※キャリア教育事業は、『ドコモ市民活動団体助成事業』からの助成金により実施しています。
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2020/04/17
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「新型コロナウイルス 感染拡大防止 対策」
本校でも、4月13日(月)から、高学年以上高校生までは、他の浜松市内の学校に準じて、「休校」の対策を取り、オンライン授業を実施中です。
ムンド・デ・アレグリア学校に通う児童生徒の保護者は、いわゆるブラジルからの出稼ぎ労働者が大半で、両親ともに非正規雇用者も多いことから、工場が稼働している間は仕事を休むことができない家庭がほとんどです。
そのため、家庭にいられない子どもたちについては、学校で預かり、子どもたちの健康に配慮しながら、遠隔者と登校者の両方をコントロールしている状況です。
オンライン環境が十分ではない本校ですが、教員が試行錯誤しながら工夫して、生徒に授業を届けています・・・。
■ ブラジル高校生 母語授業
「科学」の授業中!
"POSITIVO" ブラジル本国のテキスト
■ ブラジル高校生 母語授業
「保健体育」もオンラインで!
■ 9年/高1 日本語 授業
(入門クラス=6レベルのいちばん下)
オンラインの「ホワイトボード」に
生徒が ひらがなを書き込んで、
教員が確認中。
いつもとは違う環境ですが、時間になるときちんと制服を着た生徒が、それぞれの教員の呼び出しにログインして授業がスタートします。通常のクラス集団の中で、ほとんど発言しない生徒が、パソコンやスマホの前では、積極的に発話するなど、新しい発見に出会うこともあります。
インターネット環境となると、子どもたちの方が詳しいことも多く、接続で戸惑っている教員に「先生!○○ですよ!」と、メッセンジャーで サポートしてくれることも・・・。
世界中が大変な毎日ですが、明るく前向きに、コロナに負けないように、過ごしたいと思います。
一日も早く、新型コロナウイルスの感染拡大が終息すること、通常の授業が再開できることを願っています!
そして・・・、皆様のご健康を心よりお祈りしております。
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2020/04/10
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「ホストタウン相手国・地域へお手紙を送ろう」のお手紙キット贈呈式
4月3日(金)、「ホストタウン相手国・地域へお手紙を送ろう」のお手紙キット贈呈式を開催しました。
浜松市はブラジルのホストタウンとしてブラジルのパラリンピック選手団の事前合宿地がなっています。この度、日本郵便株式会社様が主催する「ホストタウン相手国・地域へお手紙を送ろう!」事業に当校生徒も参加し、ブラジルパラリンピック選手団へ熱い声援を送ります。
当校の生徒たちは、これまでブラジル代表のパラリンピックの選手の皆様と交流を重ねており、今年度選手の方々が浜松市に事前合宿に来られる際には、ボランティアスタッフとして、選手の皆様をサポートする予定でした。
2019年6月
浜松市へのパラリンピックボランティア登録会(ムンド・デ・アレグリア学校にて)
2019年7月 柔道パラリンピック選手の練習見学(雄踏総合体育館にて)
2019年7月 パラリンピック選手団歓迎会で合唱(THE HAMANAKO/ザ ハマナコにて)
新型コロナウィルスの影響で残念ながら1年延期となってしまいましたが、
一刻も早く事態が終息し、また選手の皆様にお会いできるのを楽しみにしています。
日本郵便:浜松地区統括局長後藤様より、当校生徒代表生徒オリベイラヌリアネ(高等部3年)へお手紙キット贈呈
代表生徒挨拶(高等部3年 カンポス ウィルソン)
「母国ブラジルにいるパラリンピック選手の皆さんに、
応援メッセージを送るチャンスをいただき、大変嬉しいです。
遠く離れた日本にいますが、少しでもパラリンピック選手の皆さんの力になれるよう
気持ちをこめて書きたいと思います。」
日本郵便様、浜松市スポーツ振興課様、ありがとうございました。
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2020/03/31
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就職のための日本語クラス卒業生より便りが届きました
2020年3月4日、嬉しい便りが届きました。
2019年度の卒業生(2020年1月卒業)で、就職のための日本語クラスを受講していた生徒2名の近況報告です。
就職先である、株式会社ニチイ学館のニチイケアセンター入野のセンター長様が、2人からのはがきと様子を伝えに来てくださいました。
2019年8月に職場体験をさせていただき、「介護の仕事に携わりたい!」と就職を目指し頑張ってきました。
入社後の様子をお聞きし、まだまだ覚えなくてはならない日本語や仕事がたくさんありますが、明るく楽しく、精一杯頑張って働いていることがわかり、スタッフ一同、安心いたしました。
また、卒業生たちが自身の希望を叶え、ステップアップに向けて努力していることが、大変嬉しいです。
これから先、様々な困難や壁にぶつかることもあると思いますが、ムンド校で学んだこと、頑張りぬいたことを糧として、乗り越えていけると信じています。
ムンド校では先月から新学期が始まりました。
日本語のための就職クラスでは、新3年生に対する職場見学や就職説明会などの指導を行っています。
先輩たちの頑張りや体験談、職場での様子などを伝えることは、新3年生の就職ビジョン形成の助けになります。
今後も、卒業生や在校生の就職支援に尽力して参りたいと思います。
※キャリア教育事業は、『ドコモ市民活動団体助成事業』からの助成金により実施しています。
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2020/03/04
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☆ ひな祭り ☆
2020年3月2日
今年も 低学年の生徒は、ひな祭りにあわせて、お内裏さま、お雛さまを折り紙で作成し、ささやかな日本文化体験をしました。
国が違っても、女の子たちは お姫さまが大好き。作品を手に「プリンセ~サ!!(プリンセス)」と毎年大喜びです。
ご支援者の方からご寄付頂いたきれいな親王飾りの前で、記念撮影をしました!
個性いっぱいのお雛さま、完成!
折り紙が得意な子がちょっとお手伝い。
(ブラジル1年生クラス)
自分の作品と見比べて・・・
プリンセス大好き3年生!
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2020/02/27
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八鈴興業株式會社様へ卒業生就職!
2020年2月20日、ブラジル課程卒業生ロウレンコビニシウスが八鈴興業株式會社様(静岡県湖西市)へ入社いたしました。
八鈴興業株式會社様のご厚意で、お忙しい中時間を取ってくださり、2019年度は何度も職場見学をさせていただきました。
彼も、2019年8月8日に職場見学をさせていただき、その後、「ぜひ就職したい!」と興奮した様子でしたが、最終的な進路決定までにかなりの時間を要しました。
さまざまな職種、職場があるため、大変悩んでおりましたが、「やはり八鈴興業株式會社様に就職したい!」と決意。
他の就職クラスの生徒たちと同様に、履歴書の記入に苦労しましたが、何回も書き直し、漢字のミスのないよう書き上げました。
八鈴興業株式會社様から採用のご連絡をいただき、卒業後の進路が決まったことに安堵していました。
ムンド校は日本の高校よりも卒業が早いため、すでに入社し、勤務を開始しています。
2年間は準正社員として働き、2年後、勤務状況や彼の努力次第で正規社員へ転籍できます。
入社後2ヶ月間は、見習期間です。一つ一つ仕事を覚え、精いっぱい頑張ってほしいです。
2019年度が終わり、ムンド校では2020年度が始まりました。
就職のための日本語クラスも新3年生に向けての指導を開始です。
より多くの生徒への支援を目指し、今後も力を尽くして参ります。
※キャリア教育事業は、『ドコモ市民活動団体助成事業』からの助成金により実施しています。
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2020/02/06
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~ 節分 豆まき!~
2020年2月4日
今年も 恒例の 「節分 豆まき会」を行いました。
朝一番で、低学年の児童は、多目的室に集合し、「鬼は~~外~!」「福は~~内!」と
元気な声で練習し、鬼の到着を 今か今かと待ち構えました。
鬼役は、もちろん、高校生のお兄さん、お姉さん。
お面をつけて、廊下で、準備万端。
今年は来日したばかりの新米鬼さんも参加で、ベテラン鬼さんが 廊下でレクチャー、という微笑ましい一コマが・・・!!
教員の合図と同時に「うぉーーーー!!」と部屋に走り込み、子どもたちを一気に追いかけまわしました。低学年の児童は握りしめた大豆を一生懸命投げて、鬼退治!
「勝ったのはどっちー?」の教員の問いかけに「ぼく~、わたし~!」と 完全勝利に大いに盛り上がり、子どもたちの笑顔でスタートした明るい新学期の一場面となりました。
15分程度の小さなイベントでしたが、幼い時期に、身体を使っていろいろな経験をすることはとても大切だと思います。
このように 日本の文化習慣体験の積み重ねを通して、多様な文化を自然体で受け入れることができる子に成長してほしいとスタッフ一同願っています。
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2020/02/03
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2019年度 中等部・高等部 卒業式
2020年1月31日、雄踏文化センター大ホールにて、ブラジル課程中等部・ブラジル課程高等部・ペルー課程中等部の卒業式が執り行われました。
天候にも恵まれ、生徒たちの門出にふさわしい良き日となりました。
ご多用中ご臨席賜りましたご来賓の皆様方、誠にありがとうございました。
在東京ペルー共和国総領事館領事レイナ アンドレス様
在浜松ブラジル総領事館領事ボンフィン フアン オリベイラ様
日本ウェルネス高等学校様
浜松ハーモニーロータリークラブ様
浜松西ロータリークラブ様
浜松東ロータリークラブ様
浜名湖ロータリークラブ様
浜松市企画調整部国際課 課長
保護者からのメッセージがスライドで表示される中、卒業生が入場し、温かい拍手で迎えられました。
校長挨拶。
続いて、ご来賓より祝辞を賜りました。
卒業証書授与
ひとりひとり、これまでムンド校で過ごした時間を胸に、校長先生より卒業証書を戴きました
卒業生より感謝の言葉
また、当校が提携している日本の通信制高等学校の卒業式も併せて執り行われました。
高校本部から先生が駆けつけてくださり、修了証書を手渡してくださいました。
この提携のおかげで、ムンド校でブラジルやペルー本国の教育を受けながら、日本の高等学校の勉強をすることができます。
今年度は1名が卒業し、常葉大学教育学部への進学を果たしました。
卒業生と在校生による合唱。
『さくら(独唱)』と『旅立ちの時』の2曲を歌いました。
どちらの曲も日本の学校の卒業式でよく歌われる合唱曲です。
ムンド校での思い出を胸に、新たに歩む道で力強く歩んでいってくれることを期待します。
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2020/01/29
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株式会社 ザ・フォレストカントリークラブ様、就職内定!
2019年12月23日、株式会社 ザ・フォレストカントリークラブ様(静岡県周智郡森町)より、ブラジル課程高校3年生フジイカイナン、オカダサラの2名が内定通知書をいただきました。2名とも、希望した職場に就職することができる、正社員として働くことができると、とても喜んでいました。
ご好意で職場見学をさせていただいてから、「この職場で働きたい!」と、就職クラスで履歴書の書き方を学び、面接の練習をして、試験に臨みました。
試験当日は大変緊張していましたが、練習の成果をきちんと発揮できたようです。
2人はそれぞれ、4月1日からキャディの仕事とゴルフ場を運営する業務に携わっていきます。多くの日本のお客様と接する仕事です。まだまだ日本語も未熟ですし、覚えなくてはならない仕事がたくさんあると思いますが、明るく笑顔で頑張ってほしいと思います。
1月31日は卒業式です。
今後も、就職内定をいただける生徒が1人でも増えるよう、支援に尽力して参ります。
※キャリア教育事業は、『ドコモ市民活動団体助成事業』からの助成金により実施しています。
MCF公式WEBサイト(http://www.mcfund.or.jp/)
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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2020/01/27
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
日本人『保育士』さん 募集!!
2019年12月より
「ムンド・エンカンタード(Mundo Encantado) 」
(校内保育施設) がスタートしました!
日本語・ポルトガル語のバイリンガル保育の実施に伴い、
日本人の保育士さんを 募集します!
①仕事内容:
ムンド・デ・アレグリア学校内で 主に保育補助(ブラジル国籍3歳児~5歳児対象)
※ポルトガル語などの外国語は必要ありません。日本語での絵本読み聞かせ等あり。
※60歳以上の方、ブランクのある方、歓迎!!
②時間:8:30~16:00 ※週2~3日で応相談
③資格:要保育士免許 ※幼稚園教諭資格のみの方、不可
④待遇:時給1000円~
⑤通勤:車通勤可、駐車場有
⑥募集人数:2名
★詳細につきましては、お気軽にお電話ください。
ムンド・デ・アレグリア学校 (浜松市西区雄踏町宇布見9611-1)
平日 8:30~16:45
電話 053-482-7668 担当:及川・古橋(日本語)
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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2020/01/27
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
2019年度 幼稚園・小学部 卒業式
2020年1月25日、幼稚園と小学部の2019年度卒業式を行いました。
日本の教育課程ではなく、ブラジル・ペルーの教育課程のムンド校では、1月が卒業となります。
ドレスアップし、保護者と一緒に入場。
卒業生による誓いの言葉。
2月からは新年度がスタートです。
それぞれ気持ちも新たに勉学に励んでいってほしいと思います。
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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2019/12/27
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
株式会社ニチイ学館様より、内定をいただきました!
12月10日、株式会社ニチイ学館様が、選考結果通知書を持って来てくださり、ブラジル課程モラエスミツコ、ペルー課程イケヤカズミの2名が採用内定の通知をいただきました。
結果をいただくまで不安そうな様子でしたが、採用の通知を受け取り、ほっと一安心したようで、笑顔がこぼれました。
希望通りの仕事に就くことができると、とても喜んでいました。
2人は来年2月から、介護職員としてニチイケアセンター入野で働きます。
パートとして介護の現場で仕事をしながら、介護資格の取得を目指します。
覚えること、勉強することがたくさんあると思いますが、明るく元気よく頑張ってほしいです。
卒業まで残り1ヶ月。
就職内定をいただける生徒が1人でも増えるよう、支援に尽力して参ります。
※キャリア教育事業は、『ドコモ市民活動団体助成事業』からの助成金により実施しています。
MCF公式WEBサイト(http://www.mcfund.or.jp/)
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2019/12/17
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《 浜松市 『沿岸域防潮堤市民植栽』ボランティアに参加 》
2019年12月14日
浜松市が平成26年から本格的に進めている防潮堤の植栽ボランティアに本校の中高生9名が参加しました!植栽活動への参加は、2年前に続き、今回で2回目です。
決められたエリアで専門家の方に植え方を教わり、市役所の方にもお手伝い頂き、一本一本丁寧に植樹しました。初めて持つ大きなスコップや鍬、つるはしの扱いも時間と共に慣れ、固い地盤に悪戦苦闘しながらも、何とか130本のクロマツの苗木を無事に植えることができました。
「津波は怖い」「いつか来るかも」と本校の生徒もよく理解していますが、「自分自身の身を守る」こと以外に「自分たちの町を守る」活動に参加できたことは、とても貴重な体験です。
今回は、本校の所在地である西区雄踏町からほど近い西区篠原町の沿岸部での活動だったこともあり、生徒一人一人の防災意識がさらに高まったのではないかと思います。
今回植樹した苗木が20年後30年後・・・将来、きっと多くの人の命を救ってくれることを信じて、生徒たちはこの貴重な体験を忘れないでほしいと思います。
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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2019/12/02
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
2019年度文化祭
2019年11月23日、文化祭を開催いたしました。
青空の下、保護者や地域の皆様、たくさんの方がいらっしゃってくださいました。
この日のために一生懸命準備をしてきた生徒たちは、大勢のお客様をお迎えできて大喜びです。
和太鼓クラブの力強い演奏から、ステージ発表が始まり、生徒たちはこの日のために練習してきた歌や踊りを披露しました。
昨年度に引き続き、浜松湖南高等学校の皆様が参加してくださいました。
今年は湖南高校英語科1年生の皆さんとムンド校高校1年生とで「アラジン」を日本語・ポルトガル語・英語で歌い、日本の若者に人気のある「恋ダンス」を踊りました。そして、各校代表者1名ずつ、英語でのスピーチもしました。交流を兼ね、互いの学校を訪れていたため、本番ではすっかり打ち解けていて、笑顔あふれる発表でした。
ブラジル・ペルーの文化紹介ブース
この日のためにクラスのみんなで作った作品を展示し、母国の文化を紹介しました。
日本の文化紹介ブース
書道体験とたい焼き作り。
日本語の授業で覚えた漢字を、保護者の前で嬉しそうに書いてみせました。
笑顔あふれる楽しい文化祭となりました。
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2019/11/29
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
「就職のための日本語クラス」受講生徒が面接試験を受けました
11月21日、本校生徒が、株式会社ニチイ学館浜松支店にて、就職採用のための面接試験を受けました。
ブラジル課程高等部3年生の生徒1名とペルー課程中等部5年生の生徒1名です。
どちらの生徒も介護の仕事に興味があり、ニチイ学館様のご厚意で、8月には職場体験をさせていただきました。
8月19日、ニチイケアセンター入野にて、職場体験としてデイサービス実習をしました。
生徒たちは、はじめ不安そうな様子でしたが、ニチイケアセンター入野のスタッフの皆様に温かく受け入れていただき、すぐに笑顔が戻り、それぞれの良さを活かした実習を行うことができました。
デイサービスの利用者の皆様からは、たくさんの嬉しいお言葉をかけていただき、体験前より「介護の仕事をしたい!」という思いを強くしたようでした。
体験終了後は、2名とも「就職のための日本語クラス」に入り、履歴書の書き方や面接の練習をしました。特に、ブラジル課程の生徒は2年前に日本に来たばかりのため、日本語のレベルが低く、より多くの努力が必要でした。漢字を使って履歴書を書くことが難しい生徒でしたが、漢字を使い、6枚も7枚も書き直しをして履歴書を完成させました。
面接当日は、大変緊張しておりましたが、「日本に来て驚いたことは何ですか?」「日本料理は何を作りますか?」など、生徒の目線に合わせた質問をしていただき、少し緊張が和み、これまでの練習の成果をみせることができました。それぞれ、介護の仕事に対する思いや目標を伝えることができました。
また、ニチイ学館様からは、外国人であることや日本語の習熟度が低いことなどをご理解いただき、今後採用合格になった場合、彼女たちが仕事をしていく上で、どういったことに配慮をしたらよいかなど、様々なご提案をしてくださいました。
結果待ちですが、嬉しい報告ができることを祈っております。
※キャリア教育事業は、『ドコモ市民活動団体助成事業』からの助成金により実施しています。
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2019/11/28
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「大学合格!! おめでとう!!」
11月23日
本校ブラジル課程高等部3年の生徒が 「常葉大学 教育学部 初等教育課程学科」に 一般推薦(募集人数10名)で見事、合格しました!
本校から 国内の大学へ進学した生徒の ほとんどは、合格の可能性が高い「国際関係」の学部学科です。このような状況で「教育学部」を受験した生徒は『初』、合格も もちろん『初』で、快挙です!
AO入試、指定校推薦のない教育学部への受験は、外国人学校の生徒にとっては大変ハードルが高く、一般推薦となると、日本人学生の受験者でも、毎年、半数から1/3は不合格になる難関です。
本人の「頑張り」は、だれもが認めるところですが、結果が出るまでは大変心配しました。待ちに待った合格の報告を受け、生徒教職員一同、大変喜んでいます。将来的に、「ブラジルの学習、日本の学習どちらからもアプローチできる先生が誕生する」と期待しています。
この生徒は、大変な努力家で、ブラジルの教育課程で勉強しながら、ムンド校と提携している通信課程日本ウェルネス高校でも3年間学びました。両立に苦労しつつも、2言語両方で、全教科優秀な成績を修めました。さらに、日本語進学クラスにも在籍し、日本語の作文力、読解力を磨きました。努力の甲斐があり、外国人学校在籍にもかかわらず、日本の高校生同等の日本語力を持ち合わせていることは大変すばらしいことです。
将来、ブラジル籍のお子さんだけでなく、日本に来て不安の中、学校生活を送っている児童のみなさんのために、「外国籍の児童に寄り添えるバイリンガル先生」となってくれることを楽しみにしています。
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2019/11/21
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
浜松東ロータリークラブ様主催 「FM Haro!U8フットサル大会」参加
11月17日(日)浜松東ロータリークラブ様主催「FM Haro!U8フットサル大会『浜松東ロータリークラブCUP』」にムンド校の生徒が参加しました。
当校は自前の運動場や体育館がない等の理由により、運動できる時間が限られています。また登校範囲が広いため、低学年生徒のほとんどが徒歩ではなく、スクールバスや保護者の送迎で通学しています。その為、普段より、外で遊んだり歩いたりするなどの日常的な身体運動が不足している生徒も少なくありません。
そんな中、普段よりご支援頂いております浜松東ロータリークラブ様主催のフットサル大会にご招待いただき、子どもたちはこの日をとても楽しみにしていました。そして限られた時間ではありましたが、目標を持って練習を重ねてきました。
練習の成果が出て、「ムンド、初ゴーーーール!!!!」
1試合終わるごとに「あと何試合できる?」、途中交代では「まだ交代したくない!」など、どの生徒も近い年齢の子どもたちと触れ合う機会に、とても嬉しそうでした。
浜松東ロータリークラブの皆様、ありがとうございました。
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2019/11/12
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《 ムンド校内漢字検定「漢字道場」 表彰式 》
11月8日
本校では、2010年より、「ストレスのない漢字学習」に力を入れ、全校で取り組んできました。
非漢字圏の生徒にとっては、漢字を勉強することは、日本人の想像をはるかに超える高いハードルがあります。
限られた時間で日本語の学習を積み上げ、レベルアップするには、効果的な漢字の学習は避けて通れません。そのため、本校では20段階の検定試験を設定し、漢字の意味を母語で楽しく学ぶ「10級」から、日本の高校在学中程度の漢字検定最高位「名人」レベルまで、何度でも昇級にチャレンジできるようになっています。
小学校高学年から高校生の希望者が月に一回チャレンジし、合格者は全校生徒の前で表彰式を行います。
(本年度、来日したばかりの高校生)
初めて合格しました!!
「10級おめでとう!」
漢字は面白い!!
読み書きの7級に合格!!
2級に合格!
『段位』がもうすぐ!
母語で300字の意味を
覚えました!
読み書きも頑張ります。
漢字を嫌いにならないように、これからも 楽しくしっかり学び、頑張ってほしいです。
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2019/11/05
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
☆★ハロウィンパーティー★☆
10月25日(金)
最近の中高生にとって、秋のイベントといえば・・・
『ハロウィン』です。
本校でも、高校3年生が修学旅行で留守中に、自分たちも楽しみたい・・・と
高校生1,2年生が パーティを企画し、思い思いの仮装で盛り上がりました。
本校の生徒は、社交的な生徒が多く、日頃から明るく過ごしていますが、当日は、格別で
朝から、満面の笑みで挨拶する子が多く見受けられました。
仮装の準備が整って集合した後は、ゲームをしたり、ハロウィン風に飾ったブラジルの料理をたべたり、
非日常の楽しい時間を過ごしました!
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2019/10/31
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浜松湖南高等学校様の体育大会に参加!!
10月24日(木)、静岡県立浜松湖南高等学校様の体育大会にご招待いただき、ブラジル課程高等部1・2年生の生徒43名が参加しました。
浜松湖南高校様とは、両校の文化祭の参加・柔道部の練習参加などこれまでも交流を重ね、今年度は英語科の学生さんとの交流もしています。
部活対抗リレー:校内選抜レースの結果選ばれた9名が力強く走りました。
綱引き:第1レースは湖南高校教職員の皆様と、第2レースはイギリスからの留学生と
長縄跳び:息を合わせて「いち、にの、さん!!」30人が一斉にジャンプ!
スポーツを通した交流は大変刺激的だったようで、
「楽しかった!まだまだ走り足りない!来年も参加したい!」などの感想が多数あがりました。
静岡県立浜松湖南高等学校の皆様、ありがとうございました。
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2019/10/31
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「就職のための日本語クラス」受講生徒、内定決定!
「就職のための日本語クラス」の受講生の一人、アカミネユカリが、このたび、見事内定をいただくことができました。
記念すべき1人目の内定決定者です。
内定をいただいた生徒は、2019年9月20日、浜名湖カントリークラブ様での職場体験に参加させていただき、就職の意志を固めました。
その後、採用試験当日まで、内定をいただくために一生懸命頑張りました。
難しい漢字に苦戦しながら、初めて履歴書を書きました。なかなか上手に書くことができず、何枚も書き直しをしました。
履歴書が完成してからは、毎日、面接練習をしました。
入室時のマナーから挨拶の仕方、退室の仕方などを繰り返し練習しました。
面接試験当日は、緊張した様子で試験会場へと向かいました。
後日、浜名湖カントリークラブ様より内定通知書を受け取り、希望通りの進路が確定し、大変嬉しそうな様子でした。
内定をいただいた生徒も、引き続き、「就職のための日本語クラス」を受講し、日本語能力や社会人になるためのルールやマナーを学んでいきます。
そして、来年からは浜名湖カントリークラブ様で正社員として、キャディの仕事をしていきます。
今後、内定をいただける生徒が2人目、3人目と続くよう、他の受講生たちへの支援に尽力して参ります。
※キャリア教育事業は、『ドコモ市民活動団体助成事業』からの助成金により実施しています。
MCF公式WEBサイト(http://www.mcfund.or.jp/)
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2019/10/30
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「就職のための日本語クラス」開講!
本年度、キャリア教育事業の一環として、「就職のための日本語クラス」を新たに開講いたしました。
本校では、卒業後、日本に定住し、就労を希望する生徒が少なくありません。しかし、日本での就職には、日本語の壁や文化の違いなど様々なハードルがあり、正規雇用ではなく、派遣やアルバイトなどの非正規雇用で働いている卒業生が多いのも現状です。
そのため、卒業後の就職希望者への支援に力を入れていきます。
この「就職のための日本語クラス」では、就職の際に必要な日本語力をつけるだけでなく、日本での就職活動の仕方や雇用形態の違い、求人票の見方など、就職に必要な知識を学んでいきます。
また、履歴書の書き方や自己PRの仕方、面接の練習など、採用試験を受けるための準備も進めていきます。
生徒たちの希望を叶えるため、尽力して参ります。
※キャリア教育事業は、『ドコモ市民活動団体助成事業』からの助成金により実施しています。
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2019/10/29
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
《 芋ほり体験‼ 》
10月9日(水)
日頃より 本校をご支援下さっている松川電氣株式会社様のサツマイモ畑で 「芋ほり体験」をさせていただきました。
昨年は、ブラジル課程4年生が体験させて頂き、今年度2回目となりました。
今年、参加したのはブラジル課程小学3年生クラスの8歳~9歳の子どもたちで、初めての「芋ほり」に前日からわくわくして待ち遠しい様子でした。
当日は、天気にも恵まれ、松川電氣㈱様の社員の方に サツマイモの掘り方を丁寧に教わりながら、土と触れ合いました。
ひとつ掘るたびに・・・、
大きさ、色、形を比べては、観察中。
友だちと話が盛り上がりました!
「私が掘ったお芋がいちばん大きい~!」
きれいに土を落として並べました!
「全部でいくつ・・・?」
畑の中で 子どもたちは終始笑顔で過ごすことができ、お陰様で、
それぞれの成長の過程で深く心に刻まれる素晴らしい体験になったことと思います。
松川電氣電気㈱の皆さまが大事に育てられ大きくなったサツマイモをたくさん収穫させて頂きました。
収穫後のサツマイモは、一か月ほど寝かせておく必要があるそうですので、
現在、教室で じっくり熟成中です!
子どもたちは 大好きなサツマイモを食べるのを楽しみに・・・、日々 様子を見守っています。
松川電氣株式会社の皆さま
貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。
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2019/10/22
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浜松西ロータリークラブ様学資支援金授与式
10月18日(金)、浜松西ロータリークラブ様学資支援金授与式が当校で開催されました。
また、授与式前には昨年度に引き続き協働掃除も行われました。
ベランダ・廊下・階段等、中学1・3年生と浜松西ロータリークラブ様による協働掃除
浜松西ロータリークラブ様には一昨年度より学資支援金をいただいております。支援金のおかげで経済的に問題を抱えている家庭の子どもたちが、安心して学校に通うことができています。
また支援金に加え、授業で欠かせないホワイトボードとイレイザーをご寄付いただきました。
前年度奨学生代表(中等部3年)のお礼の言葉
「ご支援のおかげで日本語のレベルアップのための特別クラスに参加したり、日本語能力試験に挑戦したりすることができました。高校課程を卒業したら、日本で進学したいと思っています。そのために、最後3年間、皆様への感謝を胸に、今まで以上に勉強をがんばります。」
お礼の演技:ブラジルの踊り「バライーニャ」。花のフープを持った男女ペアのダンス
お帰りの際には花のトンネルを作ってお見送り
浜松西ロータリークラブ様、皆様のご支援心より感謝申し上げます。
教職員一同、子どもたちにより良い学習環境を提供できるよう励みます。
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2019/10/22
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浜松西ロータリークラブ様・浜名湖ロータリークラブ様・浜松ハーモニーロータリークラブ様合同主催
サッカー大会
10月6日(日)、浜松西ロータリークラブ様、浜名湖ロータリークラブ様、浜松ハーモニーロータリークラブ様のご厚意で当校の生徒のためサッカー大会が開催され、小学6年生から高校3年生の生徒50名が参加しました。
当校は通学範囲が広いため、日本の学校のような部活動ができません。そのため、対外試合の経験がほとんど無く、勝利の経験もありません。団結して勝利の経験をすることを目的に、今回企画してくださいました。そしてなんと、大変ありがたいことに、地元のなでしこチーム静岡産業大学磐田ボニータ様も参加してくださいました。
サッカー大会前になでしこリーグの試合観戦
静岡産業大学磐田ボニータ 対 スフィーダ世田谷FC
ハーフタイムでは景品の抽選もあり、当たった生徒はとても嬉しそうでした。
「チームジーコ」「チームタファレル」「チームガヒンシャ」「チームペレ」とチーム名は、生徒たちがブラジルの歴代の有名なサッカー選手から名付けました。「チームジーコ」はムンド生と磐田ボニータ様混合チーム、それ以外の3チームはロータリークラブ様も加わりました。
言葉も年齢も技術もばらばらなメンバーでしたが、声を掛けあい協力してゴールを目指し、とても充実したひと時となりました。
また、普段大人しい生徒が積極的なプレイを見せたり、チームで集まり、高校生が小学生・中学生と作戦を話し合ったりと、スポーツを通して絆を深めていました。
試合後の閉会式では、記念品、優勝チームへの賞品、参加賞、サッカー用具・救急セットのご寄付をいただきました。練習で大切に使わせていただきます。
生徒代表お礼のことば「普段、学校以外の方と ゲームをする 経験がないので、この大会のことを 聞いたときから、今日が 来るのを とても 楽しみに していました。ありがとうございます。」
浜松西ロータリークラブ・浜名湖ロータリークラブ・浜松ハーモニーロータリークラブの皆様、お忙しい中生徒たちのために企画・運営してくださり、誠にありがとうございました。
静岡産業大学磐田ボニータ様、高い技術を体感させていただく貴重な機会をありがとうございました。
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2019/09/30
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
「スズキ秋祭り」に和太鼓クラブ参加
9月21日(土)、スズキ株式会社様で開催された「スズキ秋祭り」にムンド校和太鼓クラブの生徒が参加させて頂きました。今年は雨も降らず涼しい中の開催となり、より大勢の方に演奏を見ていただくことができました。
出番までの待ち時間、緊張と不安が入り交じる雰囲気の中登場した「直虎ちゃん」。生徒にいつもの笑顔が戻り、緊張をほぐしていただきました。
当日は松川電氣株式会社様のご寄付によりリニューアルした和太鼓クラブの衣装を初お披露目。新しい衣装に袖を通した生徒たちは自然と凛々しく見えました。
演奏後は、観客の皆様から温かい拍手をいただき、生徒も安堵の表情でした。
スズキ株式会社様、ありがとうございました。
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2019/09/27
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浜名湖カントリークラブ様へ職場体験
本校の生徒は、卒業後、日本に定住する者も少なくないため、外国人学校である本校においても、日本社会で働くためのキャリア教育は非常に重要です。
しかしながら、日本語の壁があることから、企業訪問や求人への応募など就職活動する上で、高いハードルが立ちはだかります。
また、ハローワーク経由の求人票は「高校」対象のため、「各種学校」である当校は該当せず、日々、試行錯誤しながら就職支援をしております。
そんな中、日頃よりご支援をいただいている浜名湖カントリークラブ様(静岡県湖西市)のご厚意で高校生7名が職場体験の機会をいただきました。
当日は、浜名湖カントリークラブ様で働いているブラジル人のキャディの方が、指導者兼通訳として入ってくださったため、生徒たちもより理解が深まり、積極的に質問することができました。
実際に訪問し体験することにより、子どもたちの視野を広げることができ、実際に職場体験後、浜名湖カントリークラブ様への就職を希望する生徒が出ました。
今後、この生徒は「就職のための日本語クラス」に入り、面接の仕方や、履歴書の書き方等を学びます。
浜名湖カントリークラブ様、ありがとうございました。
※キャリア教育事業は、『ドコモ市民活動団体助成事業』からの助成金により実施しています。
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学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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2019/09/11
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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2019/08/23
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
パワー浜松ロータリークラブ様主催
「浜松科学館プラネタリウム鑑賞例会」参加
8月20日(火)、パワー浜松ロータリークラブ様より、「浜松科学館プラネタリウム鑑賞例会」に、小学4年生から中学1年生の32名をご招待いただきました。
プラネタリウム開始まで、浜松科学館の常設展示も見学させていただきました。
7月にリニューアルオープンしたばかりの科学館では実際に触ったり動かしたりできる体験型の展示が多く、生徒たちは大興奮でした。
学校ではできない体験ができ、とても楽しそうでした。
プラネタリウムでは、私たちが暮らしている浜松から見える星空を見ました。
サプライズで、代表生徒の生まれた日の星空を投影していただき、歓声が上がりました。
場所や季節によって見える星座が違うこと、同じ場所、同じ季節でも毎日少しずつ見える星空が変化していることなどを教えていただきました。
プラネタリウム終了後は、記念品もいただき、皆「楽しかった!」「また来たい!」と喜んでいました。
パワー浜松ロータリークラブの皆様、このような素晴らしい体験の機会を与えてくださり、誠にありがとうございました。
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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2019/08/19
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
ペルー独立記念
7月26日(金)、2日後に控えたペルー独立198周年のお祝いのため、東京より日本マリネラ協会の皆様がお越しくださいました。
マリネラは、タンゴ、サンバに並ぶ「南米三大ダンス」の一つで、白いハンカチと色鮮やかなスカートを大きく揺らす、とても華やかな男女のペアダンスです。
当日は生徒のため、ミュージカル映画「マリネラ 栄光への道:Sueños de Gloria 1」を持って来てくださり、上映しました。
この映画は、マリネラの夢を追いかける前向きな若者を描いています。ペルーの音楽と共に物語は進み、生徒たちは映画を通じ、母国に思いを馳せていました。
映画鑑賞後は、マリネラの体験です。
慣れないステップに苦戦しながらも、子どもたちは笑顔に溢れていました。
母国の伝統・文化に触れ、母国に誇りを持つ貴重な時間となりました。
日本マリネラ協会の皆様、誠にありがとうございました。
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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2019/08/09
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
♪ 「夏祭り!」 ♪
8月9日
夏休み前の恒例行事『校内夏祭り』を開催しました。
<オリジナルの扇子・うちわ作りコーナー>
いろいろな色の画用紙を蛇腹に折って、スイカやキウイフルーツ、レモンなど のかわいい扇子を作りました。少々手間はかかりましたが、高校生に教えてもらいながらなんとか完成!予想以上の出来上がりに二つ目にチャレンジする生徒もいました。
<ゲームコーナー>
魚釣り、ボールすくい、水鉄砲、ボール投げなどのゲームコーナーでは、顔なじみの中学・高校生のお兄さん・お姉さんたちがコーナーを取り仕切って、幼稚園から小学校の低学年の子供たちを楽しませてくれました。
ムンド校ならではの微笑ましい光景です。
最後は・・・
BINGO大会で締めくくり!
BINGOの景品は『自分で作るかき氷券』!
暑い一日が吹き飛ぶ景品に大いに盛り上がりました。
楽しんだ後は、夏休み前の全校一斉大掃除を行い、気持ちよく休暇に入りました。
熱中症に気を付けて、楽しい夏休みを過ごしてほしいと思います!
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
2019/07/24
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
2019年 7月7日 七夕
今年も、七夕飾りをしました。
日本の文化を知り、体験する、生徒たちにとって大切なイベントの一つです。
日本語の授業で七夕の話を聞き、色とりどりの短冊に思い思いの願い事を書いて、笹に飾りました。
一生懸命覚えた日本語で書かれた可愛らしい短冊。
「日本語能力試験に合格しますように」や「料理人になれますように」など、自分の進路・将来に関する真剣な思いの込められた短冊。
一つだけではなく、いくつもの願い事が書かれた短冊......。
たくさんの願い事で、笹が華やかに彩られました。
様々な願い事がありますが、一つでも多く叶いますように。
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
2019/07/19
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
《 浜松ハーモニーロータリークラブ様 定例会に出席 》
7月10日
2019年度の浜松ハーモニーロータリークラブ様の奨学生5名が 定例会へ出席させて頂き、
会員の皆様に 日頃の感謝の気持ちと共に 日本語でご挨拶をする貴重な機会を頂きました。
今年度の奨学生は
<ブラジル課程>
小学3年生 イナガキ グラウシア
小学6年生 ナガノ リサ
中学1年 オガサワラ フェリペ
中学2年 マツオ マユミ
中学3年 ウエハラ ルーカス 、以上の5名です。
実際に皆様の前で、自分の好きなことを話したり、将来の夢を語ったりしながら、
ご支援への感謝の気持ちを直接お伝えしました。
中1のオガサワラ フェリペは 日本語の勉強と夜勤で働く母親の手伝いの二つを頑張っている話、
中3のウエハラ ルーカスは「宇宙物理学者になりたい。」と天文学の試験を受けて頑張っている話をしました。
5人とも まだまだ勉強中のつたない日本語でしたが、ハーモニーロータリークラブの皆様から 温かい拍手を頂くと、大変緊張していた生徒たちも、やっといつもの笑顔になりました。
それぞれ家庭の難しい事情は抱えていますが、夢や目標を皆様の前で語ることをきっかけに、「無理じゃない!」「やってみる!」「頑張る!」という積極的で前向きな気持ちをもって過ごしてほしいと思います。
浜松ハーモニーロータリークラブの皆様
いつもご支援頂き、心より御礼申し上げます。
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学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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2019/07/18
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
都市対抗野球大会応援!! ヤマハ野球部様、勝利!
