


2022年 7月5日
ナカザトさんは日系3世のブラジル人作家であり
パラナ連邦工科大学教授でもあります。
2011年に『ニホンジン』を発表し、ベンヴィラー賞とニッケイ文学賞を受賞し
今回は東京のブラジル大使館による、ブラジル独立200周年記念事業の一環で
その邦訳が出版されたのをうけ、来日講演で各地を回られています。
この日、バロス副総領事と一緒に本校を訪問され
9年生(中学3年生)に講演してくださいました。
今回邦訳された『ニホンジン』はブラジルの農園で働くために
日本から移住した移民1世とその家族の物語で
生徒たちは移民の歴史や困難など
直面しなければならなかったことについて学ぶ
貴重な機会を持ちました。
(写真:Revista Boa Dicaより)