2024年2月14日
第23回こども音楽鑑賞教室「こんにちはオーケストラ」が今年もアクトシティ浜松で行われ、
本校の小学5年生の生徒たちが浜松市からご招待をいただきました。
今年はオーケストラと一緒に手拍子をしたり、楽器紹介があったりで、
あっという間の一時間少々でした。
子どもたちは学校を出発する前からドキドキワクワク!
嬉しすぎて落ち着いて聞けるまでに時間が必要でしたが、
会場マナーを守り楽しい時間を過ごしました。
浜松市、浜松市文化振興財団の皆さま、ありがとうございました!
2024年2月1日
在浜松ブラジル総領事館様が、本校校長松本雅美の「リオ・ブランコ国家勲章受勲伝達式」を執り行ってくださいました。
プロトコルに則り、勲記が読まれ、ガルシア・アウデーモ総領事より勲記・勲章を賜りました。
その後、総領事はじめ、ご来賓の方々から温かいお言葉をいただきました。
【校長松本謝辞】
20年前ムンド校を立ちあげた時には、このような素晴らしい日を迎えることになるとは夢にも思いませんでした。目の前で困っている南米の子どもたちのために、自分ができることを一つずつやってきました。
子どもたちのため、と始めた学校でしたが、それは結果、自分のためでもありました。これまでどれだけのアレグリア(歓び)を子どもたちからもらったかわかりません。ムンド・デ・アレグリアは、子どもたちにとっても、教職員にとってもそして私にとっても歓びの世界でした。
これまでたくさんの方々の温かい想い、ご支援をいただき、そして、皆さんからいただいた勇気があったからこそ、今日ここに立てることができました。どれだけ感謝を申し上げても足りません。この歓びと感謝を力にかえて、これからも一歩一歩進んでいきたいと思います。
受勲式には、夢を叶えるために頑張っている卒業生も校長にお祝いの言葉を述べました。
現在ブラジルパナマ州の大学の医学部で学んでいるカイヤ・ユリ・ラファエルは、「20年前に校長先生がこの学校を作ってくださったおかげで、私は人生の道が開け、今ここにいることができます。ブラジルか日本のどちらに進学するか自分自身で選択することができたのは、ムンド校が提供してくれた教育の質を反映した結果です。まさにダブルチャンスです。」
そして、常葉大学教育学部4年生のヤスミン・マユミ・スミカワは「校長先生のおかげで、行きたかった大学に行けて、奨学金をもらえました。校長先生が私を信じて支えてくれたから今の私がいます。私の夢は、多様な子どもたちが共に学び、共に笑う教育をしていく教師になることです。校長先生の子どもを想い、子どもに精一杯努力する姿に倣い、自分が子どもたちのためにできることを精一杯していこうと思います。校長先生がくれたものを少しでも還していけるように、これからも頑張っていきます。」
本校は、2月6日に創立21周年を迎えます。
校長の指揮の下、一人でも多くの子どもたちが自己実現できるようこれからも歩んでいきます。
卒業式
2024年1月30日
1月13日(土)に幼稚園と小学校の、
1月20日(土)に中学生と高校生の卒業式を執り行いました。
幼稚部
小学部
中・高等部
2月から新年度が始まります。
本年度ももよろしくお願いいたします。
アムトラックス様 ご来校
クリスマス当日、毎年子どもたちへのプレゼントを持って訪問してくださるアムトラックス様が
サンタクロースと一緒に来てくださいました。
今年は、12年前に本校の生徒たちが絵をかかせていただいたトラックだけでなく、
10月に完成した2台目のトラックも一緒です。
トラックが到着すると、早速、2人のライダーが登場しました。
心さん、秀虎さんです。
少しすると...
2台目のトラックから、社長の瀧川様とサンタクロースが登場しました。
お二人の登場で、会場のボルテージは最高潮に!!
迫力のあるデモンストレーションの後、
子どもたち一人一人にお菓子を手渡してくださいました。
さらに...!
怪我で療養中のライダーの生形様より、清水エスパルスのサッカーボールも頂きました。
素敵なプレゼントに大喜びです!
最後は、2台のトラックと一緒に「Feliz Natal!」「Feliz Navidad!」
アムトラックス様、今年もありがとうございました
浜松テクノカレッジ オープンキャンパス
2023.11.30
静岡県立浜松技術専門校(浜松テクノカレッジ)
オープンキャンパスにうかがいました。
丁寧に、実物を見せながら教えていただきました。
生徒たちも実物に触れ、実際にやってみて、
「思っていたより硬い」「難しい」「でも面白い」と声を上げていました。
機械技術科で......
精密に削られた金属を手にして思わず「すごい」!
建築科で......
カンナ削り体験をさせていただきました。「思ったより力がいる」!
設備技術科で......