7月14日
社会人野球の頂点を決める「第90回都市対抗野球大会」第1回戦が
東京ドームで開催されました。
東海地区代表で3年ぶりに出場する浜松市のヤマハ株式会社野球部様よりご招待頂き、
本校からも生徒保護者職員あわせて約90名で応援に行ってきました。
ブラジル出身のバッター 佐藤選手の登場でムンド応援団からも大声援でした。
試合は、投手戦で緊迫したゲームが続きましたが、
延長10回に劇的な追加点が入り、ヤマハ野球部様の勝利!!
1万2千人の浜松市の大応援団が大いに盛り上がりました!
ヤマハ野球部様、ご招待ありがとうございました。
第1回戦突破、おめでとうございます!!
第2回戦のご活躍もお祈りしております!
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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2019/07/15
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
交通安全教室実施
7月1日(月)、交通安全指導員の方々による交通安全教室を実施し、
午前は小学4年生から小学6年生、午後は中学1年生から中学3年生が参加しました。
DVDや講話を通じ、シートベルトの重要性や自転車の正しい乗り方などご指導いただきました。
自転車シミュレーターを使用して、「ながら運転」の危険を認識
当校は通学範囲が広いため、様々な交通手段を使って生徒たちが登校しています。
子どもたちの安全を確保するため、教職員一同、交通安全指導に努めて参ります。
交通安全協会 交通安全指導員の皆様、ありがとうございました。
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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2019/07/15
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
フェスタ ジュニーナ
6月29日(土)、ブラジルのお祭り「フェスタ ジュニーナ」が行われました。
「フェスタ ジュニーナ(6月の祭り)」はブラジルではカーニバル以上に地元に溶け込んだお祭りで、ムンド校では、生徒たちが母国を感じる大切な行事のひとつです。
もともと収穫を祝うお祭りということもあり、当日は、大人も子どもも麦わら帽子や継ぎはぎの服などの田舎風の衣装をまとい、アコーデオンの音楽が流れる会場で、料理やダンスなど、楽しいひと時を過ごしました。
梅雨も吹き飛ばす笑顔あふれる一日となりました。
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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2019/06/17
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
田植え体験
2019年6月11日(火)、ブラジル小学4年生20名が田植え体験をしました。
ラビリンス雄踏様、田んぼの持ち主の加茂様のご厚意で参加させていただいている行事です。
雨天中止のため、天気を心配していましたが、当日は晴れ空が広がり、さわやかな風の吹くとても良い日となりました。
一列に並び、裸足で田んぼに入りました。
慣れない泥の感触に悲鳴が上がり、歩くのも一苦労です。
苗が倒れたり抜けたりしないように、まっすぐ植えるのはとても難しかったです。
ラビリンス雄踏の方々が、苗の持ち方や植え方などを教えてくださいました。
田植えをした後は、周辺の生き物を観察しました。
カエルやおたまじゃくし、メダカ、アメンボ、ゲンゴロウ、ナマズの赤ちゃん、小エビや小魚など、たくさんの生き物を見ることができました。
初めて見る生き物もいて、生徒たちは大はしゃぎでした。
最後に、おにぎりとトウモロコシをいただき、そのおいしさに大喜びでした。
晴天の下、自然の中で皆と一緒に食べると格別です。
梅雨の晴れ間の、とても楽しい思い出となりました。
ラビリンス雄踏の皆様、ありがとうございました。
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2019/06/11
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湖南高校文化祭でブラジルの踊り披露
6月8日(土)、静岡県立浜松湖南高校の文化祭が開催され、
ブラジル課程高等部1年生25名が参加いたしました。
湖南高校の生徒の皆さんとの交流は、ムンド校が雄踏町に移った2010年より毎年続いており、今年で10年目です。2016・2017年は浜松の「やってやろう」という気持ちを表現した踊り歌
「やら舞歌(やらまいか)」を、そして昨年はブラジルの武術と踊りを合わせた「カポエイラ」と
「マクレレ」を一緒に踊りました。
国土面積が日本の22倍以上もあるブラジル。
今年度はブラジルを5つの地域に分け、それぞれの地域を踊りで紹介しました。
前日に梅雨入りが発表され本番当日も天気が心配されていましたが、子どもたちの願いが通じ、
青空の下、踊りを披露することができました。
イグアスの滝のあるブラジル南部の踊り『ポルカ・ドス・アルプス』
この地域はドイツやイタリアからの移住が盛んだったこともあり、
曲調や踊りもヨーロッパ風です。
南東部のミナスジェライス州の踊り『ミネイロ・パウ』
戦いの様子を表現し、手に持つ棒は武器を表しています。
中西部の踊り『カチラ』
中西部には、共に世界遺産として認定されている近未来的な建築群や18世紀にタイムスリップしたような建築群があります。また、地球最古の平原や世界最大の湿地といった自然遺産もあり、
ユニークな生態系を観察することができます。
アマゾンの緑に覆われた北部の踊り『アイ、メニナ』
女性に『踊ろうよ』と呼びかけているダンスで、女性はスカートを大きく揺らし、
男性はその周りでダンスを盛り上げます。
北東部の踊り『フレーヴォ』
この地域にはアフリカ系の黒人が多く、食べ物や音楽にもその影響が表れていて、
フレーヴォはユネスコの無形文化遺産にも登録されています。
カラフルな小さい傘を回しながら踊るのが特徴です。
浜松湖南高校の先生方、生徒の皆様、本当にありがとうございました。
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2019/05/21
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裏千家 千玄室大宗匠 『ペルー外交功労勲章』 ご受章
心よりお祝い申し上げます
日本人のペルー移住120周年記念事業において、
在京都ペルー名誉領事として長年にわたり両国関係に多大な貢献をされたご功績がたたえられ、ペルー共和国政府より、千玄室大宗匠に「ホセ・グレゴリオ・パス・ソルダン・ペルー外交功労勲章 コマンダー位」が授与されました。
「ホセ・グレゴリオ・パス・ソルダン・ ペルー外交功労勲章」は、ペルー共和国の外交の礎を築いた人物に敬意を表し名付けられている勲章とのことです。
受勲決定のお知らせは、すぐに、2010年から千玄室大宗匠にご支援頂いている本校にも届きました。ペルー日系人子女教育の歴史の一端を担うムンド・デ・アレグリア学校としても大変喜ばしいお知らせです。
心よりお祝い申し上げます。
5月9日、受勲に際し、駐日ペルー共和国ハロルド・フォルサイト大使閣下が京都・裏千家今日庵を訪問されました。
大変光栄なことに、
唯一の在外ペルー人学校を創立運営している本校松本校長も同席させて頂くことができました。
お祝いの席では、大宗匠より本校校長に「また、ムンド校を訪問します」という嬉しいお言葉も賜りました。
この上ない大変有難いお言葉です。
◆ 『ペルー外交功労勲章』 ご受章 誠におめでとうございます ◆
松本校長の京都 裏千家今日庵訪問の際、大宗匠のご来校時の写真パネルと
子どもたちからのお祝い、感謝のメッセージを持参いたしました。
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2019/05/13
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
「浜松まつり」に和太鼓クラブが参加
2019年5月3日、「浜松まつり」が行われている中田島凧揚げ会場で、ムンド校和太鼓クラブが演奏をさせていただきました。
天候にも恵まれ、たくさんのお客様が集まる中、初めて発表する生徒も多く緊張した様子でしたが、日頃の練習の成果を披露することができました。
少女和太鼓〈魁鼓〉の方と「三宅太鼓」を共演させて頂きました。
最後は、少女和太鼓〈魁鼓〉の皆様と一緒に、全員で「やらまいか」音頭を踊りました。
凧揚げ体験という貴重な体験もさせて頂きました。
新元号「令和」と書かれた大凧の糸を一生懸命引きました。
初めて持つ糸の重さにびっくりです。
地元の方々と触れ合いながら、「浜松」を感じるとてもよい機会となりました。
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2019/04/27
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
「ペルー共和国 給付奨学金 認定式」を行いました
4月17日(水)
大変有難いことに、本年度も 引き続き、ペルー共和国大使館様、
在京都、在高山、在那覇各名誉領事・名誉領事館様より奨学金を頂くことが決まりましたので、
ご報告させて頂きます。
授与に先立ちまして、
校内選考で選ばれた生徒の「ペルー共和国 給付奨学金 認定式」を 行いました。
<認定を受けた生徒>
在日ペルー大使館(東京)奨学金 4名
在京都ペルー共和国名誉領事 奨学金
(裏千家 第15代家元 千玄室大宗匠 奨学金)6名
在高山ペルー名誉領事 奨学金(岡田泰六様 奨学金) 2名
在那覇ペルー共和国名誉領事館 奨学金 2名
以上、14名です。
経済的に大きな援助となるため、
保護者代表者から 「感謝のことば」
が述べられました。
今年度、京都の千玄室大宗匠奨学金におきましては、
ペルー課程の生徒だけでなく、
ブラジル課程の生徒も奨学金を賜ることになりました。
ムンド校の教育全般へのご理解とご支援を頂けることに
大変感謝しております。
当日は、偶然
全国10都市の市役所の方々の
ご視察の日と重なり、
認定式の様子を見て頂きました。
頂いた奨学金を無駄にすることがないよう、
母語の学習はもちろん、日本語学習も 努力を続けてほしいです。
スタッフ一同、学習の環境を整え、サポートして参ります。
在日ペルー大使館様
在京都ペルー共和国名誉領事 千玄室大宗匠様
在高山ペルー共和国名誉領事 岡田泰六様、
在那覇ペルー共和国領事館様
心より、感謝申し上げます。
ありがとうございました。
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2019/03/12
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お琴体験
2月20日(水)小学6年・中学1年・中学2年の生徒がお琴の体験をしました。ご指導は赤木静香先生です。先生は2016年より毎年、お琴を10台以上積んでムンド校の生徒のために遠く千葉から来てくださっています。
初めて見る自分の背丈以上の幅のお琴に始めはざわざわしていましたが、ひとたび先生の演奏を聞くと一斉に静まりかえり、その美しい音色に皆が耳を傾けました。
先生の演奏を聞いた後は早速体験です。曲はこれから迎える季節にぴったりな「さくらさくら」です。
始めは指の動かし方も分からずおそるおそるでしたが、先生の丁寧なご指導のおかげで体験が終わる頃には皆夢中になっていました。
桜の開花はまだですが、ムンド校には一足先に春がやってきたような時間でした。
赤木先生、本当にありがとうございました。
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2019/03/12
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ブラジル大使・総領事ご来校
2月18日(月)、ブラジル連邦共和国駐日ブラジル大使館のエドゥアルド・パエス・サボイア大使と在浜松ブラジル総領事館のフーバルチ・エルネスト総領事がいらっしゃいました。
サボイア大使が浜松にいらっしゃったのは昨年12月の就任後初めてのことです。お忙しい中、ムンド校に来てくださり、本当にありがとうございました。
サボイア大使とエルネスト総領事は教室をまわり、生徒たちへ温かい言葉をかけてくださると共に、教育の大切さを熱心に話してくださいました。
エドゥアルド・パエス・サボイア大使、フーバルチ・エルネスト総領事、お忙しい中お越しくださり、誠にありがとうございました。
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2019/03/12
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フリースタイルフットボールプレイヤーによるパフォーマンス
2月8日(金)、合同会社Sow-en様のご厚意により、フリースタイルフットボールプレイヤーのTO-RUさんが、生徒たちにパフォーマンスを披露してくださいました。
「フリースタイルフットボール」とはリフティングやドリブルを基本に、その名のとおりフリーなスタイルでその技術を魅せるパフォーマンスです。
まるでボールが生きているかのように、アクロバティックな技が次から次へと繰り出され、まばたきする暇もなく、生徒からは終始歓声があがっていました。
Sow-en様、TO-RU様、ありがとうございました。
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2019/01/31
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2018年度中等部・高等部卒業式
1月30日、雄踏文化センター大ホールにてブラジル中等部・ブラジル高等部・ペルー中等部の卒業式を執り行いました。
当日は晴れの門出にふさわしい晴天で、どの生徒も喜びに満ちた表情でした。
ご多用中ご臨席賜りましたご来賓の皆様方、誠にありがとうございました。
在東京ペルー共和国総領事館領事プエルタス・タリタ様
在浜松ブラジル総領事館領事オリベイラ フアン様
浜松市企画調整部国際課 課長
浜松ハーモニーロータリークラブ様
浜松東ロータリークラブ様
浜松西ロータリークラブ様
保護者と並んで入場。会場前方のスライドには、小さい頃の写真と現在の写真、そして保護者からのメッセージが流れます。
学校長挨拶。「困ったとき、うまくいったときいつでも学校を訪ねて来てください」
来賓祝辞。在東京ペルー共和国総領事館領事プエルタス・タリタ様、在浜松ブラジル総領事館領事オリベイラフアン様より温かいお言葉を頂戴しました。
卒業証書授与。1人1人学校長より名前を呼ばれ、証書が授与されます。
在校生・担任より卒業生へのメッセージとビデオ。
ムンド校で過ごした思い出がよみがえり、思わず笑みがこぼれる場面や、目頭が熱くなる場面もありました。
卒業生代表の挨拶
「私たち一人ひとりは、今後、勇気をもって羽ばたき、挑戦していきます!」
卒業生から学校長へ感謝のことばとカードのプレゼント
「校長先生からいただいた愛情と信頼への感謝の気持ちは言葉では言い表せません」
在校生と卒業生による合唱『見上げてごらん夜の星を』『旅立ちの日に』
ムンド校で過ごした数々の思い出を胸に、想いを込めて歌います。
最高学年の生徒による帽子投げ。
卒業することへの喜びから、どの生徒も晴れやかな顔です。
バルサ。ブラジル・ペルーでは卒業式の後、保護者と踊るのが伝統となっています。
卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます。
これから待っている新たなステージでの活躍を期待しています。
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2019/01/21
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2018年度 卒業式
1月19日、幼稚園部と小学部の2018年度卒業式を行いました。
日本では3月に卒業式を行いますが、ブラジル・ペルーでは1月に行われます。
綺麗なドレスやスーツで着飾り、保護者と一緒に一組ずつ入場します。
卒業生による誓いの言葉。
校歌斉唱。
日本語で、元気な声で歌いました。
卒業証書授与。
校長先生から一人一人卒業証書を戴きます。
卒業生から保護者と学校へ感謝の言葉が述べられました。
卒業生から校長先生へ花束とカードのプレゼント。
カードには卒業生の写真とサイン、そして感謝の言葉が書かれていました。
式の最後は、ジュースで乾杯をしました。
卒業生と保護者のダンス「バルサ」。
日本の卒業式では見られない光景ですが、ブラジル・ペルーでは大切な伝統の一つです。
1月30日には中等部・高等部の卒業式が行われます。
そして2月からは新年度のスタートです。
新年度も、多くの生徒が自分の夢に向かってはばたいていけるような環境づくりに努めて参ります。
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2018/12/26
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12月25日 クリスマス会
12月25日(火)、クリスマス会を行いました。
保護者の皆さまが用意してくださったたくさんのごちそうを持ち寄り、クリスマスをお祝いしました。
(有)アムトラックス(島田市)様より、約280名の全校生徒にお菓子の詰め合わせのクリスマスプレゼントを頂きました。
2011年アムトラックス様20周年記念イベントの一つとして、トラックにブラジルとペルーのムンド校の生徒たちがペイントしたことがきっかけで、毎年そのトラックでクリスマスプレゼントを学校に届けて頂いております。
アムトラックス様がスポンサー支援されているエスパルスドリームレーシングチームの生形秀之選手もバイクに乗って登場し、プレゼントを生徒たちに手渡してくださいました。
トラックの姿が見えると子どもたちから歓声があがりました。
サンタクロースがバイクに乗って登場。
轟音と共に生形選手がバイクで登場、迫力あるデモンストレーションに生徒たちは大興奮。
また生形選手からは生徒たちにおもちゃのプレゼントがあり、(株)エススポーツ様よりご寄付も頂きました。
寒い中一人一人と触れ合い、笑顔でお菓子を手渡してくださる生形選手。
生徒たちは、優しくかっこいい生形選手の大ファンです。
アムトラックス様、生形選手、エススポーツ様、
いつもムンドの生徒たちを気にかけてくださりありがとうございます。
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2018/12/24
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松川電氣株式会社様 現場見学
2018年12月24日
いつも本校をご支援いただいている松川電氣株式会社様の電気設備工事見学に行ってきました。
現場は、ムンド校から近い西区大人見町「とぴあ浜松農業協同組合(仮称)」で、
是非見学したいと希望した卒業間近の高校3年生3名と本校卒業生1名の4名が参加しました。
はじめに、全体的な電気設備工事の流れや仕事の内容をお話し頂きました。
お話の中で、「現在は、スマートフォンから大きなビルやサッカー場まで、どんなものにでも電気の知識が必要で、とても大切な仕事である」と学びました。
電気工事を施工するときは、必ず国家資格が必要で、電気工事士(1種、2種)、電気工事施工管理技士(工事全体の管理)などの資格があり、コンピューターを使って設計するCADについても、紹介して頂きました。
その後、実際に 施工の現場を見学させていただきました。
(建物の外側、配電装置を見学)
(施設内の施工現場を見学)
松川電氣様では、入社時に電気工事の資格がなくても、現場で仕事の経験をしながら、同時に 資格取得のための勉強の機会や経済的なサポートを頂けるというお話を伺い、参加した生徒は、大変興味を持って聞いていました。
特に、日本での生活期間が短く、日本語のレベルがまだ低いため、将来に不安を感じている生徒にも大きな刺激になったようです。
社長の小澤様から「本人のやる気と頑張りで道は開ける」というお言葉を頂き、参加した生徒の心に深く刻まれたに違いありません。
松川電氣株式会社の皆さま、
お忙しい中、見学させていただき、
ありがとうございました。
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2018/12/24
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雄踏小学校様「PTA親子で楽しむ会」
ランタン作り
12月8日(土)、雄踏小学校の「PTA親子で楽しむ会」にご招待いただき、10組の家族が参加しました。雄踏小学校の元気な生徒の皆さんと交流しながら、オリジナルランタンを作りました。
クリアケースにライトを入れ、親子でセロファンやビーズで飾りづけをし、
個性あふれるオリジナルランタンが完成しました。
クリスマスを彩る明かりとしてはもちろん、停電の時にも役立ちそうです。
雄踏小学校様、ありがとうございました。
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2018/12/21
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松川電氣株式会社様の「望年会」にご招待頂きました。今年4月より奨学金を頂き専門学校に通っているムンド校の卒業生二人と一緒に参加させて頂きました。
二人にとっては初めての日本の宴会体験でとても喜んでいました。
ご支援を受けている上にそのような会にご招待頂いて本当に恐縮しておりましたが、皆さんの温かい歓迎で受け入れて下さり感謝でいっぱいです。
「望年会」の受付にムンド校への募金箱が置かれているのを見て、かたじけなさに涙がこぼれました。どれだけのご恩を頂いているのか、このご恩をお返しできるのか、とても恥ずかしくもありますが努力あるのみです。
会の終わりに6万円ものご寄附を頂きました。
皆様の善意のご支援を大切に使わせて頂きます。
松川電氣株式会社の皆様、本当にいつもありがとうございます。
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2018/12/18
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
(株) スズキビジネス様チャリティーゴルフご寄付
(株) スズキビジネス様主催のチャリティーゴルフが開催されご寄付を頂きました。このチャリティーゴルフでは長年に渡り毎年毎年ご寄付を頂き、運営費を助けて頂いております。子どもたちのためのより良い教育を目指して努力を続けていきます。チャリティーゴルフ参加の皆さま、いつもご支援頂きありがとうございます。
ブラジル高校三年生17名がブラジルの5つの地域の代表的なダンスを紹介しブラジル文化を披露しました。そして日頃の感謝を皆さまにお伝えさせて頂きました。
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2018/12/14
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山下法務大臣ご視察
外国人労働者の受け入れを拡大する改正入管難民法が成立したことを受けて、法務大臣が当校をご視察下さいました。
学校の現状(窮状)と問題をご説明して陳情しました。
大臣からは、「大変なご苦労だと思います。ここの子どもたちは日本の子どもたちです。日本の宝物です。日本語も母国語もできるダブルアドバンテージになっていくことでしょう。政府をあげて考えていきます。」と心強いお言葉を頂きました。
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2018/12/14
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
行幸啓
天皇、皇后両陛下においで頂きました。光栄の極みです。
両陛下の温かいお言葉、優しい笑顔、神々しくもまぶしくもありました。
子どもたち一人一人にお声がけ頂き大変尊い時間でした。
天皇陛下のお言葉「どこから来たのですか?」
「日本語は難しいでしょう。」
「日本の生活には慣れましたか?」
皇后陛下のお言葉「大変ですね。」
「子どもたちが幸せに暮らせますように。」
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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2018/12/06
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浜松ハーモニーロータリークラブ様創立20周年の場で和太鼓演奏
浜松ハーモニーロータリークラブ様創立20周年の記念すべき祝宴の場でムンド校和太鼓クラブが演奏の機会をいただきました。
浜松ハーモニーロータリークラブ様は2014年より体育道具やパソコン等のご寄附をくださり、また2015年から現在まで奨学金によって困窮家庭を援助してくださっています。
演奏の後には温かい大きな拍手をいただきました。
浜松ハーモニーロータリークラブ様、創立20周年おめでとうございます。
今後とも、皆様のご支援にお返しできるよう努力して参ります。
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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2018/12/05
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
文化祭2018
11月24日、文化祭を開催いたしました。
天気にも恵まれ、292名の生徒と保護者の皆様、そして地域の方々で会場は大盛況となりました。
各クラスのステージ発表
保護者や地域の皆様の前で、この日のために練習した歌や踊りを笑顔で披露しました。
今年は特別に浜松湖南高等学校吹奏楽部の皆様が演奏に来てくださいました。
浜松湖南高校の文化祭で昨年は「やらまいか」を、そして今年はカポエイラとマクレレを一緒に踊りました。そして今年、初めてムンド校の文化祭に参加していただけることになりました。
大漁を願う「ソーランファンク」
漁師が荒波の中網を引いている光景がそこにあるかのような迫力ある演奏でした。
そして高校3年生とのセッション「風になりたい」
合同練習を兼ねた顔合わせをし、本番は息のあった演目となりました。
ブラジル・ペルーの衣装や食文化の紹介、
保護者の皆さんが腕によりをかけて作った料理が出されました。
文化紹介ブース
授業で覚えたての漢字を「漢字書けるんだよ」と嬉しそうにお母さんの前で披露しました。
日本語ブースで書道体験
今年は例年にも増して多くの来場があり、地域の方と触れ合うことができました。今年もあと一か月、日に日に寒さが増してきましたが、ムンド校の子どもたちは元気いっぱい学校生活を送っています。
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
2018/11/16
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
スパニッシュギターデュオ『DON ALMAS』様来校
11月9日、スパニッシュギターデュオの『ドン アルマス』のお二人が国内ツアーの最中来校してくださり、ムンド生のために演奏してくださいました。
『アルマス』はスペイン語で『魂』、その名のとおりギターをかき鳴らす指さばきから奏でる迫力ある音色はまさに「魂」に響くものでした。たくさんの子どもたちの魂がゆさぶられました。
歌の合間にいただいた子どもたちの目線に立った心あるメッセージから、演奏の素晴らしさはもちろんのこと、その温かなお人柄が伝わり一同すっかり魅了され忘れられない日となりました。
桜庭様、谷島様、お忙しい中本当にありがとうございました。
また、機会を作ってくださった株式会社富士コミュニケーションズ加茂社長、ありがとうございました。
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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2018/11/13
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
浜松東ロータリー杯 FM Haro!U-8フットサル大会参加
11月11日(日)、晴天の下、浜松東ロータリー杯 FM Haro!U-8フットサル大会が開催されました。
昨年に引き続き、浜松東ロータリークラブ様にご招待いただき参加が叶いました。同年代の子どもとスポーツを通して交流することができる素晴らしい機会を与えてくださり、浜松東ロータリークラブ様、ありがとうございました。
子どもたちの生き生きとした表情がいかに楽しかったかを物語っていました。
保護者も応援に駆け付け、子どもたちへの声援の大きさ・多さはどのチームにも負けなかったのです。
最後に、この日の為にフットサルのご指導をしてくださった静岡県立三ヶ日青年の家の皆様、
ご指導がなければ出場も難しかったと思います。昨年に引き続き、フットサル経験ゼロの子どもたちへ根気よく丁寧に教えてくださりありがとうございました。
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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2018/11/13
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
ふれあい広場参加
11月4日(日)、雄踏文化センターで開催された「ふれあい広場」で、当校の高等部の生徒がダンスと歌を発表しました。会場は小さなお子さんから大人まで年齢を問わず多くの方で賑わっていました。
ブラジルの5つの地域を踊りと共に紹介
サンバ:リオデジャネイロで開かれるサンバカーニバルは世界的にも有名
カポエイラ:高い蹴りや逆立ちなどアクロバティックな動きが特徴
マクレレ:棒を持って相手を戦うことをイメージした動きが特徴
フレーヴォ:小さい傘を使った踊りで「興奮する」を意味する単語、「ferver」に由来
高等部1年イケダガブリエル、高等部2年カワイエドアルドによる弾き語り
発表後は地域の方々に温かいお言葉をいただき、生徒たちの表情もほころんでいました。
地域のイベントに参加することは、ムンド校のことを地域の方々に知っていただくだけでなく、地域のことを生徒が知るきっかけにもなります。
雄踏地区社会福祉協議会様、お招きいただきありがとうございました。
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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2018/10/30
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
★球技大会★
10月26日先日の幼稚園から小学5年生の運動会に引き続き、小学6年生から高校3年生までが球技大会を行いました。
スポーツの秋にふさわしい秋晴れの下150名が参加し、バレーやサッカー、綱引きなど熱戦が繰り広げられました。
球技大会や文化祭のイベントによりクラスの結束を生かし、これからの学校生活につなげていってほしいと思います。
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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2018/10/26
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
10月26日、秋晴れの下、ブラジル小学4年生が稲刈り体験をしました。
これは雄踏町の地域活性化プロジェクト「らびりんす雄踏」様と加茂様のご厚意によるものです。
まずは稲刈りの仕方・鎌の扱い方について説明を受けます。
順に稲刈り体験です。6月に自分たちで植えた苗が台風にも負けず立派に育った様子に顔をほころばせます。
稲刈り後はおいしいおにぎりとさつまいもをいただきました。動いた後のおにぎりは格別です。
まだまだ体を動かし足りない元気な子どもたち、水路にザリガニ探しに行きました。
時間が経つのも忘れて洋服もすっかり泥んこに。
自然や生き物に触れ、食べ物の大切さを学びました。
らびりんす雄踏様、加茂様、ありがとうございました
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2018/10/15
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
運動会2018
10月12日(金)、幼稚園から小学5年生までの運動会を開催しました。
保護者も参加し、子どもたちはとても嬉しそうでした。
徒競走、障害物競走、綱引き、リレーなど子どもたちだけでなく保護者たちも一緒にいい汗をかきました。
来週は、小学校6年生から高校生までの球技大会です。
スポーツの秋、元気いっぱいの声がしばらく学校中に響き渡りそうです。
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2018/10/12
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スズキ株式会社様 秋祭りに参加
9月29日(土)、スズキ株式会社様の秋祭りにブラジル課程高校3年生が参加しました。
当日はあいにくの雨でしたが、会場は小さいお子さんから大人まで多くの方で賑わっていました。
ブラジルは広い国で5つの地域に分かれています。各地域の紹介をしながら、生徒たちが踊りを披露しました。
①アマゾンの緑に覆われた北部
②美しいビーチと歴史、音楽が自慢の北東部
③サンパウロやリオデジャネイロを擁する文化、経済の中心、南東部
④ユニークな生態系と建築遺産を有する中西部
⑤イグアスの滝でおなじみ、ヨーロッパの影響を感じる南部
生徒たちの発表を通じて、少しでもブラジルを身近に感じていただければ嬉しいです。
スズキ株式会社様、ありがとうございました。
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2018/10/11
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さつまいも堀り体験
10月3日、日頃よりご支援をいただいている松川電氣株式会社様のご厚意により小学4年生の生徒がさつまいも堀り体験をしました。
猛威を振るった台風24号が去り夏が戻って来たような晴天の下、行われました。
土に触れ、気持ちいい汗をかき、机上ではできない食を楽しく学べる農業体験となりました。
収穫したさつまいもを使って早速調理実習をしました。自分たちで掘ったさつまいもは格別です。
子どもたちは自然体験を通し、物事に対する好奇心を高め、協力して一つのことを行うこうことで協調性を育むなど様々な事を学んでいきます。
松川電氣様、このような機会をいただき、本当にありがとうございました。
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2018/09/10
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ブラジル独立記念式典2018
9月7日、第196周年ブラジル連邦共和国独立記念式典を当校で開催しました。
ブラジル銀行様
浜松ハーモニーロータリークラブ様
浜松東ロータリークラブ様
平野ビニール工業株式会社様
株式会社ハマキョウレックス様
浜松市立雄踏小学校様
浜松市立雄踏中学校様
静岡県立浜松湖南高等学校
雄踏地区自治会連合会様
雄踏地区社会福祉協議会様
株式会社ベルソニカ様
ご多用中ご臨席賜り、誠にありがとうございました。
1908年にブラジルへの日本人移民が開始されてから今年で110周年、
日系人の子どもが通う当校としても特別な記念すべき年です。
子どもたちは遠く離れた日本から母国を想いながらこの日をお祝いしました。
中等部2・3年 劇「独立記念」 小学部1・2・3年 歌「独立賛歌」
小学部4・5・6年 歌「国旗の歌」 幼稚園児 踊り「ブラジルの発見」
中等部1年 踊り「サッカー王国」 高等部3年 踊り「マクレレ」
高等部1・2年 ブラジル5つの地域の特色を紹介
これからも日本にいながら母国と同等の教育を受けられる環境づくりに努めてまいります。
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2018/09/10
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薬物・非行防止講座2018
8月31日(金)浜松中央警察署少年サポートセンターの皆様による薬物・非行防止講座が開催され、小学6年生から高校3年生の生徒が参加しました。
講座では、出来心からSNS上で友人を傷つけてしまうなど身近な事例から、薬物勧誘の手口や常套句まで、自分が気を付けることはもちろん、知らないうちに巻き込まれることもないよう学びました。
子どもからのサインを見逃さないよう、学校と家庭が連携することはもとより社会全体として取組みを進めることが重要です。
中央警察署の皆様、ありがとうございました。
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2018/08/22
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夏祭り2018
2018年8月10日金曜日、夏祭りを開催しました。
校内には子どもたちの賑やかな声が響き渡りました。
子どもたちは、水てっぽう的落とし、ミニサッカー、輪投げ、ボーリング、コイン投げなど、夏の楽しい催しを思い思いに楽しんでいました。
教師手作りの美味しいホットドッグを頬張り、冷たいチューベットやジュースに満面の笑みを子どもたちは浮かべていました。
幼稚園から高校生まで、皆一緒に楽しみました。夏祭りという日本の文化を体験すると同時に、夏休み前の賑やかで思い出に残る一日になりました。
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2018/08/06
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ゆうとう納涼祭2018
8月4日(土)、地元雄踏町のお祭り「ゆうとう納涼祭」が開催され、小学校4・5年生の生徒が参加しました。
元々は7月28日(土)の予定でしたが台風の影響で1週間延期となり、待ちにまったお祭りでした。
会場は多くの人で賑わい、食べ物屋台やゲームなどもあり、子どもたちは日本のお祭り風景に目を輝かせていました。
当校の生徒は、観客としてお祭りを楽しんだだけでなく、地元の皆様の前で踊りを披露するという嬉しい機会もいただきました。演目はブラジルの収穫祭「フェスタジュニーニャ」です。校内のイベントで発表することはあっても、地元の皆様の前で披露するのは初めてでとても緊張していた様子でしたが、皆様の声援もあり、終わる頃には楽しそうな表情を並べていました。
参加した生徒は「また参加したい!」「おもしろかった!」と皆とても楽しんだ様子でした。
ご招待いただき、本当にありがとうございました。
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2018/07/27
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2017年7月27日、ペルー共和国独立記念式典を開催いたしました。
今年で独立197周年となるペルーをお祝いするため、多くの来賓の方々がご出席くださいました。
在東京ペルー共和国総領事館 領事 レイナ・アンドレス様
在名古屋ペルー共和国総領事館 副領事 デヘスス ジュリッサ様
キョウダイレミッタンス 日本様
浜松ハーモニーロータリークラブ様
浜松東ロータリークラブ様
浜松西ロータリークラブ様
松川電氣株式会社様
浜松市企画調整部国際課様
浜松国際交流協会様
外国人学習支援センター様
浜松市立雄踏小学校様
静岡県立浜松湖南高等学校
雄踏地区自治会連合会様
皆様、お忙しい中ご臨席賜り、誠にありがとうございました。
式典では、児童生徒による民族舞踊の披露、キョウダイ様、
G&Cコーポレーション様にご支援いただいた品物について抽選をしました。
「バリチャ・マリネラ」バリチャじゃクスコで人気と伝統のある踊りで、人々に親しまれています。
マリネラは海岸地域で有名な踊りで、求愛のダンスと言われています。
きらびやから衣装とハンカチを使って華麗に踊りました。
ペルーに捧げられた歌「Todos los peruanos somos Perú」
ペルーは海岸地方・山岳地方・アマゾン地方で構成されています。
それぞれの地域にそれぞれの特色を表す踊りがあります。
アマゾン地方の踊り
山岳地方の踊り
海岸地方の踊り
最後は全員参加のダンス「Fin de Fiesta」
今日は、生徒ひとりひとりがペル―に誇りを持ち、祖国への愛を再認識する大切な日です。
遠く離れた日本にいながらも、これからもペルーの素晴らしい文化や伝統を学び、
ペルーと日本の架け橋になるような人材が一人でも多く育まれることを願います。
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2018/07/16
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フェスタジュニーニャ2018
2018年6月29日、雄踏文化センターでフェスタジュニーニャを行いました。
「フェスタジュニーニャ」とはブラジルのお祭りで、元々は収穫を祝うものです。
麦藁帽にチェック柄のシャツやつぎはぎのジーンズなど田舎風の衣装で楽しみます。
「クワドリーリャ」というフェスタジュニーニャに欠かせない踊りなど、各クラス
この日のために練習したダンスを披露したり、スイーツや「コシーニャ」というブラジル風コロッケを楽しんだり、ブラジルを感じる一日でした。
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2018/07/13
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交通安全教室2018
7月2日、4日、5日、交通安全指導員の方々による交通安全教室が開催されました。
幼稚園から小学校低学年までは横断歩道を渡るときのルール、
小学校高学年~高校生までは自転車ルールを中心に学びました。
幼稚園:教室に模擬の信号機を設け、「手をあげて、右見て、左見て」。
楽しく分かりやすく教えてくださいました。
小学校低学年:交通ルールを学んだ後、実際に公道に出て歩行訓練。
ルールを守ることの大切さを改めて知ることができました。
小学校高学年:講話の後、自転車シミュレーターでルールの確認。
ブレーキの掛け方、横断歩道、一時停止・・・
中学生~高校生:講話の後、自転車の点検方法などを学習。来日したばかりの生徒は母国との交通ルールの違いを知り、そうでない生徒は改めて自分の自転車の乗り方を見つめ直しました。
高校生の生徒増加に伴い、公共交通機関や自転車を利用する生徒が増えてきました。
交通ルールを守り、一人一人が安全を意識するよう指導して参ります。
交通安全指導員の皆様、ありがとうございました。
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2018/07/09
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風になびく七夕かざりに願いを乗せて
2014年より志都呂竹林協議会様のご厚意により笹をいただき、七夕飾りをしています。
今年も立派な笹をいただき、飾り付けをしました。
色とりどりの短冊に、願いや夢をのせました。
「日本語能力試験に合格しますように」 「いしゃになりたい」
中には一つの短冊にたくさん願いごとを書く生徒もいました。
一つでも多くの願いが叶いますように。
志都呂竹林協議会様、ありがとうございました。
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2018/06/12
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2018年6月12日(火)、ブラジル4年生の20名が田植え体験をしました。
これはラビリンス雄踏 吉田様、田んぼの持ち主の加茂様のご厚意によるもので、毎年楽しみにしている行事になっています。
田植えの時期は限られており、雨になれば残念ながら中止です。2日前までの天気予報では雨、どうなってしまうか皆心配していましたが、当日は心地よい風の吹く晴天となりました。
学校より少し北に進んだだけでそこは自然豊かな田園風景。この時期は青々とした苗が広がり、空の青とのコントラストがとても綺麗でした。
冷たい泥に足をとられ思わず悲鳴が上がりますが、時間が経つに連れて心地よくなっていました。
まっすぐに並んで苗を植えるのはなかなか難しいです。
水辺の生物を観察。小さい海老や魚がいっぱい泳いでいました。
お土産においしいおにぎりをいただきました。動いた後に食べるおにぎりは格別です。
梅雨直前の楽しい思い出となりました。
ありがとうございました。
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2018/06/11
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ブラジル柔道選手団来校
2018年6月11日、ブラジル柔道選手団17名が来校しました。
選手の皆様の来校は昨年に続き、2度目です。
交流では選手の皆様にこれまでの経験を語っていただいたり、生徒が日本で驚いたことやブラジルとの違いを紹介したりしました。
選手の皆様による柔道のデモンストレーション。目の前で繰り広げられる技は、どれも大迫力。
選手とムンド校生徒の柔道交流。選手同士のデモンストレーションの後で、生徒は緊張気味でした。
最後は和太鼓クラブによる和太鼓披露。選手の皆様の活躍を祈念して一生懸命演奏しました。
選手の皆様にも和太鼓を体験していただきました。皆様とても気さくな方ばかりで、1時間があっという間でした。
ブラジル柔道選手団の皆様、ありがとうございました。
ムンド校教職員生徒一同、東京オリンピックでのご活躍を応援しております。
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2018/06/11
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浜松湖南高校と柔道交流
2018年6月8日、浜松湖南高校柔道部の皆様と交流しました。
参加したのは中等部3年生から高等部3年生の希望者11名、柔道経験も様々です。
湖南高校の皆様とは、毎年文化祭へ招待していただき交流していますが、それ以外での交流は初めてです。しかしながら、同年代ということもあり、国や言葉は違ってもすぐに打ち解けることができました。
寝技の練習では、湖南校生とムンド校生がペアになり、手や足の位置、力の入れ方等、丁寧に教えていただきました。
参加した生徒の中には、来日したばかりで日本語が分からない生徒もいましたが、言葉の壁を超えて楽しく交流することができました。
浜松湖南高校の先生、生徒の皆様、ありがとうございました。
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2018/06/04
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6月2日(土)浜松湖南高校の文化祭が開催され、ブラジル課程高等部3年生15名が参加しました。
湖南高校の生徒の皆さんとはムンド校が雄踏に引っ越して来た2010年より文化祭にご招待してくださっています。初めの頃は一緒に校内を廻りながら交流していました。2016年・2017年には一緒に「やら舞歌」を踊り、より深い交流を重ねてきました。
今年度はブラジルの武術と踊りを合わせた「カポエイラ」と「マクレレ」を披露。
カポエイラは高い蹴りや逆立ちなどアクロバティックな動きが特徴で、マクレレは棒を持って相手を戦うことをイメージした動きが特徴です。
本番を3日後に控えた5月30日(水)、湖南高校の生徒の皆さんと顔合わせ・合同練習です。
初めて見る動きに戸惑う様子も見られましたが、湖南高校の皆さんの覚えが早く、ムンドの生徒も驚いていました。
ムンド生も本番まで倉庫や講堂で練習を重ねます。
そして迎えた本番。
連日の雨とは打って変わり雲一つない晴天の下、たくさんの声援の中で披露しました。
ムンド生徒感想
「湖南高校の皆さんとブラジルの文化を通じて交流することができて嬉しい」
「駅では会うけど、話す機会はなかった。話をするいいきっかけとなった」
「こんな大勢に方の前で発表するのは緊張したけど、楽しかった」
浜松湖南高校の先生、生徒の皆様、本当にありがとうございました。
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2018/05/17
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静岡県セイブ自動車学校様よりご寄附
5月16日、株式会社静岡県セイブ自動車学校様よりチャリティゴルフの寄付金をいただきました。
セイブ自動車学校様のチャリティゴルフでのご寄附は2015年より毎年頂いております。また、昨年は和太鼓をいただき、教職員生徒一同感謝の気持ちでいっぱいです。
静岡県セイブ自動車学校 早川智文様より松本校長へ寄付金贈呈
生徒たちより「ありがとうございます」とお礼のことば
静岡県セイブ自動車学校様、いつもご支援ありがとうございます。
児童生徒の学習環境向上のため、活用させていただきます。
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2018/05/11
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浜松まつりに和太鼓クラブが参加
5月5日、晴天の下行われた浜松まつりで、和太鼓クラブの生徒が力強い演奏を披露しました。
参加者14名中半分が今年度新規加入生徒、このメンバーになって初めての演奏が浜松まつりという大舞台。生徒たちは緊張した面持ちでしたが、会場には保護者・和太鼓クラブOBが駆けつけてくれ、彼らを後押ししてくれました。
<少女和太鼓> 魁鼓の皆様と「やら舞か」
凧揚げ体験。地元の方と力を合わせ「ヨイショ、ヨイショ」
当日は風が強く、各地区の凧揚げが行われている少し離れた凧揚げ広場から、私たちの目の前に凧が落ちてくるという稀な経験もし、「浜松」をいつも以上に感じる一日となりました。
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2018/04/06
