


6月2日(土)浜松湖南高校の文化祭が開催され、ブラジル課程高等部3年生15名が参加しました。
湖南高校の生徒の皆さんとはムンド校が雄踏に引っ越して来た2010年より文化祭にご招待してくださっています。初めの頃は一緒に校内を廻りながら交流していました。2016年・2017年には一緒に「やら舞歌」を踊り、より深い交流を重ねてきました。
今年度はブラジルの武術と踊りを合わせた「カポエイラ」と「マクレレ」を披露。
カポエイラは高い蹴りや逆立ちなどアクロバティックな動きが特徴で、マクレレは棒を持って相手を戦うことをイメージした動きが特徴です。
本番を3日後に控えた5月30日(水)、湖南高校の生徒の皆さんと顔合わせ・合同練習です。
初めて見る動きに戸惑う様子も見られましたが、湖南高校の皆さんの覚えが早く、ムンドの生徒も驚いていました。
ムンド生も本番まで倉庫や講堂で練習を重ねます。
そして迎えた本番。
連日の雨とは打って変わり雲一つない晴天の下、たくさんの声援の中で披露しました。
ムンド生徒感想
「湖南高校の皆さんとブラジルの文化を通じて交流することができて嬉しい」
「駅では会うけど、話す機会はなかった。話をするいいきっかけとなった」
「こんな大勢に方の前で発表するのは緊張したけど、楽しかった」
浜松湖南高校の先生、生徒の皆様、本当にありがとうございました。