水道管の糊付け体験をさせていただきました。
みんなの水道管をひとつにつなげて、実際に水を流します。
漏れずにつなげることができました!
本校では現在、進路が決まっている生徒もいれば、
まだ決められず不安になっている生徒もいます。
実際に見学・体験させていただくことで、
卒業後の自分、将来の自分の姿を考えられるといいと思っています。
静岡県立浜松技術専門校(浜松テクノカレッジ)の皆様、
貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。
2023年11月16日
日頃より本校をご支援下さっている松川電氣株式会社様、
株式会社川合ライスセンター様のご協力で、新米のご寄付をいただきました。
また、松川電氣株式会社様で収穫されたさつまいも(紅はるか)も、
たくさんいただきました。
おいしくいただきます!
ありがとうございました。
2023年10月13日
浜松の三方原にある聖隷クリストファー小学校の(以下SCES)
小学校3,4年生の生徒さん達と初めて交流会を持ちました。
本校からは小学2,3年の生徒達が参加しました。
ムンドの子達のブラジル紹介とダンスから始まりました。
SCESのみんなも一緒に踊ってくれました!
SCESのみなさんの日本文化や遊びのプレゼンテーションが
盛りだくさん!! 剣玉、むずかしい!
最大のチャレンジかも?
点ててもらった抹茶をいただきます・・・
「飲めなかったら無理しないで」と仰っていただいたにも関わらず
「最後まで飲みたい!」と。
途中で音楽で遊ぶ時間を取りました。
大声を上げて賑やかでした!
そしてサプライズ!SCES6年生のみなさんの鎧姿の侍がいっぱい・・・興味津々
日本語、ポルトガル語、英語が飛び交う
楽しい時間はあっという間に過ぎました。
帰りのバスでは英語が飛び交っていました。
SCESの皆さん、ありがとうございました!!
2023年 9月22日
小型・四輪車の各種車体製品の開発から製造までを
担っていらっしゃるベルソニカ株式会社様の本社へ
職場見学に伺いました。
積極的に見学を受け入れていらっしゃる様子を
ホームページから拝見していましたので
生徒達への講話資料を頂き、前もってポルトガル語で
翻訳したものを使用し、日本語で講話をしていただきました。
今回の参加生徒たちは、日本語能力試験の
N5レベルからN1取得者までおり、レベルは様々な中
理解を確実なものにしていただきました。
さぁ、それでは2階オフィスから出発です。
社員の皆さまが温かく迎えてくださいました。
車のフレームの役割を聞き、鉄の堅さを実感。
ベルソニカ様で取られた特許製品も手に・・・
大型のプレス機や滑らかに動く溶接ロボット、自動運搬車など
目を見張る機械の中で、最後は人の目と動きが
重要な働きで、機械と人間のコラボレーションを目の当たりにしました。
工場内はエアコンが効いていて
空調管理がされている工場はとても良い環境です!!
機械好きな男子ふたりは何を話しているのかな?
始めはとても緊張していた生徒達でしたが
会社の皆さまがアットホームな雰囲気で受け入れて下さり
興味深そうに、いきいきとした様子で見学を終えました。
ベルソニカの皆さま、ありがとうございました!!
2023年 7月13日
夕方、一本の電話がありました
「今から学校で作ったロールケーキを持って行きます!」
授業で焼いたロールケーキを持って、大汗をかきながら
今年卒業したシモダ トミイがやって来ました
卒業後、浜松にある専門学校で製菓を学んでいます。
いい顔してますね!
毎日とても充実しているそうです。
中にフルーツ盛り沢山、ビスキュイロールです・・・
凝ってますね
崩れ具合に、走って大急ぎだった様子が感じられます
私たちは毎年20人前後の高校3年生を送り出します
創立20周年を迎えて
卒業生の活躍や進学を伝え聞くことが
多くなりました
その中でも
母校であるムンドに戻ってきて仕事に加わったり
近況を知らせてくれたり
自分の子供を入学させたり・・・
こうやって勉強の成果を見せに来てくれる生徒も
出てきました
教育に関わる現場教師にとって
これほど嬉しいことはありません
中学3年生までずっと日本の公立学校で学び
高校から本校へ転入して来た彼には
決して平坦な日々ではありませんでしたが
校長先生をはじめとする、ムンド全員とご家族の応援で
彼を支え無事卒業し、人生の駒を進めることができました
他にこういうのも作るそうです
これからも応援は続きます!
また(持って...笑)来てね、トミイ!!