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
❀幼稚園児・小学生が花いっぱいフラワーパークへ遠足❀
はままつフラワーパーク様より花フェスタ期間の招待券をいただきました。
4月3・4・5日の3日間に分け、幼稚園クラスから小学生クラスの145名がフラワーパークを訪れました。
天気にも恵まれ、エントランスを通るとすぐ、空の青と色とりどりの草花とのコントラストが出迎えてくれました。
広い園中に広がる花にうっとりする児童、香りを楽しむ児童、心地いい風のとおる芝生で思い切り走り回る児童、時間いっぱい満喫してきました。
帰ってきた児童たちからは、「すごく楽しかったよ!」「また行きたい!」と言った声が多くあがっていました。
はままつフラワーパーク様、ありがとうございました。
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2018/03/21
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❀桜開花間近!お琴で「さくらさくら」を演奏体験❀
3月19日(月)、中学2年生から高校3年生までの生徒が日本の伝統楽器であるお琴を体験しました。ご指導してくださったのは、赤木静香先生です。先生にお越しいただくのは今年で3年目、今年も当校の生徒のために遠く千葉より14台ものお琴を持って来てくださいました。
お琴の歴史は古く奈良時代。伝統楽器で奏でる日本の国花である桜を歌った「さくらさくら」、自然と心が澄み渡ります。
初めてお琴を見る生徒が約半数、初めは見たことも聞いたこともない楽器に戸惑いすら感じていましたが、ひとたびその音色を聴くとすっかり心を奪われていました。
校舎前の桜の木はそのつぼみを赤く染め始めたばかりで、開花まではあと少しかかりそうですが、生徒たちによる授業最後の演奏は、満開の桜の木からその花びらがちりゆく様子が脳裏に広がりました。
赤木先生、本当にありがとうございました。
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2018/03/21
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
3月6日(火)、NPO法人地球ことば村の会員の方々が「日本の童話」の日本語と外国語の対訳読み聞かせの為、来校されました。
「日本の童話」は日本語と外国語の対訳絵本で、外国にルーツを持つ子どもたちのため、彼らの母語と日本語の学習、また絵本を通し日本文化に触れ、母国と日本の架け橋になるような人材育成の助けとなる事を目指して、地球ことば村様が作成されました。
これまでにポルトガル語と英語が刊行されていましたが、今年に入りスペイン語版も刊行されたということで、今回の読み聞かせの前に、当校生徒のためポルトガル語版とスペイン語版の絵本と、対訳の朗読を収録したDVDを贈ってくださいました。
小学校2年生クラス「おむすびころりん」
おむすびがリズムよく転がっていく様子に子どもたちからは思わず笑みがこぼれました。
小学校4年生クラス「クモの糸」
母語でも難しい表現がありましたが、お話の世界に入りこんで聞いていました。
日本語の絵本、母語の絵本はありますが、対訳の絵本にはなかなか出会えません。
地球ことば村の皆様、絵本、DVD、そして朗読のプレゼントをありがとうございました。
※ポルトガル語、スペイン語と日本語の対訳読み聞かせをご希望の団体を受け付けていらっしゃるそうです。
地球ことば村様HP http://www.chikyukotobamura.org/home.html
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2018/01/23
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ブラジル・ペルー・日本の要素が詰まった卒業式
1月20日、幼稚園部と小学部の卒業式がありました。
日本の卒業式と言えば春に制服やスーツを着て行いますが、ブラジル・ペルーの卒業式は綺麗に着飾り1月に行われます。
卒業生による誓いのことば
日本語で校歌斉唱
卒業証書授与
保護者・学校へ感謝のことば
校長先生へサプライズで花束のプレゼント。ブラジルをイメージした黄色の花と、ペルーをイメージした赤の花束。
担任教師へも感謝の手紙のプレゼント
卒業式の最後に保護者と踊る「バルサ」は、日本では見られない光景。
最後は乾杯。コロッケのようなCoxinhaやチョコレートなどのDoceをいただいてお祝い
27日は、中等部・高等部の卒業式、そして2月からは新年度が始まります。
新年度も好奇心いっぱいに、大きく飛躍する1年になることを期待します。
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学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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2017/12/25
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サンタクロースから子どもたちへ嬉しいプレゼント
2011年にアムトラックス様のトラックにムンド校の子どもたちが絵を描かせていただいて以来、毎年クリスマスになるとアムトラックス様と、アムトラック様がスポンサーをされているエスパルスドリームレーシングチームの生形秀之選手が生徒たちにプレゼントを持ってきてくださいます。今年は、SRF TEAM REDZONEのモトクロスライダー池谷優太選手も来てくださいました。
トラックが現れると湧き上がる子どもたちからの歓声
心地よい轟音と共に颯爽と登場の生形選手
トラックからダイナミックに飛び出し皆を驚かせてくれた池谷選手
生形選手がバイクのイベントの際にチャリティを呼びかけ、その収益金をムンドの子どもたちへと寄付してくださいました。
子どもたちみんなが使えるおもちゃと、約280名の全校生徒一人一人にお菓子を手渡しでプレゼント
子どもたちは、寒い中一人一人と触れ合い笑顔で対応してくださる優しい、そしてかっこいい生形選手と池谷選手の大ファンです。
アムトラックス様、生形選手、池谷選手、
いつもムンドの生徒たちを気にかけてくださりありがとうございます。
ムンド教職員生徒児童一同、お二人の活躍を陰ながら応援させていただきます。
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2017/12/19
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
防潮堤植栽に参加しました
12月10日
浜松市では、防潮堤が将来にわたって市民に愛され親しまれるものにしようと、ボランティアによる「防潮堤植栽」を進めています。
本校は今回が初めての参加です。参加したのは、ブラジル課程高等部1年生の12名です。事前学習として何故防潮堤に植栽するのかを学び、当日は家から植栽に必要な2ℓの水を持参で参加。本校の生徒は遠くから通学している者も少なくなく、袋井・豊橋在住の生徒も参加しました。
担当の方から、植栽の手順を伺い、いざ植栽。思った以上に石が多く、硬い地面を慣れない大きなスコップやつるはしを使って掘るのに苦戦しながらも、58本のマツを植えました。
外国人と言うと、ともすれば日本語教育、通訳など支援の「受益者」となりがちですが、受けるだけでなく、日本で生活する社会の一員として、自分たちができることを積極的に進めていくことが大切だと思っています。
防潮堤植栽担当の皆さま
ありがとうございました。
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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学校法人 ムンド・デ・アレグリア
2017/12/15
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
(株)ススキビジネス様主催チャリティーゴルフよりご支援いただきました。
本校創立(2003年)以来、毎年年2回スズキビジネス様主催のチャリティーゴルフよりご支援をいただいております。
今年も7月6日に続き、12月6日にチャリティーゴルフを開催いただきました。
寄付金授与式には、和太鼓クラブのメンバーも出席させていただき、和太鼓を披露いたしました。
いつもムンド校の子どもたちに温かい手を差し伸べていただき
ありがとうございます
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
2017/12/15
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
「親子でしめ縄リース作り」で交流させていただきました
12月9日(土)
雄踏小学校PTA主催の「親子でしめ縄リース作り」に本校の小学生の5組の親子が参加させていただきました。
雄踏小学校様とは、これまで子どもたちがムンド校に来て交流していただいたり、雄踏小学校にお邪魔して、ゲームをしたり、「ジングルベル」を日本語・スペイン語・ポルトガル語で一緒に歌ったりと交流させていただいております。
今回は親子参加の「しめ縄リース作り」PTAの役員の方からリース作りの説明を受け、リースのセットを選び、親子でオリジナルリースを作成しました。今回参加した5組の内、2組は父子のペアで参加。最初は戸惑っていたお父さんたちも、慣れない作業に苦戦しながら、最後にはきれいな「しめ縄リース」が完成しました。
クリスマスリースは見慣れていても、しめ縄で作られたリースは初めてのようでみんな完成したリースを見てとても嬉しそうでした。
3年生の男子児童は、お母さんが急な仕事で参加できず、急きょ教員が母親代わりとなり、一緒にリースを作りましたが、出来上がったリースを、「お母さんに見せるんだ」と大事そうに持って帰りました。一緒のテーブルになった雄踏小学校のお母さん、子どもたちともリースを作りながら話すことができ、帰るときには子ども同士「バイバイ、またね」と手を振りました。
雄踏小学校の皆さま
楽しい「しめ縄リース作り」にお誘いいただきありがとうございました。
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
2017/11/23
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
Haro!U8フットサル大会『浜松東ロータリークラブCUP』出場!
11月19日(日)Haro!U8フットサル大会『浜松東ロータリークラブCUP』にムンド校が参加しました。風があり寒い日でしたが、頬を赤くしながら子どもたちが元気いっぱいボールを追いかける姿に、応援する側も熱が入りました。
今大会に参加したのは、サッカー経験のない子どもたちばかり。事前に、静岡県立三ヶ日青年の家のスタッフの方々にフットサルの指導をしていただきました。言葉がなかなか伝わらない中、熱心に、親身になって指導してくださり、更に当日もお忙しい中駆けつけてくださいました。スタッフの皆様、本当にありがとうございました。
最後に、今大会にご招待くださいました浜松東ロータリークラブ様、同年代の日本人の子どもたちと接するという貴重な機会を与えてくださり、誠にありがとうございました。
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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2017/11/13
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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2017/11/13
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
雄踏地区「ふれあい広場」参加
11月12日(日)雄踏地区社会福祉協議会主催「ふれあい広場」に参加しました。
ムンド校はステージ発表に参加し、3曲披露しました。
イペ音頭:
ブラジル課程高校1年生が踊りました。
2015年に日本とブラジルの外交関係樹立120周年を迎えたことを記念して作られ、日本の盆おどりのような曲調のため、初めて聞いてもどこか親しみが感じられます。
イペはブラジルを象徴する花で、日本でいう桜のようなもので、両国の友好関係を表現しています。
マリネラ:
ペルー課程小学3年生が踊りました。
マリネラはペルーで人気のある民族舞踊の一つで、「愛の踊り」として知られています。
気品あふれる衣装で華麗に舞いました。
カポエイラ:
ブラジル課程高校2・3年生が踊りました。
カポエイラは音楽とダンスと格闘技が融合したブラジルの舞いで、最近では日本でも人気がでてきています。
「ふれあい広場」は地元の皆様と触れ合う貴重なイベントです。
披露後は、多くの方から笑顔でお声をかけていただき、とても嬉しい時間でした。
参加させていただき、ありがとうございました。
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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2017/10/17
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
「エアフェスタ浜松2017」の前日特別公開行事にお邪魔させていただきました。
あいにくの曇りにも関わらず、飛行機の航跡に生成される飛行機雲はくっきり出て、
間近で見る航空機の迫力は何度みても格別なものでした。
ありがとうございました。
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2017/08/07
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
交通安全教室
7月18日、浜松市交通安全協会の指導員の方々のご協力により幼稚園生徒から小学3年生まで交通安全教室を行いました。
まずは、交通ルールについて真剣に話を聞きます。
学校周辺を実際に歩いて、横断歩道の渡り方を練習しました。
学校周辺は交通量が多く、また体育等で利用するグラウンドへも横断歩道を渡ります。
そのため交通安全教室は年に数回開きます。
もうすぐ夏休みです。交通ルールを守り、安全に気を付けて楽しい夏休みを過ごしてほしいと思います。
交通安全協会の皆様、ありがとうございました。
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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2017/08/07
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
★ 願いを込めて・・・ 短冊飾り ★
2014年より志都呂竹林協議会様のご厚意により笹をいただき、七夕飾りをしています。今年も立派な笹をいただき、願いを込めた短冊を飾ることができました。
ニンテンドースイッチ(ゲーム)がほしい せいゆうになりたい
世界にもっと愛を
日本語授業で七夕の話を聞き、日本語で願いを書きました。
高い位置に飾った方が願いが届きやすい気がするのか、「先生、わたしのをもっと上にかざって~!」という生徒がいたり、あまり目立たない箇所に飾るはずかしがりやの生徒がいたり、それぞれが七夕飾りを楽しみました。
七夕当日には、色とりどりの飾りでカラフルになり、学校中が華やかになりました。
志都呂竹林協議会様、ありがとうございました。
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2017/06/06
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
浜松湖南高校と協働活動実施
6月3日(土)
浜松湖南高校では、文化祭(湖翔祭)が開催されました。
本校の生徒は、2010年より毎年文化祭にご招待いただいておりましたが、昨年度から【湖南・ムンド合同イベント】として、浜松市の市歌である「やら舞歌」を中庭にて一緒に踊っています。
このイベントは、国際交流委員会の皆さんが中心となり実施されています。
文化祭前には、合同での踊りの練習・MCのリハーサルを行い、当日を迎えました。
昨年は初めての取り組みだったので、両校の生徒とも、練習も当日も緊張していましたが、
今年は2年目で、昨年参加された生徒さんもいたこともあり、練習のときから笑顔が見られ、本番も楽しそうに踊る姿が見られました。
踊った後は、
茶道部の皆さんからおいしい和菓子とお抹茶をいただきました。
このような小さな協働活動からコミュニケーションが生まれます。
協働活動の実施を通して相互理解が促進され、若い世代から多文化共生社会のモデルケースが発信できます。
浜松湖南高校の皆さま
貴重な機会をいただきありがとうございました!!
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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2017/05/31
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自転車走行マナー教室
5月23日、30日
浜松中央署交通安全指導員の方々による自転車走行マナー教室を開催し、小学4年生~高校生の生徒が参加しました。
まずは交通安全ルールを学びます。
その後、グラウンドに設置した模擬道路を使って自転車で実際に走行しました。
普段の生活で自転車をあまり利用しない生徒もいますが、交通ルールを学ぶことで事故に巻き込まれることも防ぐことに繋がります。
暑い中教室を開催してくださった浜松中央署 交通安全指導員の皆様、ありがとうございました。
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2017/05/11
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静岡県立大学・ムンド交流
静岡県立大学とムンド校との連携による訪問・スカイプ併用型日本語会話練習プロジェクトが2012年度より始まり今年度で6年目となりました。
4月25日、今年度の参加者による初顔合わせがありました。
初めは緊張しながらも、同世代ということもありすぐに打ち解けることができたようです。
以下、参加者の感想です。
静岡県立大学 国際関係学部3年生
「私は大阪出身なので、これまでブラジル人と交流を持つ機会がほとんどなかったため、ムンドを訪問して新しい発見がたくさんありました。これからは、スポーツや料理などを通してお互いをもっと知っていけたらと思います。そして、私自身も企画をする側として、日本人と外国にルーツを持つ人の交流が増えるきっかけをつくっていきたいです。」
ムンド校 ブラジル教育課程高校1年生
「日本の方と交流する機会はありますが、今日の顔合わせを通じより知ることができました。好きなものが意外と似ていたり話をしていてとても楽しかったです。これからの交流でも楽しく過ごして新しいことをしっていけたらなと思います。」
1年かけて、ムンド校への訪問・スカイプを使って交流を深めていくことになります。
ムンド生は日本語学習の動機づけと日本国内での進路イメージの形成、県大学生は県内在住外国人教育的課題へ理解を深めてくれることを期待します。
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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2017/05/09
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「浜松まつり」和太鼓クラブ参加
2017年5月3日
浜松市で毎年ゴールデンウィーク期間中の5月3日〜5日にかけて開催される大イベント「浜松まつり」にムンド校の和太鼓クラブが参加しました。
多くの人で賑わう中田島凧揚げ会場で、緊張しながらも堂々と演奏することができました。
今年はNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」で浜松が舞台となっているため、井伊家の家紋があしらわれた法被をまとい「やらまいか」音頭も踊りました。
大凧揚げの体験もし、重く遠く揚がった凧に興奮しながらも落とさないように真剣の表情でした。
普段なかなか外国人と話す機会のない方からも、「なんて学校なの?」「がんばってね。」と温かい声をいただき、地元の方と触れ合う素晴らしい機会となりました。
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2017/04/26
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新聞紙でかぶと作り
5月5日はこどもの日。
小学校低学年の日本語授業でかぶとを作りました。
色を塗ったり飾りを付けたりと、オリジナルかぶとをかぶり笑顔いっぱいの生徒たちでした。
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2017/03/28
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浜松日建工科専門学校オープンキャンパスに参加
3月25日
本校高等部6名(ブラジル課程4名、ペルー課程2名)が日建工科専門学校のオープンキャンパスに参加させていただきました。
日建工科専門学校には建築施工管理技士、建築インテリアデザイン科があり、2年間で建築の基礎を学び、業界の即戦力になる人材を育成されており、卒業時に2級建築士の受験資格を得ることができます。
在学中には、建築整備士、宅地建物取引士、インテリアコーディネーター、カラーコーディネーター、福祉住環境コーディネーターなど様々な資格取得を奨励され、就職内定率も100%と地元企業でも多くの卒業生が活躍されているとのことです。
オープンキャンパスでは、学校説明、校舎見学をさせていただいた後、体験学習として、CADを使用して家を増築し、各々オリジナルの家を設計しました。
浜松日建工科専門学校の皆さま
オープンキャンパスに参加させていただきありがとうございました。
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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2017/03/28
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和太鼓演奏
第19回日本太鼓ジュニアコンクール参加のため来日した源流太鼓(ブラジル)とアカスーソ太鼓(アルゼンチン)のグループの皆様が日本太鼓財団の方々と来校され、和太鼓の演奏をしてくださいました。
ブラジル課程小学3年生から6年生、ペルー課程小学4年生から6年生までの生徒が参加しました。
全身を使った演奏は迫力があるだけでなく、見る人の心を一瞬で掴むものがあり、
会場全体が演奏に釘づけになりました。
日本和太鼓財団、源流太鼓、アカスーソ太鼓の皆様、感動的な演奏をありがとうございました。
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2017/03/20
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ブラジル連邦共和国連邦下院議員団、在浜松ブラジル総領事、外務省ご一行来校
外務省が主催する「Juntos!!中南米対日理解促進交流プログラム」により来日している
ブラジル連邦共和国連邦下院議員団(9名)が在浜松ブラジル総領事、外務省の方と共にご来校されました。
校内見学では低学年教室に入り児童に優しく話しかけてくださいました。
その後、ムンド校の紹介ビデオ・独自の漢字教授法のビデオ視聴、
高校生による卒業後の希望進路について発表、最後は和太鼓クラブによる演奏をご覧いただきました。
訪問時間1時間という限られた時間の中で、当校の活動について全てお伝えすることはとても叶いませんが、
母国から遠く離れた日本で学ぶ子どもたち・学校のことを知っていただき、
実際に見て肌で感じていただくことは、言葉では言い表せないくらい貴重なことです。
貴重な来日期間中、ムンド校にお越しいただき、感謝申し上げます。
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2017/03/20
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お琴体験
3月15日、とても嬉しい体験をすることができました。
日本を代表する楽器であるお琴の体験です。
ご指導くださったのは赤木静香先生、千葉より16台ものお琴を当校のために持参してくださいました。
曲は、日本を代表する「さくらさくら」。
お琴体験をした教室の外には桜の木が並び、半月ほど待てばきれいに色づきます。
お琴の音色に癒されながら目前にある春を待ち遠しく思い、暖かな気持ちになりました。
今回は当校の中高生が体験しましたが、昼休みには教員が体験させてほしいと言ってくるほどで、
教職員生徒一同短い時間ですっかりお琴の音色に魅了されました。
赤木先生、貴重な体験をありがとうございました。
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2016/10/26
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稲刈り体験
雄踏町の地域活性化プロジェクト「らびりんすゆうとう」様と加茂様のご厚意で、
今年も稲刈り体験をしました。
らびりんすゆうとう様には4年前から春には田植え、秋には稲刈りと、
毎回生徒たちに自然と触れ合う機会をいただいております。
今回参加したのはブラジル小学5年生とペルー小学2・3年生の18名です。
籾殻の山にダイブ!プールみたいと大騒ぎ。
「先生、これは何?」
「もみ殻といって、中にお米が入っていたんだよ。二つ合わせると、お米の形をしているでしょ?」
籾殻くん炭を作っている様子も見られました。
コンバインにも乗せていただきました。
周辺の散策。
ザリガニを捕まえたのはいいけれど、はさみが怖くて触れません。
やさしく教えてもらって、ついつい夢中に。帰る時間になってもなかなかやめようとしません。
おみやげにおいしいおにぎりまでいただきました。
らびりんす雄踏様、加茂様、今回も温かく出迎えていただきありがとうございました。
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2016/09/28
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SUZUKI秋まつりin高塚
スズキ株式会社様本社で開催された秋まつりにムンド校のブラジルの中高生が参加しました。沢山の模擬店やステージイベント、大抽選会が開催され、毎年多くの方が訪れている会場で、ブラジルのサンバ、そしてカポエイラという格闘技と音楽・ダンスの要素が融合した伝統芸を披露しました。
当日はあいにくの雨でしたが、多くの方にムンド校、そしてブラジル文化に触れていただくことができました。
スズキ株式会社様、このような大変貴重な機会をいただきまして、ありがとうございました。
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2016/09/15
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
ラテンアメリカ婦人協会の会員の方より、
スペイン語の本と、洋服のご寄付をいただきました。
ありがとうございました。
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2016/08/05
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
絵本の寄贈
絵本のスペイン語翻訳をしていらっしゃる星野様より、ご自身が翻訳されたペルー人作家の絵本『いいこにして、マストドン!』や『とびきりおかしないぬ』、その他にもスペイン語圏の絵本の訳書を頂きました。
星野様、心温まる贈り物をありがとうございました。
大切に使わせていただきます。
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2016/08/03
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
プール開き
連日の猛暑の中、幼稚園から小学校低学年までの子どもたちは、プール遊びで歓声を上げています。
元気な声が暑さを吹き飛ばしてくれます。
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2016/08/03
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ブラジル数学オリンピック参加
ブラジル国内で開催される数学オリンピックに、ムンド校のブラジル課程6年生~高校生までの生徒が出場し、5名の生徒が第1ステージを突破しました。
第1ステージ突破の5名
Jennifer Shiraga da Silva (8⁰Ano), Livia Kaory Gondo Bernardes (9⁰Ano), Rafael Yukio Doi Miura (9⁰Ano), Renan Dias Campanelli (2 ͣEM), Julia Spagnuolu Nichiyama (3 ͣEM).
この大会に出場すること自体、本国では大きな意味があり、通常授業の他に特別授業を実施するほど参加する学校は力を入れています。
ブラジル数学オリンピックの歴史(38年)の中で初めて、国外にあるブラジル人学校が参加したということもあり、HPでも紹介していただきました。
第1ステージを突破した5名は、9月に行われる第2ステージに向け勉強に励みます!!
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2016/07/18
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都市対抗野球 ヤマハチーム応援
7月16日、都市対抗野球にて、ヤマハチームの応援にムンド校の教員・生徒・保護者(45名)が東京ドームにヤマハ(株)様よりご招待いただきました。早朝出発にも関わらず、すぐ近くで繰り広げられるチアリーディングや応援歌・応援合戦に、応援にいった生徒・保護者は大盛り上がりでした。試合は、相手チームのJFE東日本を見事9-4で破り、2回戦へ勝ち進みました。
ヤマハ株式会社の皆様、このような機会をいただきまして、本当にありがとうございます。
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2016/07/06
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
(株)スズキビジネス様主催チャリティーゴルフよりご支援いただきました
本校設立(2003年)以来、毎年年2回スズキビジネス様主催のチャリティーゴルフより多大なご支援を頂いております。
今年も7月6日(水)にチャリティーゴルフを開催いただきました。
(株)スズキビジネス社長鈴木滋様より 中日新聞社東海本社事業部長 足立晋様より 寄付金を授与いただきました 子どもたちにプレゼントをいただきました
寄付金授与式にはブラジル高校生も出席させていただき、踊りを披露いたしました。
「やらまいか」 「サンバ」
いつもムンド校の子供たちに温かい手を差しのべていただき、
ありがとうございます
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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2016/06/13
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
「浜名ふれあい芸能祭」和太鼓クラブ・サンバチーム参加
6月10日、ガーデンパークで行われた「浜名ふれあい芸能祭」にムンド校の和太鼓クラブ・サンバチームが参加しました。
当日は天気にも恵まれ、多くの方に発表を見ていただくことができました。
当校では、日本の文化と母国の文化、どちらも同じように大切にしています。
日本文化に触れ、母国の文化を地域の方に知っていただくことは学校内では限りがあるため、
今回のイベントに参加させていただけたことはとても貴重な体験です。
本当にありがとうございました。
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2016/05/25
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浜松ハーモニーロータリークラブ様定例会参加
5月18日、浜松ハーモニークラブ様の定例会に参加させていただきました。同クラブ様には、昨年より経済的に不安を抱えている生徒への奨学金や、ムンド校生徒への職場体験など、いろいろな形でご支援いただいております。
今回は、奨学生を代表しブラジル高等部2年オイカワミホ、ブラジル高等部2年レレケビアンカ、ブラジル中等部2年キナヘナンの3名が自分の夢や希望を定例会で発表いたしました。
自分の夢を発表するというのは、経済的に不安のある彼らにとって容易なことではありませんでした。しかし今、同クラブ様のご支援のおかげで一時は諦めかけていた夢をもう一度目指すことができ、会員の皆様の前で自分のことばで発表することで、その想いは強いものになりました。
発表後も会員の皆様にお声掛けいただき、温かいおことばをいただきました。
浜松ハーモニーロータリークラブ様、本当にありがとうございました。
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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2016/05/09
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
和太鼓クラブが浜松まつりに参加しました
和太鼓クラブが海外でも活躍する地元の和太鼓団体・少女和太鼓魁鼓500の方々と一緒に和太鼓を演奏しました。
5月3日(火)に快晴の空の下、本校の中高生8人が浜松祭りで和太鼓の演奏をしました。大勢の観客の方々の前で演奏する喜びとともに、魁鼓の皆様と音を合わせることの喜びを生徒たちは実感しました。「もっときれいに合わせられるように練習したい」との声も聞こえました。これからも浜松にある外国人学校として、少しでも多くの方に学校のことを知っていただけるよう努力してまいります。ありがとうございました!!
5月4日 静岡新聞朝刊掲載
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2016/03/02
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
職場見学をさせていただきました!!
2月2日、3日、5日、将来日本で働きたいと希望している中等部・高等部の生徒が職業見学をさせていただきました。この職場見学は、浜松ハーモニーロータリークラブ様のご協力により実現したものです。
本校の生徒は、卒業後、日本に定住する者も少なくないため、外国人学校である本校においても、日本社会で働くためのキャリア教育は非常に重要です。何故なら、保護者が外国人であること、工場労働者であることを考えると、家庭では、日本の様々な職業について子どもたちに教えることができないからです。また、日本社会に適応するためには、キャリア教育に加え、日本の文化・習慣・マナーも学ぶ必要があります。
日本の文化・習慣・マナーについては、学校で指導することはできても、キャリア教育を学校ですべて担うには限界があります。今回ハーモニーロータリー様より職業見学の機会をいただくことにより、生徒たちは日本の会社を知り、自分たちの将来の仕事について考えるきっかけになったと思います。
今回、職業見学をさせていただいたのは、幸和ハウジング様、中日新聞社様、K-mix様の3社です。中高生の生徒が各社5名ずつ参加し、担当の方に社内をご案内いただき、仕事の内容についてご説明いただきました。将来建築士を目指している高校生の女子生徒は、今回の職場見学を非常に楽しみにしており、事前に建築の専門用語を予習し当日に備えました。職場見学で実際に家が建てられるまでの工程を学び、モデルハウスを見学したことで、より建築士になりたいという気持ちが強くなったようです。
中日新聞社様では、女性記者の方が見学に同行くださり、翌日の新聞に記事が掲載されました。
K-mix様の職場見学では、生徒2名が「モーニングラジラ」に生出演させていただくというプレゼントまでいただきました。
参加した各生徒にとって、初めての企業訪問だったので、全員非常に熱心にメモをとっていました。実際の仕事場で仕事内容をご説明いただいたことで、仕事に対してより具体的にイメージができるようになったようです。将来、日本で生活し、日本で働きたいと希望している生徒が、職業の選択肢が増えるよう、そして、日本社会に貢献できるようにこのような機会を与えていただき感謝いたします。
浜松ハーモニーロータリークラブ様
幸和ハウジング様、中日新聞社様、K-mix様
ありがとうございました。
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2016/01/05
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::: ファンケルキッズベースボールチャレンジ参加 :::
12月20日、元プロ野球選手による野球教室「ファンケルキッズベースボールチャレンジ」の特別大会に当校の生徒が招待され、小学4年生から高校3年生までの生徒と保護者の約30名が参加しました。
「ファンケルキッズベースボールチャレンジ」は、使わくなった野球用具を回収し、野球用具の不足している国や地域・東日本大震災の被災地などに提供したり、全国の小中学生を対象に元プロ野球選手が指導者となり野球教室を開催したりと、野球というスポーツを通じて"世界中の子供たちを笑顔にすること" を目的としたプロジェクトです。
活動の一環として、昨年度当校にもバットやグローブなど野球道具を寄贈していただきました。当校は日本の学校と違い体育用具が十分に備わっていません。その時初めて野球に触れた生徒も少なくなく、今回の教室は夢のような話でした。
今回の指導陣は・・・
・ジャイアンツOB宮本和知さん
・ジャイアンツOB 吉村禎章さん
・ベイスターズOB 久保文雄さん
そしてスペシャルゲストとして巨人の原辰徳前監督が登場し、当校の生徒に野球用具を寄贈していただきました。
野球教室では、初心者の生徒にも分かり易いようにボールの握り方やバットの振り方など1人ずつに丁寧にご指導いただき、キャッチボールやバッティングで交流しました。あっという間の時間でしたがどの生徒も目を輝かせ、野球の面白さに触れ、とても貴重な体験となりました。
交流後、当校代表生徒のブラジル教育課程高等部1年生オイカワミホより「とても楽しい時間でした。まだまだ下手ですが、今日教えていただいたことを思い出し、もっと上手になりたいです。」とお礼の言葉を述べました。
今回このような機会を提供してくださった株式会社ファンケル様、ファンケルキッズベースボールチャレンジ関係者の皆様、本当にありがとうございました。
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2015/11/30
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雄踏ふれあい祭りに参加させていただきました。
11月22日(日)に「雄踏ふれあい祭り」に参加させていただき、今年もペルー人生徒が民族舞踊を披露いたしました。生徒たちは、この日のために一生懸命練習し、踊る前は少し緊張していましたが、地域の皆様に暖かい拍手をいただきとてもうれしそうでした。地域の皆様と交流できる時間をいただき感謝しております。これからも雄踏地域にある外国人学校として、地域の皆様に少しでも学校のことを知っていただけるよう努力してまいります。
ありがとうございました!!
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2015/09/29
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** スピーチコンテスト優勝! **
9月27日、NFSA日本語スピーチコンテストにブラジル教育課程高等部3年クデケンユウジが出場し、高校生の部で優勝いたしました。NFSAは日本財団による奨学金で日本に留学中の日系人留学生による団体です。
日本語を覚えてからもなお両親は習慣・社会の仕組みの違いという壁を、そして自分自身も小学生時代に孤独を感じていました。周りで支えてくれる人の存在に気づいたとき、多くの人が何らかの壁の前に立ち止まってしまう中、本当に必要なのは通訳ではなく、「背中をおしてくれる人」ではないかと感じるようになったそうです。将来だれかの背中を押してあげられるよう、自分自身が日本社会でしっかりと頑張らねばという決意を話しました。
スピーチした生徒は現在高校3年生。卒業後には、今以上に高い壁が何度も立ちはだかるでしょう。この気持ちを忘れず、恐れず立ち向かってほしいです。
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2015/08/25
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【速報】日本語能力試験結果発表
【N2】
オオツカ ジャジソン(ブラジル高等部3年) ウミノ ユウイチ(ブラジル高等部2年)
オオムラ ジュリアナ(ブラジル高等部1年) ダシルバ タイナラ(ブラジル高等部1年)
キナ ヘナン(ブラジル中等部1年)
【N3】
サントス ウェズリー(ブラジル高等部1年) カンパネリ ヘナン(ブラジル高等部1年)
マツサカ フアンカルロス(ペルー中等部3年) マタヨシ ダニーロ(ペルー中等部3年)
【N4】
マトス ヒトミ(ペルー中等部2年)
【N5】
ワリザヤ キヨシ(ブラジル小等部5年) ユサ レチシア(ブラジル中等部1年)
レレケ ビアンカ(ブラジル高等部1年)
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2015/08/04
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7月22日浜松ハーモニーロータリークラブの奨学生認定証授与式が執り行われました。
浜松ハーモニーロータリークラブ様には
2015年度7月より、ブラジル・ペルー児童・生徒8名に奨学金のご支援をいただきます。
本校に在籍する児童・生徒は南米からの出稼ぎ労働者の子弟のため、経済的に安定せず、子どもたちの中にはお金の心配をしながら勉強を続けなければならない者が少なくありません。保護者の経済状況に合わせ、学校を移動することを余儀なくされるため、本人の意志ではないにも関わらず、何度も転校しなければならない子どもたちも多いのです。小学校1年にムンド校に入学し、6年で卒業を果たせる者はほんのわずかです。
奨学金をいただき、同じ場所で勉強を続けることができることは、子どもたちにとって学習を積み上げることができ、学力向上に繋がります。そして、何よりも安心して勉強できる環境にいることが子どもたちの心の安定に繋がります。奨学生たちの中には、将来日本の大学の建築学部に入学したい、日本でCAになりたいという夢を持つ子どもたちもいます。夢を叶えることで皆様のご厚意にお応えできるよう教員、児童・生徒共々精進していきたいと思います。
浜松ハーモニーロータリー様、ご支援いただきありがとうございます。
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2015/07/21
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【第18回】「国際文化交流会スピーチコンテスト」に参加
7月18日、静岡市にある国際ことば学院日本語学校のスピーチコンテストにゲストスピーカーとして、ブラジル課程高等部1年 オイカワミホ、スピーチ前の応援としてブラジル課程高等部3年 クデケンユウジが参加いたしました。
このコンテストは、国際ことば学院日本語学校に在籍している留学生が日頃の勉強の成果を披露するもので、2003年の設立当初からムンド校はゲストスピーカーとして参加させていただいています。
日本への想いが強かった日系二世の祖父。その祖父が苦労して建てた家。家が繋ぐ家族の絆。そんな家に携わる仕事に就きたい、その想いを「夢」というぼんやりしたものではなく「目標」として明確に掲げ、それに向かって努力を続けることをスピーチで力強く語りました。
ゲストスピーカーなので審査対象にはなりませんが、スピーチ後には審査員や観客の方から「心に響く素晴らしいスピーチだった」とご好評いただきました。
国際ことば学院日本語学校様、ありがとうございました。
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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2015/07/01
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
フェスタジュニーニャ2015
6月20日(土)、雄踏文化センターにてフェスタジュニーニャを開催しました。
ブラジルと言えばサンバカーニバルのイメージがありますが、それに負けないほど国民に人気のある行事、それがフェスタジュニーニャという収穫祭です。華やかなサンバのイメージとは真逆で、この祭りはチェックの服に麦わら帽子をかぶり、女の子は三つ編み・そばかす、男の子はひげ、つぎはぎだらけのズボンという田舎風の装いをします。
この日は保護者が持ち寄った手作りのケーキや、クアドリーヤというこの祭りには欠かせない団体の踊りを楽しみました。
当日は、ジョゼ・アントニオ・ゴメス・ピラス在浜松総領事も駆けつけてくださり、祭りを楽しんでいらっしゃいました。
母国を近くに感じる一日になりました。
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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2015/06/09
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
下記リンクにて、ムンドの歩みを2分間で紹介しています。ナレーションは本校ペルー課程中等部3年マツサカ フアンカルロスが担当しています。ぜひご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=yprn6VrngkE
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2015/05/25
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
多言語絵本作成プロジェクト
ムンド校では、日本語能力のある外国人と大学生との交流を進めています。国籍は違っても将来日本社会を担っていく可能性のある人達に、協働できる活動や場を提供することで、外国人はさらに日本語能力を磨き、日本人は異文化理解・多文化共生等、机上の勉強だけでなく、実際に体験・活動しながら学習を深めていく。そして、日本語教育に関しては、日本人から外国人への支援ではなく、日本語能力のある外国人が同国の日本語学習を必要としている人たちを支えていくことを目指しています。
静岡県立大学国際関係学部の学生さんとは平成24年より「県大ムンド交流」と名付け、交流を続けています。この多言語絵本作成については、県大ムンド交流の中で日本語教育に興味を持った学生さんが立案、日本語能力のあるブラジル人・ペルー人が協力し作成されたものです。
以下、絵本プロジェクトを成功させた学生さんからのメッセージを紹介します。
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静岡県立大学2015年度卒業生 山下佳那子
1.多言語絵本とは
この絵本は、静岡県浜松市にある南米系外国人学校、学校法人ムンド・デ・アレグリア学校の高校生4人と静岡県立大学の学生が2013年1月からおよそ1年かけて制作したものです。絵本は、生徒たちの母国であるブラジルとペルーを題材にした物語で、ポルトガル語と日本語、スペイン語と日本語がそれぞれ併記してあります。題材選びから、翻訳、描画、色塗り、清書まで、すべて生徒たちと試行錯誤しながら完成までたどりつきました。この絵本を制作した目的は3つあります。
1.生徒たちのバイリンガル能力を生かす機会をつくること
2.生徒たちの母国の物語、文化、言葉を日本人に伝えること
3.外国人児童たちが、母文化と母語・日本語を学ぶこと
これらの目的とともに、生徒たちの努力を多くの人に伝えることができれば幸いです。
2.物語のあらすじ
「悪魔を騙した女」ペルー
とても貧しい生活をしている女、マリアは、豊かな暮らしを手に入れたくて、悪魔と契約をする。悪魔はマリアの魂をもらうことを条件に、しばらくの間、マリアが豊かに暮らせることを約束する。契約のおかげで金持ちになったマリアだが、やがてこの生活を手放すことが惜しくなる。そして悪魔に魂を奪われないよう、マリアはある行動をとる。
http://sei-syou.com/e-book/yk/akumawodamashitaonna/
「Rio」ブラジル
アマゾンの森に、アララ・アズルという種類の鳥の赤ちゃんがいた。名前は「ブルー」。ブルーは、木から落ちて怪我をしてしまい、飛べなくなった。そして、突然現れた鳥泥棒にさらわれてしまい、アメリカに送られてしまう。そこで、ある少女とともに暮らすが、大人になってからブラジルに還ることになった。一羽のメス、「チェリー」と出会い恋をするが、また鳥泥棒にさらわれてしまう。ブルーとチェリーは、どうやってこの危機を乗り越えるのか。
http://sei-syou.com/e-book/yk/rio/
3.これまでの活動
・2013年11月26日、ムンド校文化祭にて読み聞かせ
・2014年8月23日、名古屋で行われたイベント「絵本のひろば」にて読み聞かせ
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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2015/04/09
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
ジュビロ磐田のユースチームに入団し、この度選手登録を完了したムンド校の生徒であるニコラスが、
ユニフォームのお披露目に来ました。
皆様、応援よろしくお願いいたします!!
