


5月3日、浜松市で行われた熱気あふれる「浜松まつり」の中田島凧揚げ会場にて、当校の和太鼓クラブが和太鼓を披露しました。
日頃の練習の成果を発揮するとやる気十分ではあるものの、「浜松まつり」という大イベント、出番が近づくにつれて増えていく観客に緊張も増します。
まずは、この日のために練習を重ねてきたパーカッションやキーボードを使った「激練り」の演奏です。
続いて、全員参加の「勇み駒」。馬が力強く駆けていく様子を表現します。
更に、今回初めて人前で披露する「三宅太鼓」。男子生徒が体全体を使ってダイナミックに表現します。
演奏だけでなく、浜松市を中心に活動する「少女和太鼓 魁鼓500」の皆さんと一緒に「激練り」「やらまいか」を踊りました。最近練習を始めたばかりでしたが、皆様の温かい声援のおかげで、笑顔で踊りきることができました。
演奏後は、凧揚げ体験までさせていただきました。
全員で「オイショ、オイショ」と息合わせて凧を引くのは想像以上に難しく、掛け声も自然と大きくなります。
和太鼓は単に力強く演奏すればいいのではなく、周りと協力しバランスを考え、曲全体の流れをイメージしなければ、聞いている方にも伝わりません。
今回他の方の演奏を聴き、また生徒自身も大勢の人の前で演奏させていただけたことは、生徒も気づく点が多く、今後練習する上で励みになるはずです。
このような機会をいただき、本当にありがとうございました。
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