


2018年12月24日
いつも本校をご支援いただいている松川電氣株式会社様の電気設備工事見学に行ってきました。
現場は、ムンド校から近い西区大人見町「とぴあ浜松農業協同組合(仮称)」で、
是非見学したいと希望した卒業間近の高校3年生3名と本校卒業生1名の4名が参加しました。
はじめに、全体的な電気設備工事の流れや仕事の内容をお話し頂きました。
お話の中で、「現在は、スマートフォンから大きなビルやサッカー場まで、どんなものにでも電気の知識が必要で、とても大切な仕事である」と学びました。
電気工事を施工するときは、必ず国家資格が必要で、電気工事士(1種、2種)、電気工事施工管理技士(工事全体の管理)などの資格があり、コンピューターを使って設計するCADについても、紹介して頂きました。
その後、実際に 施工の現場を見学させていただきました。
(建物の外側、配電装置を見学)
(施設内の施工現場を見学)
松川電氣様では、入社時に電気工事の資格がなくても、現場で仕事の経験をしながら、同時に 資格取得のための勉強の機会や経済的なサポートを頂けるというお話を伺い、参加した生徒は、大変興味を持って聞いていました。
特に、日本での生活期間が短く、日本語のレベルがまだ低いため、将来に不安を感じている生徒にも大きな刺激になったようです。
社長の小澤様から「本人のやる気と頑張りで道は開ける」というお言葉を頂き、参加した生徒の心に深く刻まれたに違いありません。
松川電氣株式会社の皆さま、
お忙しい中、見学させていただき、
ありがとうございました。