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2015/04/08
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
2015年2月21日、細江国際交流協会様主催「国際料理交流フェア2015」に参加しました。
今年のテーマは「お祝い、パーティ料理」。イベントには日本、中国、フィリピン、インド、バングラディッシュ、アメリカ、フィンランド、ペルー人が集まり、各国の料理を披露しました。
ムンド校が今回作ったのは、ペルー料理の「パパ ア ラ ウワンカイナ(じゃがいもとゆでたまごのチーズソースかけ)」と「アロス コン ポジョ(鳥肉の炊き込みご飯)」です。
パパ ア ラ ウワンカイナ アロス コン ポジョ
各国の料理も出揃い、料理を紹介した後はいよいよ試食会です。
「おいしいね」「どうやって作ったの?」等お声掛けいただき、いろいろな国や年代の方と交流することができ、貴重な経験となりました。
(左から日本・フィリピン・中国)
料理の説明 ペルーの民族舞踊
とても楽しい時間を過ごすことができました。
細江国際交流協会の皆様、ありがとうございました。
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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2015/04/06
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
4月6日(月)日本武道館にて東洋大学の入学式が行われました。今年度東洋大学へは大学院生も含め7832人が入学しました。東洋大学は、文科省よりスーパーグローバル大学に選ばれ、グローバル人材の育成に非常に力を入れています。
今年度、本校の卒業生であるペルー人チネンアキヒロが東洋大学に進学しました。昨日は日本人学生と並び堂々と入学式に出席しました。彼は母子家庭で、下に2人の弟がいるため、ムンド卒業後すぐに大学進学は叶わず、卒業後5年目にして晴れて大学生になれたのです。これから新生活が始まりますが、彼は学費を自分で支払わなければならないので、東洋大学イブニングコースに在籍し、働きながら大学に通うことになります。働きながらの大学生活は決して簡単なものではないと思いますが、一時は大学進学を諦め、社会経験もある彼は、勉強できる環境にいられることがどれだけ恵まれているか知っています。入学式での彼は、たくさんのことを勉強し、もっともっと自分をレベルアップさせたいと希望に満ちていました。先日行われたTOEICでも930点をとるなど向上心が非常に高く、これから始まる大学生活でも今の気持ちを忘れず頑張ってくれることを期待します。
彼だけではなく、ムンド校の子どもたちにとってまだまだ専門学校・大学進学は高いハードルです。学力ももちろんですが、学費をどうするかを生徒本人が考えなければならないからです。昨年・今年と進学を果たした生徒のほとんどが自らローンを返済していく方法で専門学校・大学に進学しました。入学式の様子は当日インターネットでも配信されたので、本校の高校生は学校でそのライブ映像を見ました。学費の問題は大きいですが、先輩の姿を見て、一人でも多くの生徒が進学への夢を諦めずに勉強を続けていってほしいと思います。
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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2015/04/02
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
経済困窮家庭の子どもたちを救済するため、駐日ペルー特命全権大使の呼びかけで
2010年に開始されました「在日ペルー共和国名誉領事館奨学金」の認定式が今年も盛大に行われました。
名誉領事館は京都の裏千家(千玄室大宗匠)様、
岐阜県高山市の光記念館(岡田泰六理事長)様、沖縄県那覇市の在那覇ペルー共和国名誉領事館
(呉屋守將名誉領事)様です。
この奨学金でこれまでもたくさんの生徒が助けられており、また経済的理由で学校を退学せざるを
得なかった生徒が大学に進学も出来ました。多大なご支援心より御礼申し上げます。
駐日ペルー大使奨学生
在京都ペルー共和国名誉領事千玄室大宗匠奨学生
在那覇ペルー共和国名誉領事館奨学生
ありがとうございます。
どうかこれからも応援宜しくお願い致します。
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2015/03/25
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3月25日、心あたたまるプレゼントが届きました。
生徒たちの大好きな絵本です。
さっそく幼稚園クラスに見せたところ、どの生徒もそれまで遊んでいたおもちゃをそのままに、絵本に駆け寄ってきました。
日本ではブラジルの絵本を手に入れることが容易ではないため大喜びです。
本来であれば、直接お礼を申し上げるべきとは存じますが、
ご連絡先が分からなかったため、この場を借りて御礼申し上げます。
東京都 中尾様、素敵な絵本をありがとうございました。
大切に使わせていただきます。
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2015/02/12
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
☆ 2014年度日本語能力試験 合格 ☆
N1 3名
N2 4名
N3 2名
N4 3名
N5 1名
19名中13名が合格!!
<進学クラス> 日本語能力試験 合格の声!
N1合格 : トレス アヤコ
「何度もチャレンジして、や~っとN1に合格できました!あきらめずに続けてよかったです。
今年は漢検、英検にもチャレンジします!」
N1 合格 : クデケン ユウジ
「僕は、前の高校を中退したので、勉強にブランクがあります。今回、合格できて、学ぶ大切さに改めて気付きました! 勉強できるチャンスを『当たり前』とは思わず、更に、更に向上心を持って頑張りたい!!」
N2 合格 : ヴィラフェルテ イリス
「N2に合格できて、本当にうれしいです!一生懸命勉強して、N1にも合格したいです。」
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2015/01/31
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**2014年度卒業式・修了式**
1月31日
2014年度卒業式・修了式を執り行いました。
式には在浜松ブラジル総領事館 総領事ジョゼ・アントニオ・ゴメス・ピラス様、在東京ペルー共和国総領事館 副領事オズバルド・ブラボ様が駆けつけてくださいました。
また、ご多忙の中、外務副大臣の城内実様よりお祝いのメッセージを頂きました。
1人ずつ名前を呼ばれ、卒業証書を受け取ります。
この日のために練習した「旅立ちの日に」を日本語で在校生と共に合唱
式の後は「バルサ」。日頃の感謝を込め、親と一緒に踊りました。
また、当校が提携している日本の通信制高校の修了式も併せて執り行いました。
提携により、当校ではブラジル・ペルー本国と同じ教育を受けることができるばかりでなく、日本の高校の勉強もできます。
両方の勉強ができるので、本人が努力すればブラジル・ペルーへの進学ももちろん可能ですが、日本の専門学校・大学への進学もできます。
この制度を利用して、昨年度は二人が専門学校に進学し、今年度は二人が大学に進学を果たしました。
高校本部から先生が駆けつけてくださり、修了証書を手渡してくださいました。
修了生徒はムンド校の後輩に「頑張って勉強して、多くのチャンスを生かしてほしい。夢をあきらめないで。」と力強くエールを送りました。
新学期からは新たな取り組みとして、日本の高校教師によるスカイプでの遠隔授業も計画しています。
これからも、1人でも多くの生徒が自分の夢に向かって努力を続け、大きく飛躍できるような環境づくりに努めて参ります。
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2014/12/16
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第19回いわしん絵画コンテスト 入賞
磐田信用金庫様主催「第19回いわしん絵画コンテスト」で、3701点の応募の中から、36名の入賞者が選ばれ、当校のブラジル教育課程8年のオイカワミホが見事入選いたしました。
今回のテーマは「わたしの夢」
彼女は家のソファでくつろいでいる絵を描き「変わらぬ日常がずっと続いてほしい」という願いを込めました。
審査員の鈴木義一様(磐田市:日展会友、一水会会友、日本美術家連盟会員)から、「絵の具で描いた作品の多い中、鉛筆で描かれたこの作品に目がとまった。これからも描き続けてくださいね。」とお言葉をいただきました。
磐田信用金庫様、ありがとうございました。
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2014/12/16
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**国際こども絵画交流展2014 入賞**
成田市制施行60周年記念事業「国際こども絵画交流展2014」(対象:6歳以上15歳以下)にペルー生徒が応募し、小等部2年イノウエアンジェリ、小等部4年ラジャアロン、小等部6年コハツロミナが海外からの300点を超える作品の中、見事入賞いたしました。
ふるさとがテーマとあって、遠く離れたペルーを想い作品を仕上げました。
(左からイノウエアンジェラ、ラジャアロン、コハツロミナ)
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2014/12/16
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静岡県セイブ自動車学校様 交通安全教室
11月6日、静岡県セイブ自動車学校様にて、小学校4年生以上の生徒を対象にした交通安全教室を
開催して頂きました。
練習用道路を使用し、自動車の内輪差による事故の再現や、死角からの急な飛び出しを体験する
死角体験をしました。
また、自転車交通マナー、走行中の注意など実演を交えて学ぶことができました。
冬は日が短くなり、危険が増しますので、事故の加害者にも被害者にもならないため、
今回の安全教室が安全への意識を高めるよい機会となりました。
静岡県セイブ自動車学校様、ありがとうございました。
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2014/12/16
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浜松ホストライオンズクラブ様 薬物講習
11月5日、浜松ホストライオンズクラブ様による中学生以上を対象にした薬物講習を開催いたしました。
薬物の種類や危険性といった基礎知識や、ドラッグ勧誘の常套句を動画を見て、知らないうちに巻き込まれないためにはどうしたらいいかなど学ぶことができました。
浜松ホストライオンズクラブの皆様、ありがとうございました。
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2014/11/11
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
11月2日(日)ガーデンパークにおいて、「西区ふれあい広場」が今年も開催されました。雨の心配もあった中、ふれあい祭り開催の時間は雨も降らず、午前中は日差しもさして、今年もたくさんの方が足を運んでくださいました。
ムンド校では、地元の皆さんと交流させていただきながら、学校のことを知っていただきたいと、毎年ステージでのペルーの民族舞踊披露と、テントにおいて学校紹介をさせていただいています。今年は残念ながら雨の予想がされていたためステージでの発表は中止となりましたが、テントでは、高校生が作った学校紹介の大きなパネルを展示しました。
そして、ペルーの代表的な飲み物であるチチャモラダ(紫とうもろこしのジュースで血圧を下げる効果があります)とインカコーラ(ペルー人が大好きな飲み物です)をたくさんの方に試飲していただきました。また、今年は新しい企画として、ペルーの民族衣装試着体験コーナーも設け、皆さんに楽しんでいただきました。生徒たちも民族衣装に身をまとい、たくさんの方々と交流させていただくことができ、楽しい一日となりました。
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2014/09/29
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
8月26日(火)~29日(金)、大学生の宿泊研修を実施しました。この宿泊研修は毎年夏休みに実施しているもので、目的は、
1.大学生に机上の勉強だけでなく、現場で実習できる学びの機会の提供
2.外国人児童・生徒に大学生との交流活動の機会の提供
です。
例年は、南山大学人文学部日本文化学科坂本ゼミ生の日本語教育実習研修、スペイン・ラテンアメリカ学科の研修と大学・学部ごとに単独で実施していましたが、今年度は、南山大学の牛田先生、坂本先生のご協力のもと、新しい取り組みとして、宇都宮大学、上智大学の学生さんも加わり、総勢20名の異大学・異学部の合同研修を実施しました。
今回この合同研修を実施したのは、これまで様々な大学と連携をさせていただく中、外国人学校という現場にいろいろな大学・学部の学生さんが集い、ムンド校をハブ校として、大学生同士の連携もとれれば、よりバラエティに富んだ活動ができ、活動の幅も広がるのではないかと考えたからです。日中はムンド校で実習、夜は宿舎(浜松青少年の家)で講義、プレゼン、実習準備と内容の濃い研修となりました。同じ大学でも学部が違えばなかなか会う機会もなく、研修で「初めまして」という学生さんも多かったのですが、4日間行動を共にしたことで、学生さん同士親睦も深まったのではないかと思います。
下記リンクをクリックしていただくと研修終了後、坂本先生がまとめてくださった研修報告書をご覧いただけます。
https://docs.google.com/file/d/0B2TZ3jXx2HZlMGJ1VUlnMC1vS3M/edit?usp=drive_web
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2014/09/28
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
ムンド・デ・アレグリアの歩みを動画でご紹介いたします。
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2014/07/21
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【第17回】「国際文化交流会スピーチコンテスト」に参加
7月19日(土)、静岡市グランシップで開催された国際ことば学院日本語学校の
「第17回 国際文化交流会」にゲストスピーカーとして今年も参加させていただきました。
この交流会は、国際ことば学院様が日本語の勉強のため来日している留学生の成果発表の場として、毎年1回開催されています。
ムンド校は、設立した2003年から毎年ゲストスピーカーとして参加させていただいております。
今年度のスピーカーはペルー中等部4年ビラフェルテイリス、タイトルは『わたしの大切なもの』です。
小学校のときのつらい思い出、それでも逃げずに立ち向かってきたこと、その後信頼できる友だちに出会えたこと、それが自分にとってかけがえのない大切なものになったこと。これからどんなにつらいことがあっても笑うこと歌うことを忘れずにいれば、将来には明るくて楽しいことが待っているはずだ、彼女の想いを会場の皆さんに伝えました。
彼女にとって今回が初めての日本語スピーチでしたが、何度も練習を重ねた甲斐があり、当日は堂々と力強くスピーチすることができました。
ゲストスピーカーとしての参加なので、順位こそつきませんが、学院長からの「自分の体験から得た話、心を打つものがありました」という温かいお言葉と共に、ことば学院長賞を頂きました。
このような大きな舞台で日本語スピーチをしたという経験は、彼女の自信にもつながるでしょう。
このような機会をいただき、国際ことば学院様、本当にありがとうございました。
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2014/07/10
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
☆ 天の川に願いよ届け! 短冊飾り ☆
志都呂竹林協議会様のご厚意によりりっぱな笹をいただき、
今年も短冊を結ぶことができました。
それぞれ願いを込めて短冊を書き、笹に飾りました。
「テストでいい点をとりますように」
「いもうとがほしい」
「家族みんなが幸せになりますように」
日本語能力試験が近いということもあり、
なかには合格祈願する生徒もいます。
「N5ごうかくずるぞ!」
「N1絶対合格!」
1年生は覚えたてのひらがなをいっしょうけんめい使って、
将来の夢を書きました。
「レーサーになりたい」
「モデルになりたい」
「サッカーせんしゅになりたい」
7月7日はあいにくの雨でしたが、願いを込めて書いた想いはきっと天まで届いているでしょう。
1人でも多くの夢を叶える手助けができるようスタッフ一同努めてまいります。
志都呂竹林協議会様、ありがとうございました。
★~ ★~ ★~ ★~ ★~ ★~ ★~ ★~ ★~ ★~ ★~ ★~ ★~ ★~ ★~ ★~
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学校法人 ムンド・デ・アレグリア
2014/07/10
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
♪♪フェスタジュニーニャ♪♪
6月23日、雄踏文化センターでブラジルのお祭り「フェスタジュニーニャ」を開催しました。
クリスマスや母の日に並ぶ国民的な行事で、もともとは収穫を祝うお祭りです。
毎年大人も子ども楽しみにしており、今年もチェックシャツの田舎者スタイルで参加。
更に女の子は三つ編み、頬にそばかすの化粧をほどこし、男の子はつぎはぎズボンに口髭を描きます。
学年ごとかわいらしいダンスを披露した後、
最後は結婚式をイメージしたクアドリリアというフォークダンスを
みんなで輪になって踊ります。
母国を思い出す素敵な式になりました。
♪・♪・♪・♪・♪・♪・♪・♪・♪・♪・♪・♪・
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2014/05/20
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FELIZ DIA DAS MAES!
FELIZ DIA MAMA!
5月17日(土)、母の日のお祝いのイベントを開催しました。
日頃からの感謝を子どもたちが母親たちに伝えるいいイベントになりました。
親子ともども笑顔になった日でした。
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2014/05/20
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5月16日、浜松西ロータリークラブ様より定例会に呼んでいただき、ムンド校の活動を発表する機会を頂きました。ムンド校の設立の経緯、学校の目標、教育方針を話させて頂きました。そして、ペルー人の中高生たちがペルーの民族舞踊を2曲披露させていただきました。
貴重な機会を与えて頂きありがとうございました。
これからも応援宜しくお願いいたします。
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2014/05/20
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
5月13日、ホテルマネージメントインターナショナルグランドホテル浜松様よりご寄附を頂きました。
困っているところに手を差しのべるという経営者の方のお考えのもと、温かいご支援を頂きました。
生徒代表でペルー中等部5年トレスアヤコが「いつも私たちのことを気にかけていただき、ありがとうございます。皆さんの期待に応えられるよう、これからも勉強をがんばります」と感謝の気持ちを述べました。
生徒・職員一同心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
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2014/05/09
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以前新野様よりたくさん寄付していただいた布を使って、ペルーの中・高等部の生徒がエプロンを作りました。
このエプロンは、母の日に感謝の気持ちを込めて母親に贈る特別なものです。
色とりどりの素敵なエプロンが出来上がりました。
新野様、ありがとうございました。
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2014/04/30
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4月16日、「駐日ペルー大使奨学金授与式」を執り行いました。
本校は、昨年に続き今年もこの奨学金によるご支援をいただいており、今年は5名の生徒が対象となりました。授与式には、お忙しい中駐日ペルー大使エラルドエスカラ閣下がお越しくださり、認定書を直接生徒に手渡してくださいました。
「この奨学金で子どもたちは必要な教育を受けることができる。一生懸命、勉強に励んでください」と激励のことば
「何の心配もなく安心して勉強を続けられます。本当にありがとうございます」と感謝を述べた
奨学生代表あいさつ 「将来の目標をしっかりと持ち、ペルー人の誇りを期待に応えていきたい」
その後、中高生が感謝の気持ちを込めてペルーの伝統舞踊を舞い、式を閉じました。
日頃より気にかけてくださるペルー大使館のご厚意に背くことのないよう、これからも努力を続けてまいります。本当にありがとうございました。
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2014/03/31
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在京都ペルー共和国名誉領事奨学金授与式
3月24日、本校で「在京都ペルー共和国名誉領奨学金授与式」が執り行われました。2010年から毎年、経済的に就学困難家庭の救済のためご支援いただいており、今年も6名のペルー人生徒が認定を受けました。当日は京都から在京都ペルー共和国名誉領事で茶道裏千家大宗匠の千玄室氏がお越しになり、認定書を一人一人の手をとり渡してくださいました。
「日本のいいところをたくさん吸収し、日本とペルーのために活躍できるように力をつけてください」と温かいおことばをいただきました。
奨学生を代表し、ペルー中等部3年レイハ・ロサは「奨学金のおかげで日本でも母国と同じように勉強ができている。感謝の気持ちを忘れないように頑張ります」と感謝の気持ちを述べました。
また、茶道裏千家淡交会浜松支部の会員の皆様十九人もお越しになり、お茶をたててくださり、全校生徒と教職員が茶道体験させて頂きました。
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2014/03/20
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ウェルネス高等学校浜松キャンパス卒業証書授与式
3月7日(金)ムンド校において、日本の通信制高校であるウェルネス高等学校卒業証書授与式を執り行いました。
本校は、2011年にウェルネス高校と提携を結び、ムンド・デ・アレグリア学校がウェルネス高校浜松キャンパスとしても機能しています。そして、今年度浜松キャンパスから卒業生第1号が無事卒業を果たしました。
卒業した生徒は、ペルー人の男子生徒です。ペルーでは、本国の教育課程が11年課程であるため、本校を卒業して日本の専門学校・大学に進学したい場合でも、日本の12年課程教育に1年足りないので、すぐに進学が叶いません。そこで、ペルー人生徒の日本での進学を叶えるため、ウェルネス高校と提携させていただきました。これにより、日本での進学希望者は、ペルー課程においてきちんと母語教育を受けながら、同時に日本の教育課程を通信で学べる体制が整い、日本での進学の可能性が一段と高くなりました。そして、今年度、初めてのウェルネス高校卒業生が出て、彼は4月よりトヨタ自動車大学校で日本人と机を並べて勉強し、自動車整備士を目指します。
3月7日にウェルネス高校本部で実施された卒業証書授与式に合わせ、浜松キャンパスでもささやかではありますが、彼の門出を祝う式を執り行いました。地元企業の方々にも来賓としてご出席いただき、ムンド校生徒の見守る中、卒業証書が授与されました。卒業証書を手にした彼は、ペルー課程と日本課程の勉強を両立させ、両課程の卒業を果たしたことで大きな自信に繋がったのかその日の彼は一段と大きく見えました。
本校では、いわゆる日系人の出稼ぎ労働者の子弟が在籍しています。就労目的での在日のため、在日期間が定まっておらず、就労状況により、日本と本国、日本国内を移動することが頻繁になされます。そのような状況の子どもたちですから、将来、進学を希望しても、それが、日本なのか本国なのかわからない状況で勉強を続けなければなりません。本校は、母語教育を実施している外国人学校ではありますが、このような子どもたちの状況を考慮し、将来、本国でも日本でも進学が叶うように母語教育はもちろんのこと日本語教育にも力を入れています。今回のウェルネス高校の卒業は、本校が目指す教育が一つの実を結び、教職員一同感慨深い卒業式となりました。卒業式での彼の姿を見て、次に続く後輩たちが多く出てきてくれることを願います。
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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2014/03/02
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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2014/02/24
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
「在住外国人との料理交流フェア」参加
2月15日(土)
細江町国際交流協会様主催の「在住外国人との料理交流フェア」に参加させていただきました。ムンド創立当時からお世話になり、今回で11回目の参加。多国籍料理が楽しめるとあって、今年はどんな料理があるだろう?と会場に向かう車の中で予想大会が始まってしまうほど、生徒が楽しみにしているイベントです。
今年、ムンド校が作ったのは3品。1品目はペルーの煮込み料理「チャンチョメチャド」です。チャンチョとは豚肉のことで、パンカというスパイスと酢などで下味をつけ、煮込みました。
2品目はペルーの「カラプルカ」。パパセカという乾燥じゃがいもと肉をとろとろになるまで煮込んだ料理です。
3品目はブラジルの「ボロ・デ・セノウラ」というキャロットケーキ。ふわふわの生地の上にチョコレートソースがかかっていて、調理室中いい匂いがしていました。
各国の料理が揃い、みんなで試食。
「全種類食べたい!」とお皿いっぱい料理をのせて、お腹いっぱいになるまで頂きました。
【日本】焼きそば、わらび餅 【中国】水餃子、タピオカミルク他
【フィリピン】イェマ(キャラメルキャンディ)、ルンピア(春巻き)他
【インド】チャイ、サモサ 【韓国】トッポギ
料理を楽しんだ後は、歌やダンスの時間です。ムンドの生徒は「バリチャ」という、アンデス地方の民族舞踊を披露しました。
楽しい時間はあっという間に過ぎるものです。
最後は地域の方が育てたポンカンのお土産までいただきました。
細江国際交流協会様、ありがとうございました。
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2014/02/12
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♬2013年度卒業式・修了式♬
2月1日(土)
2013年度ブラジル課程・ペルー課程卒業式・修了式が行われました。
ブラジル・ペルーでは、卒業生・修了生の入場がメインイベントです。保護者と腕を組んで、自分たちが選んだ音楽がバックミュージックで流れる中、一組一組入場します。
卒業証書を授与され、卒業ガウンを着た生徒は、少し大人びて見えました。
卒業証書・修了証書授与の後は、卒業生・修了生は保護者とダンスを踊ります。ブラジル人・ペルー人にとっては大切な儀式の一つです。
今年は、日本で卒業式に歌われる定番の合唱曲である「旅立ちの日に」を中高生が合唱しました。何か月も前からこの日のために練習を重ねてきただけあって、とてもきれいな合唱で大きな拍手をいただきました。
卒業式の最後は、記念撮影。そして、記念撮影の後は
一斉に帽子を高く投げ、無事卒業式が終了しました。
今年度も卒業式・修了式を迎えることができましたのも、日頃ご支援いただいている方々のお蔭です。
これから卒業生は、ムンド校を巣立ち、それぞれの道を歩んでいきます。母国に帰る生徒、日本で就職・進学する生徒様々ですが、母国と日本、二か国での生活経験が今後の彼らの人生を豊かにしてくれることを願います。
私たち教員は、卒業式を一つの区切りとして、また新年度気持ちを新たに
「すべての子どもたちに学ぶ歓びを」そして、「母語教育で豊かな心を、日本語教育で生きる力を」を目指してこれからも子どもたちと歩んでいきたいと思います。
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2014/02/03
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納税啓蒙アニメスペイン語・ポルトガル語版制作!!
12月5日、ペルー・ブラジルの小学校高学年の児童が、アニメ「マリンとヤマトの不思議な日曜日」を視聴しました。このアニメは、国税庁が税金への理解を深めるよう日本の子供たちのために作られたものです。すでに何校かの日本の小学校で上映されており、本校でも上映していただくこととなりました。アニメは日本語なので、日本語がわからない児童には中高生が通訳をしました。
上映後、このアニメのスペイン語版・ポルトガル語版があれば、ペルー・ブラジルの子供たちがより理解しやすくなるのではないか、そして、吹き替え版ができれば、保護者への納税への理解啓発になると考えました。そこで、ムンド校で教材として使用するという条件のもと、吹き替え版制作の許可を頂き、早速中高生の生徒たちを中心とした「アニメ吹き替えプロジェクト」を始動しました。そして、約1か月足らずでスペイン語とポルトガル語の吹き替え版が完成しました。
生徒たちはアニメの翻訳も声優も初めてのことばかりで最初はどうなることかと思いましたが、西法人会様のご協力を得て、本格的なスタジオでプロの方に録音して頂き、予想以上の仕上がりとなりました。完成した吹き替え版を1月31日にペルー人児童・生徒が、2月3日にブラジル人児童・生徒が視聴しました。
このプロジェクトは、生徒が翻訳、声優も務めました。台本作りは、何度も何度もセリフを練り直し、日本語能力のある生徒が大活躍! また、声優は、日本語の授業ではおとなしい生徒が、声色を変え、一人何役もの役を見事に演じました。生徒それぞれが自分の得意の分野で活躍できたことで、みんな生き生きとプロジェクトに参加することができました。
そして、何よりの成果は、生徒自身が浜松西法人会様と連携させていただきながら、同じ外国人のために少しでも貢献できる活動ができたことです。日本人から外国人への一方的な支援ではなく、外国人自らが日本人と協働できる機会を創出する、これは、まさしくムンド校が目指していることです。
今回このような機会を与えていただいた浜松西税務署様、浜松西法人会様に感謝申し上げます。
ありがとうございました。
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2014/01/28
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
2014年新年会
1月13日、ムンド・デ・アレグリア学校で新年会を開催いたしました。
新年会は日本の文化に触れる大切な学校行事の一つでもあります。
毎年、正月のいろいろな遊びを体験しますが、今年は新たに凧作りに挑戦。
まずは型紙に沿って線を引き、上手に切ります。
その後は、骨組みと、紐つけ。
上級生に助けてもらいながら、幼稚園児も含め全員が挑戦しました。
最後は、好きな絵を描いて、世界に一だけのオリジナル凧の完成です。
作った凧は、グランドで早速あげました。
当日は天気に恵まれ、程よい風もあり、絶好の凧揚げ日和。
高く高くあがる凧に、大興奮。
書き初めや年賀状にも挑戦しました。
「みらい」「豊かな心」「希望の光」の3部門に分かれ、慣れない筆に苦戦しながらも、何度も練習を重ねました位。完成した作品を壁一面に貼って、より一層正月らしくなりました。
輪投げやボール投げなどいろいろなゲームを十分に楽しんだ最後は、全員揃ってビンゴ大会。
幼稚園から高校生まで、全員、カードとにらめっこ。
自分の待っている数字を引いてと、猛アピールする生徒もいました。
今年も子どもたちの元気な声と笑顔の絶えない、そんなムンド校になるよう、教職員一同、より一層努力してまいります。
皆様にとっても、2014年が健康で明るく希望に満ちた年でありますようお祈り申し上げます。
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2013/11/01
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創立100周年・南山大学外国語学部創設50周年記念
合同イベント参加
10月12日(土)愛知県名古屋市にある南山大学に於いて、上智大学創立100周年・南山大学外国語学部創設50周年記念合同イベントが開催されました。
「日本で暮らす外国とつながる子どもたち」-教育現場で求められていること-と題されたこのイベントは第一部 シンポジウム、ショータイムをはさみ、第二部 学生による活動紹介と二部構成で開催され、本校校長が第一部シンポジウムにて発表、ショータイムではペルーの生徒が民族舞踊を披露しました。
そして、第二部の学生さんによる活動紹介では、南山大学スペイン語部及び人文学部日本文化学科坂本ゼミの学生さんが、それぞれムンド校で実習研修された活動報告をされました。その中で、本校のブラジル高等部3年のカイヤ・ラファエルとペルー中学4年のトレス・アヤコの二人が外国籍生徒代表としてスピーチをさせていただきました。
合同イベントの報告が上智のホームページにアップされています。
http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/news/2013/10/globalnews_895/20131022news2?kind=0
上智大学・南山大学の記念すべきイベントに、参加させていただきありがとうございました。
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2013/09/05
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日本語能力試験悲願のN1・N2合格!!
2013年第1回日本語能力試験の合格発表が行われました。毎回合格発表は、受験者本人よりも教員の方が緊張しますが、今回の合格は、私たち教員にとっても特別な合格発表でした。
今回合格を果たしたブラジル高等部3年のカイヤ・ラファエル(N1合格)、大塚イベンス(N2合格)は、日本の学校への通学経験がありません。浜松では、ブラジル人・ペルー人が多く在住しているため、特に日本語ができなくても生活できる環境にあります。ですから、外国人学校に在籍している生徒は、日本語を学べる環境がなければ、また、本人が日本語を学びたいという強い意志がなければ、日本語能力は身に付きません。今回合格を果たしたラファエルは小学校からムンド校に在籍し、ムンド校で一から日本語を勉強してきました。彼は、小学校時代から日本語能力試験に挑戦し、一歩一歩努力を重ね、5級、4級、3級、N2と階段を上り、遂に今回のN1合格を果たしました。小学校時代から彼を見ている私たち教員にとって、今回の彼の合格は何よりもうれしいものとなりました。
また、N2合格を果たしたイベンスは、2008年のリーマンショック時、両親の失業により、学費の支払いができず、当時通学していたブラジル人学校を辞めざるを得なくなり、1年余り不就学の時期がありました。その後、縁あって本校に編入し、日本語学習を始めました。そして今回N2合格を勝ち取ったのです。中学の多感な時期に1年の不就学期間がありながら、それに負けることなく日本での進学を目指して、これまで勉強を続け、今回一つの結果を残すことができました。
今回の合格者は
N1 1名
N2 3名
N3 1名
N4 1名でした。
外国人学校で母語力・学力を付け、さらに日本での進学・就職のために日本語能力を付加するという本校の教育理念が少しずつ実を結びつつあります。将来、母国と日本の架け橋となる人材になれるように、これからも一歩一歩前に進んで行ってほしいと思います。
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2013/09/03
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東海工科専門学校オープンキャンパスに参加!
8月27日(火)
ブラジル高等部3年の男子生徒が東海工科専門学校のオープンキャンパスに参加させていただきました。
彼は車が好きで、夢は、日本で車に関われる仕事をすることです。今回オープンキャンパスに参加させていただいたのも、車に関わる仕事の一つである「自動車整備士」がどんなことをするのか知るためでした。
*体験前の作業説明*
今回彼は、直接車に触ることができる体験授業があるのを楽しみにしていました。体験実習では、実際に工具を使い、車のタイヤの取り外しやブレーキの点検などをさせていただきました。
専門的な用語が使われて行われる実習の授業を彼が理解できるか、少し心配していましたが、やはり、好きな車のこと。真剣に指導者の方の話を聞き、スムーズに作業を進めることができました。実技体験の後は、様々なエンジンや部品が置かれている実習室を見学させていただきました。
東海工科専門学校では、自動車整備の実習だけではなく、オートバイのエンジン整備の授業もカリキュラムに組み込まれています。
ここ浜松は、ホンダ、スズキ、ヤマハという日本を代表するオートバイメーカーの生産拠点でもあるので、2輪車整備の技術を身に付けることで、就職の選択肢が増えるようにと地元企業との関係も重視されています。また、車より小さなオートバイの部品を扱うことで、手先の訓練をする目的もあるとのことでした。
今回の体験は、普段見慣れた車でも、実際にジャッキで車を上げたり、タイヤを外して内部を観察したりすることができて、車好きの彼にとっては、とても有意義な時間だったようです。彼の中で「車に関わる仕事をしたい」という漠然とした夢が、“整備士になりたい!”に変わりました。
2級自動車整備士になるには、専門学校で2年間の課程を履修し、国家試験を受験しなければなりません。ブラジル人である彼にとって、専門用語が多く並ぶテキストと格闘し、日本人と同じ国家試験を受験することは決して簡単ではありません。
彼は、過去に家庭の都合で学校へ通えなかったという大変辛い時期を乗り越え、これまで、母語で学力を伸ばしながら、前向きに日本語の勉強もがんばってきました。
日本での進学を目指して、日本語能力試験にも果敢に挑戦し、N2合格を果たした努力家の彼ですから、きっと目標に向かって大きく羽ばたいてくれると信じています。
東海工科専門学校の皆様
貴重な体験をさせていただきありがとうございました。
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2013/07/25
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【第16回】「国際文化交流会スピーチコンテスト」に参加
(国際ことば学院主催)
7月20日(土)
今年も、静岡市グランシップで開催された国際ことば学院日本語学校の「第16回 国際文化交流会」でゲストスピーカーとして参加させていただきました。
(↑<動画サイト>開会後40分ごろ、本校生徒ゲストスピーチ)
この交流会は、国際ことば学院様が日本語の勉強のため来日している留学生の成果発表の場として、毎年1回開催されています。
ムンド校は、設立した2003年から毎年「ゲストスピーカー」の部門で参加させていただいております。
今年はペルー課程中学部4年ナガオ・マイシャがゲストスピーカーとして発表させていただきました。タイトルは「私の大きな一歩」。日本語能力試験N1に合格して、自分の日本語に自信を持てたこと。さらに日本語を磨くため、そして、大学進学の学費を貯めるためにアルバイトを始めたこと。将来、獣医になる自分の夢を目指してこれからも努力していくことを熱く語りました。
ゲストスピーカーなので、審査の対象にはなりませんが、ことば学院学院長渡邉様より、「毎年ムンド校のスピーチはレベルが高いですね。今回もすばらしいスピーチでした。」とご講評いただきました。
交流会終了後には、客席にいらっしゃった日本人の方々からも「すごくよかったよ」とうれしいお声をかけていただきました。
毎年、このような機会をいただき、主催のことば学院様には、生徒・教員一同心よりお礼申し上げます。
ありがとうございました。
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2013/07/24
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7月24日、須山様よりブラジルに関する書籍をたくさん寄附していただきました。
子どもたちの勉強のために使わせていただきます。
須山様、本当にありがとうございました。
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2013/06/19
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日頃より学校を応援し、ご支援してくださっているAveの会のメンバーの方々が来校してくださいました。
全校生徒でお出迎えをし、日頃のご支援に対するお礼をお伝えしました。
(Aveの会の新野様は元航空教育集団司令官で、浜松基地の航空ショーにムンドの生徒たちが見学できるようにしてくださり、現在まで毎年見学をさせていただいております。)
いつもご支援いただき、誠にありがとうございます。
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2013/05/20
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浜松職業能力開発短期大学校へ!!