6月10日、日頃よりご支援いただいております、
浜松西ロータリークラブ様・浜松ハーモニーロータリークラブ様・
浜名湖ロータリークラブ様のご厚意でバレーボール大会を開催していただきました。
本校からは高校生と卒業生が参加しました。
本校の児童生徒は、浜松市だけでなく豊橋市からなど、
広い範囲から通学しています。
そのため、日本の学校のような放課後の部活動ができませんので、
体育の時間にバレーボールを練習していますが、
自前の運動場や体育館がないため、活動できる時間が限られています。
そんな中大会を主催していただき、
生徒たちは広い体育館で思い切り体を動かすことができました。
プロバレーボールクラブ、ブレス浜松の選手の皆様とも試合をすることができました。
プロの技を体感し、圧倒され、とてもいい経験になりました。
浜松西ロータリークラブ様・浜松ハーモニーロータリークラブ様・
浜名湖ロータリークラブ様、そしてブレス浜松の皆様、
ありがとうございました。
6月6日、静岡県立湖南高等学校文化祭に今年も参加させていただきました。
コロナ禍も明け、ようやく通常通り対面での交流ができました。
高校1年生のクラス対抗競技に、
ムンドの高校3年生と国際交流委員の方々(湖南高校3年生)との
混成チームで参加させていただきました。
5月26日、5月29 日にも訪問させていただき、凧作りを行っておりました。
以前から文化祭には参加させていただいておりましたが、
連凧作りは初の試みです。
凧作りをしながら、日本語や英語で、
お互いのことを聞いたり趣味や学校生活について話したりしました。
本校の生徒は、「凧作りは初めてだったけど、とても楽しかった。」と、
嬉しそうに述べていました。
また、本校でも児童たちに連凧を披露しました。
大喜びの子どもたち!
本年度は英語科との交流、体育祭での交流も控えております。
楽しみにしています!
静岡県立浜松湖南高等学校の皆様、ありがとうございました。
今年も、株式会社静岡県セイブ自動車学校様よりご寄附をいただきました。
2015年より毎年セイブ自動車学校様よりご寄附をいただいております。
静岡県セイブ自動車学校 早川智文様より松本校長へ寄附金贈呈
静岡県セイブ自動車学校様、いつもご支援ありがとうございます。
児童生徒の学習環境の充実のために活用させていただきます。
2023年5月18日
ガス育活動をテーマとされ、地域貢献として地元浜松の学校への
体験型実験授業をされている丸協酸素商会様が
本校にも来てくださいました!
外国人学校では初めて!という事で
担当者様と何度か打ち合わせを重ね、ブラジルの理科教員も巻き込み
生徒に分かりやすくするための工夫も加えて、今日を迎えました。
目の前で繰り広げられる実験に目を輝かせて、盛り上がっていました。
液体窒素を入れ物に移す時の煙に驚きの声が上がりました。
色々な実験が繰り広げられましたが。。。内緒です。
すこーしだけ、生徒の表情を見てもらいましょう。
「さぁ液体窒素に浸けられた花は・・・?」驚きの笑顔がはじけました!!
ラスト「雲を体験」
あっという間の知識と楽しさが交差する1時間でした。
丸協酸素商会の皆さま
ありがとうございました!!
2023年4月25日
静岡県立大学とムンド校の交流は今年で12年目となりました。
毎年様々な活動を通して交流しています。
今年は音楽活動を共に行う予定です。
今年度の参加者による初の顔合わせをしました。
初め緊張している様子でしたが、
グループで活動していくうちに打ち解けていったようです。
日本語で自己紹介をしました。
お互いの生活について質問したり......。
楽器を一緒に演奏したり、カラオケをしたり......。
楽しく交流できました。
交流を通して、日本国内での進路イメージの形成、
また日本語学習の動機づけになることを期待しています。
2023年3月7日
モデル・歌手・静岡県湖西市故郷大使・浜名湖親善大使・テレビ出演など
幅広く活動されている當間ローズさんが来校され、
本校高校三年生のクラスで、同じブラジル人として
自身のヒストリーの話をしてくださいました。
2023年4月29日(土)、30日(日)に開催される
UNAFESに参加されます。
UNAFESは、本校も使用させていただいている
雄踏グラウンドで行われます!
當間ローズさん、ありがとうございました!
2022年9月27日
本校には10年余り続いている和太鼓クラブがあります。
最近、二週連続してソラモで演奏の機会がありましたので
ご覧いただいた方もいらっしゃるでしょうか?
この日は顧問の先生のご紹介で浜松市博物館から職員の方に来ていただき
蜆塚遺跡でも発掘されている古代のアクセサリー
「勾玉」のネックレスを作成しました。
職員の方から勾玉の由来や製作のご説明を聞きます。。。
職員の方に見守っていただきながら。。。
四角い石を磨く!
磨いて、磨いて!! 色を付けて。。。
勾玉のネックレスの出来上がり!!
