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「就職のための日本語クラス」受講生徒が面接試験を受けました

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「就職のための日本語クラス」受講生徒が面接試験を受けました

11月21日、本校生徒が、株式会社ニチイ学館浜松支店にて、就職採用のための面接試験を受けました。

ブラジル課程高等部3年生の生徒1名とペルー課程中等部5年生の生徒1名です。

どちらの生徒も介護の仕事に興味があり、ニチイ学館様のご厚意で、8月には職場体験をさせていただきました。

8月19日、ニチイケアセンター入野にて、職場体験としてデイサービス実習をしました。

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生徒たちは、はじめ不安そうな様子でしたが、ニチイケアセンター入野のスタッフの皆様に温かく受け入れていただき、すぐに笑顔が戻り、それぞれの良さを活かした実習を行うことができました。

デイサービスの利用者の皆様からは、たくさんの嬉しいお言葉をかけていただき、体験前より「介護の仕事をしたい!」という思いを強くしたようでした。

体験終了後は、2名とも「就職のための日本語クラス」に入り、履歴書の書き方や面接の練習をしました。特に、ブラジル課程の生徒は2年前に日本に来たばかりのため、日本語のレベルが低く、より多くの努力が必要でした。漢字を使って履歴書を書くことが難しい生徒でしたが、漢字を使い、6枚も7枚も書き直しをして履歴書を完成させました。

面接当日は、大変緊張しておりましたが、「日本に来て驚いたことは何ですか?」「日本料理は何を作りますか?」など、生徒の目線に合わせた質問をしていただき、少し緊張が和み、これまでの練習の成果をみせることができました。それぞれ、介護の仕事に対する思いや目標を伝えることができました。

また、ニチイ学館様からは、外国人であることや日本語の習熟度が低いことなどをご理解いただき、今後採用合格になった場合、彼女たちが仕事をしていく上で、どういったことに配慮をしたらよいかなど、様々なご提案をしてくださいました。

結果待ちですが、嬉しい報告ができることを祈っております。

※キャリア教育事業は、『ドコモ市民活動団体助成事業』からの助成金により実施しています。 

バナー.jpgのサムネイル画像 MCF公式WEBサイト(http://www.mcfund.or.jp/)

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