5月14日(火)
日本での進学を目指す生徒8名(中学3年生~高校2年生)が浜松職業能力開発短期大学校(ポリテクカレッジ)において、学校見学と授業体験をさせていただきました。
当日は学校概要をご説明いただいた後、「生産技術科」「電気エネルギー制御科」「電子情報技術科」の各施設を見学させていただき、各学科でどのような勉強をするのかをご説明いただきました。
(↓ 興味津々。真剣な表情で、 説明を受ける生徒たち)
( 3Dプリンターを初めて見ました。パソコンで作成したデータを送ると立体が・・・!
すごいです。)
施設見学の後は、生徒が楽しみにしていた「ロボット制御プログラム」の
体験実習をさせていただきました。
一人ずつ与えられたレゴ社のロボットを前に生徒たちの目はキラキラ輝いていました。先生の説明に従いながら、サウンドセンサープログラミング、タッチセンサープログラミング、超音波センサープログラミングと次々にパソコンにプログラミングを行います。
日本語でプログラミングの説明を受け、果たして指示通りにロボットを動かすことができるのかと、同行した教員はハラハラしましたが、生徒たちは次々と先生の指示通りにプログラミングを行い、ロボットを動かしていました。
(↑ 実際にプログラム通りの動きをするかどうか・・・、
動いた瞬間、どの生徒の顔にも満面の笑みががこぼれました。)
今回見学に参加させていただいた生徒は、将来エンジニアを夢見ている者ばかりなので、非常に貴重な体験となりました。
見学後提出したレポートにも、見学・体験させていただいたことで自分の夢がより広がったと書いていた生徒も多くいました。
ポリテクカレッジの皆様
お忙しい中、快く学校見学・授業体験をさせていただき
本当にありがとうございました。
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2013/05/18
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お母さん いつもありがとう
5月18日、雄踏文化センターにて母の日のイベントを催しました。
多くの父兄が見守る中、イベントはスタート。
低学年はハートいっぱいの服に、いつもより少しおしゃれして登場。
大好きなお母さんに見えるようにがんばって踊りました。
高学年は歌やダンスで、普段なかなか恥ずかしくて言えない感謝の気持ちを伝えました。
自分の出番が終わったら、この日のために用意した手作りのプレゼントを持って
一目散にお母さんのもとへ走ります。
お母さんも児童も溢れんばかりの笑顔が印象的でした。
家族の大切さ、あたたかさを感じられる一日でした。
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2013/05/09
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5月3日、浜松市で行われた熱気あふれる「浜松まつり」の中田島凧揚げ会場にて、当校の和太鼓クラブが和太鼓を披露しました。
日頃の練習の成果を発揮するとやる気十分ではあるものの、「浜松まつり」という大イベント、出番が近づくにつれて増えていく観客に緊張も増します。
まずは、この日のために練習を重ねてきたパーカッションやキーボードを使った「激練り」の演奏です。
続いて、全員参加の「勇み駒」。馬が力強く駆けていく様子を表現します。
更に、今回初めて人前で披露する「三宅太鼓」。男子生徒が体全体を使ってダイナミックに表現します。
演奏だけでなく、浜松市を中心に活動する「少女和太鼓 魁鼓500」の皆さんと一緒に「激練り」「やらまいか」を踊りました。最近練習を始めたばかりでしたが、皆様の温かい声援のおかげで、笑顔で踊りきることができました。
演奏後は、凧揚げ体験までさせていただきました。
全員で「オイショ、オイショ」と息合わせて凧を引くのは想像以上に難しく、掛け声も自然と大きくなります。
和太鼓は単に力強く演奏すればいいのではなく、周りと協力しバランスを考え、曲全体の流れをイメージしなければ、聞いている方にも伝わりません。
今回他の方の演奏を聴き、また生徒自身も大勢の人の前で演奏させていただけたことは、生徒も気づく点が多く、今後練習する上で励みになるはずです。
このような機会をいただき、本当にありがとうございました。
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2013/05/09
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* 在京都名誉領事館領事 千玄室大宗匠奨学金授与式*
2013年3月7日、今年も在京都名誉領事館領事であられる大宗匠 千玄室様より、
経済的な理由のため学業継続の困難な学生6名に奨学金のご支援を頂きました。
ご多忙でいらっしゃる大宗匠 千玄室様の代理で、裏千家国際部主査 有田外喜彦様が来校され、
生徒一人ひとりに温かい言葉をくださりながら、認定書を手渡して下さいました。
奨学生は感謝の気持ちを述べ、お礼に民族舞踊を披露しました。
経済的な理由により学業をあきらめることなく、安心して学業に専念できることに感謝し、
生徒一同は、今後、一層努力することを決意いたしました。
また、生徒、教職員全員に京都のお菓子をいただきました。
温かいご支援いただき本当にありがとうございました。
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2013/05/09
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◆ペルー人奨学生 認定証授与式◆
今年もペルー人生徒が在那覇ペルー共和国名誉領事館様より、経済的に就学困難家庭の救済のため、奨学金のご支援をいただきました。
平成25年2月28日、在那覇ペルー共和国名誉領事館から祝嶺貴之様がムンドへご来校してくださり、生徒に直接認定証を授与して下さいました。
この奨学金は4年前、当時の在日ペルー大使であるカプニャイ大使が当校を訪問していただいたことがきっかけとなったものです。ペルーの一人の高校生が、大使の前でリーマンショック時に苦しい経済状況の中、不就学となってしまったこと、そして、そのことを知った当校校長により学費免除を受け、また学校に来て勉強を続けている喜びを述べました。それと同時に同じように経済的な理由のために学校を辞めざるを得ない生徒を救ってほしいと訴えました。
それを聞いた大使が国内にあるペルー名誉領事館に働きかけてくださり、奨学金を授与してくださることになりました。現在のエスカラ大使もまた、引き続き支援してくださることになり、今年も2名の生徒が安心して勉学に励むことができます。
奨学生は、感謝の気持ちと今後努力を続ける決意を手紙にし、お礼の言葉とともに手渡しました。
また、生徒、教職員全員に沖縄の「星の砂」をプレゼントいただきました。
在那覇ペルー共和国名誉領事館様、
心のこもったご支援本当にありがとうございました。
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2013/02/28
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2月28日(水)、ブラジルを拠点に活躍していらっしゃるミュージシャン、フルーティストの熊本 尚美様、カヴァキーニョ奏者の だいどうじ さかえ様、7弦ギター奏者の山田やーそ裕様がご来校!参加型のワークショップを通じて、本場のショーロを届けてくださいました。
ショーロの世界に引き込まれていく生徒たち。
リズムに合わせて自然と体が動き出します。
思わず歌詞を口ずさんでいる生徒も。
サンバのリズムと熊本 尚美様の呼びかけに誘われて、
迷わず立ち上がり、サンバを踊る生徒たち。
笑顔とエネルギーに満ちた、とても素敵な一時となりました。
熊本 尚美様、だいどうじ さかえ様、山田やーそ裕様、
本場のショーロ・ワークショップをどうもありがとうございました。
また、本日のワークショップを実現してくださった
在浜松ブラジル総領事館の皆様に感謝申し上げます。
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2013/02/28
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2月9日(土)細江国際交流協会様主催
「在住外国人との料理交流フェア」に
参加させていただきました。
ムンド創立当時から国際交流協会様にはお世話になっており、今年で10回目の参加となります。各国のおいしい料理を堪能できることもあり、生徒たちは毎年このイベントを楽しみにしており、当日も「餃子はある?みかんは?」「まだ始まらないかなぁ」と待ちきれない様子でした。
今回私たちが作ったのは、ペルーの「アサド コンプル(マッシュポテトと牛肉料理)」、「チュペ デ カマロン(えびのスープ)」、ペルー風にんにくごはんです。当校の料理自慢の教師が、皆様に喜んでもらおうと腕をふるいました。「おいしそうな香り」「どうやって作るの?」「ちょっと味見させて」と作っている段階からうれしいお言葉をいただき、言葉の壁を越え、会話が弾みました。
当校の生徒はというと、試食スタート同時にお皿いっぱいに料理をのせ、おいしいおいしいと満面の笑みで、大満足の様子でした。
そして何より生徒たちは皆地元でとれたみかんが大好きで、お腹いっぱいになった後も別腹とばかりにいくつもいただきました。
試食会の後は中国独楽とダンスを楽しみ、ムンド校の生徒たちがペルーの民族舞踊を披露しました。人前で披露するのは今回が初めてという生徒もおり、披露前は緊張の面持ちでしたが、皆様の温かい手拍子のおかげで楽しく踊ることができました。
細江国際交流協会の皆様、ありがとうございました。
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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学校法人 ムンド・デ・アレグリア
2013/02/07
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
ムンド・デ・アレグリア学校
創立10周年記念式典
~ ありがとうの気持ちをこめて ~
皆様のおかげでこの日を迎えられました。
日頃よりご支援くださっている方々のどなたがかけても、
ここまでたどり着くことはできませんでした。
ご多忙中、ご臨席賜りましたご支援者の皆様、
心より感謝申し上げます。
皆様の支えと、子供たちの笑顔に助けられながら、
2013年2月6日、ムンド・デ・アレグリア学校は
記念すべき創立10周年を迎えることができました。
浜松市市長 鈴木康友様よりご祝辞を賜りました。
多文化共生における教育の大切に言及され、
子供たちの教育に関する取り組みを重要視することを
強い眼差しをもってお話しくださいました。
~はままつ福市長 「出世大名家康くん」とご一緒に~
在日ペルー共和国大使館 公使参事官 マルコ・サンティバニェス様より
在日ペルー共和国大使館を代表して、ご祝辞を賜りました。
日本社会の一員として活躍するために、児童の国籍を問わず学校・家庭での
教育活動がいかに大切であるか、お話しくださいました。
在浜松ブラジル総領事館 副総領事
シウヴァ・エドアルド・ヘーデウ・フェルナンデス様より
ブラジル総領事館を代表して、ご祝辞を賜りました。
優しくまた威厳のある口調で、ムンド・デ・アレグリア学校が
ブラジル人児童に対し行ってきた取り組みや、
多文化共生のための教育の大切さについてお話しくださいました。
~~ 祝電 ~~
ご支援者の皆様より、祝電を賜りました。
日頃からのご支援に心より感謝申し上げます。
外務大臣政務官 衆議院議員 城内 実 様
航空自衛隊 航空教育集団司令官 空将 平田 英俊 様
駐日ブラジル大使館 一等書記官 パウロ・バターリャ 様
浜松市議会議員 徳光 卓也 様
ご来賓の皆様、ご支援くださっている皆様への感謝の気持ちと、
自らの将来への希望を胸に
生徒たちが、「FOREVER」と「翼をください」を日本語で合唱しました。
日本の児童と違い、合唱に慣れていないブラジル・ペルー人生徒ですが
この日のために練習を重ねてまいりました。
ペルー共和国大使館 公使参事官
マルコ・サンティバニェス様による奨学金授与。
ご支援者皆様のご厚意に応えるべく、生徒たちが
より一層の努力をしてくれると信じております。
在校生を代表し、ペルー課程中学5年生(高校2年生)のマイシャ・ナガオが
日本語で感謝の言葉を申し上げました。
母国より遥か遠い日本で、母国語にて教科学習ができる歓び、
そして将来、母国と日本の架け橋になって恩返しをしたいという思いを
式典の場をかりてご支援者の皆様と共有させていただきました。
この10年間、皆様から賜ってきたご支援のお陰で、
本校生徒も様々なゴールを達成することができました。
ご支援いただいている皆様へのお礼の意味をもって、
昨年度、特に努力をした生徒の成果発表をさせていただきました。
レオナルド・クルス【ブラジル課程高校1年】
日本語能力試験 N1合格
マルセラ・ミホ・オイカワ【ブラジル課程小学7年(中学1年)】
日本語能力試験 N1合格
「わたしの主張2012」 地区大会 優秀賞受賞
「わたしの主張2012」 静岡県大会出場
マイシャ・ナガオ【ペルー課程中学5年(高校2年)】
日本語能力試験 N1合格
カウエ・ハシモト【ブラジル課程高校3年】
英語検定 準1級合格
ジョナタン・メルガレホ【ペルー課程中学1年】
サッカー静岡県トレセン選抜(3月にスペイン遠征)
(株)FCC会長 山本佳英様が、ご祝辞と共に乾杯の音頭を取ってくださいました。
山本様の威厳あるお言葉と音頭が、式典に花を添えてくださいました。
改めまして、お忙しい中、平日の記念式典開催にも関わらず
お越し下さった皆様に心より感謝申し上げます。
子供たちの明るい将来のために、
応援してくださる皆様方への感謝の気持ちを心に刻み、
一歩一歩前に進んでまいります。
どうぞ、これからもよろしくお願い申し上げます。
~ ムンド・デ・アレグリア学校 スタッフ一同 ~
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
2013/02/04
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
鬼はそと!福はうち!
恒例の豆まきを実施!
朝礼の後、多目的ホールにて、全校生徒で節分の豆まきを行いました。
日本語・スペイン語・ポルトガル語で節分の由来や意味をお話しした後、
大きな声で「鬼はそと!福はうち!」をリハーサル!
そのとき・・・
鬼の入場です!
鬼のお面をかぶった高校生が、勇気をもって協力してくれました。
皆、夢中になって豆をまくので、本気で駆け回る鬼たち!
豆があたると、結構痛いです・・・。
一段落して、ほっと一息・・・。
鬼さん、お疲れ様です。
体を張っての、異文化体験!
低学年の生徒たちも、来年は自分が鬼の番かも・・・?!
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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2013/01/30
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
2012年度 第2回 日本語能力試験
合格おめでとう!!
N1 合格:
マルセラ・ミホ・オイカワ【ブラジル課程小学6年】
ルイス・バレンシア【ペルー課程中学5年(高校2年)】
N3 合格:
カウエ・ハシモト【ブラジル課程高校2年】
ミノル・マタヨシ【ペルー課程中学3年】
N5 合格:
フアン・カルロス・マツサカ【ペルー課程小学6年】
* 学年は受験当時のもの *
日本語能力試験受験者は全員、一人ずつ職員室へ・・・。
担任教師が見守る中、受験番号とパスワードを
ホームページに入力すると・・・・
やった~!!合格!!
思わずガッツポーズ!!
今回、僅か1点足らずでN1不合格だった高校生を始め、あと数点で合格だったのにという生徒が数名いました。国際的な日本語力テストである日本語能力試験をクリアするのは容易ではありませんが、挫折をばねにより高く飛躍する生徒がいると信じています。
日本に残るにしても、母国に帰るにしても、N1・N2レベルに合格していると進学や就職において非常に実用的な資格となります。生徒たちには、自身の選択肢を豊かにするためにも、どんどん上を目指して努力を続けてほしいです。
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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2013/01/26
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
卒業・進級おめでとう!!
1月26日(土)ペルー・ブラジル課程合同
2012年度卒業・進級式を行いました。
ペルー高校課程修了!!卒業おめでとう!!
進学に就職に、これからが本当のスタートラインです。
2月から小学1年生!!ドキドキわくわくしてるかな。
新しい教室での授業が始まりますね。
2月からブラジル高校課程へ進級!!
将来を見据えて、もっともっとたくさんのことに挑戦してくださいね。
2月からはペルー課程中学生!!心の準備はできたかな?
勉強にスポーツに頑張ってくださいね!!
2月から、ブラジル課程6年生!!
これからも新しいことをたくさん学んで、
先輩を追い越すような気持ちで前に進んでくださいね!!
ペルー課程卒業生・在校生から歌の贈り物。
緊張した面持ちでしたが、前を見てしっかりと歌っている
生徒たちの表情に、見守る保護者方も感動していました。
生徒の成長を実感する場面はたくさんありますが、
本日の卒業・進級式もその一つでした。
卒業生・進級生には、これまでの保護者の皆様や教師のサポートに
感謝の気持ちを持ち続けながらも、自ら歩んだ軌跡に誇りをもって、
次の目標を目指してほしいです。
将来、母国に戻る生徒も、日本で暮らしていく生徒も
進学や就職においてより多くの花を咲かすことができるように
スタッフ一同、より質の高い教育を目指して努力を続けます。
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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2013/01/25
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
1月14日(月)本校生徒たちの企画で、新年会を開催!!
生徒たちは、新年を祝う日本の風習を肌で感じながら、
地域の皆様と共に特別な一日を過ごしました。
恒例のビンゴ大会も大盛り上がり!!
上級生のMCがとっておきの景品をプレゼント!!
書き初めにも挑戦!
低学年が「はつひ」、高学年が「新春の光」「生きる力」に取り組みました。
ペンや鉛筆とは違う筆や墨の質感に感動しながら、何度も練習を重ねました。
南米風焼き肉も!
煙に負けず、一生懸命焼き上げました。
何処からともなく漂ってくる炭と肉汁の香りに、人が集まります。
どーんと豪快にだるま落とし!
手作りの巨大だるま落としに子供たちも大興奮!
ご多忙中、お越しくださいました地域の皆様方に
学校一同、心より感謝申し上げます。
また、日頃よりご支援いただいている皆様の応援に
恥じることのないよう、スタッフ一同、
誠心誠意努めて参りますので、よろしくお願い申し上げます。
2013年が、皆様にとって実り多き1年になりますように・・・。
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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2012/12/17
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
~ 日本での『進学』を目指して!! ~
( 国際観光専門学校にて )
日本での進学希望者9名(中学3年生から高校2年生)が12月8日(土)に「国際観光専門学校」、11日(火)に「浜松大学」において学校見学・授業体験をさせていただきました。
国際観光専門学校では国際観光情報学科と国際ホテル・ブライダル学科の概要を説明していただいた後、それぞれの学科の模擬授業を体験しました。
国際観光情報学科では、各自旅行の計画を立て、国際ホテル・ブライダル学科ではナイフ・フォークのセッティングの仕方やナプキンの折り方などを教えていただきました。
(←旅行プラン相談中
行き先は、
沖縄、メキシコ、
ヨーロッパ一周、と
盛り上がりました!)
( ↓「旅行の『目的』は、はっきりと!わかりやすく!」とのアドバイス)
(→女子あこがれのウエディングドレス
造花、ブーケを作るコースもあります。)
( ↑テーブルセッティングを体験)
( → 簡単なようで難しい!ナプキンの折り方 )
浜松大学ではコンピュータールームやトレーニングルーム、バスケットコート、サッカー場などを見せていただき、充実した施設やキャンパスの広さに全員が驚いた様子でした。
健康プロデュース学部こども健康学科の授業見学、学食体験もさせていただいて、現役大学生の雰囲気を少し味わうことができました。
( 浜松大学のキャンパスは 広かったです!)
( 幼児教育について、お話を伺いました。)
( 学生さんの作品)
( 個性的でかわいらしい作品を
見せて頂きました→)
( システム化されたインフォーメションシステムに見入る生徒たち)
本校では、ペルー人はペルー本国の教育課程、ブラジル人はブラジル本国の教育課程で教育を行っています。
ペルーは本国の教育課程が11年課程です。日本では、大学・専門学校において12年課程教育を終了しなければ受験資格を得ることができないため、これまでペルー人生徒はムンド校卒業後すぐに大学或いは専門学校への受験をすることができませんでした。
嬉しいことに、2010年には、生徒に新しい道が開けました。日本の通信制高校(日本ウェルネス高校)と提携したことにより、ムンド校で母語教育を受けながら、同時に日本の通信制高校の勉強が可能となりました。現在、高校2年のペルー人生徒2名は来年度の日本の高校課程卒業と同時に大学・専門学校への進学を目指すことができます。
また、ブラジルの教育課程においても2009年の校舎移転に伴い、高等部を新設しました。ブラジル人の生徒も、来年度初めてのブラジル高等部卒業生が大学・専門学校受験に挑戦します。
これまで日本語スタッフは日本語授業の中で、将来、日本での進学に備えて日本語能力試験の受験を勧めてきました。今回の見学で、大学においても専門学校においても、入学するためには日本語能力試験N1/N2は必要であることを学校側から提示されたことで、生徒たちは日本語学習の重要性を改めて理解できました。
彼らの日本での進学に関しては日本語能力だけでなく経済的な問題も大きいため、大学・専門学校進学は簡単ではありません。しかしながら、来年度、卒業生の中で日本での進学を希望する4名の進学が叶えば、将来、就職の選択肢も増えるばかりでなく、後に続く後輩のよきモデルとなり、後輩たちの日本語学習へのモチベーションも高めてくれます。
今回見学に参加した生徒は大学・専門学校を自分の目で見たことでさらに進学したいという気持ちが高まったようです。
お忙しい中、快く学校見学・授業体験をお引き受けくださいました
国際観光専門学校様
浜松大学様
本当にありがとうございました。
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学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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2012/12/14
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10月14日実施の2012年度第2回実用英語技能検定に挑戦した、本校ブラジル課程中学3年レオナルドが2級合格、同じくブラジル課程高校2年カウエが準1級合格を実現!!
今回合格を手にした二人は、机での学習に加え、音楽や映画、アニメ鑑賞などを活かした独自の方法で、語学の感性を磨いてきたようです。英語で話しているのを聞くと、ふとした場面で語感や発音の上達ぶりに驚くことが多かったですが、今回の英検合格は、これからに向けての大きな自信、励みとなることでしょう。
英検2級合格は高校卒業程度の英語力、英検準1級合格は大学中級程度の英語力、社会生活にて求められる英語を十分理解できるレベルとされています。中学3年生、高校2年生という彼らの年齢と比較しても、今回の合格は、これまでの積み重ねの成果の現れといえるでしょう。
2人には今回の結果を励みとしながらも、これに甘んじることなく、さらに上を目指し続けてほしいと願っております。
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2012/11/07
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11月5日(月)女流棋士 中倉彰子様がご来校、ブラジル4年生の生徒を対象に、第3回目の将棋講義を実施してくださいました。
中倉様が10月1日(月)の初回指導にお越しくださった際には、ブラジル文化と比較しながら「将棋は日本のチェスですか?」と質問していた生徒たちも、講義冒頭で「お願いします。」「負けました。」「ありがとうございます。」の3つの礼の大切さを学ぶことで、日本的な尊敬・感謝の心持ちと将棋の精神が密につながっていることを、まず初めに肌で感じたようです。
これまでのご指導を通じて、生徒たちは、乾いた快い音色のするプロの打ち方を真似てみたり、日本語授業での既習漢字を駒の上に見つけて感動したりしながら、少しずつ、駒それぞれの動き方や特性を学ぶに至りました。
言語・習慣の違う生徒を対象にご指導なさるのは、容易なことではないと存じますが、毎回、温かな笑顔で迎えてくださる中倉様のご講義を、生徒たちは心待ちにしています。先生がお帰りになった後「次の授業はいつですか?」と、照れながら聞きにくる生徒が必ずいるほどです。
また、この度の将棋講義を行うに当たり、日本将棋連盟様より将棋盤駒のご寄付を賜りました。温かいご厚意に、ムンド学校一同、心よりお礼申し上げます。講義のない日でも、休み時間などに生徒が盤駒に親しめるようにという生徒の目線に立たれたお心遣い、大変有り難く存じます。
将棋を通じて、生徒が日本文化と親しむ機会を与えてくださった中倉彰子様、日本将棋連盟様、誠にありがとうございます。引き続き、ご指導の程、どうぞよろしくお願い致します。
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2012/11/05
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11月1日(木)ロンドン・オリンピックで日本代表選手団主将をなさった槍投げの村上幸史選手が電撃来校!!
先月のトップ・アスリート方のご来校に続き、ムンド学校の生徒はなんて幸せなのでしょう。このような素敵な交流の機会を可能にしてくださった選手の皆様、そしてスズキ浜松アスリートクラブ様に、心より感謝申し上げます。
訪問する教室ではすぐにサインを求める行列が!子供たちの熱い思いを受け止めてくださり、感謝申し上げます。
生徒たちからの直球の質問にも率直に答えてくださる村上選手の人柄が非常に魅力的に映りました。中学時代は、実は野球少年でいらっしゃったこと、その後、才能を見出され、努力の結果、槍投げのプロとなり、83メートルを超える記録を達成したことなど、生徒たちは村上選手の生き方を自分の将来と照らし合わせながら、真剣な眼差しでお話に聞き入っておりました。
本日は、本当にどうもありがとうございました。
村上選手のさらなるご活躍をムンド学校一同、応援しております。
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2012/11/05
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左(黒シャツ):海老原有紀選手【槍投げ】 右(青シャツ):鈴木義啓選手【三段跳び】
右(赤シャツ):右代啓祐選手【10種競技】
10月22日(月)スズキ浜松アスリートクラブ様所属のトップ・アスリート方3名がご来校!!ムンド学校の生徒たちのために体育教室を開講し、親身にご指導くださいました。
テレビや新聞でしか見たことのないプロのアスリートたちを目前に、生徒たちは大興奮!!相手がプロフェッショナルであることなどお構いなしに興奮して話しかける子供たちを、選手たちは温かく迎え入れ、優しい視線でご指導くださいました。たくさんの試練を乗り越え、夢を目指していらっしゃる方々だからこその寛大さ、強さに深く感銘を受けた一日でした。
楽しくウォーミングアップ。
ハードルを越えて高くジャンプ!
生まれてはじめての高跳び体験!
衝撃の着地にもめげずに挑戦!
右代選手、鈴木選手が見守る中、海老原選手による槍投げ指導。
海老原選手、直々のご指導!
このような特別な教室を開くことを可能にしてくださったアスリートの皆様、そしてスズキ浜松アスリートクラブ様に心より感謝申し上げると共に、一層のご活躍をお祈りいたします。
ありがとうございました。
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2012/10/23
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
10月17日(水)、浜松北高等学校国際科の生徒さん40名がご来校くださいました。学校見学、校長ご挨拶、英語によるムンド学校紹介の発表に続いて、小グループに分かれて交流活動を実施。ムンド学校からはペルー・ブラジルの中高生が参加し、日本語・英語・スペイン語・ポルトガル語が自由に飛び交う不思議な空間に浸りながら、北高国際科の皆様と友好を深めることができました。はじめはお互いに緊張した面持ちでぎこちなかったものの、5分もすれば会場が笑い声と言葉の波に包まれ、快い雰囲気の中、会話が深まっていきました。
北高国際科の生徒さんには海外居住経験がある方も多く、またカリキュラムの一環として日常的な英語による教科指導やニュージーランド留学など、国際色豊かな教育を実施されています。それゆえ、外国人が日本で感じるさまざまなことがらに敏感な生徒さんも多く、ムンド学校の生徒も自由な雰囲気の中お話しできたと感じたようです。また、自分と同年代の日本人がどのようなことを考えていて、どのような勉強をしていて、どのような経験をしてきたのか、日常生活の中でお話しする機会が意外とない現状の中、本校生徒にとって、今回の交流会は貴重な体験となりました。
浜松北高国際科の皆様、お忙しい中お越しくださいましてありがとうございました。これからも様々な活動をご一緒に実施することができれば嬉しく思います。
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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2012/09/13
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7月1日に実施された2012年度第1回日本語能力試験の結果が今月発表されました!!合格発表を控え、受験した生徒も教師もはらはらしていましたが、私たちの挑戦がたくさんの実を結び、N1合格者が2名(マイシャ、ハルオ)、N2合格者が3名(ミホ、アヤコ、アレクサンドラ)という結果を残すことができました。合格した本人たちが成長したのはもちろんですが、進路について迷うことが多い他の生徒にとっても、結果を残している挑戦者たちの存在に勇気づけられるでしょうし、具体的な目標として彼らの姿があることは大変有意義なのではないでしょうか。
12日午後、遅ればせながら校内にて恒例の表彰式である「札かけ式」を実施しました。皆が温かい拍手をおくる中、合格した生徒たちが少し照れながら、自分が合格した級に、名前の入った札を掛けました。
ムンド・デ・アレグリア学校では、ペルー・ブラジル本国の指導要領に沿った教科学習を行う母語教育を大切にしながらも、生徒の将来のためには、日本文化の理解、高い日本語能力が不可欠であると信じております。「なんとなく日本語が話せて分かる」という思い込みや過信ではなく、日本語力を証明する国際的試験である日本語能力試験の資格を持っているということは、生徒が今後帰国するにしても、日本に残るにしても、進学や就職において非常に実践的な強みとなるのです。
これからも努力を続ける生徒たちを一生懸命サポートし、一つでも多くの可能性を提供できる環境を整えてまいります。
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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2012/09/13
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スズキ(株)様、八鈴興業(株)様のご厚意により、9月11日、本校ブラジル人中高生が湖西工場を見学させていただきました。ブラジル母語授業の社会科のクラスにて、グローバル化の中での生産・産業について学んでいる生徒たちは、食い入るように工場紹介のプレゼンテーションを見た後、実際に自動車を組み立てている工場内へと進みました。
工場紹介のプレゼンテーションはあえて日本語で行っていただき、生徒たちには日頃の日本語学習の成果を試してもらいました。さすがに製造に関する用語などは複雑なので、せっかくの学びの機会を最大限活かすために、参加生徒の中で一番日本語が得意な生徒にポルトガル語・日本語の同時通訳をお願いすると、誇らしげに通訳をしてくれました。組み立て工場内では、八鈴興業(株)様のブラジル人担当者様がポルトガル語で案内してくださいましたが、日本で働くために日本語の勉強がいかに大切か、皆改めて実感したようです。また、早朝から工場で働く皆様の勤勉さ、手さばき、爽やかな挨拶などにも深く感銘を受けておりました。
スズキ(株)様、八鈴興業(株)様、ご多忙中、生徒のためにこのような貴重な学びの機会を設けてくださったことに、心より感謝致します。生徒にとって、多くの気づきがあった工場見学でした。
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2012/08/21
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当校中学一年生オイカワミホが、
「わたしの主張」静岡県大会に晴れて出場しました!!
7月31日に静岡市で行われた合同地区大会を優秀賞で通過したミホは、静岡県大会へ進出!!8月17日に菊川にて2度目の発表を行いました。地区大会予選通過後も毎日練習を重ねてきたミホは、前回の地区大会出場でだいぶ度胸がついたようで、会場へ向かう車中でも落ち着いた表情でリハーサルしていたのが印象的でした。
静岡県大会には、ミホを含め、県内各地の地区大会を勝ち抜いてきた総勢12名が集結、発表しました。地域や人とのつながり、障害を乗り越えての挑戦、将来の自分への決意などのテーマについて、それぞれの発表者が自分の主張を熱く訴えかけました。ミホも今までの練習の成果を十分に発揮して、気持ちのこもった、今までで一番心に訴えかけるような発表ができたと思います。聴衆の中からも、「あの子の表現の仕方、好きだった」「目に力がある」などという感想が耳に入り、ミホの主張が伝わったのだと思うと嬉しくなりました。スピーチ練習開始当初、声のトーンを少し変えて表現するだけで顔を赤くしていたのが嘘のようです。今回、自分の壁を一つ乗り越えたことで、彼女の将来の可能性がまた一回り大きくなったのではないかと思います。
結果、全国大会進出はなりませんでしたが、今回の経験はミホにとって素晴らしい成長の機会でした。このようなチャンスを与えてくださった静岡県教育委員会様、静岡県青少年育成会議様を始め「わたしの主張2012」を開催してくださった皆様に心より感謝申し上げます。
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2012/08/02
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当校中学1年生「わたしの主張2012」
静東・静西合同地区大会 優秀賞で選考通過!!
ムンド・デ・アレグリア学校中学1年生、オイカワ ミホが、書類選考を経て、7月31日に静岡県焼津市で行われた静岡県教育委員会主催「わたしの主張2012」静東・静西合同地区大会に出場!!見事、優秀賞に選抜されました。8月17日に開催される静岡県大会進出の切符を勝ち取ったミホは、今日も練習に励んでいます。
「わたしの主張」は、全国の中学生が、地域社会に、大人たちに、同年代の皆に、家族に向けて、普段伝えることができない強い思いやメッセージをぶつけ、共有するためスピーチ大会で、昭和54年、国際児童年を機に開始した歴史ある大会でもあります。今年も全国111校、1万6000近い作品の応募の中から地区大会参加者の選考が行われたそうで、地区大会で発表をするに至るだけでも非常に名誉なことです。
静東・静西合同地区大会においては、外国人学校からの発表者はミホ1名のみ、公立学校に通った経験があるにしても日本語を第2言語として話す彼女は、スピーチ原稿の作成、発表練習に当たり、並ならぬ努力を重ねてきました。英語やスペイン語を始め様々な外国語を学んできた筆者の経験と照らし合わせても、ミホが、日本人中学生と肩を並べ、堂々と舞台に立つためにどれだけの勇気が必要か、想像に難くありません。今回の経験を通して、彼女が一回り成長したような気がします。
静東・静西合同地区大会の発表者16名は皆、自身の表現方法で独自の世界観を聴衆と共有してくれました。大人の私も聞き入ってしまう個性的な発表ばかりで、発表者それぞれの強い思いが心に響きました。ミホの発表タイトルは「写真家として伝えたい」。自分や家族が生まれたブラジル、そして自分を育ててくれた日本という2つの母国を持つ彼女にとって、自分が何者なのか、という問いに答えることは簡単ではありません。言葉ではうまく伝えられない彼女の感受性を、カメラを通して写真という形にすることで共有したい、という主張を彼女は題材として選びました。
8月17日の晴れ舞台に向け、これからも練習の日々が続きますが、ミホならさらに上を目指し、自分自身が納得できる発表に仕上げることができると信じています。
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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学校法人 ムンド・デ・アレグリア
2012/07/26
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
~ 第15回 国際文化交流会スピーチコンテスト ~
国際ことば学院 主催 (静岡市)
www.ustream.tv/recorded/23972005 (スピーチコンテスト動画サイト:55分ごろ本校生徒)
《スピーチ: カイヤ ラファエル タイトル『僕の決意』 / 応援スピーチ: オオツカ イベンス》
7月14日(土)
静岡市民文化会館で開催された国際ことば学院日本語学校の「第15回国際文化交流会」で、ゲストスピーカーとして、本校ブラジル人生徒が参加させて頂きました。
この交流会は、国際ことば学院様が日本語の勉強のため来日している留学生の成果発表の場として、毎年1回開催されています。
中級の部と上級の部にわかれており、留学2年目の2年生の留学生たちから選考されたメンバーが発表します。ことば学院の先生方によると、「発表したい」という積極的な学生が多いため、選考に苦労します、ということでした。中級の部に8名、上級の部に8名がエントリーされ、その中で1,2,3位が選ばれました。
ムンド校は設立した2003年から毎年「ゲストスピーカー」の部門で参加させて頂いております。ゲストスピーカーの部門には、毎回、本校の他にも学生さんが出場され、今回は、静岡福祉大学の2年生の学生でした。
本校からの参加生徒は、今まですべてペルー人生徒でしたので、今年初めてブラジル人生徒ということで、司会の方からも紹介されました。タイトルは「僕の決意」、将来は、ブラジル人の多い浜松で医者になりたい、と力強く自分の気持ちを訴えました。本番前は緊張した面持ちだった生徒たちですが、舞台上では、堂々と発表でき練習の成果を出せたと思います。
ゲストスピーカーなので審査の対象にはなりませんが、とても多くの拍手を頂きました。会場から、スピーチの内容に「うん、うん」と共感する声が聞こえ、終了後には、審査員の方々より「とてもよかったよ。」とのお言葉を頂けたことが何よりで、今後の生徒の励みになることは言うまでもありません。
毎年、このような機会を頂き、主催の国際ことば学院様には、生徒スタッフ一同、心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。
◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇
(以下、参加生徒の感想)
◆「7月14日、静岡で行われたスピーチ大会に参加する機会をいただいて、まつもと校長先生を始め、指導しくれた先生方にとても感謝をしています。僕の夢を多くの人に伝えることができて興奮しました。ムンドデアレグリア学校での勉強の成果を聞いてもらうスピーチになりました。
僕は決してムンド以外の学校に行くことはありません。なぜならこの学校は生徒の未来を考えてくれる学校ですから。毎週、たくさんスピーチの練習をして、とても勉強になりました。どうもありがとうございました。」
~ ブラジルコース高等部2年 カイヤ ラファエル~
◆「このイベントに参加させていただいて、とてもうれしかったです。
ぼくは、友達の応援で20秒話しました。でも、すごくきんちょうしました。スタッフのみなさまがもとっても優しかったです。
花がもらえたときすごくうれしかったです。
ほかのスピーチをきくことができて、とても面白かったです。ほかの人のスピーチを聞いて、とても感動しました。
ありがとうございました。
~ブラジルコース高等部2年 オオツカ イベンス~
◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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学校法人 ムンド・デ・アレグリア
2012/07/20
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
ムンド・デ・アレグリア学校自慢の
努力家ペルー人中学生が、
実用英語技能検定2級に、見事一発合格を
果たしました!!
6月10日に行われた1次試験合格の通知を受け取って間もなく、喜びに浸ることもせずに、2次試験対策指導の総仕上げを真剣な眼差しで担当教員に申し出てきたときは、「この子はきっと合格する!」と職員室中が活気に満ち溢れました。それが現実のものとなったのです。
今回、見事合格を果たした当の本人はというと、すでに準1級合格を目指して勉強を始めています。地道な努力や積み重ねの大切さを知らない生徒に、爪の垢を煎じて飲ませたい気持ちです。
英検2級合格は、およそ高校修了程度の英語力とされています。スペイン語、日本語に加えて、英語にも磨きをかける今の彼女を見ていると、以前ほかの学校で不登校であったことなど、全く想像がつきません。これからも日々努力を重ねながら、安心して成長していけるよう見守っていきたいと思います。
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2012/07/18
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
ShipMan城田様、浜口ウレタン(株)浜口様の御厚意で
浜名湖クルージングが実現!