お礼に出来上がったネックレスをつけて
顧問の先生が作曲された「蜆塚縄文太鼓」を聴いていただきました。
職員の方たちから「初めてのことですが楽しかったです」
「素晴らしいですね!和太鼓!!」
とお言葉をいただきました。
浜松市博物館の皆さま、ありがとうございました。
2022年 8月9日
お電話をいただき「地域貢献事業の一環で」と
兼ねてからお話をいただいておりました
全校生徒分の手指消毒液を、ご寄付いただきました!!
まだまだ収まらない新型コロナ、各自予防を怠ることなく
日々を送ることが大事ですね!!
第一生命保険浜松支社の皆さま、ありがとうございました!!
アムトラックス様&生形選手 クリスマスにご来校
~サンタと一緒にやってきたのは?!~
12月25日クリスマスの日、毎年子供たちにプレゼントを持ってサンタクロースと
訪問してくださるアムトラックス様が生形選手と一緒に今年も来てくださいました。
今年でなんと10年目のクリスマスご訪問です!!
お馴染み、ムンドの生徒が描いたトラックがやってきました!
サンタさんも一緒です!
バイクの音と共に生形選手が登場・・・あら? 2台?
誰? 小型のバイクで素晴らしいテクニックを披露してくれます。
まだ12歳のミライモンスター!!
トラックの中から出てきたのは・・・今をときめく○○の刃のメンバー。
あら? 左の胡蝶さんは・・・
アムトラックス様、生形選手、未来のライダーさん、今年もありがとうございました!!
9月10日は浜松医科大学大学院助産師養成コースより、
助産師を目指す学生の方々が来校され健康教育が行われました。
対象は日本の高校2年生にあたるブラジル・ペルーの生徒達、24名でした。
今回の話の焦点は「今、妊娠をしないこと」それがどうしてなのかを学生の方の
プレゼンテーションを交えて、みんなで考え知っていきます。
大学院の学生の方々は日本語で説明されていきます。
母語のパワーポイントと要所での通訳の方のお話で理解していきます。
前もって生徒達が記入していたアンケートをまとめながら
「今妊娠すると"身体・生活・心・お金・家族"にどういう影響が
あるのか」に着目し、みんなで考えました。
各グループの代表が自分たちの意見をまとめて発表します。
さすが高校生、堂々としたものです。
開始時は少しの照れもありましたが、既に自分たちが"妊娠させる"
"妊娠できる体"に成熟していることを認識し、
妊娠に関する病気や経済的、家族や自分の未来への影響を考え、この時間が終わったときには
それぞれの顔に厳しい表情が見られました。
浜松医科大学の皆様ありがとうございました。
2月18日(月)、ブラジル連邦共和国駐日ブラジル大使館のエドゥアルド・パエス・サボイア大使と在浜松ブラジル総領事館のフーバルチ・エルネスト総領事がいらっしゃいました。
サボイア大使が浜松にいらっしゃったのは昨年12月の就任後初めてのことです。お忙しい中、ムンド校に来てくださり、本当にありがとうございました。
サボイア大使とエルネスト総領事は教室をまわり、生徒たちへ温かい言葉をかけてくださると共に、教育の大切さを熱心に話してくださいました。
エドゥアルド・パエス・サボイア大使、フーバルチ・エルネスト総領事、お忙しい中お越しくださり、誠にありがとうございました。
2月8日(金)、合同会社Sow-en様のご厚意により、フリースタイルフットボールプレイヤーのTO-RUさんが、生徒たちにパフォーマンスを披露してくださいました。
「フリースタイルフットボール」とはリフティングやドリブルを基本に、その名のとおりフリーなスタイルでその技術を魅せるパフォーマンスです。
まるでボールが生きているかのように、アクロバティックな技が次から次へと繰り出され、まばたきする暇もなく、生徒からは終始歓声があがっていました。
Sow-en様、TO-RU様、ありがとうございました。
外国人労働者の受け入れを拡大する改正入管難民法が成立したことを受けて、法務大臣が当校をご視察下さいました。
学校の現状(窮状)と問題をご説明して陳情しました。
大臣からは、「大変なご苦労だと思います。ここの子どもたちは日本の子どもたちです。日本の宝物です。日本語も母国語もできるダブルアドバンテージになっていくことでしょう。政府をあげて考えていきます。」と心強いお言葉を頂きました。
天皇、皇后両陛下においで頂きました。光栄の極みです。
両陛下の温かいお言葉、優しい笑顔、神々しくもまぶしくもありました。
子どもたち一人一人にお声がけ頂き大変尊い時間でした。
天皇陛下のお言葉「どこから来たのですか?」
「日本語は難しいでしょう。」
「日本の生活には慣れましたか?」
皇后陛下のお言葉「大変ですね。」
