


9月10日は浜松医科大学大学院助産師養成コースより、
助産師を目指す学生の方々が来校され健康教育が行われました。
対象は日本の高校2年生にあたるブラジル・ペルーの生徒達、24名でした。
今回の話の焦点は「今、妊娠をしないこと」それがどうしてなのかを学生の方の
プレゼンテーションを交えて、みんなで考え知っていきます。
大学院の学生の方々は日本語で説明されていきます。
母語のパワーポイントと要所での通訳の方のお話で理解していきます。
前もって生徒達が記入していたアンケートをまとめながら
「今妊娠すると"身体・生活・心・お金・家族"にどういう影響が
あるのか」に着目し、みんなで考えました。
各グループの代表が自分たちの意見をまとめて発表します。
さすが高校生、堂々としたものです。
開始時は少しの照れもありましたが、既に自分たちが"妊娠させる"
"妊娠できる体"に成熟していることを認識し、
妊娠に関する病気や経済的、家族や自分の未来への影響を考え、この時間が終わったときには
それぞれの顔に厳しい表情が見られました。
浜松医科大学の皆様ありがとうございました。