梅雨が嘘のような夏空が広がる海の日の今日、ムンド小学校中・高学年の生徒が浜名湖クルージングを楽しみました。ShipMan城田守様、浜口ウレタン(株)浜口弘睦様の御厚意で実現した今回のイベントに、生徒たちも大興奮!出発を目前に、子供たちはまるで有名人になったような面持ちで、カメラの前でポーズを取っていました。
興奮冷めやまない子供たちの気持ちを汲み取ってくださった城田様、浜口様は、ご多忙中、当初の予定にはなかったミニボート・クルージングの機会まで設けてくださいました。この赤いボートは空気で膨らます普通のボートではなく、頑丈なウレタンを素材として使用している、災害時にも活躍する優れもののボートだそうです。思ってもみなかったセカンド・チャンスに子供たちはもちろん大喜び!
真夏の日差しの中、笑顔で私たちをもてなしてくださった城田様、浜口様に心より感謝申し上げます。
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2012/07/18
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
ヤマハ(株)野球部様 応援観戦ツアーに
ご招待いただきました!
7月14日の都市対抗野球にて、ムンド・デ・アレグリア学校より熱い声援を届けるべく、生徒、保護者、スタッフを含む総勢102人が午前6時に浜松に集結!早朝にもかかわらず、皆興奮した様子で東京ドームに向けて出発しました。
生徒も保護者も、東京ドームに着くやいなや、応援グッズを両手に抱え、観客席に陣取ります。エネルギッシュな応援歌、凛々しく華やかなチアリーディングとともに、精一杯応援しました。ヤマハ(1)-九州三菱自動車(2)と惜しくも敗れましたが、球場を去るときの皆の笑顔は、貴重な体験に感謝し嬉しく思う気持ちでいっぱいでした。
ヤマハ(株)の皆様、このような素晴らしい機会を
与えてくださったことに、ムンド・デ・アレグリア学校一同、
感謝いたします。
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
2012/07/13
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
≪ ブラジル関係書籍寄贈 ≫
( 小学生から高校生まで、頂いた貴重なブラジルの本を手に・・・)
ルジタニア会(東京外国語大学ポルトガル語学科卒業生同窓会)の須田実様より、ブラジルに関わる書籍を寄贈して頂きました。
百科事典、辞書、聖書、医学書等、なかなか手に入りにくい貴重な書籍をたくさん頂きました。
ブラジル人教師たちは、バザーを企画してその売り上げで不足している書籍を購入することを考えていましたので、今回寄贈された多くの書籍に感激していました。
「Barsaはブラジルでとても有名な出版社で高価な本が多く、どれも貴重な本だ」「こんなに詳しい辞書は助かる」「医学書まである!」「すごーい、すごーい」と大騒ぎでした。
教師たちそして生徒たちにとって大変ありがたいものです。本当に助かりました。
須田様、どうもありがとうございました。
大切に使わせて頂きます。
~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
2012/05/23
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
《 上野国立科学博物館では、3月10日~6月24日までインカ帝国展マチュピチュ「発見」100年が開催されています。》
5月20日(日)
本展覧会開催を記念し在日ペルーの子どもたちによる民族舞踊イベントが開催され、本校の中高生がペルーの民族舞踊を披露しました。
ペルーは大きく三つの地域(海岸地域、山岳地域、アマゾン地域)に分かれます。
それぞれの地域により気候も違い、食べ物も異なり地域の特色があります。その地域の民族舞踊には、その地域独自の文化や習慣が表れています。
100名収容の会場は立ち見の方がいらっしゃる程大盛況でした。イベントでは校長自ら踊りの紹介をし、子どもたちが海岸地域・山岳地域・マチュピチュがあるクスコの3曲の舞踊を披露しました。色鮮やかな衣装を着た子供たちの姿を写真に収めようと多くの方がシャッターを切っていらっしゃいました。
(↑「Pacasitos」 山岳地域のダンス:スペインとペルーの文化が融合したダンス)
(↑「Festejo」 海岸地域のダンス:アフリカの奴隷とペルーの文化が融合したダンス)
(↑「Valicha」 クスコ地方のダンス:Huaynoという種類でペルー3大ダンスの一つ)
イベントの最後に校長が「たかがダンス、されどダンスです。ダンスはその国の文化や歴史と切り離して考えることができません。日本に住んでいる子どもたちですが、本校は日本に存在する唯一のペルー人学校として、ダンスも学校活動に取り入れ、子供たちが自らのアイデンティティを大事にしてくれることを願っています。」と締めくくりました。
イベント終了後は会場出口でお客様のお見送りをしていた子供たちに「楽しかったです」「すてきでしたよ」とたくさんの方がお声をかけてくださいました。
インカ帝国の全貌を紹介する日本初の大規模展において、ペルーの舞踊を紹介できたことは子供たちにとってすばらしい経験になったと思います。子供たちは舞踊披露のあと、インカ展を見学させていただき、530インチの大型シアターでの3Dの実写とバーチャル映像でのマチュピチュ遺跡も堪能しました。
TBS様
ペルー大使館の皆様
関係者の皆様
このような機会を与えていただきありがとうございました。
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学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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2012/05/22
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『お母さん、いつもありがとう!』
5月19日、青空の下、雄踏文化センターで母の日のお祝いをしました。
会場いっぱいにお越しいただいた父兄を前にして、緊張した面持ちの生徒もいましたが、出番前にはしっかりお母さんの居場所を確認します。
お母さんもまた、緊張しながらも、子どもの出番を今か今かと待ち構えます。
さあ、本番!生徒たちはこの日のために一生懸命練習した歌や踊りで、日頃の感謝を表現します。
生徒たちの感謝の気持ちはお母さんにも届いたことでしょう。
発表後には、多くの拍手・喝采をいただき、生徒たちは真っ先にお母さんの元へ駆け寄りました。
家族の絆を深めたいい一日になりました。
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2012/04/18
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(全米ラテン音楽界アーティスト ジャン・マルコ氏、 本校中学・高校生と一緒に・・・)
4月12日(水)
全米ラテン音楽界のスター、ペルー出身ジャン・マルコ氏が、初来日の多忙なスケジュールの中、本校を訪問してくれました!
日本国内では、馴染みのない名前かもしれませんが、あのラテンポップス界の女王、グロリア・エステファンの作曲、プロデュースを手掛け大ヒットした、といえば日本の方々にもその偉大さは伝わると思います。
つまり、ペルー人にとっては国を代表するスーパースター、そのジャン・マルコ氏がムンド校の子どもたちのために突然学校を訪れてくれたのです。「え?」「まさか!?」「本当?」と思ってもみない夢のようなサプライズとなりました。
ジャン・マルコ氏は数年前まで、ユニセフ親善大使を務めていただけあり、子どもたちへのまなざしは大変暖かく、「自分にとって本当に大切なものを見失わないように生きていこう」という分かりやすいたとえ話を通して、心温まるメッセージを下さり、聞く人すべてが感動しました。
さすが大物、と思わずにはいられないユーモアを交えた楽しいトーク術で、子どもたちとの距離感が一気に縮まり、雲の上の大スターというのを一瞬忘れてしまうほどのシンパシーを感じることができました。
また、話による交流だけでなく、大変驚いたことに、チャランゴ、ピアノを惜しみなく子どもたちのために演奏し、吸い込まれるような甘い歌声を何曲も聞かせて下さいました。その場を共有したペルー人生徒はもちろん教職員も生涯忘れられない時間を過ごすことができ、一同、言葉では表現できないほどの感謝の気持ちでいっぱいになりました。
最後に、中高生の生徒たちが、誰に言われたわけでもなく自ら、「お礼に私たちの歌を聞いて下さい!」とジャン・マルコ氏に駆け寄り、居合わせた音楽教師の伴奏で「翼をください」を大合唱。
「とてもいい曲だね。ありがとう。」と、日本語で歌ったにもかかわらず、ジャン・マルコ氏にはとても喜んで頂き、子どもたちの気持ちが十分伝わったことを、とてもうれしく思いました。
そして、「音楽」の持つ言葉や国境を越えたパワーをジャン・マルコ氏と子どもたちから改めて教えてもらったような時間でした。
ジャン・マルコ様、そして関係者の方々、
このような機会をプレゼントして頂き、本当にありがとうございました。
このひと時は、私たちの一生の宝物です。
心より、お礼申し上げます!
◇・・・◇・・・◇・・・◇・・・◇・・・◇・・・◇・・・◇・・・◇
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2012/03/14
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ペルー共和国 ルイス・アルベルト・ペイラノ・ファルコニ文化大臣
『来日歓迎レセプション』に出席
左:ペルー共和国ペイラノ文化大臣 右:カプニャイ駐日ペルー大使
3月8日(木)
3月9日から国立科学博物館で開催される「ペルー・インカ展」開会式にあわせて来日されたルイス・アルベルト・ペイラノ・ファルコニペルー共和国文化大臣の歓迎レセプションが、在日ペルー大使館で行われました。
中南米各国の駐日大使、ペルー名誉領事、外務省関係者、また国内でペルーに関わる各方面の方々が集い、本校松本校長もご招待賜り、出席させて頂きました。
ペルー共和国カプニャイ駐日特命全権大使のごあいさつで始まり、『マチュピチュ』発見100周年記念となるインカ展開催にあたり、大使は、今回の展覧会に込めた熱い思いを語られました。
レセプションでは、多くのご招待客がいらっしゃる中、カプニャイ大使がペイラノ文化大臣に 松本校長とムンドデアレグリア学校のことを紹介して下さいました。ペイラノ大臣には「今後も 教育大臣に対して、ムンド校の更なる支援が実現するよう働きかけます。」という、とても心強く、嬉しいお約束のお言葉を頂きました。
今月末、任期満了に伴い、ペルー共和国本国へ帰国されるカプニャイ大使には、最後の最後まで、ムンド校のことをお気遣い頂き、校長をはじめとし、生徒、教職員一同、いくら感謝しても感謝しきれない気持ちです。ご帰国後も、ペルー外務省から、引き続きムンド校のことを応援し、見守って下さるとのお言葉を頂きました。
ペイラノペルー共和国文化大臣閣下、
カプニャイ駐日ペルー大使閣下、
本当にありがとうございました。
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2012/03/14
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スペイン語の作文コンクールで最優秀賞受賞
「このまちから国際理解を広めよう」作文コンクールスペイン語部門において、ペルー中学部4年生 ソリジャ アンヘラが最優秀賞を受賞しました。
優秀賞にもパルデス ミユキとロカ アヤコの2名が選ばれました。
3月6日(日)クリエイト浜松において授賞式が行われ、インターナショナルプレス スペイン語版 編集長ルイス アルバレス様より表彰状をいただきました。
(最優秀賞受賞 ソリジャ アンヘラ)
(優秀賞受賞 左:パルデス ミユキ 右:ロカ アヤコ)
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2012/03/02
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2月19日に行われた英語技能検定試験(英検)2次試験結果が、発表されました。
・・・なんと受験者全員合格!!!!
合格率100%です!
2級ー2名
準2級ー2名
3級ー2名
あめでとう!!
受験者全員、合格☆
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全員合格というすばらしい結果が出ました!
一人一人とても誇らしげな顔をしていました。
生徒からのコメント
「次は準2級に挑戦します!」
「目指せ!準1級!!」
「やったぞぉー!!!」
と、次の目標に向かっています。
母語、日本語、英語と3ヶ国語を学び、その可能性に磨きをかける子供たちに感心します。
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2012/02/29
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2011年第2回日本語能力試験の結果が発表されました。
N5 2名、N4 2名、N3 1名、そしてN1 1名の6名が今回見事合格を手にしました。
本当にみんなよくがんばりました。
特に、日本人でも「あれ?正解はどれだろう?」と思ってしまう問題が多く出題されるN1に合格したブラジルの生徒は、なんと若干12歳!彼は日本の小学校に通ったことがありません。
そんな彼の合格の秘訣は・・・日本語の授業内はもとより、普段の生活の中でもいたるところにアンテナを張り、新しい言葉のインプット・アウトプットを積極的に行う努力をしていることです。また、授業内でも他の生徒の知らない言葉があると、日本語で例を提示し説明する場面も多く見られます。
本人のコメント:
「N1に受かって本当に嬉しいです。勉強を教えてくれた先生たちのおかげです。ありがとうございました。これからは、漢字をたくさん覚えることを目標にがんばります!」
(←合格者による札かけ式)
(全生徒の見守る中札かけは行われます→)
今回1点に泣いた生徒もいます。特別対策講座や試験前日に行われた直前講座まで勉強を重ねた彼らは、結果はどうであれ、最後まで弱音を吐かずそれぞれ目標に向かって努力する姿勢を身に付けることができました。
そして生徒の目は既に7月1日に行われる次回試験に向けられています。
今回残念ながら不合格だった生徒はリベンジに、合格を手にした生徒は更に上を目指し、新たな気持ちで勉強に励みます!
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2012/02/22
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G&Cコーポレーション様よりお菓子をいただきました。
2月17日(金)
G&Cコーポレーション様よりいただきましたお菓子を生徒に配りました。
子ども達が大好きなお菓子!
中には待てずにすぐに袋を開けてしまった生徒もいました。
みんな大喜びでした。
G&Cコーポレーション様、ありがとうございました。
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2012/02/16
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在住外国人との料理交流フェア
2月11日(土)
細江町国際交流協会様 主催の「在住外国人との料理交流フェア」に参加させていただきました。
参加は今回で9回目。
毎年おいしい料理が食べられるとあって、子どもたちも教師も楽しみにしています。
今回、私たちは「アロス コン ポジョ(鳥肉の炊き込みご飯)」と「パパ ア ラ ウワンカイナ(じゃがいもとゆでたまごのチーズソースかけ)」を作り、みなさんに召し上がっていただきました。
料理に挑戦した生徒の中には、日頃料理をしない生徒もいます。子どもたちは教師の慣れた手つきにみとれていました。
「これをちぎって」「それはこのお皿に盛って。」
子どもたちも懸命に手伝いました。
その後、試食会があり、中国や韓国、インド、フィリピンの代表料理をお腹いっぱい食べて、子どもたちも大満足の様子でした。
(フィリピン料理) (中華料理)
(韓国料理)
試食会のあとは、インドのヨガやフラダンスを鑑賞しました。
私たちもペルーのダンス「ウィティッテ」と「フェステッホ」を披露いたしました。これはペルーのアレキパ地方と海岸地域に伝わる舞踊です。
↑アレキパ地方のダンス「ウィテッテ」 ↑海岸地域のダンス「フェステッホ」
「おいしかった。」
「たくさん食べられて、楽しかった 。」
「また参加したい!」
感想も様々です。
いろいろな国や年代の方と触れ合うことができ、子どもたちにとって貴重な経験となりました。
細江町国際交流協会の皆様、ありがとうございました。
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2011/12/27
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中部ペプシコーラ販売㈱様より缶ジュース9ケースをいただきました。
12月21日(水)、中部ペプシコーラ販売㈱様より、「なっちゃん」や「ペプシ」など缶ジュース9ケースをいただきました。
クリスマス会が行われた12月23日に子どもたちに配布され、みんなでおいしくいただきました。
中部ペプシコーラ販売㈱様、本当にありがとうございました。
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2011/12/13
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㈱ファンケルCSRG様より野球道具一式をいただきました。
12月12日(月)、㈱ファンケルCSRG様より硬式野球道具一式を2チーム分(ヘルメット12、バット9、ボール24、ホームベース1、グローブ19、マスク3、キャッチャーミット2、プロテクター3)いただきました。
子どもたちは嬉しそうに道具を身につけ、早く野球がしたいと張り切っています。当校の前には、野球が思い切りできるグラウンドがありますので、さっそくありがたく使わせていただきます。
㈱ファンケルCSRG様、本当にありがとうございました。
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2011/11/03
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「第52回 海外日系人大会」こどもスピーチ
10月26日(水)から28日(金)まで、東京の憲政記念館おいて、「第52回海外日系人大会」が開催されました。
今年は海外22か国からの参加、そして日本在住の日系人が一堂に集まり、祖国と移住国との国際交流、国際理解の強化活動を主な目的として実施されました。3日間にわたる大会では、震災への支援についての発表、秋篠宮同妃両殿下との交流、JICA、外務省関係のレセプションなどが行われ、本校松本校長は、開会時から招待を受け、各イベントに参加させて頂きました。
3日目、28日(金)の「在日海外日系人こども発表会」では、光栄なことに、ムンド校の生徒が国内の日系人子弟の代表として、自分の将来について日本語でスピーチする機会を頂きました。
小学部は5年のマツオカ ジョナタン(パラグアイ)、中学部は2年のトレス アヤコ(ペルー)、高等部は1年のカイヤ ラファエル(ブラジル)が校内で選ばれ、1か月以上前から準備をし、練習を重ねてきました。
当日は、3人のスピーチに先立ち、松本校長がムンドデアレグリア学校の創立から現在に至るまでの苦労の軌跡、そして「学習」としての母語教育と、アイデンティティーの確立に重点を置いた教育理念などについて話し、会場の方々に称賛の拍手を頂きました。
スピーチ本番は、子どもたちの緊張がピークに達した状態でスタート。まずは、小5のジョナタン(パラグアイ)の『10年後のぼく』というテーマで始まりました。「日系パラグアイ人として、世界で活躍するサッカー選手になって、両親のためにいっぱいお金を稼ぎたい!」と話し、会場からたくさんの拍手を頂きました。
次に、中2のアヤコ(ぺルー)は、学校の様子を「高校生のカップルがイチャイチャしていたり、お母さんが恋しくて泣いている小さい子がいたり・・・」とユニークな表現を交えて話し、目に浮かぶようだと笑いとともに会場は和やかな雰囲気になりました。そして、病気を抱える同級生のことがきっかけで、看護師になりたい旨を「将来に向かって」というテーマで語りました。
最後に、高1のラファエル(ブラジル)は、「私の夢」というテーマでした。13歳違いの弟が病気になって入院した時、医師の仕事に感動し、どんなに大変でも日本で医者になりたいと多くの方々に強く訴えることができました。
発表時は、200人以上の各国の日系の方々に加え、駐日ペルー大使のカプニャイ様、在ペルー日本大使の福川様、そして駐日パラグアイ総領事のピントス様にもご臨席を賜り、そのような場でスピーチの機会を得られたことは、ムンド校としても大変名誉な機会となりました。
発表後の海外日系人協会会長とサンパウロ大学の二宮教授の講評では、「ムンド校の生徒たちは、より具体的に夢を描けていて、学校の教育の証しですね。」と子どもたちだけでなく学校としての高い評価も頂き、大変うれしい結果となりました。
3人とも初めての経験でとても緊張していましたが、それぞれが真剣な熱い思いを堂々と壇上で話すことができ、間違いなく、これからの自信につながることでしょう。
今回スピーチした3人だけでなく、ムンド校に在籍するすべての子どもたちが、将来に『夢と希望』を持って、毎日を大切に過ごしてほしいと改めて感じました。
ムンドの子どもたち、夢に向かって頑張れ!!
そして、今回お世話になった海外日系人協会の方々、会場に来て下さった皆様に心よりお礼申し上げます。ありがとうございました!
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2011/09/26
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★今年も通学合宿に参加させていただきました★
8月29日(月)~31日(水)今年も浜松青少年の家に於いて通学合宿をさせていただきました。通学合宿は静岡県教育委員会の事業です。本校では保護者の経済的な理由や文化が違うため、合宿などの行事がありませんから、この通学合宿は子どもたちにとって本当に貴重な体験となっています。
昨年度は、ブラジル・ペルーの小学校高学年が参加しましたが、今年度はペルーの小学校高学年生徒が合宿に参加しました。今年度は本校と交流のある南山大学日本文化学科坂本ゼミの学生さんたちが一緒に寝食を共にしてくださり、日本語交流・異文化交流を兼ねての合宿となりました。
(↑南山大学の学生さんともすぐに仲良くなりました♪)
昨年度、子どもたちを合宿に参加させるために保護者に何度も電話をしたり、生徒へのオリエンテーションをしたり、合宿を実施するまで大変な思いをしました。何故なら、ブラジル・ペルーでは学校が宿泊を伴う行事を実施するという習慣がないのです。が、今年度は全く問題がありませんでした。生徒たちはすでに合宿は楽しいものだとわかっていますから、2度目の参加の生徒は心待ちにしていましたし、初めて参加の生徒は友だちから色々聞いてワクワクしていました。昨年、最後まで参加をしぶっていた生徒も、もちろん今年は喜んで参加しました。
通学合宿1日目の夕食はペルー料理のロモ サルタルド。ペルー人教員が台所で指揮をとり、子どもたち学生たちも手伝って、おいしいペルー料理が完成しました。
(←みんなで食べるから丁寧に、丁寧に・・・)
2日目の夕食は合宿定番のカレー。ペルーの子どもたちもおいしそうにたくさん食べました。今回は「食」での文化交流もできました。
(人数が多いので、ご飯を炊くのもひと苦労・・・→)
夕食後は学生主催の日本語でのアクティビティーや花火大会で盛り上がりました。就寝前にリーダーミーティングも忘れません。各グループのリーダーはグループで話し合ったその日の反省を発表し、明日の予定を確認しました。朝は早く起きて、「朝の会」でラジオ体操と朝の歌、そしてその日の目標を確認し、朝食・お弁当を作って、学校に向かいました。
(←上手にさんかくにできるかな?)
(ラジオ体操で目覚めスッキリ!→)
合宿が終わるころには子どもたちも学生さんたちとすっかり仲良くなりました。合宿が終わって、学校から学生さんたちを見送るときには抱き合って別れを惜しむ姿も見られました。今回の通学合宿は生徒にとっても学生さんたちにとっても貴重な異文化交流となったと思います。合宿が終わっても学校の廊下などで合宿のときに覚えた朝の歌を生徒が口ずさんでいるのを何度も耳にしました。今年も通学合宿で楽しい思い出がたくさん出来ました。
静岡県教育委員会様
浜松青少年の家の職員の皆様
南山大学人文学部日本文化学科坂本ゼミの学生さんたち
ありがとうございました!!
☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜ ☆.。.:*・゜ ☆.。.:*・゜ ☆.。.:*・゜
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2011/09/13
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日本語能力試験N2 2名合格!!
7月に実施された日本語能力試験の結果が届きました。7月は2名の生徒がN2に挑戦し、見事2名とも合格を勝ち取りました!! 1名はペルー中学4年に在籍しており、現在、ムンド校に通いながら、ウェルネス高校の通信制でも日本の高校課程の勉強をしています。もう1名はブラジル中学3年生です。彼は日本の学校への通学経験はありません。
浜松では在住ブラジル人・ペルー人の数が多いため、大きなブラジルコミュニティー・ペルー人コミュニティーがあります。病院に行っても、役所に行っても通訳がいるため、日本に住んでいながら日本語をほとんど理解できなくても生活できる環境にあります。
ですから、外国人学校に通学している子どもたちも、家では両親と母語で話し、外でも日本語を話す環境にありませんから、自ら日本語を勉強しようという意志、そして、日本語を勉強できる環境がなければ日本語が話せるようにはなりません。
今回、N2に合格したブラジル人生徒は、ムンド校入学以来、学習は母語で行いながら、日本語の授業も受け、すでに日本語での生活言語は獲得しています。現在は日本語での読解力の強化、漢字学習をがんばっています。
今回の彼の合格は日本語を指導している教員にとっても格別うれしい合格となりました。
年少者の日本語教育についてはまだまだ迷うことが多く、日々試行錯誤の毎日ですが、今回の合格で、日本の学校に通った経験がない彼が、日本語能力が着実に伸びていることが証明されたのです。
当校では日本語教師による日本語の授業に加え、日本人教科指導教師による日本語での教科指導(理科・音楽・体育など)も行っています。これは日本語教育のみの授業時間では日本語を聞く機会が不十分なため、実技や実験などのある理科・体育・音楽の授業を語彙コントロールのない日本語で学習することによって、少しでも日本語に接する時間を増やすことを目的としています。
また、日本語での生活言語を獲得している生徒に関しては、小学生は国語の教科書を使用して国語の授業を、そして中高生は新聞が読めるレベルの読解力をつけるため、読解力を養う授業も行っています。漢字学習においても月に一度の昇級試験を行い、漢字指導も強化しています。
さらに学習面だけではなく、当校では日本語教育の一環として、日本語で行うクラブ活動も積極的に取り入れています。その一つが和太鼓クラブです。和太鼓クラブでは外部から指導者を招聘し、日本語での指導はもちろんですが、日本の礼儀作法も厳しく指導していただいています。N2合格のブラジル人生徒は太鼓クラブにも熱心に参加し、今ではリーダー的存在となっています。毎日の小さな積み重ねが、少しずつ結果を出してきています。
12月にはまた能力試験があります。先週、受験希望者を募りましたが、N1~N5まで受験希望者33名。中高生の受験する姿を見て、小学校高学年の生徒の受験希望者が多くなってきたのもうれしいことです。受験生一人一人が来年の2月の合格を信じて、12月の試験に向かっがんばってほしいと思います。
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2011/09/13
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天竜川で食と涼を満喫!!
8月26日(金)
ShipManの城田様、浜名湖海の駅連絡会様のご厚意で、本校の中高生12名が天竜川の相津マリーナでの野外活動体験にご招待いただきました。
当日は水かさが浅く、予定していただいていたカヌー体験は残念ながらできませんでしたが、川辺での水遊びや「鮎のつかみどり」も初体験しました。
最初は「釣り」だと思っていた子どもたちは、鮎を自分の手でつかまえると聞きビックリ!元々魚に馴染みがない子どもたちです。
最初は「こわい!」「気持ち悪い!」と言っていた子どもたちでしたが、いざ始めて見ると、キャーキャー言いながら大いに盛り上がりました。
鮎をつかまえた後は、つかまえた魚に自分たちで串を刺し、塩焼きにしました。
いつも「魚はちょっと・・・」と言っている生徒までも「おいしい~!」と頬張り、全員大満足! 日本人にとっても貴重な鮎をその場で塩焼きにして食べる贅沢で貴重な体験をさせていただきました。
つかみどり体験のあとは、川に入って水遊びをしたり、川の近くにあった滝に登ったりして、水温で身体が冷え切って震えてしまうほど時間を忘れて夢中で遊びました。
当校では夏休みが1週間と短いため、子どもたちは毎日、暑い教室で汗をかきながら授業を受けています。キャンプなど野外活動の機会が少ない子どもたちにとっては、楽しく、涼を満喫できる体験になりました。
ShipManの城田様
浜名湖海の駅連絡会の皆さま、
相津マリーナの皆さま、
貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。
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2011/08/23
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ガーデンパークで和太鼓披露!
7月28日(木)
浜松ガーデンパークにおいてペルー総領事館後援の独立記念祭が開催されました。
そのイベントに本校生徒は少女和太鼓「魁鼓」の方々と一緒に和太鼓を披露しました。
本校では日本語教育の一環として太鼓の授業を取り入れています。
日系人である本校の子どもたちも保護者も、やはり日本の血が流れているからなのか太鼓が大好きです。
でも、太鼓の授業は簡単な気持ちでは参加できません。
日本の伝統音楽である和太鼓を学ぶということは日本の礼儀も学ぶ必要があります。
授業中はあいさつ・礼儀についても厳しく指導されます。
最初はリズムがなかなかつかめなかったり、
大きい音が出なかったり四苦八苦していた生徒たちですが、
先生のご指導のお陰で大きな舞台でも堂々と演奏できるようになりました。
演奏前は舞台袖で生徒より教員の方が緊張しますが、生徒は練習の時よりも上手に堂々と和太鼓を演奏することができました。多くのペルーの方々にたくさんの拍手をいただき、生徒の顔も輝いていました。
太鼓の授業ではブラジル人の生徒もペルー人の生徒も一緒に練習しています。今回、ペルーの独立記念という特別な日に、ブラジル人生徒とペルー人生徒が力を合わせ、日本の伝統音楽である和太鼓を披露したことは、日本にある南米系外国人学校として、生徒たちを誇りに思える日となりました!!
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2011/08/05
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日本語スピーチコンテストに参加しました!
( 本校 ペルー中学部3年 チャベス ユミコ )
7月23日(土)
今年も国際ことば学院日本語学校主催のスピーチコンテストに参加させていただきました。
国際ことば学院様とは7年ほど前から交流があり、スピーチコンテストには毎年お声をかけていただいております。今年はペルー中学部3年のチャベス・ユミコがスピーチを、応援スピーチはユミコの同級生であるテペ・ハルミが行いました。
ユミコは普段は少し内向的な女の子です。日本語の授業のときも余り口数が多いほうではありません。ですから、大勢の前に立って行う今回のスピーチは、彼女にとって大きなチャレンジでした。
練習の時からすでに緊張し、緊張のあまり頭が真っ白になって覚えたスピーチを忘れてしまい、何度も何度も練習しました。最後は泣きそうになりながらもがんばりました。
当日は大きな舞台の上に立ち、大勢の観客を目の前にして、本当に緊張したことと思います。ステージの上では顔の表情は硬かったものの最後までスピーチをやり遂げることができました。
彼女のスピーチのタイトルは「夏の思い出」でした。彼女が「夏」と聞いて真っ先に思い浮かべるのは、日本人と同じく海、そしてプールです。
でも、スペイン語で夏を意味る”verano”と聞いてユミコが思い浮かべるのは、故郷ペルーの大勢の家族や親戚で過ごす楽しいクリスマスです。南半球にあるペルーは夏がちょうどクリスマスシーズンなのです。もちろん、海やプールで過ごす「夏」も楽しいですが、やはり彼女には”verano”におじいちゃんやおばあちゃんなどと大勢で過ごすにぎやかなクリスマスも忘れられないのでしょう。
ペルーで生まれ、日本で暮らしている子どもたちの心を代表するようなスピーチでした。
そして、日本で暮らすユミコの将来の夢は、先進国である「日本」で経済の勉強をして、将来、ペルーに戻り、ペルーの社会に貢献することだそうです。彼女のように日本もペルーも大好きで、将来、日本とペルーの架け橋になれるような子どもたちがたくさん増えてくれればうれしいです。
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2011/07/25
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「校長先生、おめでとうございます!」
「乾杯~!」 「Salud!(サルーッ!)」
勲章授賞式の翌日、ムンドデアレグリア学校全校生徒、教職員揃って、ペルーの「インカコーラ」で乾杯し、記念撮影をしました。
「雅美せんせい、
おめでとうございま~す!!」
「校長先生、すごいね~!!」
「校長先生、ぼくたちのためにありがとうございます!」
ペルー人スタッフ、生徒はもちろんのこと、学校関係者ひとりひとりにとっても 大変うれしい出来事でした。
同席したある保護者は「うちの子は小学校1年生からムンドに通っています。この学校に通わせることができて、ほんとうによかったです。」と涙ながらに感激し、松本校長に心からの感謝の気持ちを伝えていました。
松本校長は 勲章を見せながら・・・
「この勲章は、『松本雅美』の名前で頂きましたが、本当は『ムンドデアレグリア学校』と『生徒のみなさん全員』に頂いたものと思っています。」
と 子供たちに力強く語り、生徒、教職員全員から 大きな、大きな拍手が沸き起こりました!
~ 幼稚園から高校生まで 全員で ~
子どもたち一人一人から 松本校長へ
お祝いのABRAZO(ハグ)!!
★ 記念撮影 ★
VIVA PERU!
VIVA ‘El colegio MUNDO DE ALEGRIA’!!
ムンド・デ・アレグリア学校 万歳!
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2011/07/24
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松本校長
ペルー共和国より
~ 「COMENDADOR」勲章受章 ~
< カプニャイ 駐日ペルー大使様と・・・>
7月20日(水)
在東京ペルー大使館におきまして、本校 松本雅美校長の叙勲セレモニーが行われました。
ペルー共和国に教育の分野で大きな功績を残し、これまでの松本校長の尽力に対する大変名誉ある褒章です。
「COMENDADOR」という勲等は、ペルーで高位の勲章であり、学校設立以来、足掛け8年にわたるペルー子女への教育に対する松本校長の功績が 本国で正式に評価された証となります。
授賞式では、カプニャイ大使より、ペルー国民の教育のために力を注いだ校長に謝辞とともに、心温まる賞賛のお言葉を頂きました。
日頃より本校を支援して下さっている多くの方々にも、ご臨席賜り、和やかな祝賀ムードの中でのセレモニーでした。
【 ご支援して下さっている方々と・・・】
<在高山ペルー名誉領事様(代理)より、お祝辞を頂きました。 >
< 『DUO ESPERANZA』 の
川田様>→
< カプニャイ駐日大使様、
本校 ペルー人教員 >
< いつもご支援頂いている
新野様 ご夫妻 >→
↑ < いつもご支援頂いている奥山様 >
セレモニーの最後に松本校長は、「ムンドデアレグリア学校を ペルー、ブラジル、現在の幼稚部英語コースだけに留まらず、更に『国際学校』として飛躍させたい。」という抱負を述べ、ご臨席の皆様にご賛同と激励の拍手を頂きました。
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学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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2011/07/14
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
☆★ 短冊に願いをこめて!!★☆
今年も、7月7日の七夕の日に幼稚園から高校生まで短冊に願いを書いて、笹に
結びました。
当校は毎年、「NPOモノつくり・シクミつくり」様のご厚意で笹をいただいています。今年もりっぱな笹をいただき、贅沢にも各教室に1本ずつ笹を飾ることができました。各教室それぞれに飾りをつけて、すてきな七夕の笹が完成しました!!
「医者になれますように!」
「サッカーをがんばりたい!」
「アルゼンチンへ行けますように!」
「お金持ちになれますように!」
“Eu desejo ser dentista.”
などなど、たくさんの願いが笹に込められました。
字が書けない年少さんたちは七夕の絵本を読み聞かせしてもらって、短冊に願いを込めて絵を書きました。
中には
「どこに行ってもずっと幸せでいますように。」
と願いを書いた中学生がいます。
当校の子どもたちは親の仕事の都合で母国と日本、或いは日本各地を行ったり来たりしている者も少なくありません。子どもたちにとって、友達や生活環境が変わることは大人が考える以上に負荷がかかります。
子どもたちが夢を描ける環境作りをこれからも考えていきたいと思っています。
来年もすてきな七夕ができますように!!
NPOモノつくり・シクミつくり様
たくさんの笹をいただきありがとうございました。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
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2011/07/14
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
★☆ 園児募集中 ☆★
アメリカ人 ネイティブスピーカーによる英語だけのクラスです!
園児の国籍は一切、問いません!
《毎日、英語で学び、英語で遊び、英語で歌おう!!》
*** Pre-school for 4 & 5 Years Old ***
Let’s Explore!
Let’s play!
Let’s have fun and learn
a lot of new things!!
International English speaking Pre-school
Our Staff is an experienced, qualified American English teacher who loves teaching children
Only a few vacancies left!!
For further information,
Call: 053-482-7666(8:00~14:00)
E-mail:cepmundodealegria@msn.com
= CEP. Mundo de Alegria =
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2011/06/22
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
~ ノーベル文学賞 受賞 ~ バルガス・リョサ氏 歓迎レセプションに出席させて頂きました! |
左から、ノーベル文学賞受賞 バルガス ・リョサ氏、
松本校長、
ペルー共和国駐日特命全権大使 フアンカルロス・カプニャイ氏
6月21日(火)
2010年ノーベル文学賞受賞者であるマリオ・バルガス・リョサ氏が来日され、セルバンテス文化センター東京において歓迎レセプションが行われました。
各界からのたくさんの関係者、招待者が集まりました。バルガス氏はペルー共和国アレキパのご出身でペルー国籍のノーベル賞受賞は史上初です。
当校のペルー人生徒たちにとっても誇りであり、憧れであるバルガス氏へ 生徒たちからのメッセージを届けることができました。
バルガス氏は メッセージを大変喜んで受け取ってくださり、このような素晴らしい方とお会いするチャンスを与えて頂いたことに対し、ムンド・デ・アレグリア学校として大変光栄に思います。
世界で唯一、在外ペルー政府認可校である本校のことにもご興味をもって頂き、お声をかけてくださいました。
子どもたちからのメッセージをお渡しすると、やさしい笑顔で大変喜んでくださいました。
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2011/06/19
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◇◆『そば打ち』を体験しました!!◆◇
6月15日(水)
本校中学・高校生が「雄踏手打ちそば愛好会」の方々のご指導のもとそば打ちの体験をさせて頂きました。
そば打ちは奥が深く、生徒たちは練り・くくりといったそば独特の調理法へのとまどいがあり、不安な表情を見せていました。
特に「延ばし」の作業は加減の要る作業で、そばの味を決める大切な工程です。
それだけに力の入れ方によって生地が延びすぎてしまったり、悪戦苦闘しましたが、みんな真剣に取り組みました。
延ばした生地を包丁で切る作業ではみんな緊張した表情。手がふるえ、焦って太い麺になってしまうこともありましたが、楽しく作業することができました。
生徒はそば打ち体験の前に、そば打ちで使用する道具の名称・用語の日本語を日本の授業で勉強して当日に臨みました。愛好会の方との事前打ち合わせのとき、「せっかく、そば打ちの日本文化体験をするのだから、日本語も一緒に勉強したら一石二鳥だよ。」とおっしゃっていただき、わざわざそば打ちの道具のカタログをご持参くださいました。
「こね鉢・めん棒・のし板」の用語などしっかり日本語の授業で勉強して行ったので、指導者の説明もきちんと理解できました。
さあ、ついに切ったそばをゆでて試食です。細く切れた麺、太くなってしまった麺、生徒によって様々でしたが、苦労して時間をかけておこなった作業だけあって、自分の切ったそばはどんな味がするのか興味津々の様子です。 それぞれが作った様々なそばの味をくらべ、その麺の太さによって、また、ゆで時間によってそばの味は大きく変わるということを学ぶことが出来ました。
打ったばかりのそばのおいしさに、みんな感動していました。
参加生徒13名で、40人前分用意されたそばがあっという間にほとんどなくなってしまいました。
~ゆで上がったおそばを 我先に!とばかりに、すごい勢いで口に運んでいきます 。~
「 おいし~い!」
「うまっ!」
の連発で大満足♪
・・・自分たちで作ったおそばの味は格別です!
丁寧なご指導のおかげで、非常に貴重な楽しい日本文化体験となりました!
あたたかくご指導下さった「雄踏手打ちそば愛好会」みなさま、
大変お世話になり、ありがとうございました!
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2011/06/14
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★ 在浜松ブラジル総領事館から
ご招待いただきました!!