「子どもたちが幸せに暮らせますように。」
5月16日、株式会社静岡県セイブ自動車学校様よりチャリティゴルフの寄付金をいただきました。
セイブ自動車学校様のチャリティゴルフでのご寄附は2015年より毎年頂いております。また、昨年は和太鼓をいただき、教職員生徒一同感謝の気持ちでいっぱいです。
静岡県セイブ自動車学校 早川智文様より松本校長へ寄付金贈呈
生徒たちより「ありがとうございます」とお礼のことば
静岡県セイブ自動車学校様、いつもご支援ありがとうございます。
児童生徒の学習環境向上のため、活用させていただきます。
本校創立(2003年)以来、毎年年2回スズキビジネス様主催のチャリティーゴルフよりご支援をいただいております。
今年も7月6日に続き、12月6日にチャリティーゴルフを開催いただきました。
寄付金授与式には、和太鼓クラブのメンバーも出席させていただき、和太鼓を披露いたしました。
いつもムンド校の子どもたちに温かい手を差し伸べていただき
ありがとうございます
12月9日(土)
雄踏小学校PTA主催の「親子でしめ縄リース作り」に本校の小学生の5組の親子が参加させていただきました。
雄踏小学校様とは、これまで子どもたちがムンド校に来て交流していただいたり、雄踏小学校にお邪魔して、ゲームをしたり、「ジングルベル」を日本語・スペイン語・ポルトガル語で一緒に歌ったりと交流させていただいております。
今回は親子参加の「しめ縄リース作り」PTAの役員の方からリース作りの説明を受け、リースのセットを選び、親子でオリジナルリースを作成しました。今回参加した5組の内、2組は父子のペアで参加。最初は戸惑っていたお父さんたちも、慣れない作業に苦戦しながら、最後にはきれいな「しめ縄リース」が完成しました。
クリスマスリースは見慣れていても、しめ縄で作られたリースは初めてのようでみんな完成したリースを見てとても嬉しそうでした。
3年生の男子児童は、お母さんが急な仕事で参加できず、急きょ教員が母親代わりとなり、一緒にリースを作りましたが、出来上がったリースを、「お母さんに見せるんだ」と大事そうに持って帰りました。一緒のテーブルになった雄踏小学校のお母さん、子どもたちともリースを作りながら話すことができ、帰るときには子ども同士「バイバイ、またね」と手を振りました。
雄踏小学校の皆さま
楽しい「しめ縄リース作り」にお誘いいただきありがとうございました。
「エアフェスタ浜松2017」の前日特別公開行事にお邪魔させていただきました。
あいにくの曇りにも関わらず、飛行機の航跡に生成される飛行機雲はくっきり出て、
間近で見る航空機の迫力は何度みても格別なものでした。
ありがとうございました。
浜松湖南高校と協働活動実施
6月3日(土)
浜松湖南高校では、文化祭(湖翔祭)が開催されました。
本校の生徒は、2010年より毎年文化祭にご招待いただいておりましたが、昨年度から【湖南・ムンド合同イベント】として、浜松市の市歌である「やら舞歌」を中庭にて一緒に踊っています。
このイベントは、国際交流委員会の皆さんが中心となり実施されています。
文化祭前には、合同での踊りの練習・MCのリハーサルを行い、当日を迎えました。
昨年は初めての取り組みだったので、両校の生徒とも、練習も当日も緊張していましたが、
今年は2年目で、昨年参加された生徒さんもいたこともあり、練習のときから笑顔が見られ、本番も楽しそうに踊る姿が見られました。
踊った後は、
茶道部の皆さんからおいしい和菓子とお抹茶をいただきました。
このような小さな協働活動からコミュニケーションが生まれます。
協働活動の実施を通して相互理解が促進され、若い世代から多文化共生社会のモデルケースが発信できます。
4月11日(火)、県議会議員ご一行様8名が来校され、学校の現状を見ていただきました。
その後、ムンド校卒業後日本での進学を目指している生徒たちと話をしてくださいました。
ご多忙中、来校いただきありがとうございました。
第19回日本太鼓ジュニアコンクール参加のため来日した源流太鼓(ブラジル)とアカスーソ太鼓(アルゼンチン)のグループの皆様が日本太鼓財団の方々と来校され、和太鼓の演奏をしてくださいました。
ブラジル課程小学3年生から6年生、ペルー課程小学4年生から6年生までの生徒が参加しました。
全身を使った演奏は迫力があるだけでなく、見る人の心を一瞬で掴むものがあり、
会場全体が演奏に釘づけになりました。
日本和太鼓財団、源流太鼓、アカスーソ太鼓の皆様、感動的な演奏をありがとうございました。
外務省が主催する「Juntos!!中南米対日理解促進交流プログラム」により来日している
