


静岡県立大学とムンド校との連携による訪問・スカイプ併用型日本語会話練習プロジェクトが2012年度より始まり今年度で6年目となりました。
4月25日、今年度の参加者による初顔合わせがありました。
初めは緊張しながらも、同世代ということもありすぐに打ち解けることができたようです。
以下、参加者の感想です。
静岡県立大学 国際関係学部3年生
「私は大阪出身なので、これまでブラジル人と交流を持つ機会がほとんどなかったため、ムンドを訪問して新しい発見がたくさんありました。これからは、スポーツや料理などを通してお互いをもっと知っていけたらと思います。そして、私自身も企画をする側として、日本人と外国にルーツを持つ人の交流が増えるきっかけをつくっていきたいです。」
ムンド校 ブラジル教育課程高校1年生
「日本の方と交流する機会はありますが、今日の顔合わせを通じより知ることができました。好きなものが意外と似ていたり話をしていてとても楽しかったです。これからの交流でも楽しく過ごして新しいことをしっていけたらなと思います。」
1年かけて、ムンド校への訪問・スカイプを使って交流を深めていくことになります。
ムンド生は日本語学習の動機づけと日本国内での進路イメージの形成、県大学生は県内在住外国人教育的課題へ理解を深めてくれることを期待します。