


2月15日(土)
細江町国際交流協会様主催の「在住外国人との料理交流フェア」に参加させていただきました。ムンド創立当時からお世話になり、今回で11回目の参加。多国籍料理が楽しめるとあって、今年はどんな料理があるだろう?と会場に向かう車の中で予想大会が始まってしまうほど、生徒が楽しみにしているイベントです。
今年、ムンド校が作ったのは3品。1品目はペルーの煮込み料理「チャンチョメチャド」です。チャンチョとは豚肉のことで、パンカというスパイスと酢などで下味をつけ、煮込みました。
2品目はペルーの「カラプルカ」。パパセカという乾燥じゃがいもと肉をとろとろになるまで煮込んだ料理です。
3品目はブラジルの「ボロ・デ・セノウラ」というキャロットケーキ。ふわふわの生地の上にチョコレートソースがかかっていて、調理室中いい匂いがしていました。
各国の料理が揃い、みんなで試食。
「全種類食べたい!」とお皿いっぱい料理をのせて、お腹いっぱいになるまで頂きました。
【日本】焼きそば、わらび餅 【中国】水餃子、タピオカミルク他
【フィリピン】イェマ(キャラメルキャンディ)、ルンピア(春巻き)他
【インド】チャイ、サモサ 【韓国】トッポギ
料理を楽しんだ後は、歌やダンスの時間です。ムンドの生徒は「バリチャ」という、アンデス地方の民族舞踊を披露しました。
楽しい時間はあっという間に過ぎるものです。
最後は地域の方が育てたポンカンのお土産までいただきました。
細江国際交流協会様、ありがとうございました。