ブラジル連邦共和国連邦下院議員団(9名)が在浜松ブラジル総領事、外務省の方と共にご来校されました。
校内見学では低学年教室に入り児童に優しく話しかけてくださいました。
その後、ムンド校の紹介ビデオ・独自の漢字教授法のビデオ視聴、
高校生による卒業後の希望進路について発表、最後は和太鼓クラブによる演奏をご覧いただきました。
訪問時間1時間という限られた時間の中で、当校の活動について全てお伝えすることはとても叶いませんが、
母国から遠く離れた日本で学ぶ子どもたち・学校のことを知っていただき、
実際に見て肌で感じていただくことは、言葉では言い表せないくらい貴重なことです。
貴重な来日期間中、ムンド校にお越しいただき、感謝申し上げます。
日頃より当校がお世話になっております(株)静岡県セイブ自動車学校様が開催されました「チャリティーゴルフ」からご寄付を頂きました。子どもたちの教育の充実のため使わせて頂きます。いつもご支援ありがとうございます。ご厚意を無駄にすることなく努力を重ねて参りますので今後も応援宜しくお願い致します。ありがとうございました。
S-AIRの先生方と一緒に
11月3日
ブラジル高等部の4名(高校1年生2名、高校2年生2名)が静岡市にある静岡インターナショナル・エア・リゾート専門学校(S-AIR)の学校説明会に参加させていただきました。
S-AIRには、国際エアライン科、国際ツーリズム・ホテル科、国際コミュニケーション科の3学科6つのコースがあります。参加した4名の内、1名は将来CAを目指しています。説明会では、学校の教育内容、各学科のそれぞれの特徴をご説明いただいた後、学校見学をさせていただきました。
教室内には空港のカウンターが設置されていたり、飛行機の座席が置かれる等、実習施設が充実しており、CAを目指している生徒は、よりCAになりたい気持ちが強くなったようです。
参加生徒4名の内、2名については日本での進学のためにはまだまだ日本語を勉強しなければなりませんが、英語が得意な彼女たちが、日本語能力を向上させ進学できれば、グローバル人材になれる可能性があります。
しかしながら、外国籍の生徒にとっては、日本の専門学校や大学というものがイメージしにくく、出来るだけ生徒の希望学部・学科のオープンキャンパスや学校説明会に参加させることが非常に大切です。オープンキャンパスなどに参加することで、日本の進学がより現実的なものとして感じられます。
静岡インターナショナル・エア・リゾートの皆様
学校説明会に参加させていただきありがとうございました。
在日本浜松ブラジル領事館より 副領事 エドゥアルド・へーデル・フェルナンデス・シルバ様がいらっしゃいました。 |
~~~☆彡彡☆彡~~~☆彡☆☆彡~~☆彡☆彡☆彡☆彡~~☆彡☆☆彡~~~☆彡☆☆彡~~~
名古屋大学大学院留学生の方々が見学で来校されました |
10月19日(火) 大都市国際交流担当課長ご一行様が来校され、学校の現状を見ていただきました。
雄踏小学校3年1組・4組の生徒のみなさんムンド校訪問 |
7月28日(水) 磐田市生活文化部 共生社会推進課2名様、磐田国際交流協会いわたICE事務局2名様
<見学>
東京外国語大学ご一行様<見学> |
楽しい!もっと遊びたい!楽しかった雄踏小学校文化祭!
6月25日(金) 小学校高学年の子どもたちが地元雄踏小学校の文化祭「雄遊フェスティバル2010」に参加しました。
初めて雄踏小学校を訪問するムンド校の生徒たちはちょっと緊張気味!ドキドキしながら、校内に足をふみ入れると、そこは子どもたちの熱気であふれていました!
各教室で工夫を凝らしたゲームや催し物が行われ、一人ひとりが自分の役割をもち活躍する姿は本当にすばらしかったです。ムンド校の子どもたちにとっても、良い刺激になったことでしょう。
6年1組の「恐怖と呪いのゴーストルーム」・・・
ブラックライトが照らされ、教室の中はなぜかひんやり・・・不気味なピアノの音が鳴り響くと・・・・
「きゃーーー!!!」叫びとともにそこには、貞子!?らしき子どもが着物姿で歩いている!
「こわいっ!!」 子どもたちは叫びながら部屋を飛び出しました。
6年3組の「雄踏小6の3新オリンピック」☆☆☆
メダルを目指して、いろいろな競技に参加します!
ストラックアウト!
バットをおでこに当ててグルグル◎グルグル◎平均台を渡ってターザン”ア~アァ~!”ゲーム!
はしごをよじ登って、ハンカチゲットゲーム!
みんな、予定時間を過ぎても熱気が冷めやらず、時間を忘れて楽しみました。
最後は、雄踏小学校児童会役員の皆さんにお礼のあいさつをしました。
今度は、ぜひムンドにも遊びに来てくださいね!
雄踏小学校の皆さん、本当にかっこよかったです!ありがとうございました!
ペルー移民の歴史を知って、自分のルーツを考えてほしい! |
6月25日(金)新聞記者でライターの太田宏人(おおたひろひと)様が来校され、子どもたちにペルー移民の歴史についての講話をしてくださいました。
現在ムンド校にいる生徒の多くは、移民の歴史を知らないまま日本で生活する子どもたちも少なくありません。それは、実際日本から海外に移住した日系人1世とのコンタクトが難しくなっているという現状もその一つです。日系人の子どもたちは、日本人の血を受け継いでいながらも日本では外国人と呼ばれ日本で生活しています。そんな複雑な彼らの状況からも自分のルーツを正しく知ることは、彼らのアイデンティティを確立する上でもとても大切なことなのです。
どうして、自分たちのおじいちゃん、おばあちゃんは日本から中南米に移住したのだろうか? どうして、今ぼくたちは日本で生活しているのか?
そんな疑問も解決できないまま過ごしている子どもたちも多くいます。日系移民の歴史を知る機会を失いかけている子どもたちのために、「110年のアルバム~日本人ペルー移住110周年記念誌~」を著書にもつ太田さんがペルー移民の歴史について詳しく教えてくださいました。
子どもたちからは色々な質問が出て、興味津々に耳を傾けていました。
太田さん、ありがとうございました!
日系人学校日本語教師の皆さん、遠方からの来校、ありがとうございます!
6月24日(木)、ブラジル・ボリビア・パラグアイ・ペルーから、日系日本語学校の日本語教師の皆さん6名が、日系人協会主催の継承日本語教育教師研修のために来校しました。かつて日本から中南米にたくさんの日本人が移民しました。その多くは、本国の文化・生活習慣の中に溶け込み、世代を重ねるにつれ日本語を母語とする人も少なくなっていきました。
本日、本校に来校された6名は、そんな日本を離れ日系人として暮らす彼らの日本語教育を担う、中南米で活躍するエキスパート達です。
外国で日本語を学ぶ日系人の子供たちと、日本で日本語を学ぶ日系人の子供たち。場所は違えど、一生懸命がんばっている子供たちの姿を見ると自然と寄り添い会話も弾みました。そして子供たちもまた、なんだか懐かしいようなとても安心した表情で、本国で活躍する皆さんとの、ひとときの交流を楽しみました。
そして、これは偶然か必然か?!
この日ムンド校の日本語教師が受講している”江副式日本語教授法”の養成講座のために江副先生がみえていました。なんとブラジル・サンパウロで日本語教師をしているお二人がブラジルでの養成講座でお会いしていたとのこと!先日ブラジルでお会いした先生と、今度はムンド校で再会するとは、誰も予想できなかったことと思います。
そして最後にブラジルから来日したばかりの生徒が多い高校生クラスを訪問しました。高校生のみんなは、江副式での自己紹介を皆さんに披露。
「はじめまして。
イザイアスともうします。
ブラジルからまいりました。
ムンド デ アレグリアの生徒です。
どうぞよろしくおねがいします。」
と、一人ひとりが自己紹介をするたびに、歓声と拍手が沸きました。
彼らにとって、二言語を自由に操る先生方は憧れです。彼らにとってとても良い刺激になったことでしょう。
普段は地球の反対側にいるのですが、同じ日系人の教育に携わる一員としてこうして交流する時間を持てたことは本当に貴重な経験になりました。来校ありがとうございました!
YAMASA言語文化学院を見学させて頂きました |
弁理士の森哲也様ご来校 |
㈱おやつカンパニー様ありがとうございました |
曹洞宗の僧侶の皆さま90名がムンド校訪問 |
6月11日(金)、たくさんの僧の方々の訪問に、子どもたちはびっくりしながらも、興味津々。
「どうしてまえかけしているの?!」
と授業そっちのけで騒ぎ始めました。僧侶の皆様は、子どもたちが勉強する教室を訪問し、優しく声をかけてくださいました。
日系人の子どもたちが置かれている厳しい状況を目の当たりにされ、ご理解を頂き、今回の訪問にあたり学校のためにたくさんのご寄付を頂きました。子どもたちの教育の充実のために有効に使わせていただきたいと思っております。
これからも子どもたち一人ひとりと向き合い、ご支援くださる皆様のお気持ちに少しでも応えられるようスタッフ一同、一丸となって参りますのでよろしくお願いいたします。
ムンド校に対する深いご理解と、温かいご支援本当にありがとうございます。
5月13日(木) | 平野ビニール工業株式会社代表取締役平野利直様 当校生徒へ職業体験等のご提案 |
