


12月20日、元プロ野球選手による野球教室「ファンケルキッズベースボールチャレンジ」の特別大会に当校の生徒が招待され、小学4年生から高校3年生までの生徒と保護者の約30名が参加しました。
「ファンケルキッズベースボールチャレンジ」は、使わくなった野球用具を回収し、野球用具の不足している国や地域・東日本大震災の被災地などに提供したり、全国の小中学生を対象に元プロ野球選手が指導者となり野球教室を開催したりと、野球というスポーツを通じて"世界中の子供たちを笑顔にすること" を目的としたプロジェクトです。
活動の一環として、昨年度当校にもバットやグローブなど野球道具を寄贈していただきました。当校は日本の学校と違い体育用具が十分に備わっていません。その時初めて野球に触れた生徒も少なくなく、今回の教室は夢のような話でした。
今回の指導陣は・・・
・ジャイアンツOB宮本和知さん
・ジャイアンツOB 吉村禎章さん
・ベイスターズOB 久保文雄さん
そしてスペシャルゲストとして巨人の原辰徳前監督が登場し、当校の生徒に野球用具を寄贈していただきました。
野球教室では、初心者の生徒にも分かり易いようにボールの握り方やバットの振り方など1人ずつに丁寧にご指導いただき、キャッチボールやバッティングで交流しました。あっという間の時間でしたがどの生徒も目を輝かせ、野球の面白さに触れ、とても貴重な体験となりました。
交流後、当校代表生徒のブラジル教育課程高等部1年生オイカワミホより「とても楽しい時間でした。まだまだ下手ですが、今日教えていただいたことを思い出し、もっと上手になりたいです。」とお礼の言葉を述べました。
今回このような機会を提供してくださった株式会社ファンケル様、ファンケルキッズベースボールチャレンジ関係者の皆様、本当にありがとうございました。