ホーム > ホットニュース > 京都 上賀茂神社~笠懸神事
2022年 10月16日
秋の爽やかな風と空に恵まれたこの日
公益社団法人「大日本弓馬会」副会長の奥山幸猛様ご夫妻より
ご招待いただきました京都の上賀茂神社での笠懸神事を
本校教員と生徒たち27名で観覧させていただきました。
【上賀茂神社笠懸神事 歴史・簡単概要】上賀茂神社笠懸神事(かさがけしんじ)は2005年(平成17年)に約800年振りに境内の芝生で行われました。上賀茂神社では鎌倉時代の1214年(建保2年)に第82代・後鳥羽天皇が行幸した際に行われた記録が残っているそうです。なお笠懸は日本最古の正史「日本書紀(奈良時代成立)」にも記されている日本古来の弓馬術で、疾走する馬上から的を狙います。笠懸には約5メートル先の40センチの四方の的を射る遠笠懸(とうかさがけ)と地面低くに立てられた10数センチ四方の的を射る小笠懸(こかさがけ)があります。なお笠懸は現在関東中心に行われ、関西で行われるのは上賀茂神社だけで、しかも神事として行われているのは全国の中でも上賀茂神社だけだそうです。(HPより)
日本の古式に則った儀礼が
せわしく流れる現代の時間の流れとは違う空間へ
私達を誘ってくれました。
日本の伝統を体感させていただいた貴重な一日でした。
ありがとうございました。