5月10日(月) | 静岡県立浜松湖南高校校長小出和美様、教頭磯部志げ子様、生徒課長中村忠史様、生徒会担当佐藤淳様、生徒会長朝妻優卓君 湖南高校様文化祭のご案内を頂き、今後の交流について当校校長、教師、生徒会役員と歓談 |
4月9日(金) | 静岡県教育委員会事務局社会教育課社会教育課長釋精子様。小学生宿泊訓練のご案内。 |
4月9日(金) | 浜松市財務部長鈴木勲様、財務部次長・財務課長門名孝叔様<視察> |
4月2日(金) | フリージャーナリスト柳原滋雄様<取材> |
4月1日(木) | 松本校長、職員1名と共にペルー大使館を訪問。カプニャイ特命全権大使と面談。 |
3月23日(火) | 東京よりDuo Esperanza(ラテンデュエット)様 他1名様<見学> 子どもたちに、ルーツのラテン音楽をライブで聞かせたいので、後日の演奏をお願い。快諾して頂く。 |
3月15日(月) | 愛知淑徳大・愛知教育大非常勤講師松本一子様、浜松学院大教授米勢治子様、他、新居みどり様、文科省「虹の架け橋」のモニタリング |
3月15日(月) | 東海大教養学部国際学科 准教授小貫大輔様<見学・調査> |
3月11日(木) 朝日新聞社浜松支局記者馬場様<取材>
3月11日(木) 日本テレビ報道局「真相報道バンキシャ」大森様<取材>
3月11日(木) (合)イディア・ネットワーク(ビジネス&渉外法務翻訳)神奈川大学兼任講師(ビジネス・スペイン語)ISS Institute通訳研修センター講師、NHK BSスペインTVE放送通訳、スペイン語デジタル情報誌「MUSASHI]編集長、横浜地裁&家裁法廷通訳 DISCOVER NIKKEI全米全米日系博物館コラムニスト&コンサルタント、アルベルト松本様、生徒に講演
3月8日(月) ペルー共和国特命全権大使ファン・C・カプニャイ様
3月8日(月) | 在京都ペルー共和国名誉領事、日本・国連親善大使、財団法人日本国際連合協会会長、哲学博士、文学博士(裏千家 前家元)千 玄室様、裏千家社団法人茶道裏千家淡交会総本部国際部部長有田外喜彦様 |
3月5日(金) | 東京外国語大学多言語・多文化教育研究センター、センター長補佐、准教授・尹慧瑛様、東京外国語大学多文化コミュニティ教育支援室鈴木智美様他学生20名様 |
3月2日(火) 東京女子大学名誉教授・元立教大学教授佐久間孝正様、文科省委託事業クラス等見学
2月28日(日) | 雄踏地区第一回 ふれあい広場(主催:雄踏地区社会福祉協議会 於:雄踏文化センター)に校長、ブラジル・ペルー児童生徒と教師参加 |
2月24日(水) | ペルー共和国特命全権大使ファン・C・カプニャイ様、在那覇ペルー共和国名誉領事館名誉領事呉屋守将様、他1名様、在高山ペルー共和国名誉領事館名誉領事代理岡野様、ペルー人児童生徒への奨学金認定書授与のため。 |
2月24日(水) | ヤマハ(株)総務部企画管理室主任杉山様より、ヤマハスタジアム(磐田)でのサッカー試合チケット<ジュビロ磐田VSベガルタ仙台>をご寄付いただきました。 |
2月23日(火) 日本経済新聞編集局写真デザインセンター写真部記者剣持様、24日まで2日間<取材>
2月23日(火) 浜松市副市長山崎様、秘書室1名様<視察> 「教師の激励に」おいでくださいました。
2月20日(土) | 「外国人の受け入れと社会統合のための国際ワークショップ」(主催:外務省・神奈川県・国際移住機関(IOM) 協賛:三井物産 後援:内閣府・総務省)へ松本校長、他1名参加 |
2月17日(水) 日本経済新聞社編集局地方部次長原田様、浜松支局記者伊藤様<取材>
2月16日(火) 日刊スポーツ新聞社静岡支局記者大石様<取材>
2月15日(月) 総務省自治行政局国際室長赤松様、課長補佐小松様が、浜松市国際課課長村木様のご案内で視察。
2月8日 日本共産党衆議院議員塩川鉄也様、秘書様、国会秘書様、市会議員2名様、定住外国人の状況について。
山ほど文具をいただきました~。
大きなダンボール2つ抱えて2階の当校まで来てくださり、季節はずれのサンタクロース!のようでした! 子どもたちがほしかったカラフルなエンピツ、マーカー、ステーショナリーケースに校長も大喜び。 ありがとうございました。 |
茨城県国際課茨城NPOセンター・コモンズ事務局長様、日本語教室講師様<見学>
静岡県議会県民委員会9名様、事務局2名様<視察>
1月15日 朝日新聞論説委員石橋様、当校が現在実施中の文科省「定住外国人の子どもの就学支援事業」(虹の架け橋)について取材。
1月13日(水) 浜松中央署浜松地区少年サポートセンター 3名様<視察>