~ ブラジル総領事館にて~
* 一番右から、在浜松ブラジル総領事 José Antonio Piras氏
副領事 Roberto Vivian Mascareñas氏
副領事 Eduardo Roedel Silva氏
6月8日(水)
ムンド校の高校生が総領事であるJosé Antonio Piras氏と副領事Eduardo Roedel Silva氏のご招待を受け、ブラジル総領事館を訪問させていただきました。総領事館からご招待を受けたのはブラジル人学校では本校が初めてです。
領事館では、在日ブラジル人に対してどのようなサービスが行われているのかについてのお話を伺い、ブラジル住民カードも作っていただきました。このカードがあれば、領事館での手続きが便利になったり、領事館内にある図書館も利用できるとのことです。
お話を伺っただけでなく、ブラジル料理もご馳走になり、総領事からは教材のご寄付もいただきました。
初めての「総領事館訪問」であり、しかも総領事と副領事とお話する機会をいただき、生徒たちはかなり緊張していましたが、大変貴重な思い出に残る訪問となりました。
総領事 José Antonio Piras 様
副領事 Eduardo Roedel Silva 様
副領事 Roberto Vivian Mascareñas 様
在浜松ブラジル総領事館職員の皆様
このような機会を与えてくださり、
ありがとうございました。
緊張気味の本校生徒にも、とても気さくに声をかけて下さり、お陰さまで終始和やかな雰囲気でした・・・
地図を見ながらとても熱心に
お話をして頂きました!
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2011/06/10
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◇◆『さつまいもの苗付け』に行ってきました!◆◇
( ↑丁寧に 苗を植えていきます・・・楽しみだなぁ~)
6月8日(水)
さつまいもの苗付けの作業をさせて頂きました。
毎年、モノつくりシクミつくりPJ様のご厚意で農業体験をさせていただいており、今回も担当の方から、さつまいものお話をたくさんうかがうことができました。
(←初めてでも大丈夫!
わかりやすく教えて頂きました!)
苗付け作業は奥が深く、そのやり方には決められた順番があります。
今回苗付けしたさつまいもは、100日後に今日のメンバーで収穫する予定になっています。収穫の時、この苗はどんな風に成長しているのか、その成長の過程を体験することも、この農作業体験のねらいのひとつなのです。
( ←大満足の笑顔です・・・)
100日後を楽しみにしているからこそ、作業中の子どもたちの表情は真剣そのもの。
一苦労して作業を終え、わくわくしながらみんな帰ってきました。
ご丁寧なご指導のもと、元気いっぱいで苗付けの体験ができ、楽しい課外授業となりました。
温かく対応して下さったモノつくりシクミつくりPJの皆様、
大変お世話になりました。
本当にありがとうございました!
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2011/06/08
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★ 湖南高校文化祭へ 行ってきました!★
( ↑書道ガールたちの鮮やかな腕前に感動!)
6月4日(土)
当校の生徒13名が湖南高校の文化祭に参加させて頂きました。
(←初めてのほろ苦さを体験...)
最初は緊張していましたが、湖南高校の生徒さんに案内して頂き、書道、華道、茶道に触れていくうちに、「楽しい」という声がすぐに飛んできました。特に茶道は興味津々で、本校をご支援してくださっているお家元と同じ裏千家流であったことも、生徒の関心を誘っていました。
クラスのホームルーム展も体験させて頂き、とても楽しんだ様子の子どもたち。体験したホームルーム展の中には、ゲームなどで楽しませながらも、東北関東大震災で被災した人を追悼し、日本を応援するメッセージが込められた展示もあり、皆感動していました。 午後にはクラス対抗の凧揚げが運動場で行われ、みんなで見学しました。凧が風に乗って空高く揚がる様子にみんな見とれていました。
同年代の日本人とたのしく交流ができたばかりでなく、日本の文化に触れることもできた貴重な一日となりました。
( ↓やっぱり、浜松と言えば凧です!!)
湖南高校のみなさん、
本当にありがとうございました!
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2011/06/07
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☆ 漢字道場<第10回>昇級試験実施 ☆
6月3日(金)
10回目となる漢字道場昇級試験を行いました。5月は連休や定期テストもあって昇級試験はお休みしたため、2ヶ月ぶりの試験となりました。 受験生は64名。
今回は4月末にペルーから来日し、5月にムンド校に編入した中学生2名が10級に挑戦し、1名は見事満点(50点)で合格しました。
ひらがなも全くわからない状態で当校に編入し、約1ヶ月で漢字50字がテスト範囲である10級に挑戦し、合格証書を手にしたのです。同級生より日本語学習が遅れているその生徒にとっては、今回の合格は自信に繋がったことでしょう。
当校では漢字入門期にはできるだけ漢字学習のハードルを下げ、漢字学習が嫌いなものにならないように工夫しています。通常の漢字学習では、まず漢字の意味を教え、同時に音読み・訓読み・書き順、そしてその漢字を使った代表的な語彙を学習します。一つの漢字を覚えるために、意味・音読み・訓読み・書き順・語彙と5つのことを一度に学習することは相当大変です。
台湾や中国の漢字圏の人たちにとっても、漢字の意味はわかっていて、漢字を書くことに慣れていてはいますが、読み方(音読み・訓読み)と語彙を覚えなければならないので、漢字学習は彼らにとっても決して簡単なものではないのです。それを考えると非漢字圏の子どもたちにとってはなおさらです。
ですから、当校ではまず漢字の入門期には漢字の意味だけしか導入しません。漢字を見て、母語でその漢字の意味を答えることができることを目標にします。「母語で漢字の意味を教えることができる!」それは日本語教育において、共通言語が存在する当校の強みです。そして、「ストーリーで覚える漢字300」をテキストとし、ストーリーで漢字を覚えさせます。例えば、「人」と「木」という漢字の意味がわかったら、「人が木陰で休んでいます」と「休」の漢字の意味を教えます。象形文字から成る山や川などは絵を描いて、文字というよりも絵を覚える感覚で覚えさせます。
そして、「山」「川」という漢字を見て、彼らの言語で“Montana”, “rio”と言えればオーケーとします。この段階で語彙は教えませんが、漢字は表意文字ですから、「休」と「日」の漢字の意味が母語でわかっていれば、どこかで「休日」という語彙を見たとき、「休みの日」なんだとわかればすごいことだと思います。そして、150の漢字の意味がわかったら、また、いちから読み・書きの学習に入ります。
このように学習してきている子どもたちが毎月挑戦している漢字道場です。有段者が増え、名人が出るまで続けていきたいと思います。
現在の最高位、
三段合格!!
これからも
がんばります!
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2011/06/02
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< ご招待ありがとうございました!>
5月28日(土)、29日(日)
在高山名誉領事館である光記念館で開催されました「マヤ・インカ展」の開会式に、当校のペルー人生徒、卒業生、教師、29名が招待されました。
( ↑ ペルー大使カプニャイ様と...)
(← 高山市長様と...)
開会式では生徒たちによるペルー民族舞踊を披露させていただきました。
( 緊張しながらも 祖国への思いを胸に踊りました・・・♪)
(♪ 鮮やかな色のペルーの民族衣装・・・。 太陽と大地、偉大な自然の力強さが感じられます。)
合唱団の皆様、
大変お世話になりました。
楽しい交流会をありがとうございました!
そして、展示会を見学の後、市民文化会館において、高山少年合唱団の皆さんと交流させて頂き、宿泊先である国立乗鞍青少年交流の家に移動し、わずかな時間ではありましたが共同生活を体験しました。
(↓ 青少年交流の家にて...)
初めて「囲炉裏」を見ました!
(火を囲んでの家族の団らん。
古き良き時代、万国共通でしょうか・・・)
翌日は高山別院を見学し、飛騨の里で「さるぼぼ」を作る体験教室に参加させていただきました。
初めてみる真っ赤で不思議な人形
「さるぼぼ」・・・
みんな一所懸命に作りました!
在高山名誉領事岡田様
高山市長様
ペルー共和国特命全権大使カプニャイ様
2日間にわたる貴重な機会を与えて頂き、
ありがとうございました。
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2011/05/30
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♫「新緑に舞う国際交流のつどい」に
参加させて頂きました!!
<何とかポーズが決まったかな!? 必死です・・・>
雄踏文化センターで開催された「新緑に舞う国際交流のつどい」にブラジル中高生たちが参加させて頂きました。
少女和太鼓魁鼓500の皆さんが勇壮な太鼓の演奏をされる中、ムンド校の生徒たちも日ごろの練習の成果を発揮すべく太鼓の演奏を披露しました。
少しずつ太鼓が上手になっていく姿を見ることができて、教員一同、指導していただいている先生に感謝の気持ちでいっぱいです。
また、今回のつどいでは真っ赤なはっぴを着て、東京音頭と炭坑節も踊りました。ブラジルのサンバのリズムとはかなり違うため、少しとまどっていた子どもたちも、踊りの先生のご指導のもと練習をし、発表前は誰からともなく踊りのおさらいをして、本番に臨みました。
そして、満員のお客様の前で立派に踊ることができました。会場からも温かい拍手をいただき、生徒にとっても貴重な経験となりました。
初めての日本の踊り・・・
ちょっとドキドキ、でも楽しかったです。
汐宝会の皆様、
(少女和太鼓)魁鼓500の皆様
国際交流のつどいに参加させていただきありがとうございました!
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2011/05/24
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
在京都名誉領事館領事千玄室大宗匠
**奨学金授与式**
《 今年度の奨学生たち 》
昨年に引き続き、今年も経済的に就学困難家庭の救済のため、在京都名誉領事館領事であられる千玄室大宗匠様より奨学金のご支援を頂きました。
ご多忙でいらっしゃる千玄室大宗匠の代理で、裏千家国際部部長の高嶋様がご来校して下さり、5月20日に奨学金授与式を行いました。
奨学金の認定を受けた6名の生徒と親も出席し、奨学金認定書を高嶋部長様より奨学生1人1人に手渡されました。
式では奨学生を代表して中学部三年のチャベス・ユミコがお礼の言葉をお伝えし、小学部三年のイケヤ・カズミが奨学生全員からの感謝状を高嶋部長様に手渡しました。
高嶋様から温かいお言葉を頂き、頂いたご支援を無駄にすることのないよう一生懸命勉強します、という奨学生一同お礼の言葉で授与式が終了しました。
また、当日、生徒、教職員、全員に京都のおいしいお菓子を頂きました。千玄室大宗匠様、温かいご支援本当にありがとうございます。
しっかり握手を交わし、
がんばる決意を新たに!
~ 本当にありがとうございました。~
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2011/05/24
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~ お母さん いつもありがとう ♪ ~
5月14日(土)
母の日のイベントを催し、歌や踊りで日ごろの感謝の気持ちをお母さんがたに伝えました。
イベント当日は朝から良いお天気。
絶好のイベント日和です。
子どもたちはこの日に向けてお母さんのために花やカードを作り、歌や踊りの準備をしてきました。
さぁ、そしていよいよ発表のとき。
うまくできた子も恥ずかしくてちょっと失敗してしまった子も、発表のあとにはいい笑顔。この笑顔だけで、お母さんたちはとても喜んでくださったことでしょう。
「こっち向いて!はい、チーズ!」
お母さんたちは子どもたちの発表をとても楽しみにしていて、シャッターチャンスを見逃しません!
お母さんと一緒に写真を撮ったら、お花とカードをプレゼント。
「お母さん、いつもありがとう。」
たくさんのお父さん、お母さん方に集まっていただき、とても賑やかでした!
「見ててね~~!」 ステージから手を振る子どもたちもいました。
・・・ 「母の日」
お母さんへの感謝の気持ちに
国境はありません・・・
楽しい一日になりました!!
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
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2011/05/24
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
< 日ごろの感謝の気持ちを込めて・・・ >
・・・ 草も 太陽をたくさん浴びて元気いっぱいに育っています。 なかなか抜けません・・・
先日、学校周りの敷地を日ごろの感謝の気持ちを込め、草取りに取り組みました。
暖かくなってきて、ずいぶん伸びた雑草。懸命に取り組まなければ終わりません。
中学生以上の生徒達はクラスごとに場所を決めて、雑草抜き。真剣に取り組むと汗が出てきます。
小学生のこどもたちは敷地内のごみ拾い。いつも歩いている道ですが、よく見ると小さいごみが落ちています。
「あ!あそこにごみが」 「まだここ草が残ってるよ!」
お互い声を掛け合って、草取りに取り組みました。
きれいになった敷地を見て、みんな感動!
~ きれいになって、気持ちがいいですね。~
~・・~・・~・・~・・~・・~・・~・・~・・~・・~
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2011/05/13
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
ムンド・デ・アレグリア学校に通学しながら、
日本の高校卒業が可能に!!
~ 東京の日本ウェルネス高校、ウェルネス専門学校を訪問! ~
今年度よりムンド・デ・アレグリア学校は日本ウェルネス高等学校と業務提携を結びました。
ムンド校で母語での基礎学力を伸ばしながら、日本の高校過程も勉強できる画期的なシステムがスタートします。
日本ウェルネス高等学校は通信制の私立高等学校です。運営母体は学校法人タイケン学園で、本部は東京にあり、スポーツに特化した専門学校を運営しています。全国各地にキャンパスがありますが、今年度よりムンド校が「日本ウェルネス高校・浜松キャンパス」として機能することとなりました。
これまで、ペルーの生徒はムンド校の高校過程を卒業してもすぐに日本の大学への受験資格がありませんでした。ペルー本国では教育課程が11年であり、日本の大学受験資格の12年の教育過程を満たさないという理由からです。
当校のペルー人生徒で日本の大学に進学を希望する者は、ムンド校に通いながら、夜は日本の定時制高校に通うダブルスクールの形をとるか、ムンド校卒業後日本語学校に併設されている準備過程教育のクラスで1年勉強するか、高校卒業認定試験を受験するかの選択をしなければなりませんでした。しかしながら、準備過程教育は1年で70万円近い授業料がかかるため、ムンド校の生徒にとっては現実的な選択肢とはなりません。現在までに日本の大学進学を果たした卒業生は、ほとんどが定時制高校とのダブルスクールを選択しました。残念ながら、この方法は日本の中学卒業資格がなければ高校受験ができないため、問題もあります。
今回、ウェルネス高校と提携したことで、本人が努力すれば、母語の力を落とすことなく日本の高校過程の勉強もできる体制が整いました。ウェルネス高校を卒業すれば大学受験資格も得られます。また、ムンド校が浜松キャンパスとなることで、年に何回かあるスクーリングもムンド校で受けることが可能となります。
浜松在住の日本人の中にもウェルネス高校の通信制で勉強している人がいますが、これまではスクーリングを名古屋キャンパスか東京キャンパスで受けなければなりませんでした。今年からは浜松キャンパスでの受講が可能となります。
また、本校の生徒たちにとって将来への可能性が少し広がりました。スタッフはさらに忙しくなりますが、生徒の可能性が広がったことに感謝しながら、一歩一歩前進していきたいと思います。
< 各専門学校 校舎訪問! 将来は・・・?>
<歯科衛生専門学校 校舎>
「歯科衛生士」になるための学校を
見学しました。
本校の生徒たちも、だれでも、一度は、お世話になったことのある身近な職業です。
研磨剤を使って、歯を磨いていくところを教えて頂きました。
本校生徒たち、興味津々です!
「なんかおもしろそう~」
「やってみたい!」という声が・・・。
実際に機械を使って、10円玉を磨いてみました!
「む・・・難しい!」
~*~*~*~*~*~*~*~*
<動物関係の専門学校 校舎>
ワンちゃんの美容師さんになるため、 猛勉強中の方々。
実習中のみなさんの真剣な表情が印象的でした!
そして、
ワンちゃん、
「かわいいー!!★」
校内の「ミニ水族館」にて
これは・・・?
他にもたくさんの海の生き物がいました。
「いろんなペットを飼う人がいる」ということが
わかりました!!
亀も元気に動き回っていました!
「ヒトデ」を初めて触りました!
「これ、本当に生きてるのかなぁ・・・」
~*~*~*~*~*~*~*~*~*~
<スポーツ専門学校 校舎>
「ウェルネススポーツ専門学校」の校舎玄関には、各部門で輝かしい成績の証が・・・。
全国レベルはもとより、オリンピックを目指す方もいらっしゃるそうです。
スポーツトレーナーになるための施設もありました。
母語、日本語、両方の勉強を頑張って、
自分の可能性を最大限に広げるチャンスです!!
「将来の自分」へ 向かって GO!!
☆・・・☆・・・☆・・・☆・・・☆・・・☆・・・☆・・・☆
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学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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2011/04/21
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
三井物産 様 より
*** 奨学金授与 ***
~ 成績選考により奨学金授与が決定した生徒たち(中学部) ~
ブラジルの生徒8名ペルー人1名(小学生2名、中学生7名)が 三井物産様より 1年間の奨学金をいただくこととなりました。
経済が低迷し、多くの派遣社員が解雇されたリーマンショックのときに比べれば少し雇用機会が出てきたとは言え、依然、経済的に苦しい家庭が多い状況です。
学費の心配をせずに学業に励むことができる状況を与えていただき本当に感謝の気持ちで一杯です。
奨学生たちは、感謝の気持ちを胸により一層勉強に励み、学校生活を充実させることを誓いました。
奨学金を受けることができる生徒が一人ずつ 校長から発表されました。(朝礼)
緊張した面持ちで、呼ばれた生徒は前へ・・・。
全校生徒の前で「奨学金を受ける」心構えと感謝の気持ちをそれぞれの胸にしっかり刻みました!
~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~・・・~
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2011/04/07
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
危機管理講習会を開催しました
4月2日(土)、地震や津波に関する講習会をしました。浜松市国際課の方と危機管理課の副主幹 北村忠洋様のご支援で開催することができました。
3月11日の東日本大震災以降、学校の中でも地震や津波に対する関心が高まっています。一方、様々なメディアによる間違った情報に惑わされている父兄・生徒も大勢います。
3月27日に行われた浜松市主催の危機管理講習会に参加した教師が、正しい情報を得ることができとてもよかったのでぜひ他の人にも聞いてもらいたいと思ったのがきっかけで、ムンドでも開催することになりました。
講習会当日は100名以上の生徒・父兄が集まりました。途中、用意した席がなくなるほどで、父兄の関心の高さがうかがえます。
講習会はポルトガル語の通訳を交え行われました。地震が起きた場合はどうのように対処すればよいのか、津波のしくみ、津波警報のサイレンの鳴り方、津波警報が発令された場合の対処の仕方、原子力発電についての正しい知識、正しい情報を得ることなどをわかりやすく丁寧に解説してくださいました。
講習会の最後には質疑応答の時間を設けてくださり、保護者や教員、子どもたちの疑問や不安に答えてくださいました。保護者からは備蓄しておいたほうがよいものなど様々な質問がでました。
講習会に参加した父兄からは、わかりやすい説明だった、不安に思っていたことが解消されたという声を多く頂きました。正しい情報が得られ、安心できたと思います。
今後は校内で一か月に一度避難訓練を行い、防災に関する正しい知識・技術を身に付けて生きたいと思います。
お忙しい中講習会を開いてくださった浜松市国際課の皆様、危機管理課の北村様に深く感謝いたします。
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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2011/04/06
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
** 漢字道場 <第9回> 昇級試験実施 **
4月1日(金)
新しい年度の初日に <第9回> 漢字道場昇級試験を行いました。
今回の受験者は なんと69名!!
(過去8回、たくさんの子どもたちが漢字道場の試験にチャレンジしました。)
今回から 新しくブラジル・ペルーの教師も当道場に入門し、昇級試験に挑みました。
子どもたちの漢字に対する勉強姿勢やどんどん習得していく姿を見て、教員から自分たちも参加したいという申し出がありました。
もちろん大歓迎です!
浜松に住む定住外国人の人たちは日本語の会話がある程度できても、読み書きができない人がかなり多くいるのが現実です。
ひらがな・カタカナ、そして漢字の習得は大変ですが、文盲では日本で生活していくのにはやはり不利です。
今回 教員から勉強したいとの申し出は漢字道場昇級試験を学校を挙げてのイベントにするためにも うれしい申し出でした。昇級試験の前には希望教員向けにも 2回の集中講座を行いました。
漢字担当者は前日は夜遅くまで試験の準備に追われました。試験後もすぐに採点し、その日に表彰式を行わなければなりません。
受験した生徒はがんばって勉強した結果を首を長くして待っているからです。採点し、表彰状を作り、名札を作り、担当者は時間との勝負です。
今回は 合格者40名! (各級の合計)
その内、二段合格者1名・初段合格者が1名いました。初段合格者は今回 2回目の挑戦。1回目の不合格が相当くやしかったのか、前日まで毎日毎日がんばった成果が今回の合格となりました。
「継続は力なり!」
◆◇ 次回も みんながんばりましょう!!◇◆
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2011/04/05
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
今年も いっぱいたまねぎが取れたよ!!
3月31日(木) 今年もモノつくり・シクミつくりPJの方から「そろそろたまねぎ収穫できるよ。」とのお声をかけていただきました。
当校の生徒は毎年ご厚意で稲刈り・芋ほり・たまねぎ収穫と農作業体験をさせていただいています。土に触れること、農作物が実際どのように育っているか自分の目で観察することは、成長期の子どもたちにとって非常に大事な体験となります。
今回は4年生・5年生の子どもたちが元気いっぱいたまねぎ収穫を体験!!
袋にいっぱい入ったたまねぎを持って、得意げな顔でみんな帰ってきました。いただいたたまねぎは全校生徒全員で分けました。
気持ちのいい青空の下、元気いっぱいで たまねぎを収穫できて楽しい課外学習となりました。
モノつくり・シクミつくりの皆様、大変お世話になりました。
本当にありがとうございました!!
真剣に たまねぎに向かっています・・・
紫たまねぎもたくさん! おいしそう!!!
お母さんに何を作ってもらおうかな~♪
カレー?サラダ?
こんなにいっぱい!
「見て~すごいでしょー。」
たくさん収穫できました!
「お、お、重い・・・」
力自慢の子どもでも 袋いっぱいのたまねぎが持ち上がりません!
たまねぎのお話をたくさん伺いました。
モノつくり、シクミつくりのみなさん、
ありがとうございました。
大変 勉強になりました!
~ とっても 楽しかったです!!!~
帰りのバスでも 元気いっぱい・・・
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学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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2011/03/29
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(校長 松本雅美)
~ ペルー・リマにて ~
(右から2番目: ヴィクトル ディアス 現教育大臣)
ペルー政府からのよりよい支援を得るためと現地校視察のため、ペルーに行ってきました。
ペルー外務省では文化局長との面談で、日本で学習するペルー人の子どもたちの現状、親たちの現状を伝えました。中でもセミリンガルの問題と日本語学習の大切さをお伝えすると、母親であり海外勤務経験のある局長からは、「同感です。私も経験から実感できます。」とのお言葉を頂きました。
ペルー教育省副大臣(現 教育大臣)との面談では、「日本で学習するペルー人の子どもたちのために頑張って下さい。私たちはできるだけのサポートをします。ムンド校は、ペルー国外のペルー人学校としては世界で初めてペルー教育省から認可された学校ですから、誇りをもって頑張って下さい。」とのお葉
を頂きました。
+・・・+・・・+・・・+・・・+・・・+・・・+・・・+・・・+
< 野口英世学校にて >
右から2番目:
フアナ ミヤシロ校長先生
今回は 現地日系人学校である「野口英世学校」(右写真)を訪問する機会も 与えられました。
「野口英世学校」では教室に入ると生徒が皆起立して挨拶をしてくれました。日本でもすでに忘れ去られがちな礼儀がきちんと継承されていることに感動しました。
生徒たちの中には日本に何年か暮らし、親の都合でペルーに戻ってきたという生徒が何人かいましたが、そのほとんどの生徒が母語であるスペイン語力に問題を抱えて担当教師たちは苦労されていました。
また、日本語についても会話はかろうじて出来ましたが、学習となると日本の学校で勉強していたといっても、かなり厳しいという感じを受けました。いわゆる学習言語能力が育っていないのです。
写真に写っている中学生の生徒たちは、自分たちで2年間アルバイトをして貯めたお金で3年前に日本でホームステイを経験した子どもたちです。彼らに話を聞きましたら、全員もう一度日本に行きたいと言っていました。
なかなか渦中にいると気付かないでいるかもしれませんが、日本で暮らしているペルーの子どもたちは、彼らにとっては羨ましい存在なのかもしれません。
「日本へ行きたーーい!!」
野口英世学校の生徒さんたち・・・
きっと、また会えることを祈っています!!
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2011/03/29
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◆◇ ペルー人奨学生 認定証 授与式 ◇◆
~ ペルーと日本の国旗の前で ~
これからも勉強をがんばります!
今年も8名のペルー人生徒が在那覇ペルー共和国名誉領事館・在高山ペルー共和国名誉領事館より奨学金をいただけることとなりました。
3月23日在那覇ペルー共和国名誉領事館の知花様がご来校くださり、生徒に直々に認定証を授与して下さいました。奨学生からはそれぞれ気持ちを綴ったお礼の手紙を手渡しました。
この奨学金は2年前、在日ペルー大使であるカプニャイ大使が当校を訪問していただいたことがきっかけとなったものです。ペルーの一人の高校生が、大使の前でリーマンショック時に苦しい経済状況の中、不就学となってしまったこと、そして、そのことを知った当校校長により学費免除を受け、また学校に来て勉強を続けている喜びを述べました。それと同時に同じように経済的な理由のために学校を辞めざるを得ない生徒を救ってほしいと訴えました。
それを聞いた大使が国内にあるペルー名誉領事館に働きかけてくださり、昨年は家庭が経済的に困窮しているペルーの生徒12名に奨学金を授与していただきました。奨学金をいただいた生徒たちは今年もまた学費の心配をせず、勉学に励むことができます。
子どもたちにとって、勉強し、知識を得ることは一生の財産となります。
子どもたちにはこれからも支援していただいている方々に感謝しながら、日々努力していってほしいと願っています。
☆★ 「ありがとうございました!!」★☆
「これからも、 一生懸命がんばります。」
将来 日秘両国の「架け橋」になれますように・・・♪
◆・・・◇・・・◆・・・◇・・・◆・・・◇・・・◆・・・◇・・・◆・・・◇・・・◆
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2011/03/17
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「外国人の子どもたちの成長を応援する集い」に参加
日本の伝統文化 「和太鼓」を披露
3月13日福祉交流センターに於いて、浜松市主催「外国人の子どもたちの成長を応援する集い」が開催されました。
1部~4部構成(1部:調査研究発表 2部:「虹の架け橋教室」発表 3部:外国人ジュントス教室発表会 4部:南米系音楽演奏)で行われ、ムンド校は3部で「和太鼓」を披露しました。他の4校はブラジル人学校ですが、当校はブラジル・ペルー・パラグアイの子どもたちが通う南米系外国人学校です。ブラジルの生徒もペルーの生徒も一緒に参加できるものを披露したいと思いました。
教員で話し合った結果、当日は日本人のお客様 も来ていただけるので、日本の伝統文化のひとつである「和太鼓」の演奏をしようと決めました。まだまだ練習不足で大勢のお客様の前で演奏するのには不安がありましたが、折角成長を応援していただく集いなのですから、日本で生活し、勉強している生徒の日頃の努力の成果を一人でも多くの方に見ていただきたいと思いました。
当日は演奏が終わるまでドキドキでしたが、そこは本番に強い生徒たち。立派に演奏してくれました。学校の紹介や太鼓の紹介も自分たちで考え、3名の代表の生徒がそれぞれ日本語・ポルトガル語・スペイン語の3ヶ国語で行いました。子どもたちは大きな会場で、しかも和太鼓を演奏するのは相当緊張したと思いますが、客席から暖かい拍手をいただき、少しは自信が持てたのではないかと思います。
このような機会を与えていただき本当にありがとうございました。
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2011/03/17
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絵画コンテストで快挙!!
(前列左から2番目「間 寛平賞」のエンドウ ハイサ、後列左から3番目優秀賞のベラ オサム)
社団法人 日本舟艇工業会主催 ジャパンインターナショナルボートショー開催50回記念「みらいの海の乗り物:絵画とアイデアコンテスト」に中学生以下の子どもたちが美術の授業で絵を描き、応募しました。
当校では日本社会に適応していく意味においても、いろいろな日本の行事や催し物への参加を積極的に行っています。
コンテストには全国から600点以上の作品が寄せられ、その中から優秀賞5名が選ばれました。その優秀賞の5名の中になんと当校の生徒が2名も選ばれたのです。ブラジルの中学生遠藤ハイサとペルーの中学生ベラ オサムです。しかもその優秀作品の中からより優れた作品に与えられる「間 寛平賞」にハイサが選ばれると言う快挙を成し遂げました。
授賞式は6日、パシフィコ横浜で開催されたボートショーのイベントステージで行われ、受賞した2名と応援のために駆けつけた生徒たちが参加しました。「間 寛平賞」に輝いたハイサには親子でインターコンチネンタルホテルでのディナー・宿泊というご褒美も与えられ、授賞式では間 寛平さんからお祝いのビデオレターも披露されました。審査委員の方には「参加作品の中で一番アートを感じさせられました。未来のとか夢のというテーマをシュールな感覚で表現した点がすばらしいですね。」と講評していただきました。
絵を描くことが大好きな彼女ですから、今回の受賞は大きな自信に繋がったことと思います。また、ハイサとオサムの他に佳作作品に3名も選ばれました。
定住外国人の子どもたちは、母国から日本に来たときから日本語で生活、或いは学習しなければいけないというハンディを負っています。ですから少しでも好きなもの、得意なもので評価されることが、彼らのその後の学習意欲を高めるためには大きな意味があります。
今回のハイサのようにたくさんの子どもたちが色々なことに挑戦し、自信をもって学習を続けていってほしいです。
本当にありがとうございました。
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2011/02/10
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☆★新たなスタートを切りました!★☆
( ↑ 幼稚部のかわいい新入生たち)
1月28日に卒業式を行い、中・高等部卒業生4名を送りだした感慨に浸る間もなく、2月1日から新しい学期がスタートしました。幼稚園生~高校生まで総勢185名が新たな気持ちで一年の学習を始めました。
ブラジル人教師・ペルー人教師・日本人教師がタッグを組み、この一年も奮闘していきたいと思います。母語での教育はもちろんのこと日本にある外国人学校ですから、日本語教育・共生教育には今学期も力を入れていきます。
日本語教育は少しずつ成果を出してきています。母語でのカリキュラムにおいて学習が母語で積み上がってきているため、子どもたちは学年相応の概念理解はできており、日本語教師が日本語教育に専念できるのは当校の強みです。カミンズ博士が説いている言語共有説は本当なんだなと子どもたちを見ていて改めて実感しています。
今学期は日本語教育に加え、日本語での理科の授業もさらに充実させ、新たに日本語で美術・音楽の授業枠を設定しました。外国人学校では日本語を聞くチャンスが少ないため、聴解力が育たないのが欠点です。この欠点を補うために「日本語を学ぶ」のと共に美術・音楽のような「日本語で学ぶ」授業も充実させていきたいと思っています。
毎年力を入れている日本語能力試験も引き続きできるだけ多くの生徒に受験させていきます。テキスト代・受験料の問題があり、受験したくてもできない生徒もいるのは事実ですが、その次の受験のチャンスの可能性にかけて試験対策の勉強だけはさせていきます。
一年程前に家族の都合で帰国せざるを得なくなったベルーの生徒がいました。その生徒は日本語能力試験1級を合格していたため日本で進学・就職できる能力はあり、本人もそのつもりで勉強を続けていましたが、帰らざるを得なくなりました。その彼からつい先日ペルーで大学入学が叶ったとのうれしい知らせがありました。日本語能力試験1級合格資格が大学の入学に有利だったと喜んでいました。日本語能力試験1級・2級合格は日本社会でも本国に帰っても役に立つからと毎年できるだけ多くの生徒に受験させていましたが、それが立証され今後の教師陣の励みになるうれしい知らせでした。
日々の授業は試行錯誤の連続で、まだまだ本当にこれでいいのだろうかと迷うことの方が多いのですが、今学期も生徒と一緒に一歩一歩進んでいきたいと思います。
「ようこそムンドへ!」
これから一緒に勉強する仲間を見つめて・・・
「どんな子かなぁ・・・」
新入生です。
ちょっと緊張しています・・・
☆~★~☆~★~☆~★~☆~★~☆~★~☆~★~☆
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2011/02/06
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作文コンクールで最優秀賞!
ブラジル7年生のシンポ ニコレ、ペルー中学5年生の
ガルシア ケプレルが最優秀賞に!
1月30日(日)、「はままつグローバルフェア」において開催された作文コンクールの表彰式に参加させていただきました。
この作文は、はままつ国際理解教育ネット、財団法人 浜松国際交流協会、JICA中部主催によるもので、「このまちから国際理解を広げよう」というテーマで行われました。私たちの学校からは7作品の作文を応募し、そのうち4作品が最優秀賞・優秀賞に選ばれました。
ブラジル7年生のシンポ ニコレはポルトガル語・中学生の部で最優秀賞に輝き、ペルー中学5年生のガルシア ケプレルはスペイン語・中高生の部で最優秀賞に。ペルー中学5年生のベラ サユリ、ペルー中学3年生のミヤシマ ナオミは優秀賞に選ばれました。
表彰式ではみんないつもより少しだけ緊張した面持ち。しかし、名前を呼ばれたら、大きな声で返事をし、きちんと表彰状を受け取ることができました。
表彰式のあとは他の受賞者の方々と写真を撮ったり、取材を受けたり、初めてのことだらけで少し驚いていた様子でした。
どの子どもも日々の努力を重ね、この賞をいただくことができました。担任の先生、指導してくださった先生に感謝の気持ちでいっぱいです。
自分の意見が発表できる場があるというのは、学習の励みになります。また、このような機会があったら、どんどん挑戦していきたいです。
受賞者の皆さん、本当におめでとうございます。
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2011/02/06
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元気よく「鬼は外! 福は内!」
2月3日節分の今日、ムンド校では全校あげて豆まきをしました。
まず、教師から節分の由来、どうして豆まきをするのかの説明を聞き、日本語で「鬼は外、福は内」を練習。そして、配られた豆を持って準備します。そこへ上級生が鬼に扮して登場!!子供たちは一斉に「鬼は外!」と鬼目がけて元気よく豆を投げました。次から次へと投げられる豆に鬼は頭をかかえて退散しました。これで邪気を払い、一年の福を呼び込むことができました。明日は立春です。待ち遠しかった春がやってきます。ムンド校も2月から新しい学期が始まりました。
生徒も教師も新たな気持ちでスタートを切りたいと思います。
→節分について説明する先生
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2011/02/03
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平成22年度卒業証書授与式が行われました
卒業生代表が日本語であいさつ
1月28日(金)、平成22年度卒業証書授与式が行われました。
ブラジル・ペルーでは学年末が1月で2月から新学期が始まります。今年度卒業生は幼稚部20名、小学部7名、中・高校部20名でした。
卒業式は幼稚園から順に行われ、小学生、中・高生と進められました。卒業生は一人ずつ名前を呼ばれ、校長の前へ進み、一礼して卒業証書をもらいます。どの子も緊張した面持ちでしたが、練習どおりにできました。そして、校長に帽子のふさを右から左に移してもらったら卒業証書授与が完了します。卒業証書を受け取った子ども達は、うれしそうな顔で席に戻っていきました。
卒業証書授与のあとは、在校生からの送辞と卒業生からの答辞です。在校生からは卒業生ひとりひとりに向けた面白いエピソードも交えた心温まる送辞が述べられました。
そして最後は卒業生の二人が代表して最後のあいさつをしました。二人ともこの日のために一生懸命日本語で練習しました。
卒業生代表の一人ケプレル ガルシアは
「私たちは、ここムンドデアレグリア学校において 中学高校の課程を終えることをとてもうれしく思っております。しかし、同時に楽しい時も つらい時も過ごしてきたこの場所を離れるのは たいへん寂しい思いがします。そしてまた、明日という瞬間から始まる新しい道のりへの不安を感じています。
ここは 大切な友達と出会うことができた所であり、数々の思い出をつくってきた所で、忘れることのできない場所です。
松本校長先生は、私たちが ムンド校に通っている間、どんなときも常に私たちに色々な方法で 手を差し伸べて下さいました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
両親が 仕事を失ったため、この学校で勉強を続けることができなくなったとき、校長先生の援助のお陰で変わりなくここに通い続けることができました。そういう人生のチャンスを私たちに与えてくださって本当にありがとうございました。このことは、一生忘れることができません。
とあいさつし、もう一人の代表であるサユリ ベラは
校長先生のおかげで 私は 学校の行事を通して デュオ エスペランサの川田さんというすばらしい方と出会うことができました。その方がある日、私の踊りを見て下さったのがきっかけで、踊ることが本当に楽しくなり、自分自身が前向きに変わることができました。
校長先生はいつも私たちの将来のことを心配し、時には 考え方の違いでお互い理解するのが難しい時があっても、どんなときでも、私たちのことを気にかけてくださいました。
私たちは 校長先生から いつも 一人一人 それぞれの形で ご支援とアドバイスを頂いてきました。
いままで、本当にありがとうございました。
次にお会いする時に 決してみなさんをがっかりさせることのないよう、
私たちは、これから、必ず、自分たちの夢に向かってあきらめないで進み、それぞれ、ゴール目指してがんばります!」
と力強くあいさつしました。
高等部の卒業生の進路はまちまちですが、それぞれに目標に向かって新しい道を歩いていってほしいと思います。
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2010/12/14
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12月1日、ブラジル・ペルーの小学校高学年生徒21名が雄踏小学校を訪問させて頂きました。当校の生徒たちは、雄踏小学校3年生の皆さん160名に歓迎され、ドキドキしながら体育館へ向かいました。そして、1時間の交流会がスタート。
まずは、王様じゃんけん、じゃんけん汽車ポッポと楽しいゲームをしながら、交流を深めました。子どもたちの緊張はほぐれ、ゲームが終わるころにはすっかりいつもの笑顔に戻っていました!
次は、雄踏小学校の生徒さんたちによる音楽発表。澄んだ歌声と美しい楽器の音色に驚き、皆感動していました。さぁ次は、ムンドの子どもたち。みんなが知っている、「ジングルベル」の歌を、日本語・ポルトガル語・スペイン語の3ヶ国語で雄踏小学校のみなさんと歌おうという試みです!先ずは、ムンド校の生徒たちがステージで歌い、そして、各クラスに分かれてグループ練習。ムンド校の生徒たちも加わり、練習にも力が入ります。グループ発表をしたあとは、全員でジングルベルを熱唱しました!
