2024年9月10日・11日
浜松科学館の職場体験学習に高校1年生4名が参加させていただきました。
1日目の午前中は「お客さん」目線で、科学館の方に館内を案内していただき、「スライム作り」のワークショップも実際に体験させていただきました。また、普段はお客さんが入れないバックヤードで、施設をどうやって動かしているかも見学させていただきました。
午後は、午前中に自分たちが体験した「スライム作り」の準備のお手伝いをしました。材料を入れる折り紙の袋を約200個も作りました。
生徒「この体験で、バックヤードでのスタッフの地道な作業が表のワークショップを支え
ていることを実感しました。」
2日目は接客を体験しました。
突然100名ぐらいの小学生が来てびっくりしましたが、子どもたちに施設を紹介したり、注意事項を説明したりすることができました。
生徒「小学校の子供と接客して、とても恥ずかしかったけれども、人と接することはとて
も大切なことだと思います。」
午後は、またワークショップの準備を手伝いました。
今度は「入浴剤作り」のワークショップに必要な材料を計って容器に入れる作業です。これも200個ぐらい準備しました。
生徒「一つ一つの重さを計るのがとても大変でした。職員の方がどんな苦労をしているのかがわかりました。」
最後に、科学館のスタッフに隕石やビッグバンなど、科学に関する質問をしました。スタッフのみなさんは何でも知っていて、その知識の広さにも驚きました。
お手伝いをしながら、スタッフのみなさんからいろいろな話を聞くことができたことも大変いい勉強になりました。
帰る間際、「ペットボトルロケット」に興味があると言ったら、特別に体験をさせてくださいました。
生徒「楽しみながら多くのことを学べることができて本当にいい機会でした。」
「私はこの体験で、科学の楽しさや、科学がどんなに大変なのかがわかりました。」
浜松科学館のみなさま、大変お世話になりました。
貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました。