


2022年6月7日
「外国籍のお子さんにも、是非 日本の文化体験を!」と、本校に着物セットをご寄付くださった着付けの先生(山本様)とボランティアの方々9名が本校高等部生徒に着付けをしてくださいました。
日ごろ、日本文化といえば「アニメ!」と答える生徒たちですので、「着物」に興味があるのかなと半信半疑のまま「着物を着てみたい人!」と生徒を募集したところ、あっという間に15名集まりました。今回は、子どもたちに馴染みのある「浴衣」ではなく、足袋を履いて、長襦袢、着物、帯・・・と、順に身にまとう過程がありました。最初から出来上がりまで、興味深くじっと珍しそうに見入っている生徒がほとんどでした。
着物の魔力?と思うほど、着付けが終わった生徒は、何も教えなくても、姿勢正しく、物腰が丁寧に・・・。体験は、1時間ほどでしたが、非日常の時間を思う存分楽しみ、スマホでの自撮りも おしとやかな笑顔で、大満足でした。
山本先生、着付けボランティアの皆様、
お忙しい中、貴重な日本文化体験の時間をありがとうございました。