最後に、雄踏小学校の生徒さんたちからムンド校の子どもたちへ、一人一人の名前が入った手作りのクリスマスカードがプレゼントされました。
1時間の楽しい交流はあっという間に終わり、心に残る交流会になりました。同じ町で勉強していても、普段は顔を合わすことはほとんどない子どもたち。このような貴重な機会を設けていただき、国籍は違えど心の距離がぐっと近くなったようです。
雄踏小学校のみなさん、本当にありがとうございました!
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2010/12/13
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今年の6月に「みつばち文庫」29冊を寄贈いただきましたが、
今回、さらに11冊のすてきな本を寄贈いただきました。
心より感謝申し上げます。
現在、当校では昼休みに絵本の読み聞かせを行っております。
寄贈していただいた絵本で、子供たちがさらに絵本に親しみ、日本語も習得できるよう活用させていただきます。
ありがとうございました。
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2010/12/09
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11月29日(月)
ヤマハ(株)さんのご厚意で、ヤマハ野球部さんによるミニ野球教室が開かれました。
当校のブラジル中高生24名が参加させていただきました。
生徒たちの多くは野球をした経験がなく、とても楽しみにしていました。ヤマハさんの野球部にはブラジル人選手も4人在籍されており、生徒たちに熱心に教えて頂きました。2時間あまりの体験教室でしたが、ヤマハさんの広い野球場で生徒たちは野球の楽しさを満喫したようでした。帰りに教室開催のために、ヤマハさんが用意して下さったバット、ボール、ポールをたくさん寄贈頂きました。頂いた用具で次の日から体育の授業でTボールをしています。
ヤマハ(株)の皆さまありがとうございました。
体育の授業の様子
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2010/12/07
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11月28日(日)雄踏文化センターで開催された、「雄踏ふれあい祭り」にペルー人中高生たちが参加させて頂き、ペルーの民族舞踊を紹介しました。
ペルーは大きく海岸地域、山岳地域、アマゾン地域に分けられ、それぞれの地域独特の文化や食べ物があります。ですので、踊りも各地域で異なり、地域の代表的な踊りを一曲ずつ紹介しました。また、北米同様ペルーにも多くのアフリカ人奴隷がやってきた歴史があり、そのアフリカ文化と土着文化が融合した踊りも紹介しました。生徒たちは授業の合間をぬって練習し、本番前はとても緊張していましたが、すべての曲を踊り終えて多くの拍手をいただいて、とても満足しているようでした。
雄踏の皆様、参加にあたりいろいろご尽力頂きありがとうございました。
海岸地域の踊り「マリネラ」
山岳地域の踊り「バリチャ」
アフリカとペルーの融合「ラバンデラス」
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2010/10/21
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10月20日(水) 第51回海外日系人大会参加のため、ペルー日系人協会から会長津覇テオドロ他4名の方々が来日されました。
20日夜開催された歓迎式典で交流させて頂き、ムンド校の現状を伝えました。ペルーからも応援しているので頑張って下さいと応援の言葉を頂きました。
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2010/10/12
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ラテンアメリカ音楽のコンサートに出演させて頂きました |
10月9日(土)、クリエイト浜松で行われた、ラテンアメリカ音楽のコンサートにペルー中高生8名が踊りで出演させて頂きました。
プロの生の演奏に戸惑っていた子どもたちですが、本番はとても楽しく参加させていただけました。
このような貴重な機会を与えて下さった
フェルナンド・トリコ氏を初めとするバンドの方々
ありがとうございました。
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2010/10/12
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国際社会貢献センター(ABIC)様よりスペイン語の絵本を寄贈されました。
日本で勉強する子どもたちには母語の副教材が不足していて、購入するにも高額です。
特に小学生にとっては読書はとても大事ですので、授業のみならず、休み時間にも読めるように教室に置かせて頂きます。
子どもたちはとても喜んでいます。ありがとうございました。
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2010/09/21
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9月13日(月)災害が発生して校舎外へ非難が必要となった場合を想定し避難訓練を実施しました。今回は大地震が起きた設定での訓練です。
地震の揺れを感じたら机の下へ身を隠し、その後揺れが収まり安全を確認したら避難経路を確認しながら校舎向かいのグラウンドまで移動。
移動は小さい子達が少し時間がかかりつつも比較的スムーズに出来ました。
集合場所のグラウンドでは全員の点呼を行い、注意事項の説明を聞きました。
校舎へ戻る時も「話さない、走らない、おさない」など注意を守り真剣に取り組むことができました。
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2010/09/15
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9月12日(日)浜名商工会様主催の「うなぎまつり」が雄踏総合体育館・駐車場で開催されました。
暑さにもかかわらずたくさんの人たちでにぎわっていました。
当校のペルー人中学生たちがペルーの民族舞踊を披露しました。会場で見てくださった人たちのなかから、「素晴らしい踊りだった。応援してるよ。」と言っていただきました。先日当校に見学に来てくれた雄踏小学校の3年生の子どもたちも何人かいて、声をかけてくれました。
少しずつ地域の人たちの輪に入っていければと願っています。
浜名商工会の皆様ありがとうございました。
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2010/09/13
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9月11日(土) ペルー中学部4年のフロリアン さとしが静岡市にある国際ことば学院日本語学校主催のスピーチコンテストに招かれて、ゲストスピーチをしました。
国際ことば学院様とは6年ほど前から交流があり、スピーチコンテストには毎年参加させていただいております。さとしの応援スピーチはブラジル中学部3年のラファエル カイヤがしました。
スピーチのタイトルは「日本に来てからの経験」。
小学校2年のときに日本に来て、ずっと会っていなかったお父さんに会えたときの喜び。ペルーと日本との間で迷い、ときには爆発しそうになったこともあったけど、それを乗り越えたからこそ今の自分があるのだと話したときは、スピーチの途中でしたが会場のたくさんの留学生が拍手を送ってくださいました。はるか遠い外国で日本語を一生懸命勉強している留学生のみなさんにはさとしの気持ちがよくわかるのだと思います。現在さとしはスペイン語と日本語両言語とも高いレベルにするためにムンドと公立高校の2つの学校に通って大学進学を目指しています。静岡市文化会館という大きな会場の舞台に立ってさぞ緊張したと思いますが、堂々としてりっぱなスピーチでした。「将来エンジニアになる夢に向かってがんばるぞ!」と拳を高く上げてスピーチを終えたさとしにはたくさんの留学生のみなさんがお花を届けてくださいました。
すばらしい機会を与えていただいた国際ことば学院様
本当にありがとうございました。
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2010/09/08
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7月に行われた日本語能力試験の結果が届きました!
1級受験者4名、2級受験者8名合計12名で臨んだ今回の試験。
結果は1級合格者3名、2級合格者 6名、合格率なんと75%!!
毎日毎日の試験対策授業、試験前日1日かんづめ状態での最終補習授業でみんなががんばった結果です。今回おしくも不合格だった生徒も早くも12月の試験に向かって戦闘モードです。
日本語能力試験は将来の彼らにとって重要な資格となります。日本ではもちろんのこと、将来国へ帰ることになっても日本語能力試験資格取得は彼らの就業の幅を大幅に拡大でき、レベルの高い仕事に就くことも夢ではありません。
将来の夢に向かって生徒も教員も次の試験に向かってゴー!!!
合格おめでとう!!!
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2010/09/07
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9月7日(火) はましん経営塾様よりご寄付を頂き、本日のブラジル独立記念日に合わせ寄付金の贈呈式を行いました。
「はましん経営塾」とは浜松信用金庫様が、当地の若手経営者や後継者の育成、また異業種間の情報交換の機会提供を目的として運営されており、今回地元で働く外国人労働者の不就学児童の問題を知り、国境に関係なく次世代を担う子供たちが安心して学べる環境を支援し、浜松が国際都市として活気に満ちた地域にしたいという思いから今回ムンド校にご寄付していただけることとなりました。
ムンド校からは生徒代表お礼の言葉と、ささやかながら感謝の意を込めてプレゼントを受け取って頂きました。
本当にありがとうございました。
子供たちの教育のために役立てます。
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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2010/08/31
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8月30日(月)東京ドームで行われる都市対抗野球の応援に、当校の生徒・父兄64名がご招待を頂きました。
朝、ムンド校を出発。
大型バスに乗り込み、みんな大はしゃぎです。
先発はフェリペ・ナテル投手。
ブラジル人の投手ということで応援にも一層熱が入ります。
結果 ヤマハ(4)-日本製紙石巻(2)の逆転勝利!!!
ヤマハ㈱のみなさま、貴重な体験をさせて頂き本当にありがとうございました。
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2010/08/23
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8月22日(日) 日頃から当校を応援してくださっている、藝樹音楽の森の30周年記念コンサートにてペルーの子ども達が踊りを披露しました。
子どもたちにとって初めてのことで、とてもいい経験をさせて頂きました。
藝樹音楽の森の皆様、ありがとうございました。
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2010/08/19
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連日の猛暑、暑さを吹っ飛ばせとムンド校でもプールを楽しんでいます。
1階、外国人支援センターのスペースをお借りしてプールを広げ水を張ります。
子どもたちは水着に着替えおおはしゃぎ。
水をかけあったり、バタ足したり、水鉄砲で遊んだり、子どもたちの歓声が毎日響いています。
雄踏総合公園プールでの様子
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2010/08/19
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8月18日(水) デュオ・エスペランサ様より本「LOS SAMURÁIS DE MÉXICO」を沢山寄贈して頂きました。
移民の歴史がとてもよく解かりました。子供たちの勉強のために役立て、大切にします。
ありがとうございました。
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2010/08/04
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スズキアリーナ三和若林様よりご寄付
8月4日、スズキアリーナ三和若林様から、五萬円の寄付をいただきました。
子どもたちの勉強のために役立てさせていただきます。
スタッフ一同気を引き締めて参りますので、今後ともよろしくお願いいたします!
本当にありがとうございました。
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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2010/08/04
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7月29日(木) 北浜中学校様より椅子・机10セットを寄贈して頂きました。
ありがとうございます。大切に使わせて頂きます。
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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2010/08/04
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7月26日(月) 浜名小学校様より椅子・机42セットを寄贈して頂きました。
ありがとうございます。大切に使わせて頂きます。
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2010/07/29
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
6月30日(水) 外国人学習支援センター主催の「多文化体験スクール 世界の祭り(ペルー)」にて当校がペルー民族の踊りを紹介しました。
クラーク記念国際高等学校の生徒さんなど20名ほどが参加されました。
ペルーの国の特徴や祭り、踊りについての講義の後、当校生徒が踊りを披露、そして実際にペルーの踊りを参加者は体験しました。
激しい腰の動きやステップが多く、初めは恥ずかしがり戸惑っていた参加者たちでしたが、一生懸命ステップを覚え、実際の民族衣装を着て音楽に合わせて踊り、息が上がりながらも楽しんでいる様子でした。
参加者からは「テンポ良く楽しい授業で普段体験できないことなので、本当にいい勉強になった」という声が多く寄せられました。
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2010/07/27
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
7月22日(木) 吉野屋旅館様より沢山の図鑑や書籍を寄贈して頂きました。
子供たちの勉強に役立て、大切にします。
ありがとうございました。
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2010/07/07
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7月7日(水)、当校設立(2003年)以来毎年年2回スズキビジネス様主催のチャリティーゴルフより多大なご寄付を頂いております。
本日491,000円のご寄付を頂き、また子供たちにたくさんのお菓子をプレゼントを頂きました。
いつもムンド校の子供たちに温かい手を差しのべて頂きありがとうございます。
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2010/06/28
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6月28日(月) ㈱山田養蜂場様より「みつばち文庫」29冊が届けられました。
この「みつばち文庫」には、子供たちが自然のすばらしさや命の大切さを自ら学び、考え、希望を育んでもらいたいという気持ちが込められています。
大切にします。ありがとうございました。
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2010/06/11
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
絶対合格!頑張るぞ!
来月4日。いよいよ日本語能力試験本番が近づいてきました。12名が受験し、それぞれ1級、2級合格を目指します。
日本語能力試験を受験する生徒たちは、授業中合格はちまきをして勉強中。自然と気合が入ります。休み時間に質問に来たり、宿題をしたり、みんな合格するために一生懸命です。
残りあと23日。気を引き締めて、頑張りましょう!!
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2010/06/10
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みんな汗だく! 道はすっきり!
6月9日(水)午後、中学生のみんなで校舎の周りの草取りを行いました。
夏も近づき、校舎まわりの雑草がどんどん増殖。『これでは雑草のみちになってしまう!』『幼稚園の子どもがつまづきそうで、危ない!』ということで、草取りを行うことになりました。
雨上がりで土は少しやわらかくなっているものの、頑固な雑草たち。なかなかすぐには抜けません。
「とりゃ!」 「よっ」 「いてて」
腰をかがめ、力いっぱい雑草と格闘!終わるころには、みんな汗だくになりました。軍手も真っ黒!
しかし、校舎周りはきれいになり、気持ちよくなりました。毎日通う道だからきれいになると、とてもうれしいです。
中学生のみなさん、お疲れ様でした。
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2010/06/07
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6月5日(土)湖南高校さんから交流のきっかけにと、当校のペルー人中・高生(8名)が文化祭に招待されました。
茶道を初体験した生徒たちは、作法にとまどいながらも日本文化に触れることができ感激していました。校庭でおこなわれていた凧揚げや校内の各クラスの展示を見学させて頂き大満足でした。
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2010/05/31
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歌や踊り、劇を披露 お母さん、子どもたちはこんなに成長しましたよ |
5月16日(日)「お母さんありがとう!」の気持ちを込めて、「母の日の祭り」を行いました。今年の会場は地元・雄踏町文化会館。一面ガラス張りの明るく開放的なイベントホールをお借りし、多くのお父さん、お母さんに加え、地元の自治会役員の方もお迎えして盛大に行いました。
太陽が燦燦と輝くこの日、幼稚園から高校生までの児童生徒が、頬を真っ赤にしながらこの日のために練習を重ねたお遊戯や踊り、劇を熱演。会場のお母さん、お父さん達は、成長した我が子の姿に釘付け!夢中で、その姿をカメラにおさめていました。
お母さんたちへのプレゼント抽選会もありました。テーブルの上には様々なプレゼントが用意され、ちびっ子が引いたくじでお母さんへのプレゼントが決まります。お母さんたちはプレゼントを手に、とびきりの笑顔で記念写真におさまりました。
東京から「デュオ エスペランサ」が友情出演 |
ラテン音楽の名曲に包まれて楽しい踊りの輪も |
美しい歌声の「デュオ エスペランサ」 | 楽しく踊る生徒会長と校長 |
「デュオ エスペランサ」が東京からお祝いに駆けつけ演奏してくださいました。「デュオ エスペランサ」は東京を中心に活躍するプロのミュージシャンです。外国人の子どもの教育、特に就学困難な状況にある子どもの教育に強い関心をお持ちで、当校の子どもたちへも奨学金他、多大なご支援を寄せてくださっています。
「デュオ エスペランサ」の美しく楽しい歌声に、幼稚園児がダンスを始め、その可愛らしい姿に、中学生高校生のお兄ちゃん、お姉ちゃんたちが加わり、お母さんたちが加わり、教師も・・と踊りの輪がどんどん広がりました。松本校長が生徒会長イザイヤス君と踊り出し、拍手喝采を浴びる場面も。熱狂的なお母さんたちのアンコールもあり、熱い楽しい母の日祭りでした。
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2010/04/27
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
参加者募集
「どうやったら、簡単に教えられるか」「どうやったら学習者に整理されて入るのか」
日本語教育の実践でお困りの方へ 日本語教育に興味ある方へ
日本語教師レベルアップ講座
「江副式」全44時間開催します
「より単純に」「より楽しく」それが江副式です
5月14日(金)スタート
今回、当校が企画した日本語教師レベルアップ講座の「江副式」とは、現在、新宿日本語学校校長・江副秀隆氏が国内外での自らの実践から編み出した画期的な教授法です。江副氏は、日本語教育の揺籃期、1975年、教授法はおろか、日本語の教科書もろくにない時期に日本語教師として外国人学習者に日本語を教えはじめています。「どうやったら、簡単に教えられるか」「どうやったら学習者に整理されて入るのか」を追求、長年の経験のうちに試行錯誤を重ね、教授法を自ら築いていきました。現場の経験から改良に改良を重ね、現在に至っています。「1番大切なのは文法」とするこの江副式の特徴は、文法が単純明解であることにあります。説明しない文法!身につく「使える日本語」!そこには独自の視点があり、このようなうまい方法があったのか!と驚きの教授法です。この教授法は、その効果ゆえ学習者に圧倒的な支持を受けており、新宿日本語学校は飛躍を遂げています。今回、江副秀隆氏ご本人を東京から招聘します。本家本元から直に学べるまたとない好機です。
「ね、日本語って面白いでしょう」と目を輝かせて語る江副氏の「江副式」で、あなたの日本語教育力にも磨きをかけませんか。実施要綱は以下の通りです。定員10名、先着順。ご参加お待ちしています。
日時 2010年 5月14日(金)より7月30日まで 毎週金曜日 午後1時~5時
場所 当校校舎
受講料 6万5千円(教材費5千円含む)
お申し込み方法 メール cepmundodealegria@msn.com
またはお電話で 053ー482-7668
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2010/03/23
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
3月23日(火) | 東京よりDuo Esperanza(ラテンデュエット)様 他1名様<見学> 子どもたちに、ルーツのラテン音楽をライブで聞かせたいので、後日の演奏をお願い。快諾して頂く。 |
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2010/03/20
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おめでとう!おめでとう!おめでとう!
サトシ君 静岡県立大平台高校に合格
!
サトシ・フロリアン・セト君が、日本の高校である県立大平台高校に合格しました。サトシくんは、5年間当校で学び、「ムンド デ アレグリア大作戦」で合格しました。
サトシ君は、当校で、母語のスペイン語による教科学習で高い学力を獲得、同時に質の高い日本語授業で日本語力を強力なものにしました。母語での教科授業と日本語授業の2本立てです。また、当校は外国人学校のため、当校から直接日本の高校受験はできません。そのため、サトシ君を去年の11月に公立中学校に転入させました。高校受験資格を得るためです。そして、見事合格を勝ち取ったのです。これが日本の高校進学にむけた「ムンド デ アレグリア大作戦」です。
編入にご尽力下さった浜松市教育委員会、受け入れて下さった南部中学校の皆さま、本当にありがとうございました。
ちなみに、先の日本語検定試験1級(大学生やビジネスマンにも難しい)受験で、惜しくもたった5点足りずに不合格になったのが、このサトシ君でした。サトシ君は努力家です。家へ帰ってからも一生懸命勉強しました。サトシ君の兄、キヨシ君もこの「ムンド デ アレグリア大作戦」で公立高校に進み、現在、静岡県立大学国際関係学部3年生になっています。キヨシ君は春休みを利用して、今、当校で後輩たちの勉強指導をしてくれています。
サトシ兄弟に続こう!!!
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2010/03/18
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
ヨイショ~
ヨイショ~
ぺったんこ
ついて
まるめて
ぱーくぱく
今年もみんなで餅つきしました
御前崎国際交流協会のみなさま、ありがとうございました。
3月18日(月)朝、御前崎国際交流協会の皆さまが学校の駐車場にご到着。杵、臼、もち米を取り出すと、魔法のような手際よさで、たちまち餅つき準備OKに。全校児童生徒に餅つきをさせてくださいました。大きな杵に、おっとっと、、、そんな小さな子には上級生のお兄ちゃん、お姉ちゃんが手助け。誰も指示しないのに、小さな子の面倒を上級生が自然にみる当校自慢の微笑ましい光景がそこかしこに。御前崎の皆さまは、大鍋に豚汁も作ってくださいました。これがまた絶品!さらに、全員に「家族へのお土産餅パック」も頂き、学校中、大満足の笑顔でした。ありがとうございました。
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2010/03/12
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ビジネス・スペイン語・大学講師、通訳、翻訳他、
日本で活躍するアルベルト松本氏ご来校
生徒、保護者を前に講演で熱く語る
日本語とのバイリンガルになれ!
そして活躍の舞台を広げよ
3月11日、アルベルト松本氏がご来校、日系アルゼンチン人である氏は、日系人の先輩として、生徒たちに講演されました。アルベルト松本氏は、プロジェクターに150年前の日本人移民の写真をはじめ様々な資料を映して見せながら、日系人の歴史や、生徒たちの将来の活躍可能な世界について語られました。生徒たちは、目を丸くしてそれらに見入っていました。氏は、また自らの子どもの頃の話や、28歳の時に国費留学生として日本にきた経歴について話し、今こそ、日本語を習得する必要性を強調。「つらくても必死で日本語を勉強しなさい。バイリンガルになれば、日本でも母国でも、ほかの国でもこんなに活躍できる」と世界地図を示されました。また、「日本ほど稼げる国はないよ。自分が今、国に帰っても日本の何分の一にしかならないだろう。みんなは、今、一生懸命努力して、日本にいることを生かしなさい」と生徒たちを激励されました。
講演のあと、生徒は、「勉強すると、どんないいことがあるか教えてもらった。日本語もっとがんばります」と語りました。また、保護者の一人は、「日本にいる子どもたちは母国のことをよく知らない。今日、映像で昔の日系人の暮らしを見せてもらったり話をしてもらいよかった。来てよかった」と笑顔で感想を述べられました。
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2010/03/11
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3月11日(木) (合)イディア・ネットワーク(ビジネス&渉外法務翻訳)神奈川大学兼任講師(ビジネス・スペイン語)ISS Institute通訳研修センター講師、NHK BSスペインTVE放送通訳、スペイン語デジタル情報誌「MUSASHI]編集長、横浜地裁&家裁法廷通訳 DISCOVER NIKKEI全米全米日系博物館コラムニスト&コンサルタント、アルベルト松本様、生徒に講演
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2010/03/05
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千玄室氏(在京都名誉領事・裏千家前家元)ご来校
「千玄室奨学金授与式」
勉学の火を消すな ペルー奨学金第二弾
駐日ペルー大使がご尽力
ブラジルの子どもたちへもご寄付
日本のみならず世界で活躍される千玄室氏が京都からご来校、また東京からはペルー共和国特命全権大使ファン・C・カプニャイ氏が駆けつけられ、3月8日(月)「千玄室奨学金」授与式が行われました。児童生徒、保護者、教師、マスコミ関係者ら約130人が見守る中、6名の生徒が奨学金認定書を千玄室氏の手からいただきました。緊張した面持ちの生徒たちも、玄室氏のやさしい笑顔に包まれ、ほころびました。奨学金は、今年度(2月分)から支給されます。また、玄室氏は、「ブラジルの子どもたちにも」と、松本校長に会場でご寄付を渡されました。予定外のことに、松本校長は驚き感激、急遽マイクをにぎり、目を赤くして会場の皆さんにご報告、玄室氏に御礼を述べる場面もありました。
千玄室氏とペルー大使 |
証書を授与する千玄室氏 |
保護者代表のリリアナさん |
ブラジルの子達にもご寄付を |
生徒代表アヤコさん |
民族舞踊を披露する生徒達 |
オサム ベラ マエ |
小学6年 |
トシオ ヨシカワ |
中学1年 |
アヤコ ロカ トレス |
中学1年 |
レイディ モンテベルデ |
中学3年 |
セルヒオ チョカノ |
中学5年 |
ジョアオ ガーダミノ |
中学5年 |
|
校歌斉唱で会場には幼稚園から高校生の元気な歌声が響き、その後に御礼の挨拶に立った松本校長は「たくさんの子どもたちを救っていただきました。子どもたちの勉学の機会を守ってくださったこのご恩には、子どもたちの教育でお返しします。将来、この子どもたちが社会で活躍できるように育てます」と述べた。
ペルー大使、ファン・C・カプニャイ氏は、千玄室氏への感謝と、今後もいっそう学校と子どもたちの支援をしていく旨を力強く述べられた。
千玄室氏は終始笑顔で、「今日は、来てよかった。みなさんの元気な姿を見られてうれしかった。たくさん勉強してください。応援していますよ」と子どもたちを激励されました。
保護者代表のリリアナ マエ カミゾノさん(オサム君のお母さん)が、「不況で、私たち保護者の95パーセントが失業しました。私もです。子どもをこの学校に通わせたくても、お金がなくて帰国した仲間がたくさんいます。私もどうしようかと悩んでいました。今回、このような奨学金をいただけることで、子どもに学校を続けさせることができます」と、感謝の言葉を述べると他の保護者から拍手が沸いた。
最後に生徒代表のアヤコさんは、「千玄室奨学金は、暗闇の中に光を与えてくださった。この光で、しっかり勉強します。そして将来、社会のためになります」と力強く感謝の気持ちを述べた。
また、生徒によるペルー民族舞踊を披露し、千玄室氏に手作りの記念品をお渡ししてこの式を閉じた。
千玄室氏は、お帰りの際、保護者代表のリリアナさんの話に触れられ、「これからも、もっともっと支援しますよ。大きな橋はかけられないけど、こういう小さな橋をたくさんかけましょう。また来ますよ」とおっしゃってくださいました。ありがとうございました。
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2010/02/28
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
楽しかった!おいしかった!生徒も教師も感激!
あたたかく迎えていただいた「ふれあい広場」
(主催:雄踏地区社会福祉協議会)
雄踏町のみなさん、ありがとうございました
2月28日(日)雄踏文化センターで開催された「雄踏地区第一回 ふれあい広場」にお誘いいただき、校長はじめ児童・生徒・教師でおじゃましました。笑顔で迎えられ、地元のみなさんに、ムンド デ アレグリア学校を紹介していただきました。そして一行は、雄踏吹奏楽団の素敵な演奏やダンスを楽しみ、また、あつあつの美味しい豚汁やおにぎり、みなの大好きな綿菓子やポップコーンをごちそうになりながら地元の方々とふれあい、たのしいひと時を過ごしました。みなさまのあたたかなお気持ちに包まれて、うれしい「地元デビュー」でした。
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2010/02/28
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
静岡県中学校柔道強化練習会・体重別練習試合 静岡県立武道館
強いぞルーカス君、60kg級で優勝!
(P)
当校が誇る柔道王子、ルーカス・フェジョ・ユサ君(14歳)が2月27日、静岡県立武道館で堂々の優勝。インタビューに答えて、「いやー、緊張しました。自信なかったけど、勝ってホッしました!」と、はにかんだ笑顔をみせました。「オリンピックに出るよ」と意欲満々のルーカス君。世界一になれ~!!!
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2010/02/24
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
勉学の灯を消すな!
ペルー大使カプニャイ氏のご尽力により
沖縄・高山名誉領事館から救いの手
ペルー奨学金授与者認定式行われる
2月24日(水)、東京よりペルー共和国特命全権大使ファン・C・カプニャイ氏、那覇より在那覇ペルー共和国名誉領事館名誉領事呉屋守将氏、高山より在高山ペルー共和国名誉領事館岡田泰六氏(代理岡野氏)がご来校、全校生徒が見守る中、6名の生徒が奨学金認定書をいただきました。那覇名誉領事館からは4名が1年間の、高山名誉領事館からは2名が3年間の奨学金で、どちらも今年度2月分から支給されます。
ペルー奨学金授与者
在那覇ペルー共和国名誉領事館より | ロシナ・コハツ(小学2年) | | コウセイ・テペ(小学4年) | | ヒデトシ・タカラ(小学4年) | | カズオ・ウエチ(中学2年) | 在高山ペルー共和国名誉領事館より | サユリ・テペ(小学6年) | | アケミ・ロドリゲス(中学3年) |
|
お礼の挨拶に立った松本校長は、「当校に余裕がないばかりに、不況による親の失業などで学校を続けられなくなった子どもたちを泣く泣く見送らざるを得ない事態がおきていました。この度の奨学金で、この子どもたちの勉学を保障していただきましたことは、この上ない幸せで深く感謝いたします。カプニャイ大使には、これまでも学校に足を運んで頂き子どもたちと直に対話、激励していただいたり、また教科書やパソコンを頂戴するなど物心両面でのご支援をいただいております。さらに奨学金へのご尽力でここに実現いたしましたことに、改めて心よりお礼申し上げます」と目を赤くして述べた。
また、ファン・C・カプニャイ大使からは、「これまでの松本校長の努力に敬意を表します。これからも大使館としてこの学校をできる限りサポートします」との心強いお言葉を頂戴しました。
那覇名誉領事呉屋氏からは、「リマ生まれの私の母は、4歳の時に日本に帰ってきました。もし、あのままリマにいたら、私もみなさんと同じだったかもしれない。同胞として力になりたい。夢をもって勉強して!」と、「身内」の愛にあふれた言葉で子どもたちを励ましていただきました。
高山名誉領事代理の岡野氏からは「私も異国イギリスで少年時代をすごしました。わからなくて困ることもあり差別にもあいましたが、今はその辛かった経験がプラスになっています。みなさんも困難をのりこえてがんばって。ペルーと日本両方で活躍できる人になってください」と応援のお言葉をいただきました。
生徒代表のカズオ君は、「この学校で勉強を続けられることは、ほんとうにうれしいです。みなさまのお陰です。一所懸命に勉強することをお約束します。そして将来、どこにいても社会の役にたつ人になります。ありがとうございました」とお礼と決意を述べました。
また、保護者を代表してアケミさんの父親、アウグスティン・ロドリゲスさんが、「今、私の仕事の状況は大変きびしいです。他の保護者も同じです。子どもの勉強する場も守ってやれない悲しい状況にあります。そんな時に、学校にいけるようにしてくださった大使、名誉領事の方々になんとお礼を言ったらいいか。子どもたちが夢をもてます。ほんとうに、ありがとうございます」と感謝の言葉を述べると、出席の保護者から一斉に感謝の拍手が沸きました。
中高生が感謝の気持ちをのせてペルーの伝統舞踊を舞い、皆さまに子どもたちの感謝の言葉と写真の入った手作りの記念品をお渡しして式を閉じました。
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2010/02/14
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2月14日(日)、細江町「みをつくし文化センター」で開催された「在住外国人との料理フェア」にペルー人生徒、教師が参加。わが華麗なるペルー人組は、熱烈歓迎を受けました。挨拶にたった松本校長がペルーの文化に触れ、料理と舞踊の説明をすると、会場の参加者はうなずきながら聞き入っていました。
当校はリタ教師を料理長として得意のパイ料理「エンパナーダ」と牛肉の煮込み料理「セコ デ カルネ」、それにクリーミィーなポテト料理「プレ」を出品、興味深々に箸を伸ばしたみなさんの舌をうならせました。
また、色鮮やかな伝統衣装に身を包んだ生徒たちが伝統舞踊を披露、日本ではなかなか見ることのできないエキゾチックな踊りは、みなさんを魅了しました。笑顔の生徒たちは会場の人気者で、踊りの後も写真撮影に引っ張りだこに。
他に中国、韓国、日本料理が並びました。テーブルに並んだ料理をみんなで味わいながら、ビンゴゲームをするなど楽しい交流会でした。
笑顔でご挨拶する生徒 教師とともに腕をふるう生徒 出品したペルー料理
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2010/02/05
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
やったね!大量合格 合格率68パーセント
日本語能力試験に中学生以上は全員受験。しかも、みんな高いハードルに果敢に挑むチャレンジャーたちです。連日の特別講座に加え、直前対策講座では休日返上で7~8時間も勉強しました。「合格するぞ~~」の熱い気持ちが、とうてい「無理」ラインから合格を勝ち取りました。生徒と教師は抱き合って喜び大騒ぎ。残念ながら、あと1歩で届かなかった生徒にも拍手を送ります。大人でも難関の1級チャレンジのサトシ君は、合格にあと5点でした。他に3点不足の生徒も。う~~悔しいね~。この悔しさを次回のエネルギーに変えましょう!
みんな偉かった!!!
おめでとう おめでとう おめでとう おめでとう おめでとう おめでとう おめでとう おめでとう
2級合格 | アキヒロ レオナルド |
3級合格 | アンドレア オサム キヨミ サユリ ラファエル ルーカス ユミコ |
4級合格 | カウエ カズオ カリーネ ジャネリ ジョアオ デミー |
| ハルミ プリシーラ ブルーノ ミゲル |
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2010/02/01
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
クラスメイトの顔ぶれが変わり教室が新鮮になりました。
でも、中には見覚えある顔も混じっています。
日本の学校と違って年令で一斉に進級はしません。学力がレベルに達しないと容赦なく留年になるからです。そのかわり、努力いかんでは年度途中でも進級のチャンスがあります。
いずれも元気に今年度のスタートを切りました。
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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2010/01/26
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
うれしいな!子どもたちはニッコニコ!立派な校舎になりました!
ムンド デ アレグリア学校は移転しました
2010年1月18日 盛大に移転開校式が行われました。
浜松市に深く感謝します。ご支援くださる皆様、ありがとうございます。
悲願であった広い校舎、それがついに実現しました!浜松市との合併で空き庁舎となっていた浜松市西区旧雄踏町役場跡に浜松市が「外国人学習支援センター」を開設。その2階を当校に貸してくださいました。当校のような外国人学校が公的施設を貸与される例はなく、全国初です。外国人集住地区である浜松市の「多文化共生」施策の意気込みを見ました!浜松市は当校設立当初、よちよち歩きの時より親身になって応援してくださっています。浜松市に感謝すると同時に、教育分野で当校が果たしてきた社会的役割を高く評価していただいた証であると自負するものです。
「先生、学校をつくってくれてありがとう」これは学校設立1周年を迎え、私がドン底にいた時に生徒たちから言われた言葉です。その子どもたちの笑顔と言葉を心に刻み、それをエネルギーにして今日ここにいます。このような素晴らしい学習環境を整えていただいた浜松市、ご支援を頂いたみなさまに、6年前、私が子どもたちからもらった感謝の言葉を、今、あのときの子どもたちと同じ気持ちで申し上げます。ありがとうございました。子どもたちが誇りをもって学ぶことができるこの校舎で、一人でも多くの子どもたちに「学ぶ歓び」を!を合言葉に、より充実した母語教育と日本語教育を実践します。一人ひとりの子どもが将来に夢がもて、自分の未来は自分で選択し切り開いていけますよう、また共生社会を担い、リードする人材の育成にまい進します。それが皆さまのご恩に報いるものと思います。
鈴木康友浜松市長が祝辞の先頭を切って、松本校長のこれまでの労をねぎらい、心強いご支援のお言葉をくださいました。祝辞はカプニャイ ファンカルロスペルー共和国特命全権大使、ルイス セルジオ ガマ フィゲイラ在浜松ブラジル総領事館総領事、川勝平太静岡県知事、城内実衆議院議員と続き、スズキ株式会社 鈴木修取締役会長、学校法人国際ことば学院 末續晨一郎理事長より寄せられた祝電が披露されました。
保護者代表 小松愛子イレーネさん 「この学校で救われた」 |
「開校式でぜひ、ムンド デ アレグリア学校への感謝の気持ちを言わせてほしい」と日系ブラジル人の小松さん。小松さんは、浜松市から車で約1時間の袋井市在住で、二人のお子さんは電車通学をしています。保護者代表として挨拶した小松さんは、「学校は遠いけれども、今、子どもたちが元気に学校に行けて本当にうれしい」と最初に述べ、そして公立学校でイジメにあい16ヶ月間も家に閉じこもり「いのちの電話」に電話するほど辛かった時期のこと、この学校にきてから子供たちがみるみる元気を取り戻し救われ感謝していること、この学校は素晴らしい、と涙ながらに熱く語りました。
生徒代表 ケプレル ナオロ ガルシア カタヤマくん 「学校っていいな」 |
最後に生徒代表として、ケプレル ナオロ ガルシア カタヤマ君が、「広くきれいな校舎になってうれしい。生徒はみんな喜んでいます。ありがとうございました」とお礼を述べ、それから、親の失業で学校に行けなくなり弟と5ヶ月間家にこもっていたこと、ある日それを知った松本校長から電話があり「家にいるなら学校においで。お金の心配はしなくていいから」と言われ、また学校に戻ってきたこと、学校で友だちや先生と一緒に勉強できることが楽しくてしかたがないことを語りました。参列者の方々は、うなずきながらケプレル君の話を聞きかれ、大きな拍手をされました。
開校式の後、2階の広間でお客様に学校行事の写真のスライドショーと民族衣装に身を包んだ小学生のペルーの踊りを、ブラジルとペルーの軽食をつまみながら楽しんでいただきました。ブラジルのコシニャ、エンロジャドデカルネやペルーのエンパナダ、カウサをはじめとする両国の代表的な軽食は、すべて当校職員とその家族が作ったものです。お客様は目にも美しい皿をのぞきこまれて興味深々のご様子。口に運ばれると「美味しいね~」と目を丸くされました。
ご寄付ありがとうございました 飛ぶように売れた笑顔満載ムンド デ アレグリア福招きカレンダー |
開校式後、来賓の皆さまに当校の現状を訴え、子どもたちの図書を買う資金援助のご協力をお願いしました。楽しみ会会場にて販売する2010年当校特製カレンダーを1部千円でお買い上げいただくと750円が寄付になり、それで子供たちのための図書を購入するというものです。昨今の世界的不況は当校をも直撃し、保護者の失業で、学校を続けさせるためには授業料免除や減額をせざるをえない児童生徒が激増しました。このことがただでさえ厳しい経営をさらに圧迫し、子供たちに読ませたい図書が買えないのです。 そして2階に行くと、お客様は待ってましたとばかりにカレンダーを買ってくださいました。「協力するよ」とみなさんおっしゃり、中には一人で5部、10部とご協力くださる方も。全校生徒の可愛い姿が、今年福を招きます。みなさま、本当にありがとうございました。また、在庫がございます。これからの方はまだ間に合いますので、ご連絡お待ちしております。
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お隣のおまわりさん、ありがとうございます。なんと5部もご協力いただきました |
卸商団地内の事務所跡を教室に改造して学校にしたものでした。廊下ですれ違う際、ぶつかるほどの狭さで体育館どころか子供たちの遊ぶ場所もなく、子供たちは昼休みに玄関前のほんのわずかな空間にひしめき合ってゲームをしたりおしゃべりをしたりしていました。生徒が増えるに従って教室を増やし改造に改造を重ねた教室には、一部窓もない穴倉のようなものさえありました。約100人の生徒が使うトイレは男子用女子用ともに2つずつしかなく、手を洗うにも昼食後歯をみがくにも、トイレの中の小さな手洗いかトイレ前にもう一つあるところで順番に。こんな「ないないづくしの校舎」でも子どもたちは楽しそうでした。しかし、不憫でした。
学校法人 ムンド・デ・アレグリア
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