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2011/08/05

日本語スピーチコンテストに参加

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  日本語スピーチコンテストに参加しました!

 ( 本校 ペルー中学部3年 チャベス ユミコ )
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7月23日(土)
 
今年も国際ことば学院日本語学校主催のスピーチコンテストに参加させていただきました。
 
国際ことば学院様とは7年ほど前から交流があり、スピーチコンテストには毎年お声をかけていただいております。今年はペルー中学部3年のチャベス・ユミコがスピーチを、応援スピーチはユミコの同級生であるテペ・ハルミが行いました。
 
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ユミコは普段は少し内向的な女の子です。日本語の授業のときも余り口数が多いほうではありません。ですから、大勢の前に立って行う今回のスピーチは、彼女にとって大きなチャレンジでした。
練習の時からすでに緊張し、緊張のあまり頭が真っ白になって覚えたスピーチを忘れてしまい、何度も何度も練習しました。最後は泣きそうになりながらもがんばりました。
 
当日は大きな舞台の上に立ち、大勢の観客を目の前にして、本当に緊張したことと思います。ステージの上では顔の表情は硬かったものの最後までスピーチをやり遂げることができました。
 
彼女のスピーチのタイトルは「夏の思い出」でした。彼女が「夏」と聞いて真っ先に思い浮かべるのは、日本人と同じく海、そしてプールです。
でも、スペイン語で夏を意味る”verano”と聞いてユミコが思い浮かべるのは、故郷ペルーの大勢の家族や親戚で過ごす楽しいクリスマスです。南半球にあるペルーは夏がちょうどクリスマスシーズンなのです。もちろん、海やプールで過ごす「夏」も楽しいですが、やはり彼女には”verano”におじいちゃんやおばあちゃんなどと大勢で過ごすにぎやかなクリスマスも忘れられないのでしょう。
ペルーで生まれ、日本で暮らしている子どもたちの心を代表するようなスピーチでした。
 
そして、日本で暮らすユミコの将来の夢は、先進国である「日本」で経済の勉強をして、将来、ペルーに戻り、ペルーの社会に貢献することだそうです。彼女のように日本もペルーも大好きで、将来、日本とペルーの架け橋になれるような子どもたちがたくさん増えてくれればうれしいです。
 
 
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