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日本語教育

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◆日本語教育【概要】◆

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◇◆ 日本語教育指導目標 ◆◇

私たち日本語スタッフは子どもたちの日本語教育において、
以下の4つの目標を掲げ、
全力で取り組んでいます。
Ⅰ.本語を学習 
    子どもたちに合った教授法により、日常会話だけでなく、
「読む・書く・聞く・話す」の4技能
バランスよく学習し、日本の大学進学を目指せるバイリンガルを育成します。
  《日本語授業》
    初級クラスには、ブラジル本国でも実績のある江副式教授法を取り入れ、早い時期から敬語も無理なく学習できています。漢字学習では母語の教員と連携しながら非漢字圏の子どもたちに合った漢字指導を行い成果を上げています。
  《日本語能力試験》
    毎年2回の日本語能力試験に積極的に挑戦しています。N1・N2の合格は日本だけでなく、将来母国に帰国することになっても就職・進学の選択肢の幅が広がる有効な資格となります。
  《漢字道場》
    月に1回学校独自の漢字昇級試験と表彰式を行うことにより、一般的にはハードルの高い漢字学習のモチベーションを上げています。10級~名人まで現在最高位  5段!!昇級試験には生徒だけでなくブラジル人・ペルー人教員も参加し、学校挙げての取り組みになっています。
  《スピーチ》
    毎年、国際ことば学院(静岡市)主催のスピーチコンテストに参加させていただいています。スピーチ内容を考え、練習するのはもちろん日本語の学習になりますが、大勢の人の前で日本語でのスピーチ発表は自信にも繋がります。2011年は海外日系人大会において、世界中から集まった日系人の方の前で、ブラジル人・ペルー人・パラグアイ人の代表生徒が「将来の夢」を発表し会場から大きな拍手をいただきました。
   
Ⅱ.日本語で学習 
   日本語が第二言語とならなければいけない子どもたちにとって、外国人学校での日本語学習だけでは不十分なのが現状です。特に浜松においては大きな外国人コミュニティーが存在するため日本にいながら日本語に触れることのない生徒が多くいます。当校として諸事情を十分検討し、従来のレベル別日本語教育に加え、音楽・体育・理科などを日本語で学習することにより、実践的な日本語力を強化します。国語・社会との教科授業と違い、音楽・体育・理科は楽器や道具、実験など視覚的なものが多いため、日本語を習得できる教科としては適しています。
  
Ⅲ.日本の文化・習慣・社会マナーの指導 
適切な日本語運用能力を身につけるためには日本の文化・習慣・社会のマナーを教えることが不可欠です。当校では交通ルールの学習や書初め・節分・七夕などの季節行事も積極的に取り入れています。日本の伝統文化である和太鼓の授業では太鼓の練習を通し、礼儀作法まで厳しく指導します。 
Ⅳ.日本語で交流 
   地域在住の人々や日本の小学生・中学生・高校生・大学生と積極的に交流する機会を持つことに
   よって、日本語運用能力の向上を目指すだけでなく、日本社会に共生できる人材を育成します。
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