


3月24日、本校で「在京都ペルー共和国名誉領奨学金授与式」が執り行われました。2010年から毎年、経済的に就学困難家庭の救済のためご支援いただいており、今年も6名のペルー人生徒が認定を受けました。当日は京都から在京都ペルー共和国名誉領事で茶道裏千家大宗匠の千玄室氏がお越しになり、認定書を一人一人の手をとり渡してくださいました。
「日本のいいところをたくさん吸収し、日本とペルーのために活躍できるように力をつけてください」と温かいおことばをいただきました。
奨学生を代表し、ペルー中等部3年レイハ・ロサは「奨学金のおかげで日本でも母国と同じように勉強ができている。感謝の気持ちを忘れないように頑張ります」と感謝の気持ちを述べました。
また、茶道裏千家淡交会浜松支部の会員の皆様十九人もお越しになり、お茶をたててくださり、全校生徒と教職員が茶道体